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Fターム[3D235GA59]の内容

Fターム[3D235GA59]に分類される特許

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【課題】左右二輪もしくは前後二輪の駆動力配分を旋回時の回転数差を利用して行うことにより、構成や制御が簡単で、また車両の挙動安定性を向上させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両における二輪のそれぞれにインダクションモータによって個別に駆動力を与えることができ、インダクションモータは回転速度の増大もしくは滑りの減少に応じてトルクが増大する領域とトルクが低下する領域との二つの領域のあるトルク特性を有し、前記二輪の一方に第1の回転子が連結されるとともに、他方に第2の回転子が連結され、これら第1の回転子および第2の回転子に対する固定子が周波数制御を含む制御内容が同一となるように共通化され、前記二輪に回転数差がある状態で前記トルク特性を変更することにより前記二輪の駆動トルクの差を変更するトルク特性制御手段(ステップS06)を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行用の動力を出力する内燃機関とこの内燃機関の出力軸に動力を入出力する電動機と唯一の蓄電装置としてのキャパシタとを備える車両において、内燃機関をより確実に始動する。
【解決手段】エンジンを始動するときには、キャパシタの下限電圧Vlowとして対象のコースを走行する際に設定されている電圧Vsetより低い始動用電圧Vstartを用いてモータによりエンジンをモータリングして始動する。これにより、エンジンをより確実に始動することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイール駆動装置における制動装置に発生する熱によるモータ装置への影響を抑制する。
【解決手段】車体1に組み付けられたスイングアーム2に軸受ハウジング3を固設し、軸受ハウジングによりホイール4と一体の回転軸5を回転自在に支持する。ホイール4にアウタロータ7を固設し、軸受ハウジング3にステータ9を固設する。アウタロータに熱伝導率の低いアタッチメント11を介してディスクロータ12を固設し、スイングアームにブレーキキャリパ13を固設する。制動装置のディスクロータが熱伝導率の低い部材を介してアウタロータに固設されていることから、ディスクロータに発生する熱がアウタロータに伝わり難くなり、熱の影響によりモータ特性が悪化することを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】車両の操作性及び安定性を高め、かつ大トルクを得ることができ、振動も抑制できるインホイールモータ10を提供すること。
【解決手段】インナーステータ60及びアウターステータ70の両方にティース62,71の欠落した欠相部60a,70aを設け、インナーステータ60の欠相部60aとアウターステータ70の欠相部70aにそれぞれ車両の懸架装置とモータハウジング20の連結点となるボールジョイント85,93を配設する。ボールジョイント85,93をホイール40の内部に設置できるので、車両の操縦性及び走行安定性を高めることができる。また、インナーステータ60の欠相部60aを形成した角度範囲θ1とアウターステータ70の欠相部70aを形成した角度範囲θ2が重ならないように配置し、欠相部60a,70aを形成することに起因するトルクの減少及び振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】寸法の大形化を最小限に抑えて回転検出機能を低コストで備えることができるアキシャルモータ及びインホイールモータを提供する。
【解決手段】周方向に磁心が配された円環状の出力側ステータ3、ロータ5及び反出力側ステータ4をその回転軸方向に対向配置し、出力側ステータ3、ロータ5、及び反出力側ステータ4をモータハウジング2に収容してなるアキシャルモータ1において、ロータ5の外周面に溝部74を一体形成し、溝部74を検出する凹凸検出部70を備え、ロータ5の外周面に対向するようにモータハウジング2に検出器支持孔22cを設け、検出器支持孔22cに凹凸検出部70を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】車輪に設けるモータユニットを小形軽量化する。
【解決手段】本発明は、駆動輪毎に設けられるモータによって駆動輪を駆動する車軸駆動装置搭載車両において、モータは、駆動輪(50)の中心軸と連結される駆動ギア(12)と、駆動ギア(12)と噛み合うように設けられ、駆動ギア(12)との噛合部に供給される油圧によって駆動ギア(12)とともに回転駆動される従動ギア(13)とを備える油圧ギアモータ(1)であり、従動ギア(13)は駆動ギア(12)の周りに2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子とを適切に分解・組込できるインホイールモータユニット用治具を提供する。
