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Fターム[3D203CA84]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 樹脂成形 (602) | 発泡 (187)

Fターム[3D203CA84]に分類される特許

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【課題】電動車両において、アンダーカバー内に残存した雪氷の移動に起因する異音の発生を抑制して、静粛性を向上させる。
【解決手段】車体フロア30の下方に配置されたアンダーカバー82を備える電動車両1であって、アンダーカバー82は、車体フロア30を車体前方側から車体後方側まで被覆する略平板状のカバー本体83と、車体フロア30とカバー本体83との間に入り込んだ雪氷を排出するための排出部83cと、排出部83cよりも車体前方側に配置され車体幅方向に延在しカバー本体83を含む平面から上方に突出するように形成された上方突出部85と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状中空構造体に発泡性基体を配置する際の作業性の向上を図ることができるとともに、発泡体を充填する位置についてのばらつきを抑制することのできる発泡充填具、及び長尺状中空構造体の補強方法を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、発泡体を形成する発泡性基体13を備え、バンパリインフォース51の開口部52からバンパリインフォース51の中空部に挿入される。発泡充填具11は、発泡性基体13を固定した長尺状のガイド部14と同ガイド部14に設けられ、前記中空部にガイド部14を位置決めする位置決め部15とを有している。長尺状中空構造体の補強方法では、発泡充填具11をバンパリインフォース51の開口部52から挿入するとともにガイド部14をバンパリインフォース51の所定の位置に位置決めする。その後、発泡性基体13を加熱することにより、発泡性基体13を発泡及び硬化させる。 (もっと読む)


a)3〜40重量%の、第一ガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、
b)3〜40重量%の、第二ガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー(第一および第二ガラス転移温度は少なくとも10℃異なる)、
c)5〜50重量%の、少なくとも1つの重合性C=C二重結合を有するポリマーおよびコポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの熱可塑性ポリマー
d)0〜30重量%の少なくとも1つの粘着付与性樹脂、
e)150℃の温度で少なくとも20分間加熱した場合に体積が少なくとも50%膨張する膨張性物質を生じさせるために効果的な量での、少なくとも1つの潜在性化学発泡剤
を含み、成分a)からe)の合計は100重量%未満であり、100重量%までの残りはさらなる成分またはアジュバントから構成される、熱膨張性材料。好ましくは、該熱膨張性材料は、a)は、−25℃〜0.0℃の範囲でのガラス転移温度を有する第一熱可塑性エラストマー、0.1℃〜30℃の範囲でのガラス転移温度を有する第二熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマーおよびエチレン/メチルアクリレートコポリマーからなる群から選択される熱可塑性ポリマー、少なくとも1つの化学発泡剤、硫黄および/または硫黄化合物をベースとする少なくとも1つの硬化剤を含んでなる。該材料は、消散振動波バリア、自動車用密閉パネル部品の音減衰、空間充填挿入物および制限層減衰構造のような種々の音減衰用途に用いることができる。
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【課題】前方側へ飛び出したスペアタイヤからシートバックを保護する、より改良されたシートバック保護構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シートバック1の後方のフロアにスペアタイヤ収納用凹部2aを形成した車両において、前記スペアタイヤ収納用凹部2aから前方側へ飛び出したスペアタイヤ3から、前記シートバック1を保護するシートバック保護構造に係るものである。上記目的を達成するために、本発明では、前記シートバック1の下端に配置され、車幅方向に延在する取り付け部材9に、車両後方を向くように形成されて前記スペアタイヤ3を受け止める受け面13aを備えたブラケット13を取り付けている。 (もっと読む)


金属ガードレールまたは自動車用ドア等の構造要素と接触した熱可塑性気泡状ポリマーを備える、改善されたエネルギー吸収部材であって、気泡状ポリマーは、少なくとも約0.75mmの平均気泡サイズを有し、C/C、C/CおよびC/Cの少なくとも1つは、約0.25から約0.4であり、C/C、C/CおよびC/Cの前記1つは、60%歪みで少なくとも70%の圧縮効率を有し、C、CおよびCは、3つの直交方向E、VおよびHのそれぞれにおける気泡状ポリマーの圧縮強度であり、これらの方向の1つは、フォーム中最大圧縮強度の方向であり、Cは、C、CおよびCの和に等しい、エネルギー吸収部材。 (もっと読む)


