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Fターム[3D235GA64]の内容

Fターム[3D235GA64]に分類される特許

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【課題】モータの搭載スペースを小さくすることのできる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1の駆動装置20は、各駆動輪21,22にトルクを付与する走行駆動機構30と、第1駆動輪21と第2駆動輪22とを互いに連結した状態で回転させる駆動輪リンク機構50とを有する。また、走行駆動機構30を駆動する第1モータ40と駆動輪リンク機構50を駆動する第2モータ60とを含む複合モータ70を有する。第1モータ40の第1出力軸43と第2モータ60の第2出力軸63とは互いに同じ回転中心を有し、かつ第1出力軸43および第2出力軸63が互いに独立して回転する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関用のマウント装置とは全く異なる、電気自動車用に特化した新規な構造の駆動ユニット防振保持装置を提供する。
【解決手段】以下の構成を併せ備えた電動モータ駆動式車両用の駆動ユニット防振保持装置。(i)駆動ユニット12が第一の防振装置32,32,32,32を介してサブフレーム14で防振支持されていると共に、サブフレーム14が第二の防振装置42,44,46を介して車両ボデー16で防振支持されているサブフレーム構造。(ii)駆動ユニット12のトルク反力の入力方向において、第一の防振装置32,32,32,32のトータルでのバネ定数が、第二の防振装置42,44,46のトータルでのバネ定数よりも大きい。(iii)駆動ユニット12のトルクロール軸40と第一の防振装置32,32,32,32との距離の平均値に比して、トルクロール軸40と第二の防振装置42,44,46との距離の平均値が大きい。 (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ロータとディスクロータとの固定強度を維持することができる車両用ホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ本体11は、スイングアーム3の下端部に締結固定されたシャフト22と、シャフト22に固定されたステータ部20と、ステータ部20に対して回転可能に支持され、ステータ部20を覆うように設けられたロータ部21とを備え、ロータ部21は、鉄鋼材料からなりステータコア30における径方向外側の周囲を囲むように配置される筒状のヨーク部40と、ヨーク部40の軸方向一端側の開口部に取り付けられた非鉄金属材料からなるリヤハウジング41とを備え、ブレーキ装置12のディスクロータ70は、リヤハウジング41とともにヨーク部40にネジ51によって共締めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホイールのシャフト方向及び径方向のコンパクト化を図り、ブレーキ部品の点検が容易で、ブレーキとモータの発熱が互いに影響を及ぼすおそれがない電気自動車の車軸構造を提供する。
【解決手段】 タイヤ6を取り付けるホイール10と、当該ホイール10内に収納されるアウターロータモータ1と、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1より車体に対して内側であって、前記車体に対してアッパーアーム20及びロアアーム22を介して取り付けられるナックル4と、前記ホイール10の回転を制動させるためのブレーキ機構7とを備え、前記ナックル4には、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1の軸となるシャフト11が挿通され、前記ブレーキ機構7は、前記シャフト11に対して、前記ナックル4よりも車体に対して内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】内ピンと内ピンカラーとの間に安定して潤滑油を供給可能なモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを含む。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔に挿通される複数の内ピン31とで構成される。そして、車輪側回転部材28は、フランジ部28aと、フランジ部28aに内ピン31の軸方向一方側端部を受け入れる複数の孔28cと、フランジ部28aの内壁面に潤滑油を保持するための円周溝28dと、円周溝28dから孔28cに向かって径方向外側に延びる潤滑油通路28eとを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転速度が高い場合はもちろん、ロータの回転速度が低い場合でも、ケース内の側壁部のオイル受け部で充分な量のオイルを回収して潤滑必要箇所に供給することにある。
【解決手段】ロータ1と、そのロータを囲繞するステータ2と、それらロータおよびステータを収納して前記ロータを所定軸線C周りに回転可能に支持するケース3とを具えるドライブユニットの、前記ケース内の下部に設けられたオイル貯留部4と、前記ケース内の側壁部に設けられたオイル受け部7とを具え、前記オイル貯留部に貯留されたオイルOLを前記ロータの回転により掻き上げ、前記オイル受け部で受けて潤滑必要箇所に供給するドライブユニットの潤滑装置において、前記ステータ2の、前記所定軸線C方向の少なくとも一端部に、前記ロータ1の回転により掻き上げられたオイルOLを前記オイル受け部7に導く一または複数のオイルガイド8を設けたことを特徴とするドライブユニットの潤滑装置である。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ及びヘッドライトを効率よく配置することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2のヘッドパイプ3の近傍に、外部から吸入した空気を浄化するエアクリーナ59と、ヘッドライト42とを設けた自動二輪車1において、前記ヘッドライト42を、複数の点状光源たる発光部44を環状に並べて構成すると共に、前記エアクリーナ59を、前記環状に並べた複数の発光部44の内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】前輪を駆動する駆動力と後輪を駆動する駆動力を同等に設定する場合には、発進時や低速からの加速時に前輪の荷重分担割合が小さくなるとき前輪のコーナリングフォーススが低下して走行安定性が低下するうえ、加速性能も十分に高めることが難しい。
