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Fターム[3D203CA84]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602) | 発泡 (187)

Fターム[3D203CA84]に分類される特許

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【課題】容易に補強が行える補強構造体及びその補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部材であって内幅が狭まる小径部22を形成してなる被補強材2と、記被補強材2の内部で小径部22に掛止された状態で配置され加熱発泡により被補強材2の内面に密着して設けられる補強材3とを備えている。このため、補強材3を被補強材2に挿入して小径部22に掛止させることにより、補強材3の位置決めが容易に行え、加熱発泡により補強材3を所定位置に固着させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源によって乗員用シートとフロアボードとの両方の位置調整を行うことが可能で、より低コストの運転姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】乗員用シート4のシートクッション35を少なくとも前後方向に駆動するシート位置調整機構38と、上記乗員用シート4に着座した乗員の足元部が載置されるフロアボード5を昇降駆動するフロアボード昇降機構6と、上記シート位置調整機構38の駆動力を上記フロアボード昇降機構6に伝達する駆動力伝達機構10とを設け、上記シート位置調整機構38により前後方向に駆動される乗員用シート4に連動させて、上記フロアボード昇降機構6に上記フロアボード5を昇降駆動させる。 (もっと読む)


【課題】支持部材への組み付け作業の手間を軽減することのできる膨張性成形体、及び設計や製造の簡素化を図ることのできる充填具を提供する。
【解決手段】膨張性部材を曲成するための膨張性成形体11には、複数の本体部12と、複数の本体部12を連結する連結部13とが備えられている。連結部13は、その両側面間の距離D1が本体部12の両側面間の距離D2よりも短くなるように形成されている。充填具は、膨張性成形体11から曲成された膨張性部材が支持部材に支持されたものである。 (もっと読む)


