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Fターム[3D054EE36]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋以外 (181) | シートベルト (133)

Fターム[3D054EE36]に分類される特許

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【課題】 物体との衝突部位の予測精度を向上させることができる衝突予測装置を提供する。
【解決手段】 衝突予測装置は、自車両周辺の障害物を検出すると共に、自車両が走行する道路のカーブ半径を推定し、その推定カーブ半径の微分値を算出する。そして、衝突予測装置は、推定カーブ半径の微分値をR補正係数で補正して推定カーブ半径微分係数を算出し、その推定カーブ半径微分係数を用いて、自車両の部位区間毎に蓄積された衝突確率の積算値を補正する。そして、衝突予測装置は、自車両における障害物との衝突部位を予測し、上記の推定カーブ半径微分係数を用いて、衝突確率の積算上げ幅を設定する。そして、衝突予測装置は、該当する衝突部位における衝突確率の積算値に対して今回の衝突確率を積算上げ幅の分だけ加算し、衝突部位毎の衝突確率の積算値に基づいて、自車両のある部位区間に障害物が衝突するかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等の緊急時にバッグが速やかに膨張すると共に、車両前方衝突時には、膨張したバッグが乗員の上半身を受け止めたときに速やかにベントホールからバッグ外にガスが流出し、且つ車両側面衝突時及び横転時には、膨張したバッグの内圧が長期にわたって高く維持されるエアベルト及びエアベルト装置を提供する。
【解決手段】ショルダーベルト(エアベルト)11のバッグ20の反胸部側面23にベントホール21が設けられている。ガス流出規制部材40は、ベントホール21を覆う蓋体41と、テザー42とを備えている。バッグ膨張時には、テザー42が緊張し、蓋体41によってベントホール21が閉鎖される。胸部対向面22が押圧されると、テザー42が弛緩し、ベントホール21が開放する。バッグ20の頭部対向面24が押圧されても、テザー42は弛緩せず、ベントホール21が開放しない。 (もっと読む)


