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Fターム[3D235GB04]の内容

Fターム[3D235GB04]に分類される特許

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【課題】第1のオイル通路および第2のオイル通路が、相対的に長くなることを防止できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】電動モータ7を収納し、かつ、懸架装置に支持されたケーシングと、ケーシングの内部に設けられたオイル必要部と、ケーシングに取り付けられ、かつ、電動モータ7の動力により駆動されてオイルを吸入および吐出するオイルポンプと、オイルポンプから吐出されたオイルを冷却するオイルクーラ43と、オイルポンプから吐出されたオイルをオイルクーラ43に送る第1のオイル通路44と、オイルクーラ43で冷却されたオイルをオイル必要部に送る第2のオイル通路45とを有する、車両用のインホイールモータにおいて、車両の走行方向でホイールよりも前方に配置されて車体6に取り付けられ、かつ、車体6の下方を通過する空気を整流する整流部材41を有し、車両の走行方向に沿った平面内で整流部材41の隣りにオイルクーラ43が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輪を回転部材から取り外す場合に、油路からオイルが漏れることを回避できるモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】車体に懸架装置を介して取り付けられたケーシングと、このケーシングの内部に設けられた電動モータと、この電動モータと動力伝達可能に設けられた回転部材と、この回転部材と一体回転可能に構成され、かつ、回転部材への取り付けおよび回転部材からの取り外しができる車輪と、ケーシングに取り付けられ、かつ、回転部材を介して車輪に制動力を与える制動機構と、ケーシング内に設けられ、かつ、オイルにより冷却または潤滑される被潤滑部と、被潤滑部に供給されるオイルと空気との間で熱交換をおこなわせて、オイルを冷却する熱交換部とを有する、モータ冷却構造において、熱交換部が回転部材に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)とロータ軸(25)とを有し、ロータ軸の出力トルクにより車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、油圧ポンプ駆動モータ回転数制御手段と、トラクションモータ負荷検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ負荷検知手段により検知されたトラクションモータの負荷に応じて上記油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の操安性を確保しながら、エンジンとモータとを併用すること。
【解決手段】
左右の駆動輪W2毎に設けられ、車幅方向に並設された一対の駆動ユニット110と、駆動ユニット110が、出力軸111cを有するモータ111と、出力軸111cに連結され、その回転数を変速させる変速ギヤ部112と、変速ギヤ部112の出力を駆動輪W2に伝達するドライブシャフト113と、を備えた車両用駆動装置100において、駆動ユニット110よりも車両Aの前後方向前方に配置されたエンジン211と、エンジン211から車両Aの前後方向後方に延びる排気管242と、を備え、一対の駆動ユニット110間に排気管242の通過スペースSを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)及びロータ軸(25)を有し、ロータ軸の出力トルクによりホイール(120)を駆動するホイール駆動装置であって、ケース内の潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、ポンプ駆動モータ回転数制御手段(107)と、トラクションモータ温度検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ温度検知手段により検知されたトラクションモータの温度に応じて油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトの車幅方向における設計余裕度を確保しながら、2つのモータを車幅方向に並べて配設すること。
【解決手段】
左右の駆動輪W2毎に設けられ、車幅方向に並設された一対の駆動ユニット110を備え、駆動ユニット110が、出力軸111a’、111b’が車幅方向内側を向いて配置されたモータ111と、モータ111の出力軸111a’、111b’に連結され、その回転数を変速させる変速ギヤ部112と、変速ギヤ部112の出力を駆動輪W2に伝達するドライブシャフト113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)と、ロータ軸(25)と、ホイールハブを介してホイールに連結される出力軸(80)と、ロータ軸及び出力軸の間に設けられた減速機(30)と、を有し、トラクションモータの出力軸により車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油をステータ及び減速機に供給する油圧ポンプ(50)と、この油圧ポンプからステータへ潤滑油を供給する第1油路(100)と、油圧ポンプから上記減速機へ潤滑油を供給する第2油路(200)と、ホイール駆動装置の冷機時に、第1油路への潤滑油の供給を制限する潤滑油制限手段(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータに電力を供給するための配線の損傷が抑制された電動輪を提供する。
【解決手段】電動輪1は、ホイールディスク100と、一部がホイールディスク100内に収納され、ホイールディスク100を駆動またはホイールディスク100に駆動されるインホイールモータと、インホイールモータに電力を供給するケーブル500Aとを備える。インホイールモータは、ケーシング410と、ケーシング410の外面におけるホイールディスク100の内面に対向する部分から突出するように設けられ、ケーブル500Aが接続される端子箱440とを含む。端子箱440は、ケーシング410に対して車両前方側に設けられ、ケーブル500Aは、端子箱440に対して下方側から端子箱440に接続される。 (もっと読む)


【課題】異物の進入を抑制するインホイールモータ内の空間構造を提供すること。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置IMにおいて外気との接触を必要とする内部空間SP1と外部空間SP2とを連通する空間構造は、ラビリンス構造を有する。内部空間SP1は、例えば、ポンプ作用を用いてモータ10又は減速機12周辺の液体FLを密封するオイルシール20に隣接する空間である。この空間構造は、内部空間SP1がホイールの径方向外側に延び、狭路GPを経て外部空間SP2と連通する。 (もっと読む)


【課題】より良好な冷却性能を確保し、信頼性を高めることができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪毎の回転電機2を車輪の内周側に備えるインホイールモータであって、車輪の外周側を外包する外包部材31にインホイールモータ1に対して送風を行う送風手段32を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の側面に沿って流れる走行風を効率的使ってインホイールモータを冷却する。
【解決手段】車体本体30の後部には、車幅方向外方にアーチ状に延びて後輪8を包囲する後輪ホイールハウス40を有している。左右の後輪ホイールハウス40L,40Rとこれに対面する車体本体30の左右の滑らかに車体前後方向に連続する側面30aとの間に、車体前後方向に延びて前端及び後端が開放された側部導風通路42が形成されている。この側部導風通路42は、インホイールモータと重複する高さを有し、そして、このインホイールモータのケーシング11は側部導風通路42に露出している。 (もっと読む)


