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Fターム[3D246BA02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 液圧式ブレーキ (2,083)

Fターム[3D246BA02]に分類される特許

1,961 - 1,980 / 2,083


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。
【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ端子と基板との接合部におけるハンダクラックの発生を防止する。
【解決手段】樹脂製のケース本体3は、コネクタ収容部33とソレノイド収容部32と連結部34とを有し、バスバー7は、両収容部32、33および連結部34の並び方向Zと平行で且つ基板5の板面に対して垂直な補強板部732を有し、この補強板部732を連結部34の樹脂部分にインサート成形する。これによると、熱負荷によるケース本体3の変形が補強板部732によって抑制されるため、接合部に発生する応力が軽減されて、接合部におけるハンダクラックの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】路面状態を定量的に検知可能に装置を構成し、好適な車両制御を実現すること。
【解決手段】車両制御システム1は、第一発光デバイス111から波長λ1のレーザ光を発射して路面に照射し、第二発光デバイス121から波長λ2のレーザ光を発射して路面に照射する。また、第一受光デバイス117で第一発光デバイスから発射されたレーザ光の反射光を受光し、受光強度R1を第一受光処理回路118からマイコン130に入力すると共に、第二受光デバイス127で第二発光デバイスから発射されたレーザ光の反射光を受光し、受光強度R2を第二受光処理回路128からマイコンに入力する。そして、強度比S=R1/R2と、入射角度θvと、波長λ1での水の吸収係数α1と、波長λ2での水の吸収係数α2と、に基づき、式d=lnS/{2×|α2−α1|/sinθv}に従って、道路表面の水の層厚dを算出し、これに基づき、ブレーキ油圧等を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の各種安全装置から出される制動要求に対して、制動特性の異なる複数の自動ブレーキ装置を適宜作動させる。
【解決手段】車両VLは、各車輪4FR〜RLに油圧ブレーキ装置2と、後輪を制動する電動パーキングブレーキ3とを備えている。ブレーキ制御ECU1は、各種センサ8からの検出値および渋滞追従制御ECU71、車間制御ECU72、居眠り防止ECU73、・・・などの安全装置からなる制動要求出力手段からの制動要求を車内LANバス6を介して入力し、車速その他の車両状態に応じて制動要求の大きさを判定し、その判定結果に基づいて油圧ブレーキ装置2および電動パーキングブレーキ3を同時または切換えて作動する作動信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキペダルで、および、ドライバの入力に応じて及びドライバの入力から独立して電子制御装置で作動可能なブレーキバイワイヤ形式の自動車ブレーキシステム用サーボブレーキに関し、サーボブレーキの入力部材におけるブレーキペダル又はブレーキペダルに強固に結合されたサーボ部材の連結が、入力部材との関係でブレーキペダルまたはブレーキペダルに強固に接続されたサーボ部材の制限された相対移動を可能とし、これにより、ブレーキペダルまたはブレーキペダルに強固に結合されたサーボ部材との間の分離が、特にブレーキバイワイヤ作動モードで確保されるように構成される。サーボ部材と入力部材との間のサーボブレーキの作動で生じる摩擦を低減するため、本発明は、サーボ部材(10)がブレーキペダル(4)に強固に結合され、及び/又は、サーボブレーキの入力部材(7)に2つの部材(10,7又は8)が相対移動する領域に、これらの部材(10,7又は8)の相互に対する相対移動で形成される摩擦を低減する手段が設けられる。
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【課題】運転者の修正操作量を考慮して挙動制御を行うことにより、運転者による修正操作を活かした適正な挙動制御を行う。
【解決手段】マスタシリンダ圧力Pmに基づき各車輪の目標制動力Fbtiが各車輪の接地荷重に比例するよう演算され(S20)、車輌がまたぎ路走行中の制動状態にあるときには(S40)、目標制動力Fbtiと実制動力Fbiとの偏差に起因する余剰ヨーモーメントMaが演算され(S80)、車輌の規範ヨーレートγtと実ヨーレートγとの差としてヨーレート偏差Δγが演算され(S120、130)、余剰ヨーモーメントMaに基づきヨーレート偏差Δγが補正され(S134)、補正後のヨーレート偏差Δγに基づき車輌の挙動が悪化しているか否かが判定されると共に、補正後のヨーレート偏差Δγが減少するよう車輌の挙動が制御される(S140〜160)。
【選択図】図
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【課題】 ポンプ装置で生じる脈動を効果的に減衰することができると共に、装置全体が大型化することなく、耐久性に優れた流体装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ10内に、プランジャ19を摺動自在に収容して、その容積が拡縮するポンプ室20を設ける。前記ポンプ室20に吐出弁39を介して連通する吐出室22を設ける。前記吐出室22に臨んで、摺動自在なダンパピストン31を設けてその容積が変化可能なダンパ室30を形成した。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪20の回転軸に取り付けられた磁気ロータ10は、外周部に所定の間隔で配設された磁性体を有する。この磁気ロータ10による磁力変化を検出するピックアップ15は、車輪20の回転軸と連結していない車体本体に配置されている。車両制御ECU3内には、車輪速判定手段16が設けられ、ピックアップ15の出力を基にして各車輪の車輪速判定を行う車輪速判定部18と、異常判定部17とを有しており、異常判定部17は、磁気ロータ10の見かけの回転速度変動の発生間隔時間とその回転速度の積に基づいて特定位置における見かけの回転速度変動の発生を判定することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者によるブレーキ操作の有無を良好に判定する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、制動オン判定条件が成立した場合には運転者からの制動要求が発生したものと判定し、制動オフ判定条件が成立した場合には運転者からの制動要求が解除されたものと判定するブレーキECU70を備える。ブレーキECU70は、制動オン判定条件の否定とは異なる条件を制動オフ判定条件としてもよい。ブレーキECU70は、制動オン判定条件に関してはホイールシリンダ圧を利用し、かつ制動オフ判定条件に関してはホイールシリンダ圧を利用しないよう設定されていてもよい。 (もっと読む)