【解決手段】電動車両1は、1対の前輪2、1対の後輪3、各前輪2を駆動するインホイールモータからなる前輪モータ4、前輪モータ4とホイール間に設けられた前輪減速機構、各後輪3を駆動するインホイールモータからなる後輪モータ5、後輪モータ5とホイール間に設けられた後輪減速機構、エンジン8、発電機9、バッテリ10、インバータ11、ECU12、車速センサ13、アクセル開度センサ14などを備えている。後輪減速機構の減速比は前輪減速機構の減速比よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力を調整でき、かつ全体としての構成を小型化できるサスペンション機構を提供する。
【解決手段】車輪1の近傍に該車輪1を駆動するトルクを出力するモータ4が配置されるとともに、その車輪1の振動に対して減衰力を与えるダンパが設けられたサスペンション機構において、前記ダンパは、磁束を受けて粘度が増大する磁性流体の流動抵抗によって前記減衰力を発生するMRダンパ8によって構成されるとともに、前記モータ4で発生する磁束を前記磁性流体に導いてその磁束を前記磁性流体に作用させる誘導部材14が設けられ、さらにその誘導部材14を介した前記モータ4から前記磁性流体に対する前記磁束の誘導を選択的に実行および遮断するスイッチ手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対回りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、誘導コイル31とこの誘導コイル31の両端31a,31bに接続される、並列接続された第1及び第2の共振回路32,33を備えた減衰部34と、上記誘導コイル31中を上下運動する棒状の磁石36とを備えた電磁式ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型の駆動用モータとトーコントロールリンクとの配設を両立させ、出力トルクを確保することができる車両用駆動装置の配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】一端がホイール7に連結され他端18bが車体16に連結されるトーコントロールリンク18を設け、トーコントロールリンク18を車幅方向に配設し、駆動用モータMはホイール7の中心部に対してトーコントロールリンク18の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール7との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの長さを確保して、キャンバ角の制御向上を図ると共に、大型の駆動用モータの配設と、適正長さのサスペンションリンク配設との両立を図る車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】一端がホイールに連結され他端が車体に連結される複数のサスペンションリンク12F,12R,13F,13Rを設け、複数のサスペンションリンクは車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール7の中心部に対してサスペンションリンク12F,12R,13F,13Rの配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール7との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーブを曲がるとき等においても転倒が生じ難く安定した走行が可能な三輪電気自動車を提供する。
【解決手段】車両本体1内にバッテリBが搭載され、当該バッテリBの電力によりモータを駆動させて推進力を得る三輪電気自動車において、ハンドル5により操舵可能な左右一対の前輪2と、バッテリBの電力で回転駆動する単輪から成る後輪3とを有するとともに、モータは、後輪3のホイール3aに形成されて当該後輪3を回転駆動させるインホイールモータ12から成るものである。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックダンパ機能と、ホイールモータの回転方向の支持機能とを両立する上下剛性とねじり剛性との適正化を図ることができるホイールモータ懸架装置を提供すること。
【解決手段】 インホイールモータ6を、板ばね5を介してアクスル4に組み付けた状態で、アクスル4の2つの支持部45を結ぶ線分上と異なる位置に、第1板ばね5a,第2板ばね5bの接続部51a,51bが位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、設計自由度が高く、且つ、高性能なサスペンション機能を実現する車両用駆動輪構造を提供すること。
【解決手段】ホイールインモータ構造を採用した車両用駆動輪構造が、ホイールを回転させる駆動トルクを発生させる第一及び第二の電動機と、第一の電動機を車体に支持する第一の支持部材と、第二の電動機を車体に支持する第二の支持部材とを有し、第一の支持部材は、第一の電動機がホイールを一方向へ回転させているときに、第一の電動機から発生した駆動トルクによって第一の支持部材に生じる反力トルクがホイールに下向きに押し下げる力を作用させるように車体に取り付けられ、第二の支持部材は、第二の電動機がホイールを一方向へ回転させているときに、第二の電動機から発生した駆動トルクによって第二の支持部材に生じる反力トルクがホイールに上向きに押し上げる力を作用させるように車体に取り付けられる。 (もっと読む)


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