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Fターム[3D246GA28]の内容

Fターム[3D246GA28]に分類される特許

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【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータ2と、制動力負荷機構4と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサ6と、凍結防止通電手段7とを有する。凍結防止通電手段7は、制動力負荷機構4が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサ6が、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、電動モータ2に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液温度が低い場合、液圧応答性の改善による減速度応答性の向上と、違和感を低減したペダルフィールと、を両立させること。
【解決手段】制動力制御装置1は、ブレーキ操作量検出部7と、目標減速度演算部と、ブレーキ液温度推定部83と、目標減速度補正部80と、マスタシリンダ圧制御部8と、を備える。ブレーキ操作量検出部7は、運転者のブレーキ操作を検出する。目標減速度演算部は、運転者のブレーキ操作に基づき目標減速度を演算する。ブレーキ液温度推定部83は、ブレーキ液温度を推定により取得する。目標減速度補正部80は、ブレーキ液温度とブレーキ操作とから、ブレーキ液温度が所定の温度以下の場合、常温時の実減速度に近づくように目標減速度補正量を演算する。マスタシリンダ圧制御部8は、目標減速度を目標減速度補正量により補正した補正後の目標減速度に基づき、マスタシリンダ圧Pmcを発生する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ・バイ・ワイヤ形式のブレーキ装置において流路抵抗によってVSA装置などの液圧制御装置の機能が低下することを防止する。
【解決手段】ブレーキ装置1を、ブレーキペダル11の操作量Psに対応して液圧を発生するマスターシリンダ15と、マスターシリンダ15とホイールシリンダ2b・3bとの間に配置される電磁弁24a・24bと、電磁弁24a・24bよりもホイールシリンダ2b・3b側に設けられ、ブレーキ液圧を発生するモータ駆動シリンダ13と、モータ駆動シリンダ13とホイールシリンダ2b・3bとを結ぶ油路22e・22f上に設けられ、ホイールシリンダ2b・3bに供給されるブレーキ液圧を制御するVSA装置26とを有し、VSA装置26の動作時に、電磁弁24a・24bを開放した状態でモータ駆動シリンダ13を所定の目標加圧モータ角θatをもって加圧側に駆動する制御ユニット6をさらに有するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いないブレーキシステムにおいても、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキシステムに、ブレーキ操作子12F、12Rの回動量を検出する入力側ポテンショメータ28F、28Rと、第2マスターシリンダ36F、36Rの押圧量を検出する出力側ポテンショメータ38F、38Rと、車輪制動手段のブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出する温度センサ42F、42Rとを設けた。
【効果】従来の2個の圧力センサを、2個のポテンショメータと1個の温度センサに置き換えた。温度センサで、ブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出し、この温度に基づいて制動力を補正させるようにした。結果、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】車両が凍結路等の低摩擦路面を走行中にABSが作動したときの車両の減速度不足感に伴う運転者の違和感を解消することができる車両のABS制御装置を提供すること。
【解決手段】Gセンサ4や車輪速センサ5の検出値に基づいて各車輪の最適回転速度を算出するABSコントローラ8と、該ABSコントローラ8からの制御信号によって電磁弁9を開閉制御してスリップ率が制御目標値となるようブレーキ圧を制御するABSアクチュエータ10を含んで構成される車両のABS制御装置において、外気温と車両速度が共に設定値以下である場合には制御目標スリップ率を常温・高速時の制御目標スリップ率に対してロック側に変更する。 (もっと読む)


【課題】追従走行時における車間制御を、より適切に行うことのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】自車1の走行方向の前方を走行する先行車100の走行情報を取得し、取得した走行情報に基づいて先行車100に追従する追従走行制御を行う車両制御装置2であって、追従走行制御時には、先行車100の加減速制御の開始時点から、先行車100の加減速制御の開始を走行情報に基づいて自車1が検出するまでの検出遅れ時間と、自車1が加減速制御信号を送信した時点から自車1が加減速制御を開始するまでの制御応答遅れ時間と、の和以上で先行車100と自車1との車間時間を設定し、且つ、自車1の走行時の環境または走行状況の少なくともいずれか一方に応じて検出遅れ時間または制御応答遅れ時間の少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ冷間時のブレーキ制動力低下の影響を抑制して、車線逸脱防止制御として所望のヨーモーメントを自車両に付与する。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、エンジンの始動状態(ステップS31、ステップS32)、ブレーキの作動状態(ステップS34)、ワイパーの作動状態(ステップS37)、外気温及び自車速の状態(ステップS39)に基づいて、制動力発生手段の温度を評価するブレーキエネルギ評価指標値Ecbrを算出し(ステップS41)、そのブレーキエネルギ評価指標値Ecbrに基づいて、車線逸脱防止制御の制御量としての目標ヨーモーメントを補正する(ステップS41、ステップS42)。 (もっと読む)