【課題】中空構造体の内部を好適に充填することができるとともに、中空構造体の内周面を押圧する膨張圧力を調整することの容易な充填具を提供する。
【解決手段】充填具11は外部加熱により膨張する熱膨張部材12と、この熱膨張部材12を支持する支持部材13とを備え、支持部材13には複数の規制部14が突設されている。支持部材13には、複数の規制部14から構成されるとともに支持部材13の一辺に沿って配列される第1規制部列15と、同じく複数の規制部14から構成されるとともにその一辺に対向する一辺に沿って配列される第2規制部列16とを備えている。第1規制部列15及び第2規制部列16を構成する規制部14は、所定の間隔をおいて配置されることにより、規制部14と規制部14との間には熱膨張部材12の膨張を許容する膨張許容部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】たとえ車体パネルにインシュレータを取付けたとしても、当該取付部の剛性が他の部位に比較してそれほど高くならないように構成した。
【解決手段】車体パネル1aとフェンダパネル6及びフェンダプロテクタ7とにより形成された空間部14を流通する空気を遮断するインシュレータ15を車体パネル1aに取り付ける取り付け手段18に、フェンダパネル6に加わる衝撃力により破断する破断部18dを設けたもので、自動車の衝突時フェンダパネル6に過大な衝撃力が加わると、車体パネル1aよりインシュレータ15が脱落して、フェンダパネル6の変形をインシュレータ15が妨げることがないため、衝突時の衝撃をフェンダパネル6が効率よく吸収でき、これによって衝突による衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡体の充填性能を維持しつつ、構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12を備えている。発泡部材12は、一対の本体部13と一対の本体部13の端部同士を連結する弾性変形部14とを備えた環状に形成されている。この発泡部材12には、弾性変形部14を弾性変形した状態に保持する保持部材15が設けられている。保持部材15は、係合部16と、この係合部16に対向して設けられる被係合部17とから構成されている。保持部材15の少なくとも一部は、外部加熱に伴って熱可塑性を発現する材料から形成されることで、保持部材15による弾性変形部14の保持は、その外部加熱に伴って解除される。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートを簡易に保持して、構造物の空間を確実に充填することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 発泡シート2を断面円弧形状に形成した後、その発泡シート2に巻回ベルト6を巻回して、その巻回ベルト6の遊端を、ベルト挿通部7の挿通口11に挿通して、巻回ベルト6の係止凹部14に、可撓片12の係止爪13を係止させ、巻回ベルト6の巻回長さを調整する。その後、構造物に挿通板8を差し込んで、内側係止板9と外側係止板10とで構造物を挟持することにより、固定部5によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、巻回ベルト6に保持される発泡シート2を固定して、発泡温度に加熱する。これにより、発泡シート2が発泡して、その空間を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】 側面部の強度が向上された自動車のピラー構造を得る。
【解決手段】 ピラー本体18を構成するアウタ22の前面部24と第1ピラーリインフォース28の第2前面部32の間には高強度部材36が配置される。同様に、アウタ22の後面部26と第1ピラーリインフォース28の第2後面部34の間にも、高強度部材38が配置される。高強度部材36、38は、平行な2枚の平行板40と、これら平行板40の間で平行板40どうしを連結する連結部材42とで構成されており、面外変形の強度が高くなっている。これにより、前面部24及び後面部26の座屈強度が向上し、ピラーー全体の曲げ強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、この発泡部材12を支持する支持部材13とを備えている。支持部材13は、対向する支持部14と、対向する支持部14の端部同士を連結するとともに対向する支持部14を接近させるべく弾性変形する弾性変形部15とを備えた環状に形成されている。この発泡充填具11は、車両ピラーを構成する構成部材としてのインナピラー61に固定して使用される。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車のバッテリボックスを、車体に特別の補強を施すことなく側面衝突の衝撃から保護する。
【解決手段】 バッテリを収納するバッテリボックス18を車体前後方向に延びる左右のサイドフレーム11間で車体左側に偏倚して搭載し、バッテリボックス18の車体右側の端部にバッテリを冷却する冷却空気の吸気ダクト19および排気ダクト20を接続したので、左右のサイドフレーム11で側面衝突時の衝撃からバッテリを保護することができるだけでなく、バッテリボックス18の容積を最大限に確保しながら吸気ダクト19および排気ダクト20を配置するスペースを確保することができる。しかもバッテリボックス18の左右両端部を左右のサイドフレーム11に連結したので、バッテリボックス18を車体に強固に搭載することが可能になるだけでなく、バッテリボック18によって左右のサイドフレーム11の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 低周波から高周波まで広い領域で制振・遮音を行うことができ、施工性を良好なパネル構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体1上に粘弾性層2を介して独立気泡30を内部に多数有する硬質発泡体からなる拘束層3を取り付けている。この拘束層3は、所望の形状に成形した硬質発泡体を貼り付けるほか、原材を貼り付け後に、加熱により、発泡・硬化させる手法や、原料を粘弾性層2上に吹き付けて、そこで化学反応を起こさせて発泡・硬化させる手法を用いることが可能である。 (もっと読む)


