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Fターム[3D301DA43]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | マスダンパ(構成要素の制振用を含む) (46)

Fターム[3D301DA43]に分類される特許

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【課題】共振周波数の調整を容易かつ短期間に行うことができるダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】ダイナミックダンパーを、取付部材10と、マス部材20と、ゴム部材30と、マスブラケット40とを備えたものとする。ゴム部材30は、棒状部31と、第一鍔状部32と、第二鍔状部33とで構成する。マスブラケット40は、第一鍔状部32を棒状部31側から押さえ付けるためのブラケット押付部41と、ブラケット押付部41をマス部材20に対して固定するためのブラケット固定部45、46とを有するものとする。取付部材10は、第二鍔状部33を棒状部31側から押さえ付けるための取付部材押付部11と、取付部材押付部11を制振対象に対して固定するための取付部材固定部13とを有するものとする。マス部材20は複数枚の金属板21を積層して互いにかしめて一体化したものとする。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】補助質量の振動振幅を適切な範囲内に制限することにより異音の発生等を抑制することができる制振装置を提供する。
【解決手段】バネ要素によって支持された補助質量と、補助質量を振動させるアクチュエータと、補助質量を前記アクチュエータにより振動させた場合の反力を用いて、振動制御対象の振動を抑制するために、アクチュエータに対して印加する電流を制御する制御手段とを備えた制振装置であって、制御手段は、発生するべき振動の振幅指令値及び周波数指令値に基づいて、アクチュエータに印加する電流を制御する場合に、補助質量の振動振幅が予め決められた値を超えないように、アクチュエータに対して印加する電流値を制限する制御を行う振幅量制御手段をさらに備え鏤ように構成した。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントから車体に伝わる振動を抑制できるとともに、ボールジョイントのソケットからの抜けを防止できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】連結部材7は、ロアアーム6の外側端部6bに設けられた筒状のソケット18と、ナックル3に固定され、ソケット18により枢支されたボールジョイント20とを有し、該ボールジョイント20には、マス部材25が該ボールジョイント20の軸線C上に位置するように、かつ着脱可能に取り付けられ、該マス部材25は、ソケット18の下面18′より低所に位置し、かつ該ソケット18の外形より大きい形状を有する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整を行うことなしに良好な振動抑制効果を得られる鉄道車両、及び、鉄道車両用車体の振動抑制方法を提供する。
【解決手段】車体10と、車体に対してばね要素及び減衰要素を介して取り付けられ、車体に対して相対振動する質量体とを備える鉄道車両1を、質量体の固有振動数を車体の弾性振動における固有振動数に対して低くするとともに、質量体の減衰能を車体の弾性振動における減衰能に対して大きく設定した構成とする。 (もっと読む)


