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Fターム[3D235GA59]の内容

Fターム[3D235GA59]に分類される特許

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【課題】インホイールモータを備える車輪構造において、ブレーキロータの冷却性を向上する。
【解決手段】車輪構造10は、ホイールのリム内に、ホイールを駆動するインホイールモータ14およびホイールを制動するブレーキロータ12を備える。インホイールモータ14のモータハウジング16には、ブレーキロータ12の内周側に送風するための第1〜第6放熱フィン21〜26が車両前後方向に沿って並設されている。各放熱フィンは、車両内側から車両外側にかけて曲線状に形成されている。各放熱フィンの車両内側の端部は、その接線が車両前後方向に対して所定の角度傾斜するように形成されており、各放熱フィンの車両外側の端部は、ブレーキロータ12の内側摺動面よりも車両外側に位置するように形成されている。第1〜第6放熱フィン21〜26は、車両後方の放熱フィンほど曲率が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪駆動装置に関し、交換作業性を向上させることにある。
【解決手段】車体本体にサスペンションを介して支持される円筒状のインナハウジング18と、インナハウジング18に回転可能に支持されるホイール14と、インナハウジング18に取り付けられるステータ44、及び、ホイール14に取り付けられるロータ42を有するモータ40と、を備える車輪駆動装置10において、ホイール14を、少なくとも2つに分割された本体部60,62と車体外側部64とから構成し、ロータ42をホイール14の本体部60,62に固定する。 (もっと読む)


