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Fターム[3D114AA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 目的、効果 (1,242) | 生産効率の向上 (560) | 生産工程数の低減 (29)

Fターム[3D114AA05]に分類される特許

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【課題】 組立途中の車体の変形(サイドボディアセンブリ後端の垂れ下がり)を防止することにより、完成車としての製品精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、アンダーボディアセンブリ110後端と、サイドボディアセンブリ156後端とを接続して構築される車体後部構造100であって、アンダーボディアセンブリ110は、車体後部底面を形成し後端に第1のフランジ128aを備えたリヤフロアパネル128、およびリヤフロアパネル128の下面に接続される梁状のリヤサイドフレーム136を含み、サイドボディアセンブリ156は、その後端の最下部に、リヤフロアパネル128後端およびリヤサイドフレーム136後端に向かって周り込む延長部102を含み、延長部102が第1のフランジ128aのうちリヤサイドフレーム136直上の部分に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で車体に対してドアを所定の開放状態に保持することができるドア固定治具を提供する。
【解決手段】 車体Wに対してドアDを所定の開放状態に保持するドア固定治具10であって、ドアチェッカー1のためにドアDに形成された四角形状の開口孔3に係合する第1取付部20と、この第1取付部20と第1アーム11で連結され、車体Wに形成されたドアチェッカー1のブラケット固定用のねじ孔5に係合する第2取付部30と、第1アーム11に連結された第2アーム12の先端に設けられ、車体Wのドア開口部周縁のフランジ部13に係合する第3取付部40からなる。 (もっと読む)


【課題】テールゲートを支持した状態で位置決めしながらルーフパネルに組み付ける。
【解決手段】テールゲートを支持する枠体2と、枠体2の下部に配設されテールゲート開口部W1に設けた位置決め穴(W21)に挿入する位置決めピン24と、枠体2の下部に配設され、テールゲートの下部に設けた開口穴部(W4)を規制してテールゲートを位置決めする位置決め部4と、枠体2の上部の両側に配設され車体Wの後部の両側面に形成された当接形状部(W3)に係合させて枠体2を位置決めする位置決め係合部3と、枠体2の上部に配設されルーフパネルRPとテールゲートとを車体Wの前後方向に沿う方向に挟持して中央部を位置決めする第1の位置決め手段5と、ヒンジブラケット8の近傍に位置するように枠体2に配設され、ルーフパネルRPとテールゲートに固定されたヒンジブラケット8を挟持して位置決めする第2の位置決め手段6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用サッシュレスドアのドアパネルに組み付けられる窓ガラスの組み付け精度を高めることができるガラス調整治具を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用サッシュレスドア1のドアパネル2に組み付けられる窓ガラス3の組み付け位置を調整するためのガラス調整治具20であって、ドアパネル2に取り付けられるフレーム部材30と、ドアパネル2に組み付けられた窓ガラス3の縁部に当接することで、窓ガラス3を位置決めする規制部材50,60を有するガラス位置決め機構40と、を備え、ガラス位置決め機構40は、フレーム部材30に設けられており、フレーム部材30は、ドアパネル2のヒンジ部2a,2aおよびドアロック部2bに係合されることで、ドアパネル2に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ワークに塵や埃が付着するのを防ぐとともに、複数のワークを整列させた状態で搬送することができ、ワークに変形や傷が生じるのを防ぐことができる搬送台車を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送台車1であって、遮蔽板13および遮蔽シート14によって覆われた収容空間15を有する第一搬送台車10と、収容空間15内に出し入れ自在な第二搬送台車20と、を備え、第二搬送台車20は、基台21と、基台21に立設された支柱22と、支柱22の側部から基台21の左右方向に向けて延出され、基台21の前後方向に並べられた一対のワーク載置部材30,30と、ワーク載置部材30に着脱自在なワーク狭持部材40と、が設けられ、ワーク載置部材30と、ワーク載置部材30に取り付けられたワーク狭持部材40とによって、ワーク載置部材30上に載置されたブレーキパイプWが狭持される。 (もっと読む)


