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Fターム[3D235FF43]の内容

Fターム[3D235FF43]に分類される特許

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【課題】車両に搭載される電池パックの部品点数を低減できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】複数の蓄電素子が電気的に接続された蓄電モジュール10を有する。蓄電モジュールの収容スペースを、車両ボディのうち蓄電モジュールの底面と対向する部分40と、車両ボディに固定され、蓄電モジュールのうち、底面以外の面を囲むケース20とで形成している。蓄電モジュールを挟む位置で車両の左右方向に延びる第一および第二のクロスメンバ91,92を用いることができる。第一および第二のクロスメンバは、一部の領域が収容スペースに面し、蓄電モジュールへの空気の供給、排出を許容する吸気口および排気口を有している。車両ボディの一部を用いて、蓄電モジュールの収容スペースを形成しているため、蓄電装置の部品点数を減らすことができ、従来の電池パックで用いられているロアーケースを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】車両外部から過大な衝撃が加わった場合にパワー制御ユニットの適切な保護が図られるパワー制御ユニットの支持構造、を提供する。
【解決手段】パワー制御ユニットの支持構造は、ハイブリッド自動車に搭載され、電力の制御を行なうパワー制御ユニット(PCU)660と、PCU660が載置され、サイドメンバ20に対して片持ちの状態で固定されるインバータトレイ50と、インバータトレイ50に隣り合って設けられ、ハイブリッド自動車の駆動源を支持するエンジンマウント30とを備える。インバータトレイ50は、PCU660に外力が加わった場合にPCU660を所定の方向に案内するガイド部54を有する。ガイド部54は、エンジンマウント30に固定される。 (もっと読む)


【課題】作業車両に、原動機と燃料、又はモータと電源を搭載する場合、車両上の限られた狭いスペース内で、尚且つ、車体の重量バランスを確保しながら搭載することが、従来から課題となっていた。この発明は、ミッションケースの上面にモータ設置部を設けてモータを搭載し、バッテリーを運転席の下側に収納して設け、設置場所を取らず、コンパクトに構成した。
【解決手段】この発明は、前部のステアリングポスト(2)からフロア(3)を隔てた後部に運転席(4)を配置し、前記フロア(3)の下方にあるミッションケース(5)の上面に形成したモータ設置部(6)に、電動モータ(7)を搭載し、前記運転席(4)の下側空間部(8)には前記電動モータ(7)の電源となるバッテリー(9)を搭載して構成した田植機としている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車室内の空気を蓄電モジュールに導くための吸気ダクトを備えた温度調節構造において、液体等の異物が吸気ダクト内に浸入しても、この異物を容易に外部に排出することができる温度調節構造を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される蓄電モジュール(20)の温度を調節するための温度調節構造であって、車室内の空気を吸気口(32a)から取り込んで、吸気口が位置する水平面よりも下方に位置する蓄電モジュールに導くための吸気通路(14,31,32)を有している。吸気通路の底面は、吸気口の下端部(32a1)から上方に向かって延びて、吸気口側に面する傾斜面(32c)を有している。 (もっと読む)


