説明

Fターム[3D203CA68]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 結合部強化 (968) | 重ね合わせ (832) | 3部材以上の接合部を一致 (497)

Fターム[3D203CA68]に分類される特許

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【課題】 ルーフボウのコスト及び重量の低減を図ることができると共に、広い車室内空間を確保することができる自動車のルーフ構造の提供。
【解決手段】 ルーフボウ4は、ルーフパネル3のルーフ部20のみに接合する。すなわち、ルーフボウ4は、ルーフパネル3の壁部21の内面に沿って曲折してサイドルーフレール2に接合される部分を設ける必要がないことから、小型化することができる。また、ルーフパネル3の壁部21には、略凸形状の突出部23が形成されることにより、ルーフボウ4をルーフパネル3のルーフ部20のみに接合する構造では不足する強度が補われ、サイドルーフレール2にルーフボウを接合する場合と同等の強度を確保することができる。そして、ルーフパネル3の壁部21に形成される突出部23を、車幅方向外側に向けて突出させることにより、ルーフパネル3の壁部21の内面上の領域には、車両前後方向に沿って連続する空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2の下面に,前後方向に伸びると共にトンネル部6を挟む左右一対のフロアフレーム10が接合される。フロントフロア部2の上面に,車幅方向に伸びてサイドシル7とトンネル部6とを連結するクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,平面視においてクロスメンバ15,16に対して傾斜されている。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2に,前後方向に伸びる左右一対のフロアフレーム10が接合されると共に,車幅方向に伸びるクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,クロスメンバ15,16に対して傾斜される。フロアフレーム10のうちクロスメンバ16との交差部が,連結フレーム40によってリアフレーム17の前端部に連結される。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


【課題】側方ドア4を有し、車室2を形成する前側部3と、この前側部3と連続し、車室2後方の荷室5を形成する上方開放の荷台部6と、車室2と荷室5とを仕切る仕切り部7とを備えた車体上部構造1において、製造コストを下げ、剛性を向上させる。
【解決手段】荷台部6の側壁部を構成するサイドパネルインナ10を荷台部6よりも前方に延長する。この延長された前方延長部12によって、側方ドア4後方のピラー部20の補強部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 上端が高い位置にあるフロア下方部材とフロアクロスメンバとの干渉が避けられるようなレイアウトを成立させつつ、側突時の侵入を抑制し、幅広の燃料タンクを搭載してもその側突時の変形を抑制することができる自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル10と12との境界段差部10aより後方に配設される燃料タンク15と、フロアパネル10,12の下方に前後方向に長く配設されるフロア下方部材18、19と、これらとの干渉を避けるような上に凸なる湾曲部3cを有するフロアクロスメンバ3とを備えた自動車の下部車体構造1において、湾曲部3cより上方でフロアクロスメンバ3と一体に配設され、少なくとも燃料タンク15の略全幅に亘り車幅方向に略直線状に延びるとともに、その軸方向に垂直な断面が閉断面となっている直線状閉断面部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ボデー剛性とブラケット剛性の強化を図ることができる車体フロントピラー廻り結合構造を提供する。
【解決手段】 左右のフロントピラー2の下部のサイドパネル7間にカウルトップインナパネル3を結合し、サイドパネル7の車室内側でサイドパネル7と閉断面を形成するように、サイドパネル7とフロントピラーインナパネル4を結合し、これらカウルトップインナパネル3とフロントピラーインナパネル4とに跨り、カウルトップインナパネル3及びフロントピラーインナパネル4と閉断面を形成するようにデッキクロスメンバ1支持用のサポートブラケット11を結合する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率が高く、可及的にモノコック構造を維持しつつ、高い組付強度を得ること。
【解決手段】 ルーフサイドレール31aとフロントピラー31bとがモジュール化(一体化)されたフロントピラーインナ31を採用し、軽量で耐性の高いモノコック構造とする。さらにフロントヘッダ22、コーナーガセット32、およびフロントピラーインナ31の三者に対して直接結合されるコーナーレインフォースメント35を採用し、組付時の剛性を飛躍的に高めることが可能になる。ボディシェル10の製造工程として、ルーフアッセンブリ20とボディインナアッセンブリ30とをそれぞれ並行してサブアッセンブルし、その後、両モジュール20、30をグロスアッセンブルする工法を実現することも容易になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体強度および剛性の向上を図ることが可能なセンターピラー上部の接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両1のルーフパネル2とサイドボデーアウターパネル3との接合部に車両前後方向へ沿って延びる上方開口の断面略コ字状の溝部5が設けられているセンターピラー上部Dの接合構造において、ルーフパネル2の下方にルーフセンターメンバー6を設ける一方、センターピラー上部Dにレールサイドインナーパネル12およびセンターピラーリンフォース10を設け、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aを車両1の上方内側へ向かって延長し、溝部5にてルーフセンターメンバー6、ルーフパネル2およびサイドボデーアウターパネル3と接合すると共に、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aをレールサイドインナーパネル12の車両内側端部12aまで延長して設けている。 (もっと読む)


