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Fターム[3D235GB04]の内容

Fターム[3D235GB04]に分類される特許

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【課題】モータが受ける駆動反力を、前後方向に長いクレードルフレームの前後位置で受け止め、小さい力で駆動反力に抗することができ、発電機とモータという振動源、騒音源を、これらの振動が車体に伝わらないよう一括して支持することができ、騒音源の車体への遮断対策を一括して行なうことも可能となる電気自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】モータ35前方の車幅方向中央部に、内燃機関14の回転出力が入力されてモータ駆動用の電力を発電する発電機30が配置され、発電機30と左右の各モータ35とを一体的に支持して車体下面部において前後方向に延在するクレードルフレーム45を設け、クレードルフレーム45は、その前部と後部とが車体下面部に対してブッシュマウント63,67を介して取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの反力や振動、サスペンションの反力を、それぞれ別個に処理することができ、車両組立て時にも有利となる電気自動車の車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】左右のモータ35,35を、該モータ35の相対的位置関係を固定するよう一体に支持するクレードルフレーム45を設け、クレードルフレーム45がブッシュマウント63,67を介して車体下面部に取付けられる一方、左右の後輪27,27を支持するサスペンションアーム類28の車体側取付け部を成して車体底部に取付けられるサブフレーム26を設け、サブフレーム26とクレードルフレーム45とをそれぞれ別体で構成し、これら両者26,45を車体に別々に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネルの小型化、発電機起因騒音に対する対策の容易化、車両フロント側の重量過大の解消、発電機およびモータの接近によるパワー経路の短縮を図る内燃機関搭載の電気自動車を提供する。
【解決手段】発電機30は運転席8、助手席9の後方で、かつ後輪27の前方位置で、車室底部の下方外部の車幅方向中央部に配置され、内燃機関出力軸15と発電機30を回転連結するトランスファシャフト32が、フロアトンネル内に前後方向に延びて配置され、モータ35は車室底部の下方外部の車幅方向中央部で、発電機30に接近するその後方位置で、側面視にて後輪37と略一致する位置に配置され、モータ35と後輪27とは車幅方向に延びるドライブシャフト37により連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に車両ホイール(1)に用いられる伝動装置ユニット(5)に関する。当該伝動装置ユニット(5)は、入力ピニオン(13)を備えた入力軸(11)と、該入力軸に対して平行な、出力歯車(15)を備えた出力軸(16)とを有しており、入力軸(11)と出力軸(16)とは、互いに並進的(9)に運動可能である。当該伝動装置ユニットはプラネタリ歯車(14)によりすぐれており、該プラネタリ歯車(14)は入力ピニオン(13)と出力歯車(15)とに噛み合っている。プラネタリ歯車(14)は、第1のプラネタリキャリヤ(19)と第2のプラネタリキャリヤ(20)とに共通である1つのプラネタリキャリヤ軸線(21)に支承されており、第1のプラネタリキャリヤ(19)は、入力軸(11)に対して同軸的に支承されており、第2のプラネタリキャリヤ(20)は、出力軸(16)に対して同軸的に支承されている。当該伝動装置ユニットは、最小限の所要構成スペースにおいて、入力部と出力部との間の並進的な分離を可能にする。たとえば、ホイールハブモータを、駆動されるホイールのバウンド運動に関してホイールサスペンションから分離することが可能となり、これにより、ホイールサスペンションの、ばね支持されていない質量が減じられる。
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【課題】車両の前進時および後進時に、共にオイルポンプからオイルを吐出することの可能なインホイールモータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】タイヤ4Aが取り付けられ、かつ、円筒部4Cを有するホイール4Bと、円筒部4C内に設けられたケーシング6と、ケーシング6の内部に設けられた電動モータ5と、電動モータ5の動力により回転されるオイルポンプ8と、オイルポンプ8から吐出されたオイルを使用する被供給部Aとを有する、車両用のインホイールモータにおいて、電動モータ5からオイルポンプ8に至る動力伝達経路に、車両を前進させるために電動モータ5が正回転する場合、および車両を後進させるために電動モータ5が逆回転する場合の両方で、オイルポンプ8の回転方向を同じとする回転方向制御機構17,20,25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成及び制御により車高調整を可能とした車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、モータジェネレータ10と、モータジェネレータ10からの動力を複数に分配可能な遊星歯車減速機構32を有し且つ遊星歯車減速機構32を介してモータジェネレータ10の回転を車軸3に伝達して車輪2を回転駆動する車輪駆動ユニット30とを備えるものであって、車体1と車輪駆動ユニット30との間に設けられる四節リンク機構50を備え、遊星歯車減速機構32を介して分配された動力によって四節リンク機構50を駆動することにより、車体1の車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】ロータで掻き揚げたオイルを効率的に補足し各構成部材へ供給するとともに、とくに高速回転域で簡便にオイルレベルを低下させオイルの掻き揚げに由来した撹拌損失を低減することができる電動ユニットを提案する。
