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Fターム[3D235GA59]の内容

Fターム[3D235GA59]に分類される特許

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【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、駆動輪と、永久磁石片12を備えるロータ10と、ロータ10の軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるロータ10に対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備え、ロータ10は、その回転トルクを前記駆動輪に直接伝達可能に駆動輪に組み込まれ、第1ステータコア40、第2ステータコア50および連結コア60は、軸を含み軸方向に平行な断面形状が略H字形状となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、それぞれの操舵輪をそれぞれに対応したモーターで駆動することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両用駆動装置1は、モーター700のシャフト701と連結される等速ジョイント900を回転可能に支持するハブユニット800と、モーター700を支持し、かつ車両2とハブユニット800との間に配置される緩衝装置400に取り付けられる第1のナックル200と、第1のナックル200に対して、所定の揺動中心軸Zsの周りに揺動できるように第1のナックル200に支持され、かつハブユニット800を支持する第2のナックル300と、を有し、第2のナックル300の揺動中心軸上に、等速ジョイント900の揺動中心Cが配置される。 (もっと読む)


【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】既存の車両に簡易な方法で装着可能である動力制御ユニットを提供する。
【解決手段】動力制御ユニット18Aは、車輪12Aの外側に面する側面に配置された複数個のマグネット32と、このマグネット32に対向するように配置されたコイル30とを備えている。更に、マグネット30は、車輪12Aよりも外側に配置されており、更に車体14に対して着脱可能に固定されている。このことにより、通常のエンジン駆動の自動車に対して、燃費を向上させるためのハイブリッドシステムを容易に付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス内に進入した空気流と、タイヤ付きホイールの回転に伴い発生した空気流とを分離して、整流下にホイールハウスの外へ速やかに排除し得るようになす。
【解決手段】走行中、ホイールセンタCよりも前方位置から後方位置に亘って延在するよう設けた溝状気流通路6は、ホイールセンタCよりも前方および上方にある気流入口6aから、ホイールセンタCよりも後方にある気流出口6bへ向かう気流を生起させる。この気流は、車両前方からホイールハウス5内に流入した後、滞留傾向となる気流入口6a近辺の空気を、αで示すように気流入口6aから気流通路6および気流出口6bを経て、リヤバンパ8の下方へ導く。気流通路6の気流出口6bがホイールセンタCよりも後方に位置するため、気流出口6bからの空気流αは、タイヤ付きホイールの回転に伴い発生した空気流をβにより示すごとく、その発生後の流速が未だ比較的低い段階において引き連れつつホイールハウス5の外へ排除することができる。 (もっと読む)


【課題】低速時、あるいは停止した状態での据え切りなどの操舵時のパワーステアリングモータの負荷を軽減し、前記パワーステアリングモータの小容量化を実現する。
【解決手段】車両の速度が一定の速度以下の低速走行時あるいはほとんど停止した状態での据え切りなどの操舵時において、ステアリングホイール8の操作によるトルクセンサ値が±Viniにより規定される不感帯の範囲を超えると、前記トルクセンサ値に応じた左前輪1のインホイールモータ2の左前輪目標モータトルク指示値と右前輪3のインホイールモータ4の右前輪目標モータトルク指示値が算出される。そして、左前輪1が前記左前輪目標モータトルク指示値をもとにインホイールモータ2により、また、右前輪3が前記右前輪目標モータトルク指示値をもとにインホイールモータ4により、それぞれパワーステアリングモータ5の操舵アシスト負荷が減少する方向へ回転制御される。 (もっと読む)