乗用車に用いられるモータホイール構造体(1)であって、円周経路に沿って配置された複数のステータ磁石(16)を備えるラジアル磁気ブラシレスモータ(2)と、ホイール(3)と、トルクが伝達されるようにモータ(2)をホイール(3)に接続する第1接続手段(27)を備える。モータホイール構造体は、円周経路に沿って配列された複数のステータ磁石(16)の配列の連続性を妨げるとともに、乗用車のブレーキングシステムのキャリパー(10)を収納するシート(35)を定める。
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【課題】簡単な構成で、インホイールモータを車両バネ下部に対して上下方向に摺動させることのできる案内機構を備えたインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】インホイールモータ5のアウターケース54とナックル4とを連結するスプリング付きダンパー7の作動方向を案内する案内部材として、一端がナックル4の上部に他端がアウターケース54の上部に取り付けられた第1の連結ロッド81と、一端がナックル4の下部に他端がアウターケース54の下部に取り付けられた第2の連結ロッド82とを備えた2つのI型リンクから構成するとともに、第1の連結ロッド81のナックル4側の端部と第2の連結ロッド82のナックル4側の端部とを、上記第1及び第2の連結ロッド81,82の4つの端部により作られる長方形の対角の位置に位置するように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】回生可能な車両の駆動装置のうち少なくとも一つが故障した場合であっても、正常に動作する駆動装置により車両安定性を確保し回生制動できる制動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力を増減する駆動装置が少なくとも左右二輪10,11の各々に個別に設けられ、かつ油圧によって動作し前記二輪10,11の各々に個別に制動力を与えるブレーキ機構が設けられた駆動力制御装置において、前記いずれかの駆動装置の故障を検出する故障検出手段(車両ECU)39と、その故障検出手段39によって前記故障が検出された場合に前記二輪の各々に制動力を加える制動指示手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38と、故障が検出されていない駆動装置に連結されている車輪についての制動力を前記ブレーキ機構による制動力から前記駆動装置による制動力に移行させる制動力切換手段(ブレーキ・モータ統合ECU)38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ると共にスペース効率の向上を図ることができる電動搬送車を提供すること。
【解決手段】電動搬送車1によれば、出力軸8aの一方側へ出力されたエンジン8の動力がファン9bに付与されると共に、出力軸8aの他方側へ出力されたエンジン8の動力が発電機10に付与される。また、動力分配装置11により分配されたエンジン8の動力が油圧ポンプ12に付与される。よって、エンジン8を駆動源としてファン9bと発電機10と油圧ポンプ12とを駆動することができるので、ファン9bを駆動するための専用の駆動源を不要として、構造の簡素化を図ることができる。また、ファン9bを出力軸8aに接続することで、ラジエータ9aをエンジン8の近くに配設することができるので、冷却液の配管を取り回すためのスペース等を最小限に抑えることができ、スペース効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装着後におけるホイールモータ装置へのアクセス性の向上、並びに、ホイールモータ装置の接続ポート及び外部配管に関する設計自由度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る作業車輌は、対応するメインフレームに連結されるフレーム連結部と前記フレーム連結部から下方へ延びる下方延在部とを有する一対のマウント部材を備える。一対のホイールモータ装置のハウジングは、対応する前記メインフレームより下方に位置するように対応する前記マウント部材を介して前記メインフレームに吊り下げ状に支持される。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の回転方向が変化する場合であっても、オイルポンプによる被供給部へのオイルの供給を適切に行うことのできるオイル供給構造を提供する。
【解決手段】出力トルクの回転方向を正転方向と逆転方向とに選択的に変更可能な駆動力源6と、出力トルクが伝達されて駆動力を発生させる出力部材Wと、出力トルクにより駆動されてオイルを吐出するオイルポンプ10とを備え、オイルポンプ10が吐出するオイルを被供給部14へ供給するオイル供給構造において、オイルポンプ10を、出力トルクの回転方向が正転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する正転用ポンプ10fと、出力トルクの回転方向が逆転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する逆転用ポンプ10rとの2種類のオイルポンプによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールのシャフト方向及び径方向のコンパクト化を図り、ブレーキ部品の点検が容易で、ブレーキとモータの発熱が互いに影響を及ぼすおそれがない電気自動車の車軸構造を提供する。
【解決手段】 タイヤ6を取り付けるホイール10と、当該ホイール10内に収納されるアウターロータモータ1と、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1より車体に対して内側であって、前記車体に対してアッパーアーム20及びロアアーム22を介して取り付けられるナックル4と、前記ホイール10の回転を制動させるためのブレーキ機構7とを備え、前記ナックル4には、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1の軸となるシャフト11が挿通され、前記ブレーキ機構7は、前記シャフト11に対して、前記ナックル4よりも車体に対して内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバビリティを低下させることなく、バウンシングおよびピッチングを適切に抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチングもしくはバウンシングの状態に応じて、それらピッチングもしくはバウンシングを抑制するために算出される駆動力配分比に基づいて駆動力発生機構により前後輪に駆動力もしくは制動力を発生させる車両の制御装置において、駆動力配分比に基づいて前後輪のいずれか一方に発生させる駆動力もしくは制動力が0近傍となる場合に、駆動力発生機構とは別のブレーキ機構を制御して一方の車輪に所定の制動力を発生させるとともに、その所定の制動力を打ち消す駆動力を、当初の0近傍の駆動力もしくは制動力に加えて、駆動力発生機構を制御して一方の車輪に発生させる駆動力変更手段(ステップS5〜S7)を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動対地作業車両で、左右車輪を左右の電動モータにより独立に走行駆動する構成において、走行時に加速操作子の非操作時でも、左右車輪の制動力制御により、車両の安全走行をより有効に行えるようにする機構を提供する。
【解決手段】電動対地作業車両である芝刈車両10は、左右の車軸側電動モータ26,28により独立に走行駆動される左右車輪14,16と、アクセルペダル44,46と、ステアリング操作子42と、コントローラ40とを備える。コントローラ40は、走行時でのアクセルペダル44,46の非操作時で、かつ、ステアリング操作子42から旋回指示が入力されている場合に、左右車輪14,16のうち、旋回内側となる車輪の制動力を、旋回外側となる車輪の制動力よりも大きくするように、左右車輪14,16の制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪を個々のモータで駆動する車輪独立駆動方式の電気自動車において、モータの出力を減少側に補正する場合に、車両のヨーレイト挙動が変化して走行が不安定になるのを防止する。
【解決手段】コントローラ5は駆動モータ3FL,3FR,3RL,3RRに設けた温度センサ6FL,6FR,6RL,6RRからの信号により、検出したモータ温度を読み込み、検出後のモータ温度を推定する。車幅方向左側のモータ3FLが許容温度域を超えると推定すると、モータ3FLの出力を絞り車輪2FLの目標駆動力を−α減少補正する。同時に、残りのモータ3RLの出力を増やし車輪2RLの目標駆動力を+α増大補正し、車幅方向左側の駆動力合計を補正前と同じにするとともに、車輪2FL,2FR,2RL,2RRの総駆動力を補正前と同じにする。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転速度が高い場合はもちろん、ロータの回転速度が低い場合でも、ケース内の側壁部のオイル受け部で充分な量のオイルを回収して潤滑必要箇所に供給することにある。
【解決手段】ロータ1と、そのロータを囲繞するステータ2と、それらロータおよびステータを収納して前記ロータを所定軸線C周りに回転可能に支持するケース3とを具えるドライブユニットの、前記ケース内の下部に設けられたオイル貯留部4と、前記ケース内の側壁部に設けられたオイル受け部7とを具え、前記オイル貯留部に貯留されたオイルOLを前記ロータの回転により掻き上げ、前記オイル受け部で受けて潤滑必要箇所に供給するドライブユニットの潤滑装置において、前記ステータ2の、前記所定軸線C方向の少なくとも一端部に、前記ロータ1の回転により掻き上げられたオイルOLを前記オイル受け部7に導く一または複数のオイルガイド8を設けたことを特徴とするドライブユニットの潤滑装置である。 (もっと読む)


