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Fターム[3D301CA25]の内容

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Fターム[3D301CA25]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12にそれぞれ設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】車体フレームへのボルト締結の負担を小さくすると共に、車両前後方向の入力に対する剛性を高めたサスペンションブラケットを提供する。
【解決手段】板金製のアウター部材13とインナー部材12とを溶接し、アウター部材13の外壁14及び縦壁15とインナー部材12の内壁17とでボックス構造部18を形成し、ボックス構造部18の縦壁15に、車体フレーム3に締結するボルト用のカラー22を配設した。カラー22によりボックス構造部18が補強される。カラー22が配設された縦壁15同士の間隔即ちボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げると、カラー22に挿通されるボルトの締結点ピッチPが広がる。よって、ボックス構造部18の車長方向の幅Wを広げることによる車両前後方向の入力に対する剛性の向上と、ボルトの締結点ピッチPを広げることによる車体フレーム3へのボルト締結の負担の軽減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】 エアサスペンション装置の全体構成が複雑化することを回避しつつ、車体設計の自由度を損なうことなくロール剛性の強化にともなうバネ下重量の増加を抑制する。
【解決手段】 アクスルハウジング2に取り付けた前後方向に沿う左右一対のサスペンションビーム3と車体フレーム5のサイドメンバ6とをエアスプリング7を介して結合する。車体フレーム5とアクスルハウジング2の上部とをアッパリンク9を介して連結する。アクスルハウジング2の前方に配した第1スタビライザ10をサスペンションビーム3に保持させてそのアーム部12の先端をサイドメンバ6から垂下させたブラケット13の下端に枢着する一方、アクスルハウジング2の後方に配した第2スタビライザ14を車体フレーム5に保持させてそのアーム部16の先端をサスペンションビーム3に枢着したことにより、両スタビライザで所定のロール剛性を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンション構造に関し、個々のエアスプリングのサスペンション性能を向上させつつ、製造に係るコストを低減させる。
【解決手段】車軸を支持するサポートビーム6と車両のフレーム5との間に介装され、サポートビーム6をフレーム5に対して懸架する複数のエアスプリング1と、エアスプリング1の各々の近傍に設けられ、区画壁によって区画された第一エア室11及び第二エア室12を内蔵するエアタンク2と、を備える。
また、第一供給路3により、第一エア室11とエアスプリング1とを一対一の対応関係で接続し、第二供給路4a,4bにより、第二エア室12とエアブレーキ装置とを接続する。 (もっと読む)


【課題】車高センサのキャリブレーションの精度を向上すること。
【解決手段】空気ばね20を設計値上の最大高さ及び最小高さの一方に調整して車高センサ30の出力値を検出する第一高さ検出工程と、車高センサ30の出力値が仮の中立高さとして予め定められた値となるまで空気ばね20の高さを調整して空気ばね20の高さを測定する仮中立高さ測定工程と、第一高さ検出工程にて検出された車高センサ30の出力値と、仮中立高さのときの空気ばね20の高さの実測値とに基づいて、空気ばね20の高さと車高センサ30の出力値との関係を演算する第一演算工程と、空気ばね20の高さと車高センサ30の出力値との関係から空気ばね20の設計値上の中立高さに対応する車高センサ30の出力値を演算する中立高さ演算工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の高さで車両の上下動を抑制できる懸架装置を得ること。
【解決手段】車両1における懸架装置100であって、車輪7とフレーム3との間に設けられ、供給される空気によってばね定数を調整可能な空気ばね30と、空気ばね30と並列に設けられ、水が供給されることによって伸長して車輪7とフレーム3との間の相対移動を規制可能な規制ユニット40と、を備える。 (もっと読む)


