説明

Fターム[3D246BA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 液圧式ブレーキ (2,083)

Fターム[3D246BA02]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 2,083


【課題】ペダル操作に基づき、制動力を電子制御する場合であっても、安定した良好な特性のペダル操作が可能となるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置10aは、ペダル12の操作に基づき、制動力発生部14で発生する制動力をECU20により電子制御するブレーキ装置であって、ペダル12のアーム12bの揺動支点に対し、ペダル12の踏み込み方向とは反対方向に該ペダル12を付勢する接触型の渦巻きばね36が配置されている。該渦巻きばね36は、ペダル12とロッドプレート34との間に介装されることにより、ペダル12での踏力とストロークの特性を設定する機能を奏する。 (もっと読む)


【課題】ペダル操作のタイミングや速度等が変化した場合であっても、安定した制動力を発生することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置10aは、ペダル12の踏力を検出する踏力検出器17と、ペダル12の操作量を検出する操作量検出器19と、踏力検出器17及び操作量検出器19から入力される情報に基づき制動力を決定するECU20とを備える。ECU20は、前記操作量に基づく演算踏力Fmを演算し、踏力検出器17で検出された検出踏力Fdが、前記演算踏力Fmと等しい場合には、前記検出踏力Fdに基づき制動力を決定し、踏力検出器17で検出された検出踏力Fdが、前記演算踏力Fmより小さい場合には、前記演算踏力Fmに基づき前記制動力を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ABS制御において、車輪速のみにより疑似車体速を形成可能なように、車輪速を車体速まで復帰させる制御を実行しながらも、車輪速が、車体速に留まる時間を短くすることを可能として制動距離の短縮を図ること。
【解決手段】 ABS制御を実行する制御手段dを備えたブレーキ制御装置において、疑似車体速に基づいて、疑似車体速よりも僅かに低いか疑似車体速と同一の所定の第1目標車輪速と、制動力が発揮できる所定の第2目標車輪速と、を求める目標車輪速演算手段eと、ABS制御時に、車輪速が第1目標車輪速以上となったら、目標車輪速を第2目標車輪速に切り換え、一方、車輪速が第2目標車輪速以下となったら目標車輪速を第1目標車輪速に切り換える目標車輪速切換手段fと、を備え、ABS制御時には、車輪速が目標車輪速切換手段fが切り換える2つの目標車輪速に交互に収束するようブレーキユニットaを作動させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置による制動中にスレーブシリンダが故障した場合にホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置において、正常時にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21が作動している間に該スレーブシリンダ23が故障すると、スレーブシリンダ23をホイールシリンダに接続する液路に設けた開閉弁31A,31Bを所定時間閉弁して該ホイールシリンダのブレーキ液圧を保持するので、その間にバックアップのためのマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を充分に立ち上げることが可能となり、スレーブシリンダ23による制動からマスタシリンダ11による制動への切換時におけるホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において特定の運転モードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを正確に検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路とリザーバとを連通する経路に配設される減圧弁と、減圧弁を閉弁してレギュレータから複数のホイールシリンダに液圧を供給している間に、作動液供給経路に連通する部位の作動液圧の検出値に基づいて減圧弁からの液漏れを検出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輪制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輪制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】車両が走行している路面状態を精度良く判定する。
【解決手段】車両走行路判別装置において、推定加速度演算部104は、車両を走行させるための駆動源の出力に基づいて車両に発生していると推定される推定加速度Geを演算する。実加速度演算部105は、車両に実際に発生している実加速度Gxを算出する。路面状態判定部106は、推定加速度と実加速度との関係に影響を与える車両状態に応じて推定加速度Geを補正して補正後推定加速度Gaを取得し、補正後推定加速度Gaと実加速度Gxとを比較して路面状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成するとともに、部品コストを安くすることができるシミュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】シミュレータであって、分岐路Eに連通する開口部が形成されている弁ハウジング41と、弁ハウジング41内に装着される弁座部材42と、弁ハウジング41内に固着される固定コア43と、弁座部材42と固定コア43との間に装着される可動コア45と、可動コア45と弁座部材42との間に設けられた弁体62と、固定コア43を囲繞する電磁コイル44と、弁座部材42内に形成されているシリンダ42aと、シリンダ42a内に装着されたピストン52とから構成され、電磁コイル44が励磁され、可動コア45が固定コア43に吸引されることで、弁座部材42の開口部42bが開かれ、ブレーキ液貯溜室51に液が流入してピストン52を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 負荷の形状の複雑化を回避しつつ、電源の失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能な電源回路及びその電源回路を備えたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1の電源と第2の電源とを切り替えて、負荷駆動回路に電源を供給する電源供給回路の電源電圧を検出し、検出された電源電圧が異常の時は、第3の電源より電源供給回路または負荷駆動回路へ電源を供給する診断回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両のメータユニットに、アンチロックブレーキシステムを停止モードに切り替えるためのスイッチを配設したABS動作モード切替装置を提供する。
【解決手段】メータユニット40に、アンチロックブレーキシステム(ABS)を機能させない停止モードに切り替えるためのABS切替スイッチ49を配設する。ABSを制御する制御部38は、ABS切替スイッチ49を押圧したオン状態のままメインスイッチがオンにされると、メータユニット40内のABS警告灯55を点灯し、ABS切替スイッチ49のオン状態が維持されたままABS警告灯55の点灯が第1の所定時間(例えば、5秒)継続されるとABS警告灯55を消灯し、このABS警告灯55の消灯後、第2の所定時間(例えば、1秒)が経過する前にABS切替スイッチ49が離されてオフ状態にされると、ABSを停止モードに切り替えると共に、ABS警告灯55の点滅を開始する。 (もっと読む)