【解決手段】シャフト102とブッシュ103dとにより固定子12と回転子11とを同軸に維持しながら、基部101に対して移動部103を案内するようになっているので、ボールねじ機構を介して、基部101に対して移動部103を、固定子12又は回転子11の軸線方向に駆動することにより、固定子12に対して回転子11を磁力に抗して非接触の状態で軸線方向に相対移動でき、それにより実車においても容易に固定子12と回転子11とを組み込んだり分解したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ性能を維持しながらも、固定子と回転子との干渉を抑制できるインホイールモータユニットを提供する。
【解決手段】旋回中に車輪7がコーナリングフォースを受けることにより回転子8にモーメントが付与されてその軸線が傾いたとしても、固定子コア10aの外径は、その軸線方向端部側から中央に向かうにつれて大きくなっているので、固定子10と回転子8との軸線方向における端部同士の接触を抑制でき、従って異音などの不具合が生じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、原動軸と従動軸との間に偏心や偏角があった場合でも、回転力を確実に伝達することができる回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】原動側プレート11と従動側プレート12とを連結する回転伝達カップリングの10の中間プレート13を、複数の貫通孔14が設けられた中間ベースプレート15と、上記貫通孔15にそれぞれ挿入・固定される、センターにスリーブ18が取付けられ、このスリーブ18を挟んで対面2箇所にスグリ19がそれぞれ形成された第1のゴムブッシュ16Aと、スグリ方向が上記第1のゴムブッシュ16Aと直交する第2のゴムブッシュ16A,16Bとから構成するとともに、上記第1のゴムブッシュ16Aと原動側プレート11とを連結し、上記第2のゴムブッシュと従動側プレート12とを連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、原動軸と従動軸との間に偏心や偏角があった場合でも、回転力を確実に伝達することができるとともに、高速回転にも適した回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】回転伝達カップリング10を十字状のスパイダー13と、その両端部に相手側の回転軸方向に突出しかつ回転軸と直交する方向に延長する貫通孔14h,15hを有する案内部材14,15、及び、貫通孔16h,17hを有する案内部材16,17が設けられた一対のヨーク11,12とから構成するとともに、上記各案内部材14〜16の貫通孔14h〜16hにダイセットベアリング18などの潤滑手段を配設して、上記各ヨーク11,12を上記スパイダー13に対して、上記スパイダー13の軸周りに回転自在に、かつ、上記スパイダー13の軸方向に摺動自在に勘合した構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のタイヤ接地力の変動を抑制し、駆動輪のホールドローディング性を向上させる。
【解決手段】足回り部品に環状の上下動プレート33を上下方向へ移動可能に設け、上下動プレート33の外周側に電動モータのモータステータが取付けられたステータ取付部を有し、上下動プレート33に環状の回転プレートを回転可能に設け、回転プレートの内周面に電動モータのモータロータを取付け、ホイール5の内側に回転プレートとホイールを偏心可能に連結するフレキシブルカップリングを配設し、上下動プレート33を足回り部品に対して弾性的に支持するスプリング55,57を設け、足回り部品と上下動プレート33との間に上下動プレート33の足回り部品に対する上下方向の振動を減衰させるピエゾアクチュエータ59を設け、このピエゾアクチュエータ59を印加電圧に応じて上下方向へ伸縮する複数の圧電体59aを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの長さを長く設定することができ、バンプ、リバウンド時の角度がゆるやかに変化でき、かつ大型の駆動用モータとサスペンションアームとの配設自由度が向上する車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】一端がホイール31に連結され他端が車体に連結されたサスペンションアーム18が車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール31の中心部に対してサスペンションアーム18の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、該駆動用モータMとホイール31との間が駆動力伝達機構50を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスダンパの長さを長く設定し、ダンパストロークを大きくし、その減衰特性のチューニングが容易になると共に、サスダンパを剛性が高い部位に取付けることができ、大型の駆動用モータとサスダンパとのレイアウトの両立を図る車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車輪27のホイール内31に、該車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端がホイール31に連結され他端が車体に連結されたサスダンパ20が上下方向に配設され、駆動用モータMは、ホイール31の中心部に対してサスダンパ20のホイール側連結部24の