【課題】 作業性と車両への固定を確実にすることを両立することができるダクトの車体固定構造を提供すること。
【解決手段】 吸引ダクト2の外側へ張り出して鍔状に設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の上面と係合する上端部21と、吸引ダクト2の外側へ突出して設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の下面と係合する係止突起部24と、係止突起部24の基端に設けられ、突起の厚さを薄くした薄板部241を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両上下方向に対して略直交する向きからの荷重に起因した車載機器の移動を防止又は抑制できる車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータ14が上下方向に対向する2枚のボデー側ブラケット16と機器側ブラケット50とによりキャリア28に設置される。このため、車両の前方側からの荷重Fが荷重F1及び荷重F2としてボデー側ブラケット16及び機器側ブラケット50の端部とに分散されて入力される。これにより、ボデー側ブラケット16及び機器側ブラケット50の車両後方側への変位量が小さくなり、ひいては、機器側ブラケット50に固定されたインバータ14の車両後方側への変位が小さくなる。しかも、インバータ14にて生じた振動がボデー18に伝わるまで様々迂回することで伝達経路が長くなるため、インバータ14にて生じた振動をボデー18に伝わるまでに減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機及び内燃機関を搭載した車両に設定されたモードに応じて、当該車両が有する蓄電器の加温制御を行う蓄電器加温装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行可能な車両に搭載される蓄電器加温装置は、蓄電器を加温するための空気を吸引する吸気部と、蓄電器の温度が第1の所定値未満のとき、車両の走行時における内燃機関と電動機の駆動比率が異なる2つのモードの内、内燃機関よりも電動機を積極的に利用する一方のモードに車両が設定された状態では、他方のモードに車両が設定されているときの吸引力よりも大きな吸引力を発生するよう吸気部を制御する吸気制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器に与えられた衝撃を吸収できかつ容器の位置ずれを抑えることができる、保持装置およびそれを備える輸送機器を提供する。
【解決手段】保持装置10は、半球状の両端部を有する円筒状の燃料タンク110が配置される舟形の本体12と、燃料タンク110を本体12の一方主面12aにとどめるための第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bとを含む。一方主面12aには、樋状部16と、燃料タンク110の端部に沿うように湾曲する第1傾斜部18および第2傾斜部20とが設けられる。燃料タンク110に矢印A1方向に移動させるような衝撃が与えられた場合、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが伸びて第1傾斜部18に乗り上げるように燃料タンク110が移動する。その後、第1帯状部材14aおよび第2帯状部材14bが縮んで燃料タンク110が元の位置に戻るように移動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と水素タンクとを繋ぐ水素配管長を可及的に短尺化するとともに、水素センサの設置数を削減することができ、経済的な車載用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池車両12の車長後方部側に第2区画22cが設けられ、この第2区画22cには、サブフレーム90に対して、燃料電池スタック14及び水素ガスタンク44が一体に配置される。燃料電池スタック14は、積層方向端部からの正面視で縦長形状を有し、水素ガスタンク44の直前に、積層方向が車幅方向に指向し、且つ、上部側が前記水素ガスタンク44側に傾斜した状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】妨害電波の恐れが低減され、さらにマウント組立体が単純化される液圧式防振マウントを提供する。
【解決手段】2つの減衰モードを有している液圧式防振マウント1は、2つの支持部材7,9と、2つの支持部材7,9を互いに接続する弾性体14と、動作チャンバAと、逆止弁8が配設された第1の構造プレート2と、調整穴46と、動作チャンバAを中間チャンバBに連結する第1の制限通路11と、主ポート41を有した第2の構造プレート4と、中間チャンバBを補償チャンバCに連結した第2の制限通路12と、逆止弁8によって供給され、調整穴46によって空にされ、可撓性を有している膜3を備えている補助チャンバDとを備えており、膜3は、2つの減衰モードを切り替えるために主ポート41を変形させ閉じるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】スタックに接続される配管の、車両衝突における安全性を確保した、燃料電池の提供。
【解決手段】(1)流体配管のケース40外への取り出しをケース40の上下からとした。(2)ケース40は上下2分割であり、フランジ部40cは異常内圧時に破損する形状・寸法とした。(3)配管取り出し部とケースとのシールを絶縁性の樹脂またはゴム部材で構成した。(4)燃料電池スタック23を収めるケース40を車体に搭載し、流体配管30(出)、30(入)、31(出)、31(入)の分配・集合部をケース40内に収めた燃料電池。ケース40はアルミ製であり、配管とケース内面との間は絶縁されている。ケース40外に位置する金属部品には、絶縁被覆または絶縁カバーが施されている。 (もっと読む)