【課題】 車体後壁に、バックドアに対応するように開口が形成された車両において、車体後部の捩れ剛性を向上させることができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延び、後壁4における開口周辺部分4aとリアホイールハウス部6の上部とを連結する連結ガセット51を設けると共に、該連結ガセット51と、リアホイールハウス部6及びフロア部2の上面に沿って車幅方向に延び、両端が左右のリアホイールハウス部6の上部に達する補強部材40とをリアホイールハウス部6の上部で連結する。
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【課題】 ハッチバック車等の車体後壁に開口を有する車両において、リアホイールハウスに入力される荷重を車体後部に効果的に分散させることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リアホイールハウス部6の上部から後壁部4における開口周辺部分4aに向けて車両前後方向に延びる連結ガセット51と、リアホイールハウス部6の上部から側壁部3内を通って略上方に延び、ピラー部9に至るリヤピラーレインフォースメント9とを設ける。
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【課題】
加工個所の自由度を与え、重量増加を極力抑え、所望の剛性を付与することができるブランク材を提供する。
【解決手段】
鋼板11の表面11aに鋼線12が溶接されたことを特徴とするブランク材10である。ブランク材10によれば、鋼線12を表面11aに溶接して鋼板11を補強しているので、従来のブランク材のように二枚の金属帯が重ねられた面で補強接合されていることとは異なり、線で当接することとなるので、大きな重量増加を招くことなく、しかも適切な部位に有効な剛性を付与することができる。また、面でなく線の補強部位となるので、これにかからない領域が拡がって、各種加工の自由度を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー部材を介して車体に入力される荷重を効率よく伝達することにより後部車体の剛性を向上することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リヤフロアパネル5の下側に車体の前後方向に沿って配設された左右一対のリヤサイドフレーム2と、このリヤサイドフレーム2間に架設されたリヤクロスメンバ3とを備える。このリヤクロスメンバ3にリヤサスペンション4のダンパー部材40が支持される。車幅方向に沿って延びて両端が車体側壁6に接合されるとともに、リヤフロアパネル5を挟んでリヤクロスメンバ4の両端部分に対向する状態に配設された補強クロスメンバ7をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 材料コストを安くするとともに車体重量を軽くして、アッパメンバを補強する。
【解決手段】 左右方向に延びるアッパメンバ4が車両本体に設けられ、アッパメンバ4には、フロントフード12のストライカ13をロックするラッチ11が取付けられている車体の前部構造において、アッパメンバ4にはラッチ11の取付部に隣接してリーンフォースメント10が設けられ、アッパメンバ4とリーンフォースメント10とによって閉断面を形成している。 (もっと読む)


【課題】 補強部材の大型化や重量化を来たすことなくセンターピラー部の強度を充分に確保することができると共に、車体側部に過大な衝撃力が加わった時にこの過大な衝撃力に対してセンターピラー部の下部箇所を起点とする衝撃エネルギー吸収のための理想的変形を誘発することができるような自動車の車体側部構造を提供する。
【解決手段】 サイドボディ3に、ピラー部1及びサイドシル部5にかけて補強する第1の補強部材(例えば、サイドシルストレングスエクステンション20)を内装し、第1の補強部材20の下端部をサイドシル部補強用のリンフォースメント(例えば、サイドシルストレングス21)に結合し、かつ、第1の補強部材20の上端部をドアヒンジリンフォースメント8に結合すると共に、第1の補強部材20とドアヒンジリンフォースメント8とが互いに重なり合うラップ部分Lに第2の補強部材(例えば、パッチ22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スライドドアのピラー部の断面係数を確保しつつ、車体のルーフ廻りとルーフトリムの造形の自由度を向上させるとともに、室内空間の拡大を図る。
【解決手段】 車体2の側部に形成された開口3と、前後へ移動して開口3を開閉するスライドドア4と、開口3の上辺に沿って延びるアッパレール5に一端が前後方向へ案内され他端がスライドドア4のピラー部11に固定されるアッパアーム8と、を備え、ピラー部11はインナパネル13とアウタパネル12の間に配されるピラーリンフォース14を有し、インナパネル13に切欠13aを形成し、アッパアーム8の他端側が切欠13aを通じてインナパネル13を跨ぐよう構成するとともに、アッパアーム8の他端をピラーリンフォース14に固定した。 (もっと読む)


【課題】 コストおよび重量を低減した上で剛性を確保できる後部車体構造の提供。
【解決手段】 車体後部のリアパネル17を含んで車幅方向に延びる閉断面部45を形成し、閉断面部45を車体前後方向に延びる左右のリアフレーム12の上面26aにこれらリアフレーム12同士を結ぶように接合するとともに、閉断面部45よりも前側でリアフレーム12上に配設されるフロアパネル11の後端部の立壁部21を閉断面部45に接合させる。 (もっと読む)


【課題】 車体の見栄えを損なうことなく側面衝突に伴うサイドドアの車室内侵入を抑える。
【解決手段】 スライド式のリアサイドドア6の下端部にピン部材50が設けられ、ピン部材50は拡大ヘッド50cを備えている。ピン部材50は、サイドシル11のドアスライド機構用開口22に対応して配設され、リアサイドドア6を閉めたときにピン部材50の拡大ヘッド50cは、ドアスライド機構用開口22を通じてボックス部材30の中に侵入した状態となる。ボックス部材30の天井壁には、断面コ字状のロアレール35が溶接されており、このロアレール35は、リアサイドドア6のロアロールを受け入れてリアサイドドア6の開け閉めの動作を案内する。ボックス部材30は、その縦壁30bが第1補強部材55に溶接され、第1補強部材55はサイドシル11を縦断している。 (もっと読む)


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