【課題】車両が逆走していることが検出された場合に安全性を向上する車両用制御装置及び車両用制御方法を提供すること。
【解決手段】車載装置40を制御する車両用制御装置10において、車両が逆走していることを検出する逆走検出手段12と、逆走検出手段12により車両が逆走していることが検出されると、車載装置40の作動条件及び/又は制御量を変化させる変化手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本来ならば乗員保護装置を起動する必要のない軽衝突が発生した場合における乗員保護装置の誤作動を防止する。
【解決手段】車両に作用する加速度を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段にて検出される加速度を基に衝突判定用演算値を算出する演算値算出手段と、前記演算値算出手段にて算出される衝突判定用演算値を基に前記車両の衝突判定を行う衝突判定手段と、前記加速度検出手段にて検出される加速度から所定のオフセット値を減算し、当該減算後の加速度を積分する初期化判断用積分手段と、前記初期化判断用積分手段にて算出される積分値が負の値になった場合、前記演算値算出手段に対して前記衝突判定用演算値の初期化を指示すると共に、前記初期化判断用積分手段に対して前記積分値の初期化を指示する初期化指示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】衝突発生後に乗員状態情報が変化した場合であっても、乗員保護装置を適切に起動させて乗員保護性能の低下を防止する。
【解決手段】車両に作用する加速度を検出する加速度検出手段から得られる加速度情報と、前記車両内における乗員の状態に関する情報を検出する乗員情報検出手段から得られる乗員状態情報とに基づいて乗員保護装置の起動制御を行う乗員保護制御装置であって、前記加速度情報及び乗員状態情報に基づいて乗員保護装置の種類に応じた衝突判定を行う衝突判定手段と、前記衝突判定手段による衝突判定結果に応じて乗員保護装置の起動を指示する起動指示手段と、前記衝突判定手段によって最初の衝突有りを示す衝突判定結果が発生した後、前記衝突判定手段における乗員状態情報の更新を禁止する情報更新禁止手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる車両用衝突検出装置の提供。
【解決手段】面状に連続的に広がる一枚の圧電フィルム15と、圧電フィルムに配置されて電圧を検出する複数対の電極対18と、これら複数対の電極対間に設けられた空間とを備えた車両用衝突検出センサ10と、車両用衝突検出センサ10の検出値に基づいて車両の衝突を検出する制御手段とを備え、制御手段が、前記空間における前記検出値の推定値および衝突力を示す前記検出値の最大値の推定値を、前記検出値間をなだらかに結ぶ線を求めて推定するとともに、前記空間における前記検出値の推定値および衝突力を示す前記検出値の最大値の推定値を推定する前記線に基づいて、衝突の形態を判定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内を上下に仕切る仕切り部材を用いた構成において、ウエビングの装着の有無に拘わらず、乗員の特に頭部を効果的に保護することができ、かつインフレータのガスを効率良く使うことによりインフレータの出力を下げる。
【解決手段】助手席用エアバッグ14の高さ方向中間部には仕切り布40が縫製により設けられており、これにより上部室42と下部室44とが隔成されている。仕切り布40の略中央部にはベントホール46が形成されており、下部室44の両側部にもベントホール26が形成されている。インフレータ22で発生したガスは上部室42に供給されてベントホール46を通って下部室44に流入し、ベントホール26から排出される。これにより、上部室42と下部室44との内圧差(前者の内圧>後者の内圧)を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト着用の有無等に応じてエアバッグ本体の内圧が調整できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両が衝突した際乗員側へ膨張展開されるエアバッグ本体1と、エアバッグ本体の展開状態に応じてベントホール6c、6eの開度を複数段階に調整自在な内圧調整手段6と、内圧調整手段に一端側が接続されたテザーベルト7と、テザーベルトの他端側を係脱自在に係止する係止手段4とを備え、シートベルト着用時に車両が衝突した際には、エアバッグ本体の展開初期に内圧調整手段を全開状態にし、その後エアバッグ本体が最終展開状態となるまで内圧調整手段を半開状態に維持すると共に、シートベルト着用せずに車両が衝突した際には、エアバッグ本体の展開初期を過ぎたときから最終展開状態まで内圧調整手段を全閉状態に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部保護性能を向上させることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、4点式シートベルト装置12と、4点式シートベルト装置12を構成する左右一対のショルダウエビング14のそれぞれに設けられたエアベルト部30とを備える。エアベルト部30は、インフレータ32からガス供給を受けて、乗員Pの頭部Hが車両前後方向の前側に移動することを抑制するように展開されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】乗員に対する衝撃力を軽減する。
【解決手段】本発明の乗員保護装置10は、車両衝突時に作動してガスを噴出する第二ガス発生器22,42と、第二ガス発生器22からガスの供給を受けた場合に乗員の胸部及び頭部を抱え込んで拘束するように膨張展開する袋体24,44と、を備える。袋体24,44は、例えばシートベルト等と比較して柔らかい構成とされるので、車両衝突時に袋体24,44が乗員の胸部及び頭部を抱え込んで拘束しても、例えばシートベルト等で拘束する場合に比して乗員に対する衝撃力を軽減させることができる。また、袋体24,44は、膨張展開時には、乗員の胸部及び頭部を抱え込んで拘束するので、一般的なエアバック装置のように車両衝突時にエアバッグが乗員と離間した位置で膨張展開される構成と比して、車両衝突時に袋体24,44から乗員へ加わる衝撃力をより軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の姿勢を衝突形態に応じた姿勢に制御することができる乗員姿勢制御装置を得る。
【解決手段】乗員姿勢制御装置10は、シートクッション12における車両前後方向の前部に設けられガス供給を受けて膨張する前側エアバッグ26と、前記シートクッションにおける前側エアバッグ26に対する車両前後方向の後側に設けられガス供給を受けて膨張する後側エアバッグ28と、前側エアバッグ26及び後側エアバッグ28にガスを供給するためのインフレータ30、32と、該インフレータ30、32を制御するECU35とを備えている。ECU35は、車両の前面衝突を検知又は予測した場合に、前側エアバッグ26が膨張された後に後側エアバッグ28が膨張されるようにガス供給手段を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】適正な衝突判定を短時間に行うことで、乗員保護装置を適切に作動させる。
【解決手段】SV判定処理部28は、乗員移動速度変化ΔVと乗員移動量ΔSとの相関関係を示すS−Vマップ上において、乗員保護装置の作動許可または作動不許可を指定する衝突判定閾値を、フロントクラッシュセンサ11にて所定の大きさの衝突が検知されたか否かに応じて、複数の異なる乗員保護装置毎に設定し、乗員移動速度変化ΔVnおよび乗員移動量ΔSnの相関関係が衝突判定閾値を超えたか否かを各乗員保護装置毎に判定する。SG判定処理部29は、乗員移動量ΔSと加速度変化ΔGとの相関関係を示すS−Gマップ上において、フロントクラッシュセンサ11にて所定の大きさの衝突が検知されたか否かに応じて、衝突判定閾値を複数の異なる乗員保護装置毎に設定し、乗員移動量ΔSnおよび加速度変化ΔGnの相関関係が衝突判定閾値を超えたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の方向に応じて乗員の姿勢を制御することができる乗員姿勢制御装置を得る。
【解決手段】シートクッション12は、ニアサイドである車幅方向外側からの側面衝突に対しては、ECU48が外側エアバッグ36を膨張させると共に内側シート支持解除装置46を作動して車体に対する車幅方向内側での支持が解除されることで、車幅方向外側の部分が車幅方向内側の部分よりも車両上下方向の上側に位置する第1側突対応状態とされる。また、シートクッション12は、ファーサイドである車幅方向内側からの側面衝突に対しては、ECU48が内側エアバッグ38を膨張させると共に外側シート支持解除装置44を作動して車体に対する車幅方向外側での支持が解除されることで、車幅方向外側の部分が車幅方向内側の部分よりも車両上下方向の下側に位置する第2側突対応状態とされる。 (もっと読む)