【課題】異径タイヤ、片輪の磨耗、応急タイヤ装着等によって生じる左右輪の車輪速度差を、直進走行及び定常旋回走行に関係なく、常に正確に補正する。
【解決手段】前輪左右の実速度比Aact1及び後輪左右の実速度比Aact2などの速度比データに基づいて車体の旋回半径を各実速度比ごとに算出し、この算出した複数の旋回半径R1〜R4の平均値を算出して、実際の車体旋回半径の真値に近い旋回半径の基準値を得る(ST12〜ST14)。次に、旋回半径の基準値を正として、前輪左右の基準速度比及び後輪左右の基準速度比Abas1,Abas2を逆算し、その基準速度比Abas1,Abas2を正として、実速度比Aact1,Aact2が基準速度比Abas1,Abas2となるように各車輪の車輪速度を補正する(ST15,ST16)。このような補正により、左右輪のタイヤ径に径差を正確に補正することができ、旋回判定の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アンチロック制御を行う車両用ブレーキ制御装置において、μスプリット路面での車両の挙動を安定化させる。
【解決手段】運転者がブレーキ操作をしたことを判定するブレーキ操作判定部と、緩増圧レートより増加勾配が大きい急増圧レートを設定する急増圧レート設定部と、を備え、ヨーコントロール制御部は、ブレーキ操作判定部においてブレーキ操作されたと判定された時点で、高μ側の車輪の車輪ブレーキを緩増圧制御するヨーコントロール制御をすでに実行している場合に、ブレーキ操作判定部によってブレーキ操作されたと判定された以降、急増圧レート設定部によって設定された急増圧レートに従って高μ側の車輪のブレーキを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に拘らず常時ドライバの意思に応じた最適な要求制動力を設定することで高精度な制動力制御を可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11の操作により発生した作動流体の圧力であるマスタシリンダ圧を制動力として出力可能なマスタシリンダ13と、作動流体を加圧することで発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、マスタシリンダ圧に基づいてドライバの要求制動力を検出し、この要求制動力に基づいて油圧ポンプ51,52を駆動制御するように構成し、このブレーキECU116は、油圧ポンプ51,52が制動力を出力しているとき、要求制動力の検出時点におけるブレーキペダル11のペダルストロークに応じて要求制動力を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の電動モータ出力制御装置において、車速が低速である場合に電動モータの出力を低減して静粛性を向上させる。
【解決手段】車両の電動モータ出力制御装置は、車両速度取得手段(ステップ408)によって取得した車両の速度が、運転者が電動モータの作動音を識別可能な速度の場合、モータ駆動制御手段(ステップ402〜410、314)が電動モータの出力を低下させる。これにより、車両速度(車速)が運転者が電動モータの作動音を識別可能な速度の場合、電動モータの回転数(出力)を適切かつ十分に低減することにより、静粛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車速検出値だけでは、センサの構成上、停車を正確に判定し得ない問題を、ブレーキ制動力と、クリープ駆動力との対比判断の付加により解消する。
【解決手段】S1で、発進変速段選択状態の自動変速機を中立状態にすべき変速機中立制御許可条件のうち、停車以外の条件(Dレンジ、ブレーキ液圧Pb>0の制動状態、アクセル開度APO=0、車速検出値VSP=停車判定用設定値未満)が成立していると判定し、S2で、ブレーキ制動力Tbが勾配後退力Tsを超えている(登坂路において後退しない)と判定し、S3で、ブレーキ制動力Tbがクリープ駆動力Tc以上(停車可能)と判定する時、停車と判定して、S4で変速機中立制御を実行する。S5でTb≦TsまたはTb≦所定値<Tcになったと判定する時、S6において、上記の変速機中立制御を解除する。 (もっと読む)


【解決手段】
圧力制御装置における比例(analogized)弁を較正する(calibration)方法である。
電子的に制御された圧力制御装置における電磁弁が較正される方法であって、較正される弁で存在する差動圧が、周期的に変調されるか、または、前記弁の弁コイルに存在する電気信号が、較正の目的のために弁コイルで、または追加の測定コイルで評価される。
この発明は、さらに、上記の方法が実行することができる電子的に制御された自動車両ブレーキ圧力制御装置に関する。 (もっと読む)


【課題】「ブレーキバイワイヤー」タイプの制動システムに用いられ、ペダル行程シミュレーター(5)を駆動及び非駆動するための装置(10)の作動安全性を向上する。
【解決手段】ピストンロッド(21)の全周にわたる回動を可能とする関節接合接続部が、ピストン(22)と、後者を駆動するピストンロッド(21)と、の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能であって、かつ、完全な冗長系よりもコンパクトなブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の全てのホイルシリンダ内圧力を制御する第1制御部と、車両のホイルシリンダを対角系統又は前後系統にグループ化し、該グループ化したうち1系統のみのホイルシリンダ内圧力を制御可能な第2制御部とを備え、前記第1制御部の異常時には、前記第2制御部により前記1系統のみ制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキの増圧とリザーバからのブレーキ液の汲み上げの要求を同時に満たすことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、マスタシリンダMと車輪ブレーキFL,RRとの間に設けられ、増圧状態、減圧状態および液圧保持状態を切換可能な制御弁手段Vと、車輪ブレーキFL,RR側から放出されるブレーキ液を貯留するリザーバ13と、吸入側がマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第一のポンプ部PU1と、吸入側がリザーバ13およびマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第二のポンプ部PU2と、マスタシリンダMと第二のポンプ部PU2のみとの間において開放状態および遮断状態を切換可能な切換弁手段SWと、を備え、リザーバ13は、チェック弁13aを介して、切換弁手段SWと第二のポンプ部PU2との間に接続されている。 (もっと読む)


1,921 - 1,940 / 2,083