本発明は車両のロール特性を改善する車両または方法に関する。前記車両は、アクスルと、ばね上質量と、第1の制御アームと、第2の制御アームと、第3の制御アームと、第1の回動可能なジョイントと、第2の回動可能なジョイントと、第3の回動可能なジョイントと、第4の回動可能なジョイントとを備える。前記第1の制御アーム、前記第2の制御アーム、前記第1の回動可能なジョイント、前記第2の回動可能なジョイント、前記第3の回動可能なジョイント、及び前記第4の回動可能なジョイントのねじり剛性は、前記アクスルのねじり剛性と実質的に同等以上であり、それによってばね上質量のロール現象中に前記アクスルが曲がったりねじれたりしてロール量を制限する。 (もっと読む)


【課題】車両の軸重移動装置に関し、従動軸から駆動軸への軸重移動時に従動輪のブレーキロックを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】駆動軸と従動軸からなる後2軸の車両に備えられ、従動軸にかかる軸重を駆動軸に移動させる軸重移動装置において、従動軸から駆動軸へ軸重が移動している場合に、従動軸が枢支する従動輪に伝達されるブレーキ力をカットするブレーキカット手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを効果的に作用させること。
【解決手段】回生ブレーキを作用させているとき、回生ブレーキが作用している車輪にかかる荷重を、回生ブレーキが作用する以前の荷重より大きくした。例えば各車輪を支持している懸架装置のばね力を調整可能とし、運転者が制動動作を行い回生ブレーキが作用すると、回生ブレーキが作用している車輪を支持している懸架装置のばね力を、他の車輪の懸架装置のばね力より大きくする。これにより、回生ブレーキが作用している車輪の接地圧が高められ、回生ブレーキ力が増大される。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュのボリュームを増大させることなく、段差部乗り越え時の衝撃吸収性能を高めることができ、車両走行時における乗り心地の改善を図り得るサスペンション装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング5のピストン5aの軸線Opがラバーダイヤフラム5bの軸線Oaより相対的に前方へδだけずれるよう、エアスプリング5自体をピストン5aに対してラバーダイヤフラム5bがオフセットされる偏心構造とすることにより、ロア側トルクロッドとしてのアーム9のラバーブッシュ9a,9bを前方へ予圧縮するよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、車両シャーシに取り付けるコンソール(100)に関し、コンソール(100)は、トラック(30)のブラケット本体(110)を含み、ブラケット本体(110)は、流体を貯蔵するキャビティ(150)を少なくとも部分的に囲むケーシングによって形成される。 (もっと読む)


【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を招くことなくフレームのねじれを抑制し、該フレームのねじれに起因した弾性振動や操縦安定性への悪影響を改善する。
【解決手段】各車軸1上にフレーム2をサスペンションスプリングを介して懸架すると共に、各車軸1とフレーム2との間に両者を近接離間し得るよう上下方向に拡縮作動するアクチュエータ4を装備した車両用アクティブサスペンションの制御するにあたり、フレーム2に対する各車軸1の左右位置での相対変位とフレーム2側の上下加速度とに基づき、フレーム2のねじれまで考慮して表現された車両モデルの状態方程式により走行中のフレーム2のねじれを状態変数の一要素として時々刻々推定し、その推定されたフレーム2のねじれを他の状態変数と適宜に組み合わせて制御則を決めるためのパラメータとし且つ該各パラメータが小さくなるように各アクチュエータ4をリアルタイムで制御する。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両用の閉じた車両コントロールシステムにおけるエアドライヤ(10)用の再生成サイクルをコントロールするための方法に関し、それによって、車両ボデーは、少なくとも1つの車両車軸に関して吊架され、分路(38a−38d)によって圧搾エアラインに接続された圧搾エアチャンバ(6a−6d)、コンプレッサ(8)、前記圧力媒体チャンバ(6a−6d)に接続された圧搾エア貯蔵タンク(12)に対して圧搾エアライン(4)で配置されたエアドライヤ(10)を有する。圧搾エアは、圧搾エア貯蔵タンク(12)から各圧力媒体チャンバ(6a−6d)内に移送することができ、圧力媒体は、各圧力媒体チャンバ(6a−6d)から圧搾エア貯蔵タンク(12)内に移送され、そこで、圧力媒体チャンバ(6a−6d)および圧搾エア貯蔵タンク(12)は、圧搾エアで充填され、さらに大気に接続することができる圧搾エアライン(32)によって換気され、または、コンプレッサ(8)に接続された圧搾エア吸引ライン(5)によって充填され、かつ、圧搾エアライン(32)を経て、コンプレッサによって供給された圧搾エアの量を換気することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの脱着作業をスタビライザブラケット等によって邪魔されることなく行なうことができる車両のシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム20は、一対のサイドレール21,22と、車両の幅方向に延びるアウトリガー部材40を有している。アウトリガー部材40は、サイドレール21,22の上側に固定されている。アウトリガー部材40の下方でサイドレール21,22の車両幅方向の内側に、それぞれスタビライザブラケット80,81が着脱可能に取付けられている。スタビライザブラケット80,81は補強用ビード部92を有している。一方のスタビライザブラケット80の補強用ビード部92にクロスメンバ85の一端85aが着脱可能に締結されている。他方のスタビライザブラケット81の補強用ビード部92にクロスメンバ85の他端85bが着脱可能に締結されている。クロスメンバ85の上部85cがアウトリガー部材40に着脱可能に締結されている。 (もっと読む)