【課題】支持部材に取り付けられた原動機または歯車伝動装置の何れか一方のみを点検したり、または何れか一方のみを他の物と交換したりすることの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】原動機3と、原動機3から出力された動力が伝達される歯車伝動装置41と、原動機3および歯車伝動装置41が取り付けられた支持部材7とを有する駆動装置1において、支持部材7は、複数の分割体100,101を組み合わせて構成されており、原動機3が分割体100に取り付けられ、歯車伝動装置41が分割体101に取り付けられており、分割体100と分割体101とが分離可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】各駆動輪が歯車伝達機構を介して対応の電動機に連結された車両において、トルクセンサを用いることなく迅速に異常の発生を監視できる異常監視装置および異常監視方法を提供する。
【解決手段】掛算部422および比較部434は、モータジェネレータの回転加速度dp/dtと、車両の重量mと、目標トルクの合計値ΣTとに基づいて、監視対象の駆動輪における異常の有無を判断する。比較部434が監視対象の駆動輪が「正常」ではないと判断すると、加算部424,426,428,430,432および比較部436,438,440,442,444は、減速機を構成する複数のギヤの各々について、出力軸から各歯車までの動力伝達経路にある要素のイナーシャの合成値と、対応する目標トルクTとに基づいて、回転加速度の推定値を順次演算するとともに、演算した推定値と実測の回転加速度dp/dtとを順次比較することで異常な部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】1個の車輪につき複数個のモータを設けることなく、より簡易な構成で効果的に車高を調整することができるサスペンション機構を提案する。
【解決手段】車輪1と、該車輪1を駆動するインホイールドライブユニット2とを、車体8の左右両側にそれぞれ懸架するインホイールドライブユニット2のサスペンション装置12において、前記インホイールドライブユニット2は、少なくとも3個の回転要素Sよりなる差動装置4を具え、該差動装置4の1個の回転要素Rをインホイールドライブユニット2の動力源3と結合し、他の1個の回転要素Cに前記車輪1を結合し、さらに他の1個の回転要素Sを前記車体8に取り付けた車体側ギヤ6に噛合し、前記車体側ギヤ6を回動することにより前記車体8の姿勢を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、車軸方向の寸法を短縮して小型化を可能とする。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、ハブベアリング16を潤滑するグリースとカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32を潤滑するオイルとの混合を防止する複数のシール部95a,95bを有するシール部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータに接続される複数の配線を適正に配索することでこの配線と周辺部材との干渉を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】車体側に支持されたナックルアーム11に車輪26を回転自在に支持し、ホイール24内にこの車輪を駆動回転するモータ19を配置して構成し、車体側のECUからモータ19に接続される複数の配線31,32,33,34を、ナックルアーム11における車両前方側の壁面11a及び後方側の壁面11bに、その長手方向に沿って配索する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の出力軸10cを駆動車輪の回転軸32に等速自在継手Jを介して連結して、駆動機構の電動モータ10aを駆動することによって駆動車輪Wを回転駆動する駆動装置Dにおいて、駆動機構を構成する電動モータ10aからの駆動力を、大きなトルクの損失を及ぼすことなく駆動車輪Wに伝達させることを前提として、等速自在継手Jを構成する構成部材間でのフレッティング摩耗の発生を大幅に抑制して、等速自在継手Jの耐久性を向上させる。
【解決手段】駆動機構と駆動車輪Wに振動が発生しない通常の状態において、駆動機構の出力軸10cと駆動車輪Wの回転軸32間には所定のジョイント角θを設定して、振動発生時のボール53、ローラ63、スパイダ73の嵌合部での自由な動きを許容して、フレッティング摩耗の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、ロアアームと車輪支持部材との連結部を最適位置に設定すると共にこの連結部と減速機との干渉を防止する。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ31の回転力を複数の減速機32,33により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ31及び各減速機32,33をハウジング26内に収容し、ロアアーム61とナックルアーム29とを連結するロアボールジョイント62を、第1減速機32とホイール12の径方向に対向して配設し、ハウジング本体27と第1減速機32のリングギア41の外周部をスプライン45により連結すると共に、スプライン45の周方向におけるロアボールジョイント62に対向する位置に欠歯部27c,41bを形成する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、ロアアームと車輪支持部材との連結部を最適位置に設定すると共にこの連結部と減速機との干渉を防止する。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ31の回転力を複数の減速機32,33により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、ロアアーム61の端部と車輪支持部材としてのナックルアーム29の下端部とを連結するロアボールジョイント62と、減速機32,33のうちの相対的に小さい径をなす第1減速機32とを、ホイール12の径方向に対向して配設する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ式駆動装置に関し、シャフトが潤滑オイルのポンプカバーの緩む方向に回転する時に、そのポンプカバーの緩みを抑止する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの駆動軸24により斜歯歯車30,32を介して回転するメインシャフト34と、メインシャフト34のシャフト部34aの回転により駆動する潤滑オイル用ギヤポンプ52と、シャフト部34aが挿通される貫通孔を有し、外周に設けられたネジ部のハウジング20への螺合によりギヤポンプ52を封止するポンプカバー58と、を備えるインホイールモータ式駆動装置10において、シャフト部34aがポンプカバー58の緩む方向に回転する場合は、締まる方向に回転する場合に比して、シャフト部34aとポンプカバー58との間の抵抗摩擦を低下させる。 (もっと読む)


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