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Fターム[3D203CA57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 閉断面化 (2,128)

Fターム[3D203CA57]に分類される特許

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【課題】骨格部材とその内部のリインフオースの部材変更を伴わずに補強効果の向上を図る。
【解決手段】サイドメンバエクステンション70を構成する中空断面のアウタ材71に対して、その内部のリインフオース72に座屈変形遅延手段120を設けて該リインフオース72の座屈モード波形の振幅を小さく設定することにより、両者の間で長さ方向で変形モードの干渉が生じて変形を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフサイドレールと中間ピラーとの連結部を、構造簡素かつ重量の増加なく車両の側面衝突時等の外力に対する剛性を強化し、更に透過音防止用の発泡材の充填を経済的かつ作業性良好とすること。
【解決手段】外板10と内板20とで中空断面構造をなし前後方向に延在する車両のルーフサイドレール1の中間部と、外板20と内板21とで中空断面構造をなし上下方向に延在する中間ピラー2の上端とを、両者の中空断面が互いに連通するように連結し、内部に、ルーフサイドレール1の内部および中間ピラー2の内部を内外方向に仕切る略T字状の補強板が内設された連結部構造において、上記補強板3を、中間段差部31がルーフサイドレール1内および中間ピラー2内を内外方向に横切る断面ほぼZ字形に形成し、中間段差部31によりルーフサイドレール2の内部を前後方向に仕切るバルクヘッドを構成した。 (もっと読む)


【課題】生産性が悪化することなくクロスメンバの剛性を高める。
【解決手段】矩形閉断面を有するクロスメンバ10を構成するミッドフロアクロスメンバ9を薄板材から略L字状断面形状の長尺部材にプレス成型により加工する時に、その長手方向端部にが手方向に交差する縦壁14を同時にプレス成型により形成する。ミッドフロアクロスメンバの長手方向端部とその側方のサイドシルエクステンション5とが接続部材11により接続され、接続部材にトレーリングアーム13を支持する支持部材12が取り付けられている。縦壁をプレス成型する時に同時に形成することにより、別部品を用いることなくクロスメンバの剛性を高めるための縦壁を設けることができるため、部品点数が増加することなく、かつ縦壁を設ける構造における製造コストを低廉化でき、生産性を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】 開閉式屋根の格納部の平面視形状の自由度を高めながらその周囲の十分な剛性を確保すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の左右側部にベルトラインレインフォースメント及びインナパネルを設けて閉断面を形成し、後部のリアデッキメンバの閉断面と連続させた車輌の後部車体構造において、各々の前記ベルトラインレインフォースメントと前記リアデッキメンバとを結合する一方、各々の前記インナパネルと前記リアデッキメンバとを、少なくとも部分的に、前記インナパネル及び前記リアデッキメンバとは別体の連結部材により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨格部材とその内部のリインフオースの部材変更を伴わずに補強効果の向上を図る。
【解決手段】フロントピラー10を構成する中断面のアウタ材(11,12)とその内部のリインフオース13に変形のピーク位置発生手段150を設けて、それらの各座屈モード波形のピーク位置を異ならせることにより、両者の間で長さ方向で全体的に変形モードの干渉が生じて変形を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体後部開口部の重量を大きく増加させずに、テールゲートの支持剛性を高めることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】 車体後部に設けられたテールゲートを、ヒンジ部材2を用いて取り付けた車両の後部構造であって、前記ヒンジ部材2は、ルーフパネル7とサイドパネルとの接続部分に車体の前後方向に形成されたモヒカン部10の溝部11に取り付けられ、前記モヒカン部10の裏側にはヒンジ補強部材50が設けられ、前記ヒンジ補強部材50の一端部が車体の幅方向中央側に延長して形成され、リヤルーフレールの端部に連続して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの形状などに影響されることなく前突に対応し得るシート取り付け構造とする。
【解決手段】フロアパネル1の中央部に燃料タンクに対応する膨出部1aが形成され、その膨出部の一部となる部分1dと足元部1bとによる段差形状の部分に、フロントシート3の車両前側の固定におけるボルト6をねじ込むためのシート取付ブラケット9を設け、かつサイドシル7の直近に設ける。さらに第2ブラケット11により閉断面を形成する。サイドシルの変形し難さと、両ブラケットによる強度の増強とにより、前突によりシート取付ブラケットの変位が生じることを回避することができる。前突時には乗員の慣性力がシートの前側を沈み込ませるように作用するため、例えばフロントシートの前側固定部分に本発明を適用することにより、その沈み込ませようとする力に抗することができ、前突時にシートの沈み込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で透明ルーフパネルおよびシェード保持部材を安定して支持する。
【解決手段】 レールアウタパネル7およびレールインナパネル8を有する左右一対のルーフサイドレール1と、両ルーフサイドレール1の間を覆うように設置された透明ルーフパネル4と、この透明ルーフパネル4の下方に配設されたサンシェード5と、このサンシェード5を摺動可能に支持するシェード保持部材6とを備えた自動車用ルーフ構造であって、上記ルーフサイドレール1のレールアウタパネル7およびレールインナパネル8に、車幅方向の内方側に突出して互いに接合されるルーフ側フランジ14,16をそれぞれ設け、このルーフ側フランジ14,16と、上記透明ルーフパネル4の側辺部と、シェード保持部材6とを平面視で互いに重複した位置に配設するとともに、上記透明ルーフパネル4の側辺部とシェード保持部材6とをルーフサイドレール7のルーフ側フランジ14,16に固定した。 (もっと読む)