【課題】 走行時の風力エネルギーを電気エネルギーに変換し、蓄電した電気エネルギー
の消費を最小限にし、蓄電池の搭載量の個数を最小個数にして、外部充電の必要がなく、長い走行距離の確保を可能とする。
【解決手段】 車輌の始動時、運転席に設けられたスタートスイッチ13を入れてアクセル14を踏んだ時に駆動用蓄電池9からコントローラー7を介して電力の供給を受け、駆動モーター6が回転し走行が開始されて、車速が低速、例えば10km/h程度になれば風力発電が開始され、コントローラー7で安定した電力に制御されてから駆動モーター6に供給され、この時点で駆動用蓄電池9からの電力供給が、風力発電機5により発電された電力に切り替わり、コントローラー7を介して直接駆動モーター6に供給されて走行が継続され、走行及び電装品11に消費される電力を上回った電力は、駆動用蓄電池9或いは電装用蓄電池11の充電に供給される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、いずれか1つ又は複数の車輪に設けられたバッテリー或いは回路に異常が生じても、残りの車輪の回転により安定して走行移動させることができる電動車両の制御装置及びその制御装置を備えた電動車両の提供を目的とする。
【解決手段】3輪型又は4輪型の電動車両10において、車両本体11に取り付けられた車輪20,30に、電動モータ50と、バッテリー51と、制御部52と、電圧検知センサー53と、回路異常検知装置54と、回生回路55と、昇降圧回路56を備えた制御装置40が独立して設けられている。また、車輪20,30の制御装置40は、制御装置40を統括して制御する主制御装置41に接続されている。また、車輪20,30と電動モータ50の間に、該車輪20,30に対し電動モータ50の回転力が伝達される連結状態と、該連結が解除される解除状態とに動作する切替え装置57が独立して設けられたものである。 (もっと読む)


ハイブリッドセンサ対応自律電動ホイールの実施形態は、数多くのタイプの二輪自転車内に改造設置することができる、単一の小型ハブユニット内に統合された複数個のシステムおよびデバイスを含み得る。一実施形態では、電気式モータ駆動自転車ホイールは、ホイールリムと、電気モータ、バッテリパック、および電気モータの駆動トルクを制御するように構成される制御ユニットを有する、ホイールハブと、ホイールリムをホイールハブに連結する複数個のホイールスポークとを含み得る。電気モータ、バッテリパック、および制御ユニットは、電気式モータ駆動自転車ホイールのホイールハブの内部に配置することができる。
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【課題】 強制的に流通させた流体により発熱部を冷却する装置において、異物の発熱部への侵入を防止する。
【解決手段】 強制的に流通させた空気により、インホイールモータ1のインナーステータ4の隣り合う巻線部同士の間隔部およびアウターロータ7とインナーステータ4間(発熱部)の冷却を行うものにおいて、空気出口である孔14aに、常時はこの孔14aを閉じ、空間部15、17から外部への空気の排出のみを許容して孔14aを開く逆止弁としてのリードバルブ18を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】空冷式の燃料電池を備え、燃料タンクの保護および燃料の漏洩などに対する安全性が高く、燃料電池や種々の電気部品に対する冷却性の良好な燃料電池車両を提案する。
【解決手段】燃料電池車両の一例としての燃料電池自動二輪車1は、車両本体3と、車両本体3の上方に配置されたシート12と、シート12の下方に配置された二次電池16と、シート12の下方、かつ二次電池16の後方に配置された電力管理装置17と、シート12の下方、かつ電力管理装置17の後方に配置された燃料電池2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータのフェイルに対応できる信頼性の高い動力装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数のモータ21a,21bと、この複数のモータ21a,21bのそれぞれに対応して設けられ、対応するモータ21a,21bの回転動力を受けて圧力を発生する複数のポンプ22a,22bと、この複数のポンプ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた複数の配管路62a,62b,65a,65bと、複数の配管路62a,62b,65a,65bを連通するための配管23と、配管23に設けられ、複数の配管路62a,62b,65a,65bの連通を制御するための制御弁25a〜25dとを有する動力装置において、複数のモータ21a,21bの一つに異常が生じた場合には、制御弁25a〜25dを制御し、複数の配管路62a,62b,65a,65b同士を連通させる、ことにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のインホイールモータ冷却構造においては、走行中の気流がインホイールモータの車両後方側ではよどんでしまい、インホイールモータの車両後方部をその気流によって十分に冷却できるものとはいえなかった。
【解決手段】 本発明のインホイールモータ冷却構造は、モータ110のモータ後方部116に車幅方向に延設する後方側凸部112を設けたものである。 (もっと読む)