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール31との間が駆動力伝達機構50を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイロッドと駆動用モータ、タイロッドとホイールとの干渉を回避することができ、タイロッドと駆動用モータの配設自由度が向上し、車体のコンパクト化を図ることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動することで車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、タイロッド26は操舵時、車幅方向に作動される時に駆動用モータMとホイール内縁部31とに対する干渉を回避するように湾曲した湾曲部26aを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの回転軸方向の寸法を小さくする。
【解決手段】有底円筒状のホイール1の内側に固定されたロータ20、及びステータ21を回転軸方向に対向配置してなるアキシャルモータ2と、ホイール1の回転を制動するドラム型の制動装置3とを備えるインホイールモータにおいて、制動装置3を構成するブレーキシュー31をステータ21に支持させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でボールスプラインに同時にグリスを注入することのできる構成の緩衝機構を備えたインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】モータを車輌の足回り部品に対して弾性支持する緩衝機構のガイドを、スプラインシャフト23aとスプラインナット23bとから成る第1のボールスプライン23、スプラインシャフト24aとスプラインナット24bとから成る第2のボールスプライン24、及び、上記スプラインナット23b,24bを収納するための縦穴25m,25nが形成されたガイドハウジング25とから構成するとともに、上記縦穴25m,25n間に、上記スプラインナット23b,24bに装着された小球の運動を円滑にするためのグリスを注入するための横穴25hを設けて、この横穴25hから上記第1及び第2のボールスプライン23,24にグリスを注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤの変形を効果的に抑制して、原動側のトルクを従動側へ効率よく伝達させることができるタイヤカップリングを提供する。
【解決手段】タイヤカップリング10を構成するゴムタイヤ13内に粘性流体16を充填するとともに、原動軸11Jに連結される第1のフランジ11に、ゴムタイヤ13内に突出する第1の円筒状の隔壁17を設け、従動軸12Jに連結される第2のフランジ12に、上記第1の隔壁17の外径よりも大きな内径を有する第2の隔壁18を設け、上記第1の隔壁17の先端を上記第2の隔壁18の内部まで延長して、上記第1及び第2の隔壁17,18との間にオリフィス19を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転子を軸受け無しで、固定子に設けたコイルで浮上させて回転する。
【解決手段】固定子と、該固定子の円弧状の内周面に沿って周方向に間隔をあけて配置された複数のコイルと、前記固定子の内周側に回転および移動自在に不支持に位置されると共に、周方向にN極とS極を交互に有する回転子と、前記各コイルに交流電流を給電する電源手段を備え、前記電源手段から各コイルへの給電により前記回転子との間に発生させる反発方向の磁界で、前記回転子を固定子から隙間をあけて保持しながら回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機能を具えた回転電機において、別途のロック機構を設けることにより回転電機の重力および軸方向寸法が増大してしまうという問題を解決する。
【解決手段】ロータ5のうち軸方向一方の部位には磁極11と同じ数の永久磁石9Aを周方向に複数配設したA極を設け、ロータ5のうち軸方向他方の部位には磁極11と異なる数の永久磁石9Bを周方向に複数配設したB極を設ける。ロータ5の停止時には、A極の永久磁石がステータ6の磁極11を磁気的に吸引してロータ5を回転不能に拘束するパーキングロック位置に、ロータ5を軸方向移動する。 (もっと読む)


【課題】直動ガイドへの塵芥や泥水の侵入を確実に防止できるとともに、直動ガイドを滑らかに動作させることのできるバネ付き直動ガイドの防塵・防水構造を提供する。
【解決手段】ロッド52とリニアベアリング53とガイド固定部材54とから成る直動ガイド51Aとバネ部材51Bとを一体に構成した弾性部材付き直動ガイド51のガイド固定部材54の上面54aとロット52の上端部を支持するガイド受け部材55との間、及び、ガイド固定部材54の下面54bとロット52の下端部を支持するガイド受け部材56との間に、ジャバラ状の筒体57,58を取付けて成る直動ガイドユニット50において、上記ガイド固定部材54に、上記ガイド固定部材54の上面54aと下面54bとにそれぞれ開口する空気抜き穴59を設けて、上部のジャバラ状の筒体57で覆われた空間S1と、下部のジャバラ状の筒体58で覆われた空間S2とを連通させるようした。 (もっと読む)


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