【課題】 ベルトラインレインフォースメントに車輌部品が近接して配置される場合であっても、両者の衝突により車輌部品が意図せぬ方向に飛散したり、或いは、当該車輌部品に大きな損傷を生じることを防止すること。
【解決手段】 開閉式屋根が格納される格納部の周縁にベルトラインレインフォースメントを設けた車輌の後部車体構造において、車輌の衝突時の衝撃により変位する車輌部品の衝突が予想される部位に、当該車輌部品から受ける衝撃荷重の分散方向を制御する衝撃制御部をベルトラインレインフォースメントに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材に囲まれた領域(S1等)の中央部に形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には曲率の連続した曲面の波形状部(70b,70c,70d)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスにおけるダンパの支持剛性を高め、もって操縦安定性や乗り心地等の向上させた自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 上部ラバーホルダ21では、保持凹部21aの開放端から略矩形の閉断面形成部21bが延設されており、この閉断面形成部21bの外側端部に連続するフランジ21cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部21bとダンパベース16との間には、保持凹部21aの周囲に閉断面25が形成される。下部ラバーホルダ22では、保持凹部22aの開放端から略矩形の閉断面形成部22bが延設されており、この閉断面形成部22bの外側端部に連続するフランジ22cがダンパベース16の上壁部16cにスポット溶接されている。閉断面形成部22bとダンパベース16との間には、保持凹部22aの周囲に閉断面26が形成されることになる。 (もっと読む)


【課題】 コストが差ほどかからないように、従来からある部品を利用してトルクボックスの取付強度とサイドフレームの取付強度を大きくする車体の補強構造を提供すること。
【解決手段】 トルクボックス3は、上方に開口を有し断面が略U字形状のサイドフレーム2の外側部に接合されている。サイドフレーム2の内部には、リーンフォースメント7が設けられ、このリーンフォースメント7のある部位のサイドフレーム2の上側には、これを閉塞する蓋板8を備えている。そして、蓋板8をトルクボックス3の上縁部まで延長し、この延長部8aとトルクボックス3を溶接aで接合した。 (もっと読む)


