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Fターム[3D201FA16]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 製法 (1,234) | 付随処理 (305) | 切除処理 (49)

Fターム[3D201FA16]に分類される特許

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【課題】シールリップによる窓板の拭き取り性を向上させながら、窓板昇降移動機構の小型化や軽量化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】窓板13が上昇移動するときには、窓板13の面に対するシールリップ22の動摩擦係数と押圧力が両方とも窓板13の下降移動時よりも小さくなって、シールリップ22の摩擦力(シールリップ22と窓板13との間に生じる摩擦力)が窓板13の下降移動時よりも小さくなるようにすることで、窓板13を上昇移動させるのに必要な駆動力を減少させる。更に、窓板13が下降移動するときには、窓板13の面に対するシールリップ22の動摩擦係数と押圧力が両方とも窓板13の上昇移動時よりも大きくなって、シールリップ22の摩擦力が窓板13の上昇移動時よりも大きくなるようにすることで、窓板昇降移動機構17に掛かる負荷(窓板13の重量等による負荷)を減少させる。 (もっと読む)


【課題】製造と取付が容易で、ガラスランを確実に保持するガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車用ガラスランの取付構造であって、ガラスラン10は、ドアフレームの上辺部と縦辺部に装着される直線部と、コーナー部を有する自動車用ガラスランであり、ドアフレームのコーナー部にガラスラン10を保持するストッパ部材を取付ける。コーナー部の上辺部側のガラスランの車外側側壁20又は車内側側壁30の少なくとも一方の外面に係合凸部37を形成する。ストッパ部材60は、断面略コ字形に形成され、ガラスラン10の係合凸部37に対応する部分に係合孔65を形成し、係合孔65に係合凸部37を係合するとともに、ドアフレームのフランジ部2e、2fの先端を係止する先端係止部64をストッパ部材60の断面略コ字形の先端の両側に形成した自動車用ガラスランの取付構造である。 (もっと読む)


【課題】ガラスシールの損傷を抑止することのできるフレームレスドアのドアウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレームレスドアの外周に沿って設けられるドアウエザストリップは、ベルトラインに対応して配置される後側の端末部において後型成形部13を備えている。後型成形部13は、ドアガラスの後縁部をシールする横断面略コ字状のガラスシール32を備え、ガラスシール32の内側面には摺動テープ51が貼着されている。また、後型成形部13は、型成形時においてガラスシール32の上縁部から上方に延出する肉余り部52をガラスシール32と一体的に形成し、摺動テープ51をガラスシール32と肉余り部52とにかけて取着し、ガラスシール32と肉余り部52との境界部を切断して、肉余り部52及び摺動部材51のうち肉余り部52に貼着された部位をガラスシール32から除去することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】特に分離タイプのインサートを有するウエザストリップにおいて、トリム部内にガス溜まりが発生してしまうことを防止し、ひいては外観品質の低下を防止する。
【解決手段】ウエザストリップは、発泡ゴムからなるトリム部と、中空状のシール部とを備える。また、トリム部内には、互いに略平行に配設された複数の骨片部32を有するインサート10が埋設される。トリム部は、インサート10を覆うようにして押出成形された未加硫の発泡ゴムに加硫処理を施すことで形成される。加硫処理時において、骨片部32は連結部33によって連結されるとともに、加硫処理の後、連結部33のうちの切断予定部が切断される。骨片部32のうち連結部33に挟まれる部位と連結部33とによって構成され、インサート10の長手方向に延びる帯状部のうち、切断予定部を除く部位にインサート10の長手方向に沿う複数の透孔35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】意匠性、製造作業性、取付作業性、及び取付安定性の向上を図ることのできるガラスラン及び車両のドアのシール構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる側壁部15、16とを具備する断面略コ字状の本体部11と、各側壁部15、16の略先端から本体部11内側に延びるシールリップ12、13とを備え、押出成形により長手方向全域が形成される。ガラスラン5のうちベルトラインよりも上方のフレーム対応部は、各側壁部15、16の略先端から本体部11外側に延びる意匠リップ17、18を備えるとともに、窓部の外周に沿って設けられるサッシュ部DSに対して、各意匠リップ17、18と側壁部15、16とでそれぞれサッシュ部DSのフランジ部55、56を挟み込むことで取着されている。基底部14の外周面から側壁部15、16の先端部までの距離M1は15mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 車体開口縁のコーナー部においても、強固に組付けることのできる自動車用オープニングトリムを提供する。
【解決手段】 車内側壁部12と、車外側壁部と、車内側壁部と車外側壁部を連設する奥壁部とを備える断面略U字状の取付基部を有し、その断面略U字状の開口部側から挿入される、自動車の車体開口縁に沿って形成されたフランジを保持するリップ部11が前記側壁部内側に設けられてなるものであって、保持リップ11に、その根本、或いは先端から、長手方向と交差する方向に、切込み15を一カ所以上設ける。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の製造が容易で、コーナー部及び直線部においてドアガラスの昇降時にシールリップが反転することのないガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、直線部11と、直線部11を接続するコーナー部12を有する。ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなす。車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。コーナー部12は、型成形で形成するとともに、コーナー部の車内側側壁30に、ガラスランの本体の内部側に突出する車内側突出部35を形成したことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】窓部の縦縁部と下縁部とのなすコーナー部において、意匠性の低下を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】フロントドアに設けられるガラスランのうち、ドアガラスGの後縁部に対応する押出成形部8は、断面略コ字状の本体部11と、本体部11の内側に延びるシールリップ12、13とを備え、本体部11が、ドアフレームの内周に沿って設けられたフランジ部55、56に取着されている。押出成形部8のうちベルトラインよりも上方に取付けられるフレーム対応部8aは、本体部11の外側に延び、本体部11との間にフランジ部55、56を挿通可能なフランジ収容部21、22を形成する意匠リップ17、18と、意匠リップ17、18と本体部11との間を連結するブリッジ部23、24とを備えている。また、フレーム対応部8aの下端部におけるブリッジ部23、24は、フレーム対応部8aの長手方向に沿って連続的に破断されている。 (もっと読む)