【課題】車両用エアスプリングの固定構造に関し、簡素な構成で、車両の居住性を向上させつつ作業性を高める。
【解決手段】エアスプリング1を、固定部材1a,ダイヤフラム1b及び着座部材1cから構成する。固定部材1aは、サイドフレーム3に固定する。また、着座部材1cの下面を下方へ向けて突出させて突設部1dを形成する。さらに、突設部1dの下端から下方へ向けて軸部材1eを垂設する。
一方、サポートビーム2には上方に開放された椀状の支持面2aを設け、着座部材を下方から支持させる。また、支持面2aの底部に係止穴2bを穿設し、係止穴2bに軸部材1eを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】サイドレールに対する締結部位の高い強度信頼性を確保しつつ同時にロアロッドブラケットの上端部を小型化し得るようにする。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッドを支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造に関し、ロアロッドブラケット6の上端部と、サイドレール1のウェブ内側に配置されるクロスメンバ16の端部との間を複数本のボルト13により共締めすると共に、該ボルト13のうちの少なくとも一本にテーパボルト13’(ネック部付きボルト)を採用し、該テーパボルト13’によりロアロッドブラケット6の上端部と前記クロスメンバ16の端部とがサイドレール1のウェブ面に対し一体的に摺動し得るよう機械的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】ロアロッドブラケットの締結部位におけるサイドレール側の局所的な応力負担を従来より緩和し得るロアロッドブラケットの取付構造を提供する。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッド7を支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造であって、左右のサイドレール1におけるロアロッドブラケット6の上端部が取り付けられる箇所の相互間に連結部材16を架設し、該連結部材16の両端部を前記各サイドレール1のウェブを挟んで前記ロアロッドブラケット6の上端部と共締めでボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】車輪の懸架装置を活用して積載重量を計測できる運搬車両は、車体が大きくバウンドした時に、車軸の上方に設けているロードセルが軸受に激突するする。
【解決手段】ロードセルを配設する位置を、車体フレームの下ではなく、車体フレーム37の外側に配設することによって、ロードセル37と車輪38の車軸との間隔を大きくする。
車高の低い積載重量を計測できる運搬車両であっても、空気バネ及び板バネが本来の緩衝機能を100パーセント発揮して、凹凸の激しい道路を走行することができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】走行中に、車高を変えることなく、ばね定数を切換えることが可能な空気ばね式懸架装置と、ばね定数切換え制御方法の提供。
【解決手段】内圧が異なる二つの空気室(第1の空気室C1、第2の空気室C2)を備え且つ少なくとも内圧の低い側の空気室(C1)が可撓性を有している空気ばね(1)と、該二つの空気室(C1、C2)に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源(6)と、該圧縮空気供給源(6)と二つの空気室(C1、C2)とを個別に連通する圧縮空気供給ライン(L1、L2)と、該圧縮空気供給ライン(L2)に介装された流路切換え弁(7)と、制御手段(コントロールユニット10)、とを備えている。
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