電気式機械(10、100)は、他の磁界発生手段が利用可能であるが、好ましくは永久磁石(24a、24b)を有しているローター(14a)とステーター(12)とを備えている。ステーターは、ローターとステーターとの間に画成される空隙(26a、26b)を横断する当該ロータの磁界と相互作用する、ステーター棒(16)に巻回されたコイル(22)を有している。ローター(14)は、冷却剤(82)を包含しているチャンバー(70)のハウジング(54)を備えている。当該ローターハウジング(54)は、開放環境によってアクセスされ得る熱消散フィン(96)を有し、それによって少なくともローターの回転によって発生されるハウジングに対する空気運動がフィンから熱を吸収する。当該機械は軸方向磁束機械でもよく、コイルがローターの回転軸線(80)を形成している機械の固定軸の周りに周方向に離間されて配置された棒上に巻回されている。当該機械は、車両用のホイールモーターであってもよく、ここでホイールはローターハウジング(14)に直接に取り付けられている。
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【課題】旋回時の運動性能を向上させることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】左右の後輪RL,RRを左右それぞれで独立して駆動するモータ102,103と、左右のモータ102,103を制御する制御部と、左右の後輪RL,RR及びモータ102,103を同軸上に配置し、アクスルチューブ201で接続したサスペンション構造と、制御部に設けられ、コンプライアンスステアを生じさせるように左右のモータのトルク配分を制御するトルク配分制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】
車輪走行装置における速度または傾斜角度を感知するセンサが故障した場合においても、走行を停止するフェイルセーフを実現する。
【解決手段】
車軸を一周するドーナツ状の空洞を車輪に設けて粘性の流体を封入しておき、フォトインタラプタ等のセンサが前記粘性の流体が路面から所定の距離に達していないことを感知し、前記センサが制御部に対して前記達していないことを示す入力を行わない場合に、前記制御部が前記車輪を駆動する動力装置を停止する。 (もっと読む)


【課題】三相高圧ケーブルの局所的な屈曲を抑制して三相高圧ケーブルの耐久性を向上させる。
【解決手段】三相高圧ケーブルの配線構造を有する車両10は、インホイールモータIWMと車体23に搭載された図示しないバッテリ側との間に配索された三相高圧ケーブル30のU相ケーブル30u,V相ケーブル30v,W相ケーブル30wを一括して内包するシース31と、シース31を支持する支持部41を有するケーブル支持部材40とを備える。ケーブル支持部材40は、支持部41が車体23の前後方向、幅方向および高さ方向の任意の方向に移動可能となるように車体23に取り付けられる。また、三相高圧ケーブル30は、インホイールモータIWMとバッテリ側との間に撓み部分を含むように配索される。 (もっと読む)


【課題】電動機側の熱を、良好な熱伝導効率で、インバータ冷却用冷媒に伝達出来る車両用駆動ユニットの冷却システムを提供する。
【解決手段】ユニットケース5には、電動モータ3の熱を吸熱した電動機冷却用オイルを、気液混合状態で、ユニットケース5の下部に集積するオイル溜り部15を設けている。
また、オイル溜り部15内に位置するように、オイル循環チャネル14の円周形状の下方に、電動機冷却用オイルを流入させる流入部16が、開口形成されている。
流入した電動機冷却用オイルは、オイル循環チャネル14内で循環されて、気液が分離される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関やブレーキから電動機への熱の伝達を距離可変装置によって調整することにより熱的影響を小さくすることができるために電動機が加熱によって高温になり不具合となるのを未然に防ぐ駆動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキを備えた駆動輪と内燃機関との間に電動機が配置されている駆動装置であって、前記電動機が、前記ブレーキと内燃機関との間の熱的に中立な位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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