【課題】フランジの肉厚が変化してもフランジの保持力の低下がなくシール性の良い、加工が容易な自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部20と、シール部30を有し、取付基部は、断面略U字形に形成され、その車外側側壁21と車内側側壁22の内面にはそれぞれ長手方向に延設されるフランジ7を挟持する車外側保持リップ24と車内側保持リップ25が形成される。車内側保持リップ25はフランジの肉厚が変化する部分で、フランジの肉厚が厚くなる部分の車内側保持リップの下面にレーザー加工により長手方向に連続する溝部26が形成されたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】紐状片を予めカバーリップの裏面側に付帯させておくことを前提としつつ、シボ加工等の加飾を施す際に紐状片に相当する部分において加飾が不均一または不鮮明にならないように工夫された製造方法を提供する。
【解決手段】紐状片10をウエルト部2に対し狭窄部14を介してと一体に成形しておき、その状態でカバーリップ3の表面側の意匠面9にシボ付け加工を施す。続いて、加硫前にカバーリップ3を撓ませ、その裏面を紐状片10に当接させて接合した上で加硫を施す。加硫後にウエルト部2側の狭窄部14に剥がし治具を差し込んで切り離し、紐状片10をカバーリップ3の裏面に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】窓板自体の外形寸法のばらつきとは無関係にストリップ材を所定の基準位置に保って窓板の裏面側に正しく装着し得る窓組立体製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の中心位置を基準としてストリップ材20を所定装着位置に対応する位置に固定する固定手段が形成されたストリップ材位置固定装置110を使用し、ストリップ材を該固定手段に着脱可能に固定し、窓板12を位置固定した該ストリップ材位置固定装置110に向けて前進させる。該固定装置には、窓板の面中心方向へ向く弾発力を発生させる弾発手段が設けられており、該弾発力を作用させて窓板の面方向と平行な方向に位置調節して、該窓板の前記中心位置と前記固定装置中心位置とを一致させ、窓板の被接合部とストリップ材の接合部とを接合する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、外観品質の低下を抑制することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、トリム部5及びシール部6を備える。トリム部5は、車内側側壁11、車外側側壁12及び連結部13を備え、その内部には金属製のインサート14が埋設されている。インサート14は骨片部31と各骨片部31同士を連結するセンターボンド部32等とを備える。骨片部31は、車内側側壁11に対応する車内側側壁対応部41と、車外側側壁12に対応する車外側側壁対応部42と、連結部13に対応する連結部対応部43とを備える。インサート14のうち両湾曲部44,45の厚みに比べ、当該両湾曲部44,45を除く他の部位の厚みが薄くされている。また、車内側側壁対応部41及び車外側側壁対応部42のうち湾曲部44,45を除く部位に、湾曲部44,45よりも幅広の幅広部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しながら、車両内部の見栄えを向上させ、且つ、車体とドアとの間のシール性を高めることが出来るようにする。
【解決手段】窓枠部21とドア本体部22とが一体にプレス成型されたドアパネル18を有するドア16によって開閉される車体11に形成された開口部12の縁部52とドア16との間の隙間G1を塞ぐ車両用のウェザーストリップであって、開口部12の縁部52に固定される基部48と、ドア16が開口部12を閉塞している際にドアパネル18の外端近傍に当接する当接部39と、当接部39からドア16側へ突出した延長突出部41とを備え、この延長突出部41は、ドア16が開口部12閉塞している際に窓枠部12の内縁部34と当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりの向上が期待できるとともに形状精度が安定していて、しかも量産性に優れたウエザーストリップ用樹脂芯材を提供する。
【解決手段】U字状に押出成形した芯材素材6Aにブリッジ部9を残してカッタブレードにて切り込み10aを形成し、その切り込み10aをもって多数の骨片8,8‥に裁断する。芯材圧延ローラ群にて8,8‥の底部とブリッジ部9に連続した圧延溝部11を形成し、その圧延効果をもって各切り込み10aを長手方向に拡開して、スリット部10を有する樹脂芯材6とする。圧延溝部11には、樹脂芯材6それ自体よりの線膨張係数の小さな樹脂製の補助芯材を埋設する。 (もっと読む)


