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Fターム[3D054FF20]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | その他 (243)

Fターム[3D054FF20]に分類される特許

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【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの作動を停止する制御装置の誤動作の可能性を低減し、信頼性を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の制御装置は、車両1の加速度を検出する加速度センサ30,32と、加速度センサ30,32により検出された加速度に基づいてエアバッグ装置26,28を作動させるエアバッグ制御手段34と、燃料ポンプ4の作動を制御する燃料ポンプ制御手段36と、を備え、燃料ポンプ制御手段36は、エアバッグ装置26,28の作動に対して遅らせた時点での加速度に基づいて、燃料ポンプ4の作動を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックに対するヘッドレストの位置が第1位置と第2位置とのいずれの位置に配置されたときでもエアバック機能を果たすことができる車両用シートのヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】シートバック20の上部にヘッドレスト30が第1位置と、第2位置とに配置切替可能に装着される。ヘッドレスト30の内部には、エアバック50が折畳状態で配設される。シートバック20とヘッドレスト30との間には、ヘッドレスト30が第1位置に配置される動作に連動してエアバック50を第1設定方向へ膨張可能とする第1設定位置に配置し、ヘッドレスト30が第2位置に配置される動作に連動してエアバック50を第2設定方向へ膨張可能とする第2設定位置に配置切り替えする方向変換機構60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に、運転者が誤ってブレーキではなくアクセルを踏込む事態が生じても衝突による衝撃の増加を防ぐ。
【解決手段】エアバッグ制御回路7は、加速度センサ43および着座位置センサ44から車両の衝突判定を行ない、衝突判定時にエアバッグ6を膨張展開させるとともに、シフトバイワイヤ制御回路5へエアバッグ6の作動信号を与える。一方、シフトバイワイヤ制御回路5は、エアバッグ制御回路7からエアバッグ6の作動信号が与えられると(衝突発生時)、手動レンジの設定状態に関わらず、電動アクチュエータ4を制御して実レンジを強制的にNレンジに切り替える。これにより、衝突時に運転者が誤ってブレーキではなくアクセルを踏込んでしまっても、エンジン出力は車輪に伝達されないため、衝突時に誤ってアクセルが踏まれることによる衝撃の増加を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】首部よりも上側にかかる負担を低減するとともに、衝突時期に依らず理想のエネルギー吸収量で乗員を拘束できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両の助手席とインストルメントパネルとの間で展開可能なエアバッグ16を備えたエアバッグ装置14において、エアバッグ16は、展開完了時に後側に配置されて乗員を受け止める乗員拘束部22を備え、乗員拘束部22は、拘束部本体31と、拘束部本体31内に連通して拘束部本体31よりも上方に突出する頭部拘束部32と、を有し、頭部拘束部32における前面側には凹部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナのバックホルダとの締結箇所において、それらのリテーナ及びバックホルダ間を通ってガスが外部へ漏れ出るのを抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置30では、カップリテーナ35が、エアバッグ40における開口部41の周辺部44を間に挟んでバックホルダ31に締結される。インフレータ45をバックホルダ31に弾性支持する支持部55は、硬質部材56及び弾性部材75を備える。硬質部材56は、環状の結合部58及び筒状のガス流れ規制部57を備える。結合部58は、インフレータ45の軸線に直交しており、同インフレータ45の周壁部47に結合される。ガス流れ規制部57は、軸線に沿う方向(図の上下方向)に延びており、カップリテーナ35のバックホルダ31に対する締結箇所Tと、周壁部47との間で、その周壁部47のガス噴出孔48を取り囲み、締結箇所Tへ向かうガスGの流れを規制する。 (もっと読む)