機械力の制御に使用するための装置。装置は、使用時に機械力を制御するためにシステムの構成要素へと接続される独立に可動な第1および第2の端末(2、3)を備える。油圧手段が、前記端末の間に接続され、液体を含み、使用時に前記端末の相対移動を受けて少なくとも2つの流路(5、15、90)に沿って液体(4)の流れを生じさせるように構成される。第1の流路に沿った前記液体の流れが、前記第1の流路に沿った液体の流れの速度に比例する減衰力を生じさせ、第2の流路に沿った液体の流れが、液体の質量に起因する慣性力を生じさせ、前記力は、前記第2の流路に沿った流体の流れの加速度に略比例し、前記減衰力が、前記慣性力に等しく、前記端末における機械力を制御する。
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【課題】 バネ下共振周波数帯域の振動伝達特性が改善された電気式ショックアブソーバ装置を提供すること。
【解決手段】 バネ上部材に連結された筒状部材31にブッシュ34を介して電気モータ33が吊り下げられ、ブッシュ34および電気モータ33によりダイナミックダンパが構成される。このため、このダイナミックダンパの共振周波数がバネ下共振周波数に近づくようにブッシュ34の弾性定数kや電気モータ33の重量を調整することにより、バネ上部材へのバネ下共振周波数付近の振動伝達特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地の向上化を図る。
【解決手段】 車体1に、可動マス13を、アクチュエータ14により上下動作可能に設け、更に、可動マス13の自重分を負担させるばね要素15を備えた制振装置本体12を形成する。台車2上に車体1を支持するために設けてある空気ばね10の空気圧を検出する圧力計16設ける。圧力計16の圧力計測信号から推定する車体重量と、車体重量を基に算出される車体1の固有振動数から、車体1の振動特性をリアルタイムに求め、その振動特性に対応する制御パラメータを格納してある制御器21a,21b,21cにより導出した可動マス13の制御指令をアクチュエータ14へ与える制御装置17を備える。車体重量と固有振動数の変化に伴って車体1の振動特性が変化しても、その振動特性に対応する制御パラメータを用いて導出した制御指令により可動マス13を制御することで、常に良好な車体1の制振効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる防振構造により、特にストッパ金具に相当する部材の振動を低減できるストラットマウントを提供する。
【解決手段】車両ボディ1に取り付けられる外筒部材10と、外筒部材10の内側に配置され、ショックアブソーバのピストンロッド2に取り付けられ、車両上方に開口するように形成された凹部26aと凹部26aの開口側から径方向外方に延在するフランジ状のストッパ部27とを備える内筒部材20と、外筒部材10と内筒部材20とを弾性連結し、ストッパ部27の下面に当接し得るストッパゴム部32を備える本体ゴム弾性体30と、内筒部材20に対して非接着に設けられ、凹部26aに対して当接および離間し得るように凹部26aに配置される第一の非接着弾性体41aを備える。 (もっと読む)


【課題】振動入力時において、剛体共振によって振動の伝達状態が悪化するのを抑えて、防振特性を効果的に改善することが出来る、新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】ロッド本体12を含むマスと第一及び第二の防振部材24,38によるばねとによって構成された一振動系において、ロッド本体12の長手方向に延びるばねの弾性主軸に対してマスの重心が偏倚されており、ロッド本体12における軸直角方向の主たる振動入力によって一振動系に対して弾性主軸回りとなるロール方向の振動が生ぜしめられるようになっていると共に、かかる主たる振動入力によって一振動系に生ぜしめられるロッド本体12の主たる振動入力方向の振動の共振周波数に対してロッド本体12のロール方向の変位振動の共振周波数が重なるように、一振動系におけるマス及びばねが設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダブル・トレーリング・リンク方式の車両懸架装置において、車両の直進走行性と操舵性とをともに向上させる。
【解決手段】ホイールハブ3と回転自在に連結されたナックル4を車両上下方向から支持する上下一対のトレーリング・リンク11,12を備えたダブル・トレーリング・リンク方式の車両懸架装置において、上記トレーリング・リンク11,12に車両上下方向に延長するバーティカルリンク13をピン結合にて連結するとともに、このバーティカルリンク13の上記下側のトレーリング・リンク12側に、上下のトレーリング・リンク11,12に平行な方向に延長するリンク取付け部材14を取付け、このリンク取付け部材14とナックル4の下側に設けられた下部取付け部材7とを、それぞれが、車体外側方向に延長し、かつ、その延長方向が車体外側で交差する一対のリンク部材15a,15bから成るスプリットリンク15で連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体の変位による振動の伝達を低減すると共に、防振ブッシュの動ばね定数やロッド本体の質量等を高い自由度で設定することが出来る新規な構造の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】防振連結ロッド10において、支持筒部14,16におけるロッド本体12側と反対側の半周部分に位置して中空構造のハウジング46が設けられていると共に、ハウジング46の中空部分に形成されたマス収容空所48に対して独立マス部材50が非接着で独立変位可能に収容配置されており、ロッド本体12の軸直角方向に入力される振動によって独立マス部材50がハウジング46に対して独立変位せしめられて弾性的に当接せしめられる制振装置44が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体を加振することで、車室内の騒音に対する低減効果を発揮することができる加振装置を提供する。
【解決手段】車体12に取り付けられて当該車体12を加振可能な加振装置14であって、可動子としての軸部材46と、軸部材46の外周側に設けられて当該軸部材を軸方向Xに往復動可能に支持する固定子48と、固定子48を内側に収容保持する筒状のハウジング部材62と、を備え、ハウジング部材62の内部において、軸部材46の先端部に質量体47が取り付けられて、該質量体47を加振することで車体12が加振されるよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、誘導コイル31とこの誘導コイル31の両端31a,31bに接続される、並列接続された第1及び第2の共振回路32,33を備えた減衰部34と、上記誘導コイル31中を上下運動する棒状の磁石36とを備えた電磁式ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機と、これに用いられるダンパを提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20に用いるダンパーとして、板部材31と、この板部材31の両側に配置され、上記板部材31の厚み方向に直交する方向に静磁界を発生させる永久磁石32と、この永久磁石32と上記板部材31とに取付けられた磁性体含有粘弾性体33と、上記永久磁石32の裏面側に取付けられたヨーク部材34と、上部及び下部取付部材35,36とを備えた、粘弾性ダンパに更に磁性粒子による減衰効果を付与した、移動時の摩擦がなく、かつ、減衰効果の高い複合ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャビン室内の空気の共鳴周波数と、キャビンブラケット及び防振部材を介してキャビンに伝達される振動の振動数が一致し難いように構成することが容易にでき、キャビン内で共鳴等が起こってこもり音が発生することを防止できるキャビン付き走行車両を実現する。
【解決手段】走行車体3にキャビンブラケット30を備え、キャビンブラケット30の上面側に弾性部材36を介してキャビン8を支持してあるキャビン付き走行車両において、キャビンブラケット30を、走行車体3との固定部材31と、固定部材31から外方側に延出された高剛性部分Aと、高剛性部分Aの外方側の端部から外方側に延出され高剛性部分Aよりも上下方向の剛性の低い低剛性部分Bとを備えて構成するとともに、キャビンブラケット30の外方側の端部に防振ウエイト40を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの重心を偏らせることにより、ピストンロッドの共振周波数を変更し、路面から入力するロードノイズ等を低減し、ボデーへ伝達するロードノイズ等の入力を低減する車両用ショックアブソーバ及びその設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ピストンロッド11、11aを備えた車両用ショックアブソーバ10であって、
前記ピストンロッドの重心位置を偏らせることにより、前記ピストンロッドの共振周波数を変更したことを特徴とする車両用ショックアブソーバ。 (もっと読む)


