説明

Fターム[3D114DA07]の内容

Fターム[3D114DA07]に分類される特許

81 - 92 / 92


【課題】ブレーキ液充填時にブレーキ液圧制御ユニットの常時閉回路ヘブレーキ液を入れるため、外部電源によりブレーキ液圧制御ユニットを強制駆動する作業を自動化させることを目的とする。
【解決手段】組立てライン内のブレーキ液注入工程で、ブレーキ液圧制御ユニットを搭載した車両にブレーキ液を充填するブレーキ液充填方法であって、中間ハーネス治具40をブレーキ液圧制御ユニット33に一時的に結線するとともに前記車両のエンジンルーム開口の周縁部に取り付け、ブレーキ液圧制御ユニットを駆動させる駆動信号を発信する信号発信手段を取り付けたロボット20が、注入工程で中間ハーネス治具40に接続し、中間ハーネス治具40を経由して前記ブレーキ液圧制御ユニットヘ前記起動信号を伝達することで、該ブレーキ液圧制御ユニット内の常時閉回路を開けた状態に保持しつつ、ブレーキ液を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設備費の低減に好適なワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】 位置決めするワーク形状に対応して形状が相違する複数のゲージGを放射状に備え、その回転位置に応じたゲージGを使用位置に突き出させる複数のゲージユニット2、4と、前記各ゲージユニット2、4に連結された回転部材(ピニオン20)に夫々係合し、その移動により各回転部材20を介して各ゲージユニット2、4を連動して回転させて各ゲージユニット2、4の回転角度位置を連携させる連携手段(ラック21)15と、前記連携手段(ラック21)15を予め設定した複数の停止位置のいずれかに停止させ、停止位置に応じて前記各ゲージユニット2、4から使用位置に突き出させるゲージGを設定するワーク種別切換手段16と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
シートの重量が重いため、作業者が両手に持ち上げて車体に搭載する作業で腰などを痛めやすく作業者の負担が大きかった。
【解決手段】
リアシート搭載装置1と、フロントシート吊り下げ搬送装置2と、フロントシート移動装置3と、左右それぞれのフロントシート搭載装置4a、4bとを自動車製造ラインである搬送コンベア5の近傍に有する自動車シート搬送搭載装置、及び自動車製造ラインを搬送されてくる車体Bにリアシート搭載装置1によりリアシートRSを車体Bに搭載し取り付け、フロントシート吊り下げ搬送装置2によって左右どちらか側のフロントシートFRをシート取付部6から他方の側に搬送しフロントシート移動装置3によってフロントシート搭載装置4aまで移動し、左右のフロントシート搭載装置4a、4bによって左右のフロントシートFRL、FRRをそれぞれ車体の配設位置に搭載し取り付ける自動車シート搬送搭載システムによる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワークに部品を組付ける工程を合理化することにある。
【解決手段】ワークWをワーク設置手段5と、該ワークWに組付ける複数の部品Pを載置した部品載置手段9とを具備したワーク搬送装置1を提供する。該ワーク搬送装置1にあっては該部品載置手段9には該部品Pが該ワークWに組付けられるべき該ワークWの面に対応する側に該部品Pを載置する。そして該ワーク設置手段5と該部品載置手段9とは同時に組付け作業領域に搬送することが出来るようにする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップさせることなくパネルワークの持ち帰りを防止するに好適なパネルワークの移載装置及び移載方法を提供する。
【解決手段】 ハンドリングロボット1によりパネルワークWを位置決めしつつ移載するパネルワークの移載装置であり、移載先装置2にパネルワークWの穴若しくは縁にパネル面方向から係合する係合手段27を設け、前記ハンドリングロボット1は、パネルワークWを移載先装置2上でパネル面方向に移動させることにより前記係合手段27とパネルワークWの穴若しくは縁とを係合させた後、パネルワークWの把持を解除して離脱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車体にアンダモジュールを搭載する搭載装置において、設備の簡素化及び省スペース化を達成する。
【解決手段】 オーバヘッドコンベア2によって複数の車体Bを連続的に搬送し、各車体Bを搭載位置で一旦停止する。フロアコンベア12、48によって台車11、47を搬送し、台車10、47の搭載テーブル上でアンダモジュールMを組立てる。アンダモジュールMを載置した台車10、47を搭載位置に搬入し、搭載位置の床面Gに固定されたリフタ10、46によって台車10、47の搭載テーブルを持上げて、アンダモジュールMを車体Bに組付ける。車体BとアンダモジュールMとを同期搬送する必要がなく、また、リフタ10、46と、台車11、47と、フロアコンベア12、48とを別体としたので、設備の簡素化及び省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搭載装置の簡略化、小型化を促進する。
【解決手段】 昇降式台車26およびハンガー22の概略的な同期を、電気同期手段によって確保する。そして、ループ状コンベアにより牽引される昇降式台車26が、ハンガー22の移動経路と並走する際に、昇降式台車26から同期バー28を伸長させてハンガー22に当接させることで、電気同期手段による同期制御において若干生じ得る同期ズレを補正することができる。したがって、昇降式台車26およびハンガー22の複雑な同期機構の採用や高度な同期制御を行うことなく、昇降式台車26およびハンガー22の同期を高精度に確保することができる。
(もっと読む)