車両の安定性を制御する改良方法が、アクティブヨーコントロールシステム、アンチロックブレーキングシステムおよびトラクションコントロールシステムといった車両安定性制御システムの協調動作によって提供される。これらの方法は、路面摩擦係数μ、車輪スリップおよびヨー偏差を含む路面情報の認識を使用する。該方法は、引き続き、必要に応じて、アクティブダンピングシステムの設定及び/又は駆動トルクの配分を修理して、サスペンションにおけるダンピングを増加/低減させ、かつ車輪でのトルク適用をシフトさせ、それにより車両における著しい荷重のシフトを防ぎ、及び/又は車両ドライバビリティおよび快適性を改善する。アクティブダンピングシステムまたはトルク配分の調整は、予め運転者によって選択されたいずれかの特性を一時的にオーバライドする。
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【課題】操舵角及び操舵角速度に基づいて車輌の横転の虞れを判定することにより、従来に比して正確に且つ確実に車輌の横転の虞れを判定する。
【解決手段】車輌が所定値Vo以上の車速にて走行する状況に於いて(S320)、切り増し方向の操舵角速度がその基準値θd3以上である状況が所定の時間T3以上継続し、操舵角θの大きさがその基準値θ3以上であり且つ車速Vがその基準値V3以上であり且つ車輌の横加速度Gyの大きさがその基準値Gy3以上であるときに(S340〜370)緊急回避操舵状態であると判定され、車輌が横転する虞れがあると判定される(S360)。
【選択図】図
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【課題】液圧機器であるポンプの作動で発生する振動がヨーレートセンサに及ぼす影響を低減するようにして、車両の運動制御装置における車両挙動の検出精度を向上させる。
【解決手段】車両の運動制御装置13は、車両の各ホイールシリンダWCに付与される制御液圧を発生させるポンプ32を搭載した液圧ユニット21と、ヨーレートセンサ61が設けられているとともに液圧ユニット21を制御するコントロールユニット22とが一体化されてなる。ポンプ32は、モータ33によって回転駆動されるポンプ駆動部と、ポンプ駆動部の回転に伴ってポンプ機能を発揮するポンプ作用部とから構成されている。ヨーレートセンサ61、モータ33およびポンプ32は、ヨーレートセンサの検出軸61aの延在方向がモータの回転軸33aとポンプ駆動部の回転軸32aの延在方向の双方と異なる位置関係となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 モータの固定ボルトによる固定点を騒音・振動に対する最適位置に配置させることと、ハウジングの小型化を図ることの両立。
【解決手段】 ハウジング内にモータ回転軸と略平行に形成され、前記ハウジングの端面に開口する2つのねじ穴と、前記ねじ穴に締結されて前記モータを前記ハウジングの端面に固定する固定用ボルトと、を備え、前記ねじ穴の軸方向での前記2つのねじ穴の投影が、ポンプ穴の軸心と重ならない範囲で前記ポンプ穴に重なるか又は近接して前記ポンプ穴の軸心を挟むとともに、前記ポンプ穴の軸方向から見て前記ねじ穴の軸方向での深さが前記ポンプ穴に達していることとした。 (もっと読む)