【解決手段】軸受けr、rを介して回転可能に支持されその一端が出力軸につながるロータ1と、このロータ1の胴体外周壁を全域にわたって取り囲むステータ2と、このステータ2及びロータ1を内側に納める密閉空間を有しその下部に潤滑油の貯留部を形成するケース4とを備えた電動ユニットにおいて、前記ケース4に、ケース4の内外に向けてスライド可能でそのスライドにより潤滑油の貯留部Nの体積を増減させる可動壁10を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両のバネ下重量を軽量化して乗り心地性能を向上させることができる車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1によれば、車輪2を車体1に懸架するサスペンション用バネ3aを含む懸架装置3と、懸架装置3のバネ上に配置されるモータ10と、バネ上に配置されモータ10の回転を減速する遊星歯車機構である第1減速機構20と、懸架装置3のバネ下に配置され第1減速機構20から出力された回転を減速し車軸2に伝達して車輪を回転駆動する遊星歯車機構である第2減速機構40と、第1減速機構20の駆動力を第2減速機構40に伝達する駆動力伝達機構30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、電気トラクション式自動車用の電動ハブ(1)であって、電動ハブは、ホイール(2)を受け入れるようになったハブ(9)を含み、ハブは、ハブキャリヤ(7)に対してハブ軸線(A)回りに回転するよう取り付けられ、電動ハブは、トラクション電気機械(3)を有し、電気機械は、ハブキャリヤに締結された外側ステータ(32)と、回転軸線がハブ軸線から間隔を置くと共にハブ軸線に平行である内側ロータ(31)とを有し、電動ハブは、電気機械のロータとハブとの間で働く減速手段(6)を有し、電動ハブは、摩擦制動手段を更に有し、ブレーキロータ(5)がハブに締結されると共に減速手段に対して自動車内側に軸方向に設けられ、電気機械のロータ(31)のシャフトは、ブレーキロータの半径方向外側に配置されると共に減速手段から自動車の内部に向かって軸方向に延びていることを特徴とする電動ハブに関する。
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【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するための冷媒を十分に確保し、モータを効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】ハブ10を回転可能に支持するとともに、冷媒を蓄積するタンク部20aを有するナックル20と、ナックル20に取付固定されるハウジング60〜64と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、ハブ10を回転させるモータ30と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、モータ30の回転動力によってタンク部20a内の冷媒をモータ30に圧送するポンプ50と、タンク部20a内の冷媒をポンプ50に送るための第1の配管23と、ポンプ50から圧送された冷媒を、ハウジング60〜64内のモータ30の各構成部品に送る第1の流路45c、45a、35aと、ハウジング60〜64内の冷媒をタンク部50に送るための第2の配管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度を適切な状態に保つことによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブCと、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、潤滑油路25cと、潤滑油供給口25dと、潤滑油排出口22bと、ケーシング22の内部を通って潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続し、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路45と、ケーシング22の内部の循環油路45に接する位置に設けられて、循環油路45を通過する潤滑油を冷却する冷却水路22eと、循環油路45および冷却水路22eの互いに接する位置に配置され、両者を分離する仕切り部材49とを含む。 (もっと読む)