【課題】 部品の軸方向大型化を招くことなく高い減衰効果及び振動伝達率低減を図ることが可能な液体封入式トルクロッドを提供すること。
【解決手段】 エンジン側ブッシュと車体側ブッシュを接続するプレート状の接続部材に配置され、上面視において接続部材の外周形状に沿った二つの壁面を有する副液室と、屈曲形状を有するオリフィス通路と、副液室に形成され二つの壁面の中心を含みオリフィス通路が接続される連通部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用駆動装置に関し、それぞれ駆動輪のインホイルモータを駆動制御する複数のインバータの温度差を速やかに低減することにある。
【解決手段】複数の駆動輪FL,FRと、駆動輪FL,FRごとに一つずつ連結された、それぞれ対応の駆動輪FL,FRを駆動する複数のインホイルモータ12L,12Rと、インホイルモータ12L,12Rごとに一つずつ設けられた、それぞれ車両電源20からの電力の供給を受けて対応のインホイルモータ12L,12Rを駆動制御する複数のインバータ14L,14Rと、を備える車両用駆動装置10において、互いに異なる2つのインバータ14L,14Rの間に、該2つのインバータ14L,14Rの間で熱を伝達可能なヒートパイプ30を介在させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に水素を供給するための供給系統を簡単な構成にするとともに、水素タンクを車体の外に配置した場合であっても水素配管からの水素の漏出を回避すること。
【解決手段】フォークリフト11の車体は、車体フレームと、車体フレームの後部に締結固定されたカウンタウェイトWとから構成されている。車体は、その前側に一対のフロントピラーが立設されるとともに、その後側に一対のリアピラー23,24が立設されている。そして、トーボードの下方には、燃料電池を含む燃料電池ユニットが収容されている。カウンタウェイトWの上面Waには、リアピラー23,24に隣接するように水素を貯蔵する水素タンク33が搭載され、水素タンク33と燃料電池とは水素配管34によって接続されている。水素配管34は、リアピラー24に形成された配管導入孔35及び中空部26を通り、リアピラー24から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両用燃料ガス検出装置において、燃料ガス検出手段自体の交換を含めたメンテナンスを容易に行うことを可能とし、燃料ガス検出手段の信頼性を高め、漏洩した燃料ガスの精度の高い検出を可能とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両に搭載された燃料電池と前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガスタンクとを有する燃料電池システムを備え、前記燃料電池システムから漏洩した燃料ガスを検出する燃料ガス検出手段を備えた車両用燃料ガス検出装置において、前記燃料ガスタンクを前記車両のフロアパネルの下面に下側から取り付け固定し、前記燃料ガスタンクが固定されているフロアパネルの燃料ガスタンク近傍に孔を開け、前記燃料ガス検出手段を前記孔が開けられているフロアパネルの上面に上側から取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料電池の冷却装置において、冷却液中から発生したガスに含有する水素の濃度を計測するために、専用の水素濃度検出器を不要とすることにある。
【解決手段】燃料電池からラジエータに流入する冷却液の一部を貯めるリザーブタンクを設け、リザーブタンクの上部のガスが滞留するガスエリアに接続してこのガスエリア内を加圧するポンプを設け、フロントルーム内の水素濃度を検出する水素検出器を設け、一端がリザーブタンクのガスエリアに接続されるとともに他端が水素検出器近傍まで延びるガス通路を設け、ガス通路はリザーブタンクのガスエリアの接続部から水素検出器へ向かうに従って車両搭載状態おいて高くなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突した際のレギュレータに接続されたガス供給配管の損傷を抑制する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10にガスを供給するためのガス供給配管70と、ガス供給配管70に接続され、ガスの供給を調整するレギュレータ34と、を有する燃料電池自動車1において、燃料電池自動車1の前方側のレギュレータ34の前面から、ガス供給配管70が突出しており、レギュレータ34の前方側には、クロス部材52に固定され、レギュレータ34の前面に対向する第1の対向部材60が設けられている。第1の対向部材60の対向面とレギュレータ34の前面には、第1の対向部材60とレギュレータ34が互いに近づいた時に当接する突出部60d、80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】静粛性を向上でき、しかも車両に対する燃料電池システムの載せ降ろし作業を容易に行うことができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック11および燃料電池補機12を備えた燃料電池システムF1とハーネスH1によって接続される電気部品の接続を脱着可能なコネクタC1,C2を備えている。ハーネスH1は、燃料電池システム用サブフレーム10にクリップ60A,60Bを介して固定されている。コネクタC1,C2は、燃料電池システム用サブフレーム10を挟んだ前後で、かつ、燃料電池システム用サブフレーム10寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性を確保することができる車載用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 シャットバルブ414から排出された水素ガスは、排出流路407を通って、酸素オフガス排出流路503に送り込まれ、混合部411において、酸素オフガス排出流路503を流れる酸素オフガスと混合され希釈化される。混合部411で混合されたガスは、気液分離器508を介してコンバスタ510に流入する。コンバスタ510は、白金触媒512を備えており、燃焼によって、混合ガスに含まれる水素を酸素と反応させて、混合ガスに含まれる水素の濃度をさらに低減させる。コンバスタ510によって水素濃度の低減された混合ガスは、大気中に排出される。 (もっと読む)


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