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Fターム[3D235GB04]の内容

Fターム[3D235GB04]に分類される特許

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【課題】インホイールモータ式駆動装置に関し、シャフトが潤滑オイルのポンプカバーの緩む方向に回転する時に、そのポンプカバーの緩みを抑止する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの駆動軸24により斜歯歯車30,32を介して回転するメインシャフト34と、メインシャフト34のシャフト部34aの回転により駆動する潤滑オイル用ギヤポンプ52と、シャフト部34aが挿通される貫通孔を有し、外周に設けられたネジ部のハウジング20への螺合によりギヤポンプ52を封止するポンプカバー58と、を備えるインホイールモータ式駆動装置10において、シャフト部34aがポンプカバー58の緩む方向に回転する場合は、締まる方向に回転する場合に比して、シャフト部34aとポンプカバー58との間の抵抗摩擦を低下させる。 (もっと読む)


【課題】低回転高トルクで、かつ高回転低トルクといった駆動特性を確実に実現できるとともに、パワーラインの構成を簡略化して車両スペースを十分に確保したり、車両重量を軽減したり、操舵角やホイールストローク(ホイールトラベル)を任意に設定したりできるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、車両本体4と、車両本体4に搭載されたエンジン5と、エンジン5により駆動される発電機6と、エンジン5により駆動される油圧ポンプ7と、発電機6からの電気エネルギで駆動される電動モータと、油圧ポンプ7から圧油で駆動される油圧モータと、電動モータからの出力および油圧モータからの出力を合成する遊星歯車機構23と、遊星歯車機構23で直接的に駆動される走行用のホイールとを備えている。 (もっと読む)


【課題】より良好な冷却性能を確保することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、回転子7と固定子6とそれらを外包する外包部材5とを備える回転電機2と、回転電機2の駆動力を車輪に伝達する伝達手段3を、車輪の内周側に位置させて備え、回転電機2及び伝達手段3を冷却する冷却液を貯留する貯留手段18と、貯留手段へ冷却液を運搬する運搬手段20、21、22を備え、貯留手段18の排出口を固定子6と伝達手段3のいずれか一方よりも上方に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速部を高減速化すると共に、全体としては軽量化、コンパクト化したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材26に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材26に固定連結された車輪ハブ35とを備える。減速部Bは、円筒部24aの内周面によって区切られた空間の内側に配置され、モータ側回転部材25の回転を減速する第1の遊星減速機構27aと、円筒部24aの内周面によって区切られた空間の外側に配置され、第1の遊星減速機構27aの回転を減速して車輪側回転部材26に伝達する第2の遊星減速機構27bとを含む。そして、第2の遊星減速機構27bの外径寸法は、円筒部24aの内径寸法より大きい。 (もっと読む)


【課題】凹凸に追従することで適正なグリップ力を得ることができ、安定した走行が実現できる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された主軸9と、主軸9の一端に主軸9に交差するようにして揺動可能に設けられた副軸10と、副軸10の両端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成るようにした。 (もっと読む)


【課題】車両に対する電動機の低重心化を図り、電動機の冷却効果を高め、電動機の上に配置するものの、車両に対する重心位置を低くした電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車両11の駆動装置23は、左の車輪71と右の車輪72との間に電動機12が配置され、電動機の駆動力が駆動軸32を介して車輪に伝えられる。電動機12は、駆動軸32の下方に配置され、且つ、電動機12のモータ出力軸が車両の鉛直方向となるように配置されている。電動機12は駆動軸32の下に位置され、重心位置を下げている。 (もっと読む)


【課題】確実にホイールとタイヤとを固定し、所望の走行速度を得ることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対のホイール37,37と、各ホイール37の外周面にそれぞれ圧入固定されたタイヤ39,39とから成る差動式キャスタ1であって、一対のホイール37,37の外周面に、それぞれスプライン64,64を形成した。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを小さくすることができ、高機能化を図ることができる差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート2の下面に電動モータで駆動可能な差動式キャスタ1と、フリーキャスタ3(4)とがそれぞれ少なくとも1つ取付けられ、ベースプレート2の上面にシート61が設けられると共に、ベースプレート2に複数の電装部品が配置される差動式キャスタ付車両の電装部品配置構造において、ベースプレート2の下面の差動式キャスタ1、及びフリーキャスタ3(4)を避けるようにして各電装部品のうちの少なくともコントロールボックス73が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯車変速機構及び車輪駆動装置に関し、変速比の設定自由度を高く維持しつつ、構成をコンパクト化しかつ簡素化することにある。
【解決手段】モータシャフト26に連結し、モータシャフト26の回転により回転する遊星キャリア32と、遊星キャリア32の回転により公転する遊星歯車30と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車30の公転時に遊星歯車30を自転させる固定歯車40と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車の公転かつ自転により回転する出力歯車44と、を設ける。そして、遊星歯車30を、互いに一体的に公転かつ自転する、固定歯車40と噛合する第1の歯車36と、出力歯車44と噛合する第2の歯車38と、により構成し、第2の歯車38の径を第1の歯車36の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高い車両減速部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】車両減速部の一例としてのインホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対周りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dとを含む。 (もっと読む)