【課題】有底筒型を有し、底面の中心にホイールシャフトが貫通する中心穴を形成し、円周壁面に複数個の永久磁石を周方向に沿って列設固定したロータと、3極ステータコイルを備えたインホイールモータの騒音低減。
【解決手段】ロータ本体51の底面に6個の貫通長穴を等角度間隔で形成し、もしくは質量体を取り付けてロータ本体51に有穴部位位又は重量部位と、この有穴部位又は重量部位から30度ずれた無穴部位又は非重量部位を形成する。又はロータ本体51の円周壁面54の先端部にリング片を接合する。有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位では二次共振周波数が異なり、有穴部位又は重量部位と無穴量部位又は非重量部位の二次共振周波数が分離するので、ロータ50の二次共振振動エネルギーが減少し、騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】底面52と底面周縁に立設したリング面54からなる有底筒型を有し、底面52の中心にホイールシャフト30が貫通する中心穴52bを形成し、リング面54に複数個の永久磁石56を周方向に沿って列設固定したロータと、2極ステータコイル63,72を備えたインホイールモータ10の騒音低減を目的とする。
【解決手段】ロータ本体51の底面に4個の貫通長穴52dを等角度間隔で形成し、もしくは質量体58を取り付けてロータ本体51に有穴部位又は重量部位と、この有穴部位又は重量部位から45度ずれた無穴部位又は非重量部位を形成する。有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位では一次共振周波数が異なり、有穴部位又は重量部位と無穴部位又は非重量部位の一次共振周波数が分離するので、ロータ50の二次共振振動エネルギーが減少し、ロータ50の一次共振振動に起因する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ音を低減しつつ外観性を向上した自動二輪車の制動装置構造を提供する。
【解決手段】後輪9を制動するブレーキキャリパ97をパワーユニット8に取り付け、パワーユニット8を覆うパワーユニットカバー86が、ブレーキキャリパ97を覆うキャリパカバー150を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの放熱特性あるいは冷却特性がよく、かつインホイールモータを大径化できる構造を提供する。
【解決手段】アーム部材7を介して車体に支持された状態でホイール1と同軸上に配置され、かつ出力軸8がホイール取付部9に連結されたインホイールモータ4の構造において、前記インホイールモータ4のハウジング6が前記アーム部材7によって支持され、外周部が前記ハウジング6の外周側に延びるように軸線方向に屈曲して円筒部11に形成されたブレーキディスク10が前記ホイール取付部9と一体となって回転するように設けられ、前記ブレーキディスク10における円筒部11を内外周両側から挟み付けるブレーキパッド14,15を備えたキャリパー13が前記ハウジング6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムのコンパクト化および軽量化を達成できるモータの冷却装置および冷却方法並びにその冷却装置付きモータを搭載した車両を得る。
【解決手段】冷媒を溜めたリザーバタンク11と、モータ1の発熱部となるステータ4の内部に並列配置した複数の冷媒蒸発通路12a〜12fと、複数の冷媒蒸発通路12a〜12fの下流側にそれぞれ連通した冷媒凝縮通路13a〜13fと、リザーバタンク11内の冷媒を上流側逆止弁14を介して冷媒蒸発通路12a〜12fに分配して供給する冷媒供給通路15と、冷媒凝縮通路13a〜13fを通過した冷媒を集合させて下流側逆止弁16を介してリザーバタンク11に戻す冷媒還流通路17と、を設けることで、冷媒の自己循環が可能になるとともに、各通路の微少な偏りにより液相の冷媒に振動流を発生させて液相の冷媒流量を減少し、冷却装置10のコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冒頭で述べた形式の物流技術車両(1)を改良して、安価な構造費用および小さい取付けスペースしか必要としない走行駆動ユニットを有する物流技術車両を提供することである。
【解決手段】本発明の構成では、走行モータが、ブラシレスな電動機(15)として構成されており、該電動機(15)が、伝動装置の介在なしに前記駆動車輪(5)に駆動接続しているようにした。 (もっと読む)


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