【課題】効果的に車両乗員の車外放出防止(Ejection Mitigation)機能を向上させ、サイドウィンドウの端部の打点においても十分な車外放出防止機能を有する安全装置を提供する。
【解決手段】車室側面に沿ってサイドウィンドウの上方から下方に向かって膨張展開可能なメインチャンバと、メインチャンバの端部に連続するディレイチャンバ142を備え、ディレイチャンバ142は、サイドウィンドウの窓枠から所定間隔をオフセットした位置に衝突するインパクタ170の打点に重なるよう位置していて、インパクタ170の先端がドアのアウトサイドパネル200より突出する前に、ディレイチャンバ142がインパクタ170の下端に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時の、下面板部材の変形を抑制する。
【解決手段】収納したエアバッグ1にガスを供給するインフレータ5の取付けを行うエアバッグケース12であり、ファブリック製ハウジング11を挿入する開口12aaを備え、この開口12aa部にインストルメントパネルへの係合用フック12abを設けた係合部材12aと下面板部材12cを、エアバッグ1の展開時に、エアバッグケース12に作用する回転モーメントを抑制できる位置で、ブリッジ機構12bにより連結した構成である。
【効果】エアバッグの展開時における下面板部材の変形を抑制でき、展開方向が変化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能を確保しつつ、ヒンジ部の破損を抑制する。
【解決手段】本発明の車両用エアバッグ装置10において、エアバッグドア部28は、エアバッグ16が膨張展開時に通過する開口30の縁部30Aにヒンジ部40を介して回動可能に接続されている。また、このヒンジ部40における延在方向の両端部には、肉盛部50が形成されている。この構成によれば、エアバッグ16の膨張展開時にヒンジ部40を支点としてエアバッグドア部28が回動された場合でも、ヒンジ部40の破損(例えば、亀裂や破断等)を抑制することができる。しかも、肉盛部50は、ヒンジ部40の全体ではなく、ヒンジ部40における延在方向の両端部に形成されているので、エアバッグ16の膨張展開時におけるエアバッグドア部28の開き性能、ひいては、エアバッグ16の展開性能も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、エアバッグを収容したリテーナと、インストルメントパネル側に取り付けられたモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 折り畳まれたエアバッグ11とインフレータとをリテーナ10内に収容したエアバッグモジュール2に、所定のクリアランスを設けてインパネに支持されたモジュールカバー3を連結してなるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、リテーナ10内に収容されたエアバッグ11を覆って折り畳み形状を保形するパッキングクロス20の端辺24を、エアバッグ固定位置より延長した形状とする。その延長された端辺24に、フック15に係止可能なスリット23を列設する。エアバッグ11をリテーナ10内に収納する際に、各フック15にスリット23を係止する。これにより、リテーナ10とモジュールカバー3との間に折り返されたパッキングクロスの端辺24からなる緩衝体を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な保護装置を提供する。
【解決手段】乗物シート10に着座した使用者16を外力から保護するためにシート10に設けられる乗物シート用保護装置1であって、シート本体11に移動可能に設けられる移動部材2と、シート本体11と移動部材2の間に設けられるエアバッグ8と、エアバッグ8の膨張によって通常位置から移動位置へ移動した移動部材2を通常位置に戻ることを規制し得る規制機構1aとを有する。 (もっと読む)


【課題】保護対象物を迅速に保護することができ、かつ、実際に車両の衝突が起こらなかった場合には、再利用可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Sは、エアバッグ23と、エアバッグ23に膨張用ガスを供給するガス供給器14と、を備える。エアバッグ23が、内部に膨張用ガスを流入させて周壁を構成する合成樹脂の弾性変形領域内で予備膨張する予備膨張モードと、予備膨張モードより内圧を高められて周壁を延伸させるように塑性変形された状態で膨張する本膨張モードと、との2段階のモードで膨張可能に、構成される。ガス供給器14が、予備膨張後に車両の衝突が検知されなかった場合に、エアバッグ23の予備膨張状態を解消可能に、構成され、予備膨張後における車両の衝突検知時に、エアバッグ23を本膨張モードで膨張させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバック袋体をシートバック内部から外部へ確実に展開させる場合でも、その展開に起因する側突の二次災害が乗員に及ぶことが防止できるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】サイドエアバック装置40を備えた車両用シート1は、バックフレーム20側に固着されているベース部材42と、このベース部材42に対してシートバック12内部から飛び出すことがない範囲でスライド可能なスライド部材50とを備えている。そして、エアバック袋体64の展開に伴って、スライド部材50は、ベース部材42に対してシートバックカバー24における所定の縫合部32へ向けてスライドする。 (もっと読む)