【課題】左右のトラクションモータの温度差に起因する走行安定性の低下を抑制することができるインホイールモータを搭載する車両を提供する。
【解決手段】左右に配置された車輪120の各々に設けられたインホイールモータ1を搭載する車両200であって、左右のインホイールモータ1にそれぞれ内蔵された左右のトラクションモータと、左右のトラクションモータの温度差を検出する温度差検出手段と、左右のインホイールモータに、これらを冷却するオイルを供給するオイル供給手段と、上記オイル供給手段によるオイル供給量を制御するオイル量制御手段100とを備え、オイル量制御手段は、左右のトラクションモータの温度差が所定値以上のとき、その温度差を小さくする方向に上記オイル供給量を調節する左右温度差低減制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ナックルの変形を防止して所定の性能を保つことができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪と車輪を回転自在に支持する支持部材とを備え、回転電機と減速機構とを車輪内周側に備えるインホイールモータであって、支持部材9が、回転電機を外包する回転電機外包部分9aと、減速機構を外包する減速機構外包部分9bとを備えるとともに、支持部材9が回転電機外包部分9a又は減速機構外包部分9bに補強部材9eを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な冷却性を確保しつつオイルポンプ駆動トルクを低減することができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むトラクションモータ20と、ロータ22が固設されたロータ軸25と、ケース3内に注入されたオイル11と、オイル11を冷却するオイルクーラーと、上記オイルクーラーで冷却されたオイル11をステータ21に供給するオイルポンプ50とを備え、ロータ軸25からの出力トルクによりホイール120を駆動するホイール駆動装置1において、オイルポンプ50の吐出圧を制御する調圧手段40を備え、調圧手段40は、車両の走行状態に応じてオイルポンプ50の吐出圧を低減制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータの回転状態に拘らず所定の位置に適正にオイルを供給可能とすることで潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ22を遊星歯車機構32よりも車両後方側に配置することで、車両の後退時に、遊星歯車機構32のサンギア37、プラネタリギア38、プラネタリキャリア39の回転力によりオイルをかき上げられてモータ22に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転舵時の応力にも耐えることができ、かつタイヤの切れ角やサスペンションストロークに制限を加える必要のない、インホイールモータに適用可能な車両用サスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステー部11と、該ステー部よりも断面積の大きい本体部12とを有するナックル10と、
ボールジョイント21、22を支持し、前記ステー部の端部に結合されることにより前記ナックルに前記ボールジョイントを固定する取付部材20とを備え、
前記結合は、前記ステー部と前記取付部材を貫通して前記本体部に延在し、前記ナックルと前記取付部材とを結合する結合手段30により行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求される冷却性に応じて適切なオイルポンプの駆動を行うことができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むトラクションモータ20と、ロータ22が固設されたロータ軸25と、ケース3内に注入されたオイル11と、オイル11を冷却するオイルクーラーと、オイルクーラーで冷却されたオイル11をステータ21に供給するオイルポンプ50とを備えたホイール駆動装置1において、ロータ軸25に対して独立回転可能な領域を有するオイルポンプ駆動軸52と、オイルポンプ駆動軸52を駆動するオイルポンプ駆動モータ51と、車両の走行状態に応じてオイルポンプ駆動モータ51を回転制御するオイルポンプ制御手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の円錐ころ33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、円錐ころ33eと形状の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】車輪から受ける荷重条件に応じて適切に負荷容量を設定可能な車輪ハブ軸受を採用したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32および車輪ハブ軸受33を含む車輪ハブ軸受部Cとを備える。そして、車輪ハブ軸受33は、フランジ部32bから遠い側に位置し、第1の転動体としての複数の球33eが転動する第1の軌道と、フランジ部32bに近い側に位置し、球33eと直径の異なる第2の転動体としての複数の球33fが転動する第2の軌道とを有する複列転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】 減速機部でのバックラッシュに伴う金属部品間に生じる過大な作用力を防ぎ、減速機部品の耐久性を向上させると共に、乗り心地を改善できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータBの出力軸と車両の車輪のハブとを減速機を介して連結し、上記ハブを支持する車輪用軸受を設けたインホイールモータ駆動装置とする。アクセル信号等による外部モータ指令値に応じてモータBの駆動を制御するコントローラ51を設ける。このコントローラ51に、モータBの駆動力の微分量を設定値以下に制御する駆動力変化制限手段56を設ける。コントローラ51は、モータ駆動力指令値rに応じてモータBに流す電流を生成するモータ駆動用コントローラ回路55を有する。上記駆動力変化制限手段56として、例えばローパスフィルタが用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でモータの冷却性を高めることができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むモータ20と、ケース3内に回転自在に設けられ、その一端が減速機30を介してロータ22に連絡されるとともに他端がホイールハブ85を介してホイール120に連絡された出力軸80と、ケース3内に所定量貯溜されたオイル11とを備え、モータ20によりホイール120を駆動するホイール駆動装置1において、ロータ22の回転方向を、出力軸80の回転方向と逆方向に設定する。 (もっと読む)


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