【課題】 ドリップルーフチャンネルに対するドリップウェザーストリップの装着が容易で、装着時にドリップルーフチャンルの車両前側端部を変形させる虞がなく、ブチルゴムで固定することなしに保持力を確保することができてコストを低減することができるドリップウェザーストリップの取付部構造の提供。
【解決手段】 ドリップウェザーストリップ1のドリップウェザーストリップ本体部11には、ドリップルーフチャンネル2の断面略L字状の装着フランジ21に対し差し込み装着可能な開口13aされた断面略L字状の装着溝13が形成され、ドリップルーフチャンネル2の先端部分2aには、断面略L字状の先端突出部21dが形成され、この先端突出部21dと車体3のドア開口上縁部31との間に所定の空間Wが形成され、ドリップウェザーストリップ端末形成部12には、先端突出部21dに対し車両前方から差し込み装着させる断面略L字状の中空袋部14が形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】確実に内装部材の先端をカバーするオープニングトリムウエザストリップを提供する。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、取付基部20と、中空シール部30を有する。車内側側壁22の外面に、内装部材50の先端部をカバーする内装リップ40を形成し、内装リップは、車内側側壁の外面から車内側側壁に対して直角方向に一体的に所定長さ延設された肉厚の根元部41と、根元部の先端に形成された屈曲部44と、屈曲部から車内方向に斜めに延設した中央部42と、中央部から車内側側壁の外面に向けて屈曲して形成された先端部43とから形成される。中央部42は、屈曲部44から先端にいくにつれて徐々に肉厚を減少する。中央部42と根元部41はソリッド材で形成し、根元部と中央部の表皮部46、47及び先端部43はスポンジ材で形成した。 (もっと読む)


【課題】補強用の芯材が埋設されたウェザーストリップの切断端面に芯材が露出することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】把持型32に把持されたウェザーストリップ本体20の被覆予定端面21と成形型35の被覆部成形部52との間に未加硫のシート状のゴム材料29を配置した後、成形型35を接近移動させて両型32,35を当接させることで、ウェザーストリップ本体20の被覆予定端面21と被覆部成形部52との間に形成されたキャビティ52a内にゴム材料29を充填して被覆部を成形し、この被覆部とウェザーストリップ本体20の被覆予定端面21とを加硫接合する。これにより、ウェザーストリップ本体20の被覆予定端面21(芯材が埋設された取付部の切断端面)を被覆部で被覆して、ウェザーストリップの切断端面に芯材が露出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のボディフランジに取付けられ、芯材を埋設したウエザーストリップにおいて、型成形材料の使用を軽減することができ、加工が容易で、樹脂製の芯材にも対応できる製品を提供する。
【解決手段】 断面略U字状の取付基部2とシール部3とを備え、水平壁5aの両端に垂直壁5bを連設した多数のU字状部5の水平壁5aを連結部6で連結して形成した芯材4を埋設した押出成形部Eの端部同士を、型成形部で接続した無端状であって、型成形部の長手方向の肉厚を、10mm以下である肉薄成型部7する。また、底壁部2aの外側面または内側面あるいはその両方に、底壁部2aを所定箇所で略Z字状、略コ字状または略エ字状にカットして、取付基部2に埋設している芯材4を、そのU字状部5の水平壁5aと連結部6、あるいは水平壁5aのみ若しくは連結部6のみを連続的に切断して分離したカットライン8を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のボディフランジに取付けられ、芯材を埋設したウエザーストリップにおいて、型成形材料の使用を軽減することができ、加工が容易で、樹脂製の芯材にも対応できる製品を提供する。
【解決手段】 自動車のボディに形成したボディフランジFに取付けられ、底壁部2aの左右両端部から側壁部2bを立設した断面略U字状の取付基部2と、一方の側壁部2bに一体成形されたシール部3とを備え、芯材4を埋設した押出成形部Eの端部同士を、芯材4を埋設しない型成形部で接続した無端状のウエザーストリップであり、型成形部の長手方向の肉厚を、10mm以下である肉薄成型部7とし、押出成形部Eで形成した取付基部2の底壁部2aに、底壁部2aを任意の箇所で斜めに切断して、取付基部2に埋設している芯材4を分離または部分的に分離したクロスカットライン8を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】組付け時に容易に位置決めでき、組付け作業性や位置決め精度の向上等を図ることのできるウエザストリップ及びその組付方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、ドア4に取着される本体部11と、当該本体部11の取着完了後に切除される組付補助部12とからなる。ウエザストリップ5の組付手順としては、先ず組付補助部12をドア4のフランジ28に嵌め込み、ウエザストリップ5を仮止めする。続いて、本体部11を押えつつ、本体部11裏面に貼付された両面接着テープ20の離型紙21を引っ張って剥がしていき、本体部11をドア4の取着部29に接着固定する。本体部11の取着後、本体部11と組付補助部12の接合部23,24を引き裂きつつ、組付補助部12を引っ張ってフランジ28から取外していくことで、本体部11から組付補助部12を切除する。これによりウエザストリップ5の組付けが完了する。 (もっと読む)


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