固体熱膨張材料が提供される。該材料は、液体エポキシ樹脂および半固体エポキシ樹脂を実質的に含まない固体エポキシ樹脂を含む。該材料は、耐衝撃改良剤、硬化剤および加熱活性化発泡剤も含む。該耐衝撃改良剤は、一実施形態においてゴムを含み、別の実施形態においてはゴムを実質的に含まない。加熱活性化後に、該材料は膨張し、基材に接着することができる。硬化、膨張した補強材料も提供され、同様に基材の補強方法も提供される。
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【課題】 発泡材料の流動を有効に抑制することができる発泡材を提供する。
【解決手段】 発泡材11は、外部加熱により発泡する発泡材料から形成される発泡部材12を備えている。発泡部材12は、第1発泡部材14と第2発泡部材15とを備えている。第1発泡部材14は第1発泡材料から形成される一方、第2発泡部材15は第2発泡材料から形成されている。この第2発泡材料の組成は、第1発泡材料の組成と異なる。第1発泡部材の外面には、第1段部16(第1突出部17)が形成されている。発泡部材12は、第1発泡部材14と第2発泡部材15とが面接触した状態、かつ第1段部16(第1突出部17)を包囲した状態で積層されて構成されている。この発泡材11は、構造部材の被固定部に固定され、発泡部材12から形成される発泡体によって、構造部材の吸音性、遮音性、制振性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車の電源装置を利用して車体の剛性を確保する。
【解決手段】 バッテリボックス18は、複数のバッテリモジュール23と、バッテリモジュール23を覆うバッテリカバー31と、バッテリモジュール23を支持してバッテリカバー31を左右方向に貫通するバッテリ支持フレーム25とを備える。バッテリ支持フレーム25の左右両端部を車体前後方向に延びる左右のサイドフレーム11に連結したので、バッテリボックス18を車体に強固に搭載することが可能になるだけでなく、バッテリボックス18の位置にクロスメンバを配置できなくても、バッテリ支持フレーム25にクロスメンバの機能を発揮させてに左右のサイドフレーム11の剛性を高めることができ、これによりバッテリボックス18を搭載したことによる重量増加に対しても、従来の車体構造を大幅に変更することなく対応することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 パネル構造の変形を効果的に抑制することを可能としたパネル構造を提供する。
【解決手段】 平板状のパネル本体1上には、第1の粘弾性層2により、金属箔からなる平面状の規制部材3が取り付けられている。規制部材3上には第2の粘弾性層4を介して剛性部材5が取り付けられている。この剛性部材5は、平板状の金属箔を所定の間隔で折り返すことで、その断面は、コの字状またはS字状の状態が連続して繰り返すことでビード部50が形成されている。ビード部50の側壁には所定の間隔で孔51が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ルーフパネル(1)、側壁パネル(2)及びフロント及びリヤのルーフフレーム(10、11)を有する車両用ルーフ構造に関し、前記ルーフパネル(1)はフロント側縁部(3)、リヤ側縁部(4)及び左右に長手方向側縁部(5、6)を有する。フロントルーフフレーム(10)はルーフパネル(1)のフロント縁部(4)に、リヤルーフフレーム(11)はリヤ側縁部(3)にそれぞれ割り当てられる。ルーフパネル(1)は、その長手方向側縁部(5、6)によって少なくとも間接的に側壁パネル(2)に接続される。ルーフパネル(1)は、L形材(20)によって側壁パネル(2)及び/又はフロントルーフフレーム(10)及び/又はリヤルーフフレーム(11)に接続される。本発明はまた前記ルーフ構造を製造する方法に関する。
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本発明は、内部に1つ以上の音放射体が配置され、励起して振動する筐体様の構造体の外側仕上げを形成する遮音素子であって、35重量%以上のガラス繊維成分を用いて強化された成形熱可塑性材料から形成されたことを特徴とする遮音素子に関する。
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【課題】 周囲に配置された他部材を確実に保護でき、低コストで構成できる中空構造部材の内包材配設構造を得る。
【解決手段】 インパネリインフォースメント14の構造部材24A、24Bのフランジ28A、28Bには、ワイヤーハーネス18がインパネリインフォースメント14を横切る位置に対応して、互いにフランジ28A、28Bを離間する方向へ部分的に変形させた離間部34A、34Bが形成される。内包材38の一部は、離間部34A、34Bの間の孔部36を通してインパネリインフォースメント14の外部へと延在されて、離間部34A、34B及びその近傍でフランジ28A、28Bを被覆する被覆部40とされる。フランジ28A、28Bとワイヤーハーネス18との間に被覆部40が介在され、ワイヤーハーネス18はフランジ28A、28Bに接触しない。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに要求される必要な基本剛性を確保しつつ、衝撃荷重をより緩やかに柔らかくより効果的に吸収できるようにしたFRP製自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の自動車用ボンネットであって、そのフロント縁部と両サイド縁部のみに、これらの部分を実質的に連続して延びる高剛性部、とくに高剛性部を形成するFRP製インナーを配したことを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】ドア枠を板金で簡単かつ安価に製作できるようにする。
【解決手段】左右のフェンダとキャビン天井部とを後ピラーで連結し、キャビン天井部と左右ステップとを前ピラーで連結してキャビン骨格体を構成し、前記左右後ピラーにドアが備えられているトラクタのキャビンにおいて、前記ドアのドア枠を板金製で一体成形する。 (もっと読む)


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