【課題】 車両の運動状態を制御する主操作部材に設けた副操作部材の操作でヨーモーメント発生装置の作動を制御するものにおいて、ヨーモーメント発生装置に適切なヨーモーメントを発生させる。
【解決手段】 運転者がステアリングホイール7に設けたグリップ9L,9Rを操作すると、その操作に応じてヨーモーメント発生装置が車両のヨーモーメントを変化させる。このときステアリングホイール7の操舵角の増加に応じグリップ9L,9Rの操作によるヨーモーメントの変化量を増加させるので、運転者に旋回の意思がない小操舵角時には、ヨーモーメントの変化量を小さくしてグリップ9L,9Rの誤操作による車両挙動の望ましくない変化を抑制するとともに、運転者が急旋回を望む大操舵角時には、ヨーモーメントの変化量を大きくして運転者がステアリングホイール7を操作する操作負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ過程により、ブレーキ作用の開始に対する値(作動圧力)と少なくとも1つの車軸に対するブレーキ特性値とが決定可能な方法を提供する。
【解決手段】 車両のブレーキ装置の電子式制御方法および装置において、ホイールブレーキ内のブレーキ力をドライバーの指令に応じて引き上げる際、ブレーキ力引き上げの始まりと共にブレーキ作用の始まりが把捉され、ブレーキ作用の始まりの際に少なくとも一つの作動値が把捉され、更なるブレーキ力の引き上げの際に少なくとも一つのホイールブレーキ或いはアクスル(車軸)のブレーキ特性値がこの少なくとも一つの作動値に応じて求められる。 (もっと読む)


本発明は、伝動機構を形成する熱機関および発電機(3)を含むハイブリッドカー(1)用の制動方法に関する。この方法においては、車両のブレーキペダルの踏み込みが検出されると、追加電気制動トルク(Cf_recup)を加え、ペダルストロークセンサ(42)によって測定されたブレーキペダルの位置、および/または、制動圧力センサ(43)によって測定された制動油圧に応じてこの追加電気制動トルクを変調する。
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【課題】 乗り心地を悪化させることなく車線維持支援を行うことができる走行支援装置を提供する。
【解決手段】 走行支援装置1は、自車両のヨー角やオフセット、道路曲率を検出するステレオカメラ11、走行路情報を取得するナビゲーションシステム13、およびステレオカメラ11などの検出結果から目標速度パターンを設定し、該目標速度パターンに基づいてスロットルアクチュエータ31やブレーキアクチュエータ33を制御して車両の速度制御を行うECU20などを備えている。ECU20は、実走行軌跡が目標走行軌跡よりも内側に位置している場合には、カーブ路において、車両を加速するように目標速度パターンを設定し、実走行軌跡が目標走行軌跡よりも外側に位置している場合には、車両を減速するように目標速度パターンを設定し、カーブ路走行時に車両に作用する横加速度との均衡点をずらすことによって横偏差誤差を解消する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の回転方向が走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向とされたとしても第1電動機が高回転となることを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪34がシフト操作装置50にて選択されている走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向となるときには、逆駆動力抑制手段86により出力軸22や駆動輪34等の自動変速部20の出力側から差動部11へ入力される逆駆動力が抑制されるので、伝達部材18が設定されている走行ポジションでの回転とは反対方向に回転駆動されることが抑制されることから、差動部11における相互の相対回転速度の関係からエンジン回転速度Nや伝達部材回転速度N18によって決められる第1電動機回転速度NM1が高回転となることを抑制することができる。これにより、第1電動機M1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


ハイドロリック式の車両制動装置のハイドロユニット(10)であって、ハイドロリックブロック(12)と、蓄え装置(30)と、保持装置(22)とが設けられており、蓄え装置(30)が、ハイドロリックブロック(12)内に挿入されており、保持装置(22)が、ハイドロリックブロック(12)を所属の車両に定置に保持するために適合されている形式のものは、本発明によれば、蓄え装置(30)が、保持面(40)を備えて形成されており、該保持面(40)が、当該ハイドロユニット(10)の外面の一区分を形成しており、保持装置(22)が、蓄え装置(30)の前記保持面(40)に作用するようになっており、これによって、ハイドロリックブロック(12)が、蓄え装置(30)を介して定置に保持されるようになっていることによって特徴付けられている。さらに、本発明は、蓄え装置(30)を包括している。当該蓄え装置(30)は、当該蓄え装置(30)の、ハイドロユニット(10)の一外面を形成する外面が、ハイドロリックブロック(12)を車両に固定するための保持面として形成されていることによって特徴付けられている。
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【課題】 車間処理制御性能改善と、衝突被害軽減システムの応答性能向上を行なうとともに、耐久性を向上させることができる自動車用ブレーキ油圧システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、自動車用ブレーキ油圧システムにおいて、第1および第2バルブに連結された第3アキュムレータおよび第13バルブと、第7および第8バルブに連結された第4アキュムレータおよび第14バルブと、を含めて構成され、プレフィルフラッグにより作動されるプレフィルモード進入時、第13バルブおよび第14バルブを開き、第3および第4アキュムレータに貯蔵された圧力が放出されてFL、RR、FR、RLキャリパーに作用し、リザーブフラッグにより作動されるリザーブモード進入時に閉まっていた第13および第14バルブを再び開き、既に油圧ラインに形成されていたブレーキ圧力を第3および第4アキュムレータに貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


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