【課題】 被搬送物に底がある場合においても該被搬送物の寸法変化に対応して搬送方向及び搬送幅方向の位置決めをすることができる被搬送物の位置決め装置を得る。
【解決手段】 略水平の支軸Bまわりに個別に揺動可能に支持されると共に揺動半径方向の長さL1,L2・・・が異なる複数の揺動片51,52・・・を支軸B方向に並設し、該複数の揺動片を被搬送物W1が載荷されない状態で所定の作動位置に停止させるように付勢力を付与してなる位置決め手段32を被搬送物支持部に複数設け、位置決め手段32の揺動片の中の一部52に被搬送物W1を載荷して下方に揺動せしめ、被搬送物W1が載荷されない揺動片53,51の先端面53a及び略垂直側面51b又は先端面53aにより被搬送物W1の被位置決め部C1,M1の水平方向の移動を規制して被搬送物W1の水平面内の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】組立ステーションでは,特別な水平方向移動調節機構を備えずとも,搬送ワークを組立対象物に容易,的確に組み付け得るようにしたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】組立ステーションSの上部を通るように配設されるオーバヘッドコンベアCのトロリー10に電動ホイスト20を取り付け,この電動ホイスト20の昇降チェーン20aに,ワークWを着脱可能に取り付け得るワーク取り付け部21,22を設け,トロリー10によるワークWの搬送時には電動ホイスト20の昇降チェーン20aを巻き上げてワークWを上昇位置に保持し,トロリー10が組立ステーションSに到着したときは,電動ホイスト20の昇降チェーン20aを繰り出してワークWを下降させるようにした。 (もっと読む)


自動車のアンダーボディに固定された左右のサイドメンバー(4)に対して、ルーフ(31)を仮置きする。ルーフ仮溶接ステーション(7)は、一対のフレーム体(34)と、これらフレーム体を架橋する2つの梁状位置決め治具(35,36)を含んでいる。各梁状位置決め治具には、前記ルーフを保持するためのクランプ機構が設けられている。前記ルーフは、これら位置決め治具により各サイドメンバーに対して位置決めされた状態で、同サイドメンバーに仮溶接される。
(もっと読む)


【課題】 コンベアを据え付ける現地において行う配線作業の施工時間の短縮化を図る。
【解決手段】 被搬送物を載置して一定経路を移動する移動体21を案内する、互いに左右方向に間隔Bをおいて開口同士を対向させてなる左右一対の正面視断面略コ字状の案内レール3,3を、移動体21の移動方向に複数配置された、上側に開口Sを有する正面視断面略U字状のヨーク2・・・の上部の左右方向内面側にて支持してなるレール支持構造1を有するコンベアにおいて、移動体21の移動方向に隣り合うヨーク2,2における、一方のヨーク2の開口Sの下部と他方のヨーク2の開口Sの下部との間に架設されたケーブル支持部材8により、案内レール3,3の周囲に配設された機器を繋ぐケーブルを支持する。案内レール3,3の左右方向の間隔Bからケーブルを通して容易に配線をすることができる。 (もっと読む)


本発明は、特に製作中の自動車又は自動車部品を組立及び搬送するための、曲線部分を有する組立及び/又は搬送ベルトであって、互いに旋回可能にヒンジ支承された、形状接続式に互いに噛み合う複数の支持エレメントによって形成されており、これらの支持エレメントがそれぞれ1つの上側のプラットフォームと下側の支持枠とを有していて、これらの支持エレメントの両端面側が、ほぼ同じ曲率半径を有する、凸状及び凹状の円弧状に湾曲されていて、それによって、隣接し合う2つの支持エレメントのそれぞれ1つの凸状の切欠と凹状の切欠とが、曲線部分においても、また直線部分においても、形状接続的に互いに当接し合って隙間のない搬送ベルト移行部を形成している形式のものに関する。簡単な運動経過及び安価な制御費用で、曲線部分においてプラットフォームをほぼ接線方向で整列させることができるように、本発明によれば、組立及び/又は搬送ベルト(1)の長手方向で見てそれぞれ、凹状(9)の両端面側を有する支持エレメント(2)と凸状(6,7)の両端面側を有する支持エレメント(2)とが互いに交互に配置されており、それぞれ凹状の両端面側(9)を備えた支持エレメント(2)が、凸状の両端面側(6,7)を備えた、負荷を受容する前記支持エレメント(2)間に配置された、これらの支持エレメント(2)よりも短い中間エレメント(8)として構成されている。
(もっと読む)


81 - 92 / 92