【課題】仮固定及び仮固定解除等の工程を不要として、作業性を向上させることが出来る電気自動車のモータユニット取付方法を提供する。
【解決手段】メイン組立ラインMLの傍方に設けられたサブ組立ラインSLでは、支持治具20が用いられて、モータルーム2内に取付られる前に、部品搭載フレーム部材10に、インバータ13及びDC/DCコンバータ14等が固定される。
そして、この部品搭載フレーム部材10と、モータ7,ギヤユニット8等のモータユニットを取付けたサスペンションメンバ9とが保持されて、サブアッセンブリされて、支持治具20の上昇により、同時にモータルーム2内に挿入される。
部品搭載フレーム部材10及びサスペンションメンバ9は、個別に取り付けられて、支持治具が抜出される。 (もっと読む)


【課題】従来のルーフ組付装置では、4車種以上の多車種に対応できない問題点や、生産過程によるバラツキのためルーフ位置を微調整しなければならない課題があった。
【解決手段】自動車ボディにルーフをセットするルーフセットマテハンロボット2と、接合部溝幅計測用ガイド10及び接合部溝幅計測用センサー11を備えた複数のルーフ位置決めロボット1と、ルーフ位置決めロボット制御装置4と、スポット溶接ロボット3とを有し、複数のルーフ位置決めロボット1の各々の接合部溝幅計測用センサー11は、複数の接合部溝Mの幅溝を、それぞれの接合部溝幅計測用ガイド10との間で計測し、幅溝の測定値をルーフ位置決めロボット制御装置4に送信し、順次この方法を繰り返すことでルーフを適正な位置にセットしてからスポット溶接ロボットによってルーフとボディを溶接する自動車ルーフの組付装置による。 (もっと読む)


【課題】各分割部材を完成予定の車体の内側から溶接用治具により支える内側固定方式を採用しながらも、全ての分割部材を一工程で溶接して車体の組み立てを完結することができる車体組立方法及び装置を提供する。
【解決手段】キャブ7(車体)を構成する複数の分割部材(アンダーボデー8、フロントパネル9、左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を箱型に組み付けて溶接するにあたり、完成予定のキャブ7の内側に溶接用治具3が配置されるよう該溶接用治具3をフロントウインド開口部14を通して片持ち支持しておき、前記溶接用治具3により各分割部材(左右のサイドメンバ10,11、バックパネル12、ルーフパネル13)を支えて相互の溶接を行い、その溶接後に前記フロントウインド開口部14を通して溶接用治具3を撤去する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、燃料パイプに燃料を注入でき、かつ、燃料キャップを締め付けできる燃料注入システムを提供すること。
【解決手段】燃料注入システム1は、注入ガンと、先端フランジ面21が回転可能なロボットアーム20と、ロボットアーム20の先端フランジ面21に取り付けられた把持装置30と、これらを制御する制御装置40と、を備える。制御装置40は、注入ガンを把持装置30で把持して、注入ガンの吐出口を燃料パイプ53の先端に差し込んで燃料を注入するガソリン注入手段41と、注入ガンを燃料パイプ53から離して、把持装置30で燃料キャップを把持して、燃料キャップを燃料パイプ53の先端に当接させて、先端フランジ面21を回転させることにより、燃料パイプ53の先端に燃料キャップを締め付けるキャップ締め付け手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーペットのドア開口部からの搬入作業を容易なものとする。
【解決手段】2つ折りにしたカーペットモジュール5を、吊下フック7により吊り下げた状態で、ドア開口部73の形状に沿って傾斜させて車室内に搬入する。傾斜状態のカーペットモジュール5は、ワーク受けロッド37により側面を保持しており、ワーク受けロッド37は、モータ33の駆動により回転する回転ロッド31に、回転支持アーム35を介して連結している。ワーク受けロッド37は、カーペットモジュール5を保持する保持位置と、基端部が回転支持アーム35に対して回転して格納される格納位置との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】複数種の車両が混在する場合であっても、1種類の車両で車両の各検査対象部に応じて設置されるカメラの調整ができるカメラ調整方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数種の車両から基準となる1種の車両を基準車両として選択する段階(ステップS2)と、前記基準車両の検査対象部に対する他種の車両の検査対象部の位置の変位量を算出する段階(ステップS2)と、前記基準車両に取り付けられ、前記位置の変位量を示す変位量表示装置を設定する段階(ステップS4)と、前記設定された変位量表示装置に基づいて、前記複数種の車両の検査対象部を撮像するカメラを調整する段階(ステップS6,S7)と、を含むことを特徴とするカメラ調整方法。 (もっと読む)