【課題】後席シートバックの側部とボディー側部との間のスペースに設置されるサイドエアバッグ装置において、後席周囲の外観品質を良好に保つ。
【解決手段】エアバッグモジュール34を収容するモジュールケース36の開放側端部はエアバッグドア38によって閉塞されている。エアバッグドア38は縦壁部38Aと横壁部38Bとを備えており、縦壁部38Aに形成されたドア側係合部78をルーフサイドインナパネル20に形成された鍵穴形状のボディー側係合孔80に係合させることにより、ルーフサイドインナパネル20に直接固定されている。縦方向ティア部84Aは横壁部38Bの縦壁部38A側に設定されており、オープニングウェザストリップ28のリップ部28Cはヒケ86を覆うように車両幅方向内側へ延出されている。 (もっと読む)


【課題】 補強を最小限に抑えて軽量化を維持しつつ、衝撃を受けても被取付け部に残存させることができる車載用電子機器の筐体構造を提供する。
【解決手段】 ケース本体23の第2側壁22bの第1側壁22a寄りの部位に、第1ブラケット26aを設け、ケース本体23の第2側壁22bの第3側壁22c寄りの部位に、第2ブラケット26bを設け、ケース本体23の第3側壁22cの第2側壁22bから周方向に最も離れた部位に、第3ブラケット26cを設け、第1〜第3ブラケット26a〜26cの順に剛性を低下させ、衝撃によるブラケット26a〜26cの破損を時系列的に遅らせ、ケース本体23の破壊を抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗員の状態及び部位に応じた好ましい保護を行う。
【解決手段】エアバッグ11は、外側のアウタバッグ部33と内側のインナバッグ部34とを備える。アウタバッグ部33とインナバッグ部34とは、乗員A,Bの頭部A1,B1に対向する部分を共通面34bとする。インナバッグ基部63をテザー64を介してアクチュエータ17で保持するとともに、アウタ排気口58をインナバッグ部34で覆う。小柄な乗員Aの場合は、テザー64を保持したまま、インフレータ12を作動する。すると、インナバッグ部34が展開するとともに、アウタ排気口58が開き、乗員Aを柔らかく拘束する。乗員Aの頭部A1は、インナバッグ部34で柔らかく拘束する。大柄な乗員Bの場合は、インフレータ12の作動時にテザー64を開放する。この状態では、インナバッグ部34は展開せず、アウタ排気口58が閉じたままとなり、エアバッグ11の全体が高い内圧で乗員Bをしっかりと拘束する。 (もっと読む)


【課題】乗員から目立って見える外観不良部を少なくすることで意匠性を向上させること。
【解決手段】エアバッグカバー18は、折り畳まれた状態のエアバッグ17に対向するように設けられた意匠部23と、屈曲部21を介して意匠部23に接続された縦壁部20とを備えている。そして、屈曲部21は、屈曲部21の頂部21aによって外郭線が形成される状態にまで屈曲している。屈曲部21の頂部21aは、屈曲部21のうち最も薄肉に形成されることで、第1開裂部27として構成されている。 (もっと読む)


ガス生成装置は、混合チャンバーを有するハウジングと、該ハウジング内に収納された起爆剤とを備えている。液体を収納する容器がハウジング内に設置され、開放端部および閉鎖端部を有する。端部キャップが該開放端部を閉鎖し、着脱可能に連結されたピストン部を有し、さらに、このピストン部が端部キャップから離間すると該液体容器内の液体を加圧できるように容器内で可動である。該ピストン部は起爆剤が点火されると起爆剤から発生する燃焼ガスに晒される位置に設けられており、かつ、この燃焼ガスが所定の圧力を超えると端部キャップから分離可能である。別の一実施形態では、上記液体容器が押し潰し可能なチューブであってもよい。上記液体容器の閉鎖端部は、容器内の液体の圧力が所定の圧力を超えると開放されるように構成された脆弱部を有する。上記起爆剤および液体容器の脆弱部は混合チャンバーと流体を通じて繋がれ、こうすることによって、起爆剤の点火によって発生する燃焼ガスが混合チャンバー内において上記液体と混合して液体を気化させ、無毒で、低温の、微粒子が少ない膨張ガスが生成される。
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