【課題】加熱発泡可能な材料で構造体の空所をシールするに当り、限られた量の加熱発泡可能な材料を用いて、優れたシールを行なう。
【解決手段】支持体1と熱で発泡可能な材料8とを備えてなる複合材料であり、加熱発泡可能な材料8が、支持体1によって規定される空間部分7に収容され、加熱の際に発泡体が空間部分7を出て膨張する。また、本発明は、前記複合材料を用いて得られた膨張シール9、および複合材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、構造体の補強および振動減衰のような複合材料の別の応用に関する。 (もっと読む)


【課題】内部空間に突出空間がある場合でも、その突出空間を、格別の部材を用いなくても、簡易に充填することができる充填発泡部材、その充填発泡部材に用いられる加熱発泡シートを提供すること。
【解決手段】100〜130℃で20分加熱した場合に一方向に伸長し、その伸長方向Aにおける伸長率が、5〜50%である加熱発泡シート3を、加熱発泡材料2を延伸することにより成形して得る。この加熱発泡シート3を充填発泡部材4に用いれば、内部空間7に突出空間9がある場合でも、充填発泡部材4を、加熱発泡シート3の伸長方向Aが突出空間9に向かうように、主空間8に配置して、発泡すれば、その突出空間9を、格別の部材を用いなくても、簡易かつ低コストで充填することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製支持体の特定部位における錆の発生を好適に抑制することのできる発泡体形成具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体形成具11は、加熱により発泡及び硬化した発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体12が支持されるとともに金属部材に固定される金属製支持体13とを備えて構成されている。金属製支持体13は、車両の金属部材に固定される固定部14と、熱発泡性基体12を支持する支持部15とを備えて構成されている。支持部の片面である接触面15aには、熱発泡性基体12が支持され、この接触面15aには防錆処理が施されている。発泡体形成具11の製造方法は、金属製支持体13を形成する支持体形成工程と、その金属製支持体13に防錆処理を施す防錆処理工程と、防錆処理の施された金属製支持体13に熱発泡性基体12を支持させる支持工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】FRPにより別々に成形されたアンダーボデーとピラーとの接着強度を十分に確保できるFRP製ボデー構造を提供する。
【解決手段】センターピラーアウタ34の下端側を、センターピラーインナ32の下端側より車体下側まで延設し、また、左右のリアフェンダ下部18の前端上部の車幅方向外側に、被接着部42と、該被接着部42に対して車体下側且つ車幅方向外側にオフセットされた被接着部46とを形成することにより、センターピラーインナ32の下端部の車幅方向内側に設定された接着部32Dを被接着部42に接着し、センターピラーアウタの下端部の車幅方向内側に設定された接着部34Cを被接着部46に接着することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロッカモールの意匠性を損わせることなく、車幅方向外側からロッカモールに入力された荷重をロッカへ的確に伝達するロッカ構造を提供する。
【解決手段】ロッカモール18の内部空間Oに、発泡材36を嵌め込み、金属パイプ38を、発泡材36に形成された凹部42に嵌め込む。また、発泡材36の車体前後方向の位置決めを行うリブ40を、ロッカモール18の車体上側の壁部18C、車体下側の壁部18Dに一体成形する。 (もっと読む)