【課題】 カバー部材55を本体部材51に一体化する際の、カバー部材55の意匠面の損傷や、本体部材51のシールリップの変形・植毛の剥がれを防止する。
【解決手段】 断面略U字状の長尺状の本体部材51にカバー部材55を組み付けてベルトモールと成す組立装置。板状縁部12を備えたガイド部材10と、第1〜第3ローラ及び補助ローラを搭載した前進/後退可能なローラベース20を有する。各ローラを接近方向へ駆動してカバー部材55に押圧することにより、第1ローラ21でカバー部材55を本体部材51に押し当てつつ、第2ローラ22で本体部材51の上側溝514にカバー部材55の上側折返縁554を嵌め入れつつ、第3ローラ23で本体部材51の下側溝515にカバー部材55の下側折返縁555を嵌め入れてベルトモールと成す。 (もっと読む)


【課題】左右のガイドポストを用いて受部材により車体を支持して搬送する昇降機能付き搬送台車において、ドアを取り付けた状態で部品組み付け作業を行っても作業性が高く、ガイドポスト等の重量及びコストの増大を抑制する。
【解決手段】車体AのドアB,Cを全開した状態で、ドアB,Cと干渉しないように、車体Aの前後方向略中央左右両側面から離間させて基台2上に立設した左右一対のガイドポスト3,4、ガイドポスト3,4から左右方向内向きに突出して車体Aの左右両側底部を支持する、ガイドポスト3,4に沿って昇降可能な左右一対の受部材5,6、受部材5,6同士を連結する連結部材7を備え、連結部材7が受部材5,6の下側にあり、受部材5,6と連結部材7とからなる部材の形状が、前後方向から見て略U字状であり、連結部材底部の左右方向に延びる凸条が係合する凹条又は長孔を基台2に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネル上への異物の残留を抑え、車体品質を高めることができる車体の溶接技術を提供することを課題とする。
【解決手段】仮止車体12に増打溶接し、溶接車体を得る車体の増打溶接装置11において、この増打溶接装置11は、仮止車体12を正立姿勢または倒立姿勢にする車体反転機構17F、17Rを備え、仮止車体12が正立姿勢にあるときには、仮止車体12に設けられているフロアパネルの上面よりも車体下方の部位を溶接し、仮止車体12が倒立姿勢にあるときには、フロアパネルの上面よりも車体上方の部位を溶接することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】成形後の変形を抑制し、ゲートの除去作業を不要にした成形品を成形する樹脂成形型を提供することにある。
【解決手段】互いに対向する複数の型31,35の間に形成されるキャビティ32内に樹脂材料を射出して、凹状の円弧部を有する樹脂成形品を得る樹脂成形型30であって、キャビティ32には前記円弧部に対応する円弧部キャビティ32aと、円弧部の外周側に隣接する部位に対応する隣接部キャビティ32bとが形成され、円弧部キャビティ32aは、隣接部キャビティ32bよりも、前記樹脂成形品の板厚が厚くなるように設定され、円弧部キャビティ32aに樹脂材料を射出し、充填した後に、隣接部キャビティ32b内に樹脂材料が充填されて樹脂成形品を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 識別のための材料コストと作業工程の低減が可能なドアトリムの仕様識別方法の提供。
【解決手段】 複数仕様のドアトリムのボード芯材が同じ型で少なくとも2種類の仕様を識別する2つの識別記号を刻印した状態で成形されると共に、仕様に応じて後加工が施されるようにしたドアトリムの仕様識別方法であって、2つの識別記号のうちの1つを後加工工程で削られる部分に刻印する。 (もっと読む)