【課題】側突や正突が発生した場合に、乗員と車両側壁との間に空間を確保しつつ、乗員の倒れ込みを防止することにより安全性をさらに向上させた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション12と、シートクッション12下部であって車両側壁側に設けられたインフレータバッグ22と、インフレータバッグ22を膨張展開するインフレータ24と、着座状態の乗員Pの車両側壁と反対側の肩部を拘束する肩ベルト部32を有するシートベルト装置30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の転倒を高速に検知することにより、乗員拘束装置を正確かつ適時に展開する。
【解決手段】横方向加速度センサ140,垂直方向加速度センサ136、合成速度確定モジュール204で合成速度及び横方向加速度を生成する。パス判断モジュール208は上記信号を受けて衝突を分類し判断結果を衝突スイッチ212に供給する。コンパレータモジュール224は衝突スイッチ212からの臨界横方向加速度と現在値とを比較し、臨界横方向加速度が現在値よりも小さい場合、臨界追加モジュール228は追加値を生成する。パス判断モジュール208は第2の衝突スイッチ240にも判断結果を供給し、その出力を臨界角速度に切り換える。この結果、上記追加値が臨界角速度から減算されて鋭敏化臨界角速度が得られる。第2のコンパレータモジュール252は現在値と鋭敏化臨界角速度とを比較し現在値が大きい場合、拘束装置を作動させる展開信号を生成させる。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束部材を作動させるための点火装置等の作動装置が省略された乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ10の張出部17及び基端部10aを後方から覆うようにメッシュウェビング20が配置されている。メッシュウェビング20は、その短辺方向には柔軟に伸長しうるが、長辺方向には殆ど伸長しない編物にて構成されている。メッシュウェビング20の下端にワイヤ21が接続され、このワイヤ21の先端にラップアンカ31が連結されている。サイドエアバッグ10の膨張に伴い、メッシュウェビング20が前後方向に伸長し、これに伴って該メッシュウェビング20が上下方向に収縮することにより、ワイヤ21がメッシュウェビング20に引っ張られてラップアンカ31が引き下げられ、シートベルト30に張力が加えられるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で空席とCRSとを確実に判別可能な静電容量式乗員検知センサを提供する。
【解決手段】スイッチ部31によってガード電極13がメイン電極11と同電位とされた乗員判別モードに設定されると、ガード電極13によって車両シート9の構造物による電界が打ち消された状態で、マイコン40のCPUが、メイン電極11及びサブ電極12と車両ボディ7との間の静電容量に基づいて車両シート9の乗員を判別する。一方、スイッチ部31によってガード電極13が車両ボディ7に接地された荷重判別モードに設定されると、マイコン40のCPUが、メイン電極11及びサブ電極12とガード電極13との間の静電容量に基づいて車両シート9における荷重を判別する。 (もっと読む)


【課題】乗員にベルト装着による違和感やシートベルト着脱作業性の煩雑さを与えることなく、乗員の上半身を直接的に拘束し、かつ、乗員の体格や着座位置に左右されることなく、側突時に車両中央側に安定して移動あるいは傾斜させる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置100は、乗員130が着座するシートバッグ124のうち、車両側壁側の肩部近傍から車内側の腰部近傍へ、さらに車内側の腰部近傍から車両側壁側の腰部近傍へ差し渡される三点式シートベルト180と、車両側壁側の胸部近傍から車内側の腰部近傍へ差し渡される胸部用シートベルト110とを含み、胸部用シートベルト110は、車両が側方から衝突したとき、胸部用シートベルト110を巻き取って乗員130の上半身を車両中央側に移動あるいは傾斜させることが可能な胸部用リトラクタ140を有する。 (もっと読む)


【課題】衝突条件に応じて、最適な乗員拘束による乗員保護を可能とした車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突形態判断手段55により衝突形態を判断し、車体潰れ量推定手段56により衝突形態に応じて複数の荷重−潰れ量特性の中から1つを選択して最終的な車体潰れ量を推定し、車体潰れ量演算手段59により衝突以降の自車両の車速の累積に基づき現時点の車体潰れ量を演算し、エネルギ演算手段により乗員の重量並びに該乗員の衝突時の移動速度に基づき衝突時に乗員が持つ運動エネルギを演算し、拘束力演算手段60により衝突時の乗員が持つ運動エネルギ、最終的な車体潰れ量、現時点の車体潰れ量並びに乗員と車室内インテリアとの距離に基づき乗員拘束力を演算し、制御手段62により拘束力演算手段60によって演算された乗員拘束力に応じて、各種乗員拘束手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 衝突予知動作において、下肢から上体にわたって全体的な傷害低減を図り、さらにエアバッグ展開時の近接した拘束姿勢においても乗員への傷害を軽減する。
【解決手段】 乗員Dが着座した状態で、腰ベルト1Aに取り付けられ、内部に折り畳まれたエアバッグ11が収容されたバッグモジュールが乗員Dの腹部に載置され、衝突予知時あるいは衝突検知時に、バッグモジュール内部のエアバッグ11にガス供給され、乗員Dの腹部をエアバッグ11の部位11Bで、腹部から下肢部までの範囲の前面をエアバッグ11の部位11Aで覆うように膨張展開させる。これにより、乗員Dの下肢から上体にわたって全体的な傷害低減が図られ、さらに運転席エアバッグ等の展開時においても乗員への衝撃負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


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