【課題】低温時における精度の高い制動力を実現し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、マスタシリンダ14と、動力液圧源と、マスタシリンダ14および前記動力液圧源の少なくとも一方からのブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20と、マスタシリンダ14または動力液圧源とホイールシリンダ20とを連通する経路に設けられ、マスタシリンダ14または動力液圧源からホイールシリンダ20へ供給するブレーキフルードの流量を制御する電磁制御弁と、電磁制御弁に流す電流を制御するECU200と、ブレーキフルードの温度を推定する温度推定手段54と、を備える。ECU200は、推定されたブレーキフルードの温度に応じて制動制御に影響を与えない範囲で電磁制御弁へ通電する。 (もっと読む)


【課題】凍結や錆びなどによって生じるブレーキシューとドラム内周面との固着による影響を抑制するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】検知手段104が、パーキングブレーキの解除時以前の作動状況を検知すると、制御手段106が、検知された作動状況に基づいて、駆動モータ22によるブレーキシューの押圧力を設定する。このとき、ブレーキシューとドラムとが固着している可能性が高いことを示す作動状況が検知されると、制御手段106は、車両走行中において通常のブレーキペダル操作により生成される押圧力よりも大きい押圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】制動装置のディスクとパッドの間に氷滴が挟まって制動力が低下するスノーフェードを解消するとき、スノーフェード解消後に制動力が急上昇することにより車輪のスリップ率が急上昇し、走行不安定を生じたり運転者に違和感を与えたりする虞れがあることに対し、この虞れをなくしてスノーフェード解消制御を行う。
【解決手段】スノーフェード解消制御の実行中には、ABSの作動を開始する条件を緩めてABSの作動開始を早めるABS作動開始早期化制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、特にスリップ制御可能な車両ブレーキ装置のための液圧式のピストンポンプから出発する。本発明に係るピストンポンプは液圧式に持続的に流通可能な手段(341;342;343;344)を有しており、該手段は(341;342;343;344)の貫流はピストンポンプの流出通路(34)における圧力に基づき行われる。圧力媒体流は、流出通路(34)における圧力レベルが所定の閾値を超過した場合に初めて生じる。所定の閾値の超過は、例えば流れる圧力媒体の動粘性が低い周辺温度に基づき減少した場合、又は、流出通路(34)の乾留が妨げられている場合に生じる。提案する解決手段によってピストンポンプの内部の圧力上昇を回避することができ、かつ、圧力負荷されるポンプ構成エレメント及び駆動装置に対する圧力上昇に起因する荷重を減じることができる。その他の点においては、本発明に係るピストンポンプの運転挙動は公知のピストンポンプの運転挙動に対応する。
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【課題】 極低温環境下におけるホイルシリンダ圧の制御性悪化の影響を駆動輪で受けない車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 リア輪を駆動輪として回生制動力を発生する機能と、駆動輪に摩擦制動力を発生する第1摩擦制動機能と、非駆動輪に摩擦制動力を発生する第2摩擦制動機能と、目標制動力を作成する機能と、前記回生制動を発生する機能は回生禁止状態と回生増加状態と回生減少状態と回生不可能状態の少なくとも4つの状態を備えたブレーキ装置において、前記回生禁止状態あるいは回生増加状態のときは、摩擦制動力を第2摩擦制動機能のみとして目標制動力を実現するように制動を行い、前記回生減少状態あるいは回生制動不可能状態のときは摩擦制動を第1摩擦制動機能と第2摩擦制動機能で行い、目標制動力を実現するように制動を行う。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、スリップ制御を備えた外部から作動可能な電気流体圧車両システム有する外部から動作可能な電気流体圧車両ブレーキシステムに関する。吸入路における絞り効果なしに、悪影響とは逆に、特にマスタシリンダを介して、非常に強力な圧力増強プロセスが可能であるブレーキシステムを利用可能にするために、流体圧ポンプ(21、22)が、流体圧ポンプ(21、22)の入口(E)に接続される流体圧の充填装置(29)を駆動することができる手段をさらに割り当てることが、提案されている。 (もっと読む)


電気的に制御可能なハイドロリック弁(V1〜V8)を備えた、自動車に用いられるブレーキシステム(1)を運転するための方法が記載される。ハイドロリック弁(V1〜V8)のコイルが、ブレーキシステム(1)のハイドロリックシステムに位置するハイドロリック流体を温めるために、ハイドロリック弁(V1〜V8)の無通電の切換状態を変化させる電流で少なくとも段階的に通電される。本発明によれば、ハイドロリック流体が、このハイドロリック流体の温め段階を招くハイドロリック流体温度に関連した、第1の加熱段階と、この第1の加熱段階に続く第2の加熱段階とから成る加熱分布を介して温められる。この場合、コイルは、第1の加熱段階の間、この第1の加熱段階の終了時のコイル温度が、それぞれ予め規定されたコイル温度値に相当しているように通電される。このコイル温度値は、第2の加熱段階の間、コイルの通電によって少なくとも近似的に保持される。
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