【課題】 部品組付け対象物に対して、部品を支持するワーク支持手段の位置が制約を受けないようにし、また、部品を取付ける際に、部品を位置決めするための別の格別な手段を設けなくても済むようにする。
【解決手段】 サイドカーテンエアバッグSを保持するセット治具2に位置決め機構5を設け、この位置決め機構5として、位置決めピン7と係合部材10から構成し、係合部材10とセット治具2側をワイヤ8で連結する。そして、係合部材10を車体Bに取付けた後、ワイヤ8の引出し長さをワイヤ巻取り装置11で検知するとともに、ワイヤ8にかかるテンションの3軸方向の分力を力覚センサ9で検知するようにし、ワイヤの引出し角度を求める。そして、ワイヤ8の引出し長さと引出し角度から、係合部材10と位置決めピン7の位置ずれ量を求めるようにし、この位置ずれ量をゼロにするようセット治具2を移動制御し、最終的に係合部材10と位置決めピン7を連結させることにより、エアバッグS組付時の位置決め機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 従来のピッキングランプ装置を用いたままでも利用可能であり、作業者Bのストレスを解消できると共に指示ランプを消すためのスイッチング動作の要らない作業工程数を減少させたピッキングランプ装置を提供する。
【解決手段】 部品取出し指示ランプ4の点灯により取出すべき部品を指示可能なピッキングランプ装置1において、外部からの指示により点灯する指示ランプ4を設けると共に、指示ランプ4の点灯を解除可能な光電センサー3を設けてなる装置本体1と、指示ランプ4の点灯を解除させるよう光電センサー3を作動させる反応手段5とからなる。 (もっと読む)


【課題】自動車に取り付けるモジュールを精度良く組み付けると共に、組み付けた電気部品の回路保証や性能の検査を効率良く行うことのできる組立作業台を提供する。
【解決手段】車両に配索されるワイヤハーネスW/Hと、該ワイヤハーネスW/Hに接続されると共に車両に取り付けられる電気部品とが組みつけられたモジュールを組み立てるための作業台であって、ワイヤハーネスW/Hおよび電気部品を所定位置に位置決めする位置決め手段である凹部101a〜101cと、前記電気部品への電力供給を検査する検査装置104を備え、ワイヤハーネスW/Hおよび電気部品を凹部101〜101cによりそれぞれ所定位置に位置決めしてモジュールを組み立てる作業と組み立てたモジュールの電気部品への電力供給の検査を同一の作業台上で行うことができる構成としている。 (もっと読む)


【課題】高分子材の装着作業にともなって発生するごみ等が塗膜中に混入することを防止するとともに、保護層形成材を短時間で乾燥させる。
【解決手段】車両12の塗装ライン10は、中塗工程を行うステーションS3及び上塗工程を行うステーションS6、S7の下流側に焼き付け乾燥工程を行うステーションS8が設けられている。さらに下流側には、順に、塗装面に保護層形成材を塗布する塗布工程を行うステーションS9と、シーリング材によって板の合わせ目を塞ぐシーリングステーションS10と、瀝青質シートを車両の所定位置に装着するシート装着ステーションS12と、瀝青質シートを融着させるとともにシーリング材及び保護層形成材を乾燥させる加熱工程を行うステーションS14が設けられている。 (もっと読む)


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