本発明は、ルーフパネル(1)、側壁パネル(2)及びフロント及びリヤのルーフフレーム(10、11)を有する車両用ルーフ構造に関し、前記ルーフパネル(1)はフロント側縁部(3)、リヤ側縁部(4)及び左右に長手方向側縁部(5、6)を有する。フロントルーフフレーム(10)はルーフパネル(1)のフロント縁部(4)に、リヤルーフフレーム(11)はリヤ側縁部(3)にそれぞれ割り当てられる。ルーフパネル(1)は、その長手方向側縁部(5、6)によって少なくとも間接的に側壁パネル(2)に接続される。ルーフパネル(1)は、L形材(20)によって側壁パネル(2)及び/又はフロントルーフフレーム(10)及び/又はリヤルーフフレーム(11)に接続される。本発明はまた前記ルーフ構造を製造する方法に関する。
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【課題】車両衝突時におけるトンネル部の衝撃力吸収性能を高めることができる車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル3のトンネル部10に補強部材13をこれの少なくとも一部がクロスメンバ6より前側に位置するように配置し、該補強部材13を、上記トンネル部10の上壁部10bから車幅方向コーナ部10b´に渡って当接する横断面コ字状の変形抑制部13aと、該変形抑制部13aの前端から上記上壁部10bに沿って前方に延びる平板状の変形促進部13bとを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材により囲まれた領域(S1等)の中央部に上方向又は下方向に突出して形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には、その中央部でその突出方向と反対方向に曲面状に突出し平面視で円形状又は楕円形状の曲面凹部70bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 補強部材によりサイドシルを補強すると共に、その補強部材を利用してシートベルトリトラクタを取付けることで、シートベルトリトラクタの取付け強度を高めること、部品点数を削減して構造を簡単化すること、シートベルトリトラクタの組付け性を改善すること、等である。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ取付構造は、センターピラー4のインナパネル20の下部に開口部20bを形成し、その開口部20bからセンターピラー4の内部に収容したシートベルトリトラクタ30を車体2に取付ける構造であり、センターピラー4の下側のサイドシル3の内部に補強部材40を設け、この補強部材40にサイドシル3の上方へ延びる延出部41を設け、この補強部材40の延出部41にシートベルトリトラクタ30のベース板34の下端部を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 遮音性を向上させるとともに、パネルの変形を効果的に抑制することを可能とした軽量なパネル部材とそれに用いる静音部材を提供する。
【解決手段】 所定厚さの金属板または金属箔を重ね合わせて形成した金属板を折り曲げてT字状に形成することで、フランジ部1bから垂直に伸びるビード部10bを形成する。たとえば、接着層2B二よりフランジ部1bをパネル本体9に固定し、パネル本体の剛性を高める。ビード部1aの間に接着層2aを形成すると、さらに、ずれ変形を吸収する効果が高まり好ましい。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を招くことなくストラットタワー周辺の剛性を向上させることができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 エンジンルームEの車幅方向両側部に配置されたストラットタワー2と、このストラットタワー2の車両後方位置において車幅方向に延在されたカウルボックス4と、ストラットタワー2とカウルボックス4とを連結した補強メンバ7と、カウルボックス4の車両後方側の面に結合されたダッシュロアレインフォース6と、を備えた車体前部構造であって、補強メンバ7のカウルボックス4への結合位置を、補強メンバ7からカウルボックス4への入力Fb,Fcにより、ダッシュロアレインフォース6にカウルボックス4を車幅方向に引っ張るモーメントM2を発生させる位置とした。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材またはクロス部材の一方に入力される荷重を引張り力に変換して他方に伝達・分散することにより、ピラー部材またはクロス部材の剛性を簡単な構成をもって高めることができる車体の補強構造を提供する。
【解決手段】 それぞれを中空の閉断面に形成したルーフサイドレール10とセンターピラー30とルーフクロスメンバ40とを十字状の結合部分K1とし、センターピラー30とルーフクロスメンバ40との間に荷重変換手段100を設けて、センターピラー30に側突荷重Fが入力した際に発生する曲げモーメントを引張り力に変換してルーフクロスメンバ40に伝達することにより、センターピラー30に入力される荷重Fが効率良くルーフクロスメンバ40に伝達・分散され、ひいてはセンターピラー30の剛性を大幅な増強を伴うことなく高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体後部のねじり剛性や曲げ剛性の向上等を図った自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 ホイールハウスインナ15aには、その車外側壁面との間に閉断面を形成するダンパスティフナ21が接合されている。フロアフレーム14およびリヤフロアパネル6には、それぞれの車外側壁面との間に閉断面を形成するフロアクロスメンバ22が接合されている。ダンパスティフナ21は、その下端がフロアフレーム14の上端を覆う位置まで延設され、フロアクロスメンバ22とともにホイールハウスインナ15aにスポット溶接されている。これにより、トランクルーム13の底面から側面にかけて連続した稜線l,l’を有する閉断面骨格23を介して、左右のホイールハウス15とリヤフロアパネル6とがフロアフレーム3に強固に連結されることになる。 (もっと読む)


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