【課題】外部荷重によって貫通孔の周辺が破壊されることを抑制できるFRP製構造部材及びその製造方法を得る。
【解決手段】ダッシュパネル10では、発泡成形体である芯材12の貫通孔12Aに、繊維強化樹脂製のバルク18の筒部18Aが嵌合しており、筒部18Aの軸線方向両端部に設けられた鍔部18B、18Cが繊維強化樹脂製の表皮層14、16に接合されている。したがって、このバルク18によって貫通孔12Aの周辺が補強されるので、車両衝突時の衝撃荷重などによって貫通孔12Aの周辺が破壊されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】加振装置などの大掛かりな装置を用いることなく骨格部材内に粉粒体を充填することができ、かつ、骨格部材の内周面に塗料を塗布することができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、粉粒体23を粗に収納した状態で、骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて中空部34に収納可能で、かつ、粗の粉粒体23を密にしたとき内周面12aに接する容器13と、複数個の粉粒体23を粗に収納した状態で、容器13を骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて保持可能なクリップ25と、を備える。輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12の内周面12aと容器13との間の空間46に、内周面12aを塗布する塗料35を導入可能としたものである。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
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【課題】容器を取り付ける際に、粉粒体の重量で容器が変形することを防ぎ、かつ、容器を短い時間で軟化させることができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12内に中空部33が形成され、中空部33の少なくとも一部33aに粉粒体23…が充填され、粉粒体23…の両端をそれぞれ前後の隔壁26,27で支えるものである。この輸送機器用骨格構造10は骨格部材12を左右側の部材31,32の複数個の部材で構成し、左側部材31に取り付け可能で、かつ粉粒体23…を収納可能な容器13を備え、容器13の少なくとも一部が、60〜80℃で軟化する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨格部材に荷重が作用する前段階に、粉粒体に良好に押付力を発生させた状態を保つことができ、さらに、骨格部材に荷重が作用した際に、複数個の粉粒体に発生する圧力を十分に確保することができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12内に粉粒体13…が充填されたものである。この輸送機器用骨格構造10は、粉粒体13…の左端14aに対向させて設けられた左隔壁15と、左隔壁15および左端14aの間に設けられた左発泡材21と、粉粒体13…の右端14bに対向させて設けられた右隔壁16と、右隔壁16および右端14bの間に設けられた右発泡材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ルーフボウをアルミニウム合金製とした場合に、ルーフパネルとルーフボウとの熱膨張の変形モードの違いから生じる、ルーフパネル側の変形を抑制した、自動車ルーフ構造およびルーフボウを提供する。
【解決手段】自動車ルーフ構造の内、アルミニウム合金製としたルーフボウ10のルーフパネル1裏面との接合面に、ルーフボウの長手方向に亙って段差20を設けて、この段差20によってルーフボウ接合面16とルーフパネル1裏面とのクリアランスC1を確保しつつ、マスチック接着剤5によってルーフボウ接合面16とルーフパネル1裏面とを接合し、ルーフパネル1とルーフボウ10との熱膨張の変形モードの違いから生じるルーフパネル1側の変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 車両前部の効率的な生産を実現できると同時に、ラジエータコアサポートの軽量化と多機能化を図ることができる車両前部構造の提供。
【解決手段】 車幅方向に延在するバンパアーマチュア5と、車両前方側端部がバンパアーマチュア5の車幅方向端部にそれぞれ接続される一方、車両後方側端部がサイドメンバ4,4にそれぞれ接続される一対のバンパステイ3,3と、熱交換器2を固定支持するラジエータコアサポート1を備える車両前部構造において、ラジエータコアサポート1を車幅方向へ延在するラジエータコアサポートロア部6と、このラジエータコアサポートロア部6の車幅方向両端部から上方へ延在するラジエータコアサポートサイド部7,8とから構成すると共に、これらを発泡樹脂で一体的に形成し、バンパアーマチュア5と各バンパステイ3,3でそれぞれ対応するラジエータコアサポートサイド部7,8を車両前後方向に挟持させた状態でラジエータコアサポート1を固定支持した。 (もっと読む)


【課題】車幅方向内向きの荷重入力に対するエネルギ吸収性能を向上することができる車体フロア部構造を得る。
【解決手段】車体フロア部構造10は、車体中央部で車体前後方向に延在するフロアトンネル16部と、閉断面構造を成し車幅方向の外端部で車体前後方向に延在するエネルギ吸収骨格部46部と、それぞれ車幅方向に延在しフロアトンネル16とエネルギ吸収骨格部46を連結するフロントクロスメンバ36及びリヤクロスメンバ38と、エネルギ吸収骨格部46の車幅方向外側に固定的に設けられたエネルギ吸収部44と、を備えている。 (もっと読む)


構造部材(21)の空洞(16)を強化するための強化システム(1、21)において、支持部材(2)が強化目的のために構造部材中の構造部材に結合されている。この支持部材は通路を有し、接着剤が支持部材と構造部材との間の空洞に配置され、かつ、接着剤は、その通路によって支持部材と構造部材との間の空洞中に導入されることができる。
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【課題】従来のキャビンルーフやキャビン支柱の内部に形成した外気導入路は、外気温の影響を受けて夏季は熱く、冬季は冷たくなり、導入空気も大きく影響を受けて熱気や冷気がエアコンユニットに導入される課題があった。そして、従来のキャビンルーフは、強度的に弱くて軽い衝突で変形が起こったり、外気の影響を受けるから、エアコン効率を大きく阻害する課題もあった。
【解決手段】この発明は、キャビンルーフ5の内部に、発泡樹脂材4を充填して構成し、該キャビンルーフ5は、軒先部8の下面側からキャビン6室内に連通する通風路9を、前記発泡樹脂材4の中をくり抜いて形成し、途中位置にフィルター10を内装して終端部分を室内の空調装置11に接続して構成したキャビンとしている。 (もっと読む)


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