【課題】こじり方向におけるバネ定数を十分に低減することができるとともに、軸方向におけるバネ定数を大きくすることができる防振ブッシュを備え、かつ、軽量化、低コスト化が図られるリンク部材を提供する。
【解決手段】アーム部12とその両端部に設けられた連結部14とからなるリンク本体16と、連結部14に設けられた防振ブッシュ18とを備えてなるリンク部材10において、防振ブッシュ18が、内筒20と、連結部14に設けられた筒状部22と、内筒20の外周面と筒状部22の内周面に一体成形された弾性部24とからなり、内筒20は、軸方向の中央部に軸直角方向Yに膨出する膨出部26を有し、その外周面が凸状球面28に形成されるとともに、凸状球面28を取り囲む筒状部22の内周面部分が凸状球面28と同心状の凹状球面30に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータをナックルに弾性支持する緩衝装置に用いられる弾性部材付き直動ガイドのガイドハウジングの加工性と剛性とを高めるとともに、弾性部材付き直動ガイドの位置をより重心に近づける。
【解決手段】緩衝機構として、ガイドシャフト21aとガイドベアリング21bとこのガイドベアリング21bを収納する円筒状の貫通孔21hが形成されたブロック状のガイドハウジング21cとから成る2本の直動ガイド21と、モータ側プレートに取付けられる、上記ガイドシャフト21aの端部をそれぞれ支持する上下のガイド受け部材23,24と、上記ガイドハウジング21cと上記ガイド受け部材23,24との間に配設されるコイルスプリング25,26とを備えた直動ガイドユニット20の上記ガイドハウジング21cをナックル側プレートに取付けた構成の緩衝部材を用いるようにした。 (もっと読む)


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