【課題】内圧を一定に保持することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置101は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32と、モータ部Aと軸方向に隣接する位置に配置され、ケーシング22と連通する端子ボックス61と、端子ボックス61の径方向を向く壁面にケーシング22の内圧を調整する内圧調整手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により車高調整を可能とした車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータとしてのモータジェネレータ10と、モータジェネレータ10の回転を車軸に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット30とを備えるものであって、車両駆動ユニット30は、モータジェネレータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構としての遊星ギア減速機構32を備え、遊星ギア減速機構32を介して分配された動力によって、車体1と車輪駆動ユニット30との間に設けられるサスペンション用バネ3の下側座面3bを上下に移動可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6と、この走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8と、このスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18を保持するキャリア21とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、このスプライン結合部23に遊星減速機構7の内部の潤滑油を導く油路、例えばリテーナ24に形成される溝部25とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18の回転軸を形成する段付ピン20と、この段付ピン20を保持するキャリア21と、このキャリア21に段付ピン20を固定するボルト22とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、ボルト22のテーパ軸受9に近づく方向の移動を規制する規制部材とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】より高いエネルギー効率を実現することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪の内周側に配置された車輪毎の回転電機2と、回転電機2を駆動する駆動回路C1と、駆動回路C1に電力を供給する電源Eと、電源Eの充電率Rを検出する充電率検出手段44aと、慣性回転体42と、慣性回転体42を回転させる付加回転電機31と、電源Eの供給する電力により付加回転電機31を駆動する付加駆動回路C2と、充電率Rが所定値α以上である場合に付加駆動回路C2により付加回転電機31を駆動させる制御手段44cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速機内のギヤの傾きを抑制し、ギヤの傾きを抑制する構成の部品数が少なく、車幅方向の大きさを維持した車両用インホイールモータを提供する。
【解決手段】車両用インホイールモータ11は車輪12を回転自在に支持しているハブ25と、ハブ25を軸受け26を介して支持し、ステータ14及びロータ15を収納しているモータハウジング13と、ロータ15の回転が伝達されるギヤ36と、ギヤ36の回転をハブ25に伝達する回転軸部24と、を備える。回転軸部24は、ギヤ36に一端が取付けられている第1軸部46と、第1軸部46に直列に配置されて軸受け26で中央が支持され一端側にハブ25が配置されている第2軸部47と、第2軸部47を第1軸部46に屈曲自在に連結している軸連結部材51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの放熱効率を高めた車両用のインホイールモータを提供する。
【解決手段】車体により形成されたホイルハウスの内部に回転可能に配置され、かつ、タイヤ7が固定されるホイール6と、ホイール6の円筒部8内に配置され、かつ、ホイール6と動力伝達可能に接続された電動モータ12と、ホイルハウスの内部に配置され、かつ、電動モータ12を収納したケーシング11と、ケーシング11の内部に存在する発熱部12,25,26,27,20の熱を、ケーシング11の外部に放散して発熱部12,25,26,27,20を冷却するヒートパイプ39とを有する、車両用のインホイールモータにおいて、発熱部25,26,27,30の熱が伝達された冷却液を、ヒートパイプ39に熱伝達可能に接触させる流路37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前輪を駆動する駆動力と後輪を駆動する駆動力を同等に設定する場合には、発進時や低速からの加速時に前輪の荷重分担割合が小さくなるとき前輪のコーナリングフォーススが低下して走行安定性が低下するうえ、加速性能も十分に高めることが難しい。
【解決手段】電動車両1は、1対の前輪2、1対の後輪3、各前輪2を駆動するインホイールモータからなる前輪モータ4、前輪モータ4とホイール間に設けられた前輪減速機構、各後輪3を駆動するインホイールモータからなる後輪モータ5、後輪モータ5とホイール間に設けられた後輪減速機構、エンジン8、発電機9、バッテリ10、インバータ11、ECU12、車速センサ13、アクセル開度センサ14などを備えている。後輪減速機構の減速比は前輪減速機構の減速比よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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