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Fターム[3D301DA55]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねとダンパの配置 (301) | ダンパと外周ばねの軸方向が異なるもの (35)

Fターム[3D301DA55]に分類される特許

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【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大荷重および微振動の双方を的確に吸収するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】シリンダ26に衝撃が加わりシリンダ26が上方へ変位すると、コイルスプリング22は圧縮され、ピストンロッド28はシリンダ26内に没入するもののピストンロッド28も上方に変位する。この変位により、アッパープレート34とインシュレータ金具30との間のゴム部材32が圧縮され、衝撃が吸収される。ゴム部材32の圧縮で衝撃が吸収しきれない場合に、コイルスプリング22が圧縮されつつシリンダ26が上方に変位すると共に、ピストンロッド28がシリンダ26内に没入し、バンプストッパ24の下端24Bとシリンダ26の上端26Aとが当接し、上限位置に位置するバンプストッパ24はピストンロッド28およびシリンダ26と共に上方に変位される。上方への衝撃は、バンプストッパ24が圧縮されることにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパを備えたサスペンション装置において、車両操舵時の異音を軽減する。
【解決手段】ある態様のサスペンション装置においては、支持部材56とバウンドストッパ44との間に、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂からなる樹脂フィルム70が介装されている。それにより、アッパーサポート21とバウンドストッパ44との間の摩擦係数が、バウンドストッパ44とショックアブソーバ20との間の摩擦係数よりも小さくなっている。このため、車両のバウンド時等にアッパーサポート21とショックアブソーバ20との間にバウンドストッパ44が挟圧された際には、バウンドストッパ44の下端面がストッパプレート46の上面に密着する一方、上端面は支持部材56に対して摺動する。すなわち、バウンドストッパ44は、支持部材56に支持されつつも、ショックアブソーバ20のハウジング45と一体となって回動するようになる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成として部品点数を低減するとともに、ストロークセンサが不要な車両に対して不要な部品の付け捨てを回避する。
【解決手段】コイルスプリング6を有する自動車用サスペンション装置のストローク量を検出するストロークセンサであって、コイルスプリング6の反発力を受けるスプリングシート8の撓み量に基づいてストローク量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ハブが取り付けられるハブキャリアを備えたサスペンション部材に関し、サスペンションの組み立てを少しでも容易にすることができるサスペンション部材を提供する。
【解決手段】内筒21内に充填されたオイルOが内筒21内で進退するピストンロッド22の進出によって内筒21内から押し出される複筒式ショックアブソーバ2の外筒11と、ハブ(91)が取り付けられるハブキャリア12とを備え、外筒11およびハブキャリア12が鋳物で一体成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両のフロントサスペンション又はリヤサスペンションにおいて、サスペンションバネ及びショックアブソーバの上部を車体の固定部に支持する場合、外側部材の外周部と車体の固定部との間から異音(キシミ音)が発生することを防止する。
【解決手段】サスペンションバネ1及びショックアブソーバ2の上部に取り付けられた内側部材5、内側部材5の外側に配置された外側部材8、内側及び外側部材5,8に亘って取り付けられた弾性体11を備える。外側部材8の外周部8bを車体の固定部10に接触させた状態でボルト9により連結して、サスペンションバネ1及びショックアブソーバ2の上部を車体の固定部10に支持する。外側部材8において弾性体11が取り付けられる部分と車体の固定部10に連結される部分との間の部分に、外側部材8の他の部分よりも剛性の低い部分8cを備える。 (もっと読む)


【課題】左右のサスペンション装置が逆相にストロークするような路面状況においても車両の直進性を確保する。
【解決手段】ストラット式サスペンション装置10は、車輪を支持するナックル12と、ナックル12を車体に連結するロアアーム30と、ナックル12と車体との間に配置されロアアーム30の揺動を減衰するショックアブソーバ25と、車体のロールを抑制するスタビライザバー51と、ショックアブソーバのシェルケース25aとスタビライザバー51の端部とを連結するスタビライザリンク53と、を備える。左右車輪のショックアブソーバ25が互いに逆方向にストロークしたとき、車輪重量によってキングピン軸周りに発生するモーメントと、スタビライザリンク反力によりキングピン軸周りに発生するモーメントとが釣り合うように、スタビライザリンク53が配置される。 (もっと読む)


【課題】ロア側スプリング受部材上に降りかかる雨水等の排水を速やかに許容しつつ、冠水路の走行時等において車輪から飛び跳ねる泥水等がロア側スプリング受部材上に噴き出すのを防ぐことが出来る、新規な構造のロアインシュレータを提供すること。
【解決手段】中央部分に形成されてショックアブソーバ36のシリンダ38に外挿される装着孔20を、シリンダ38における装着部分の外径よりも大径とすると共に、装着孔20の内周縁部において装着孔20内に突出する弾性カバー片28を装着孔20の周方向で半周より大きく且つ一周より小さい周方向長さで形成し、弾性カバー片28の突出先端部がシリンダ38の外周面に当接せしめられるようにすると共に、弾性カバー片28の周方向両端部分を分離独立した独立片32とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体のローリングとピッチングとの抑制と、乗り心地の向上とを両立するとともに、簡素な構造であるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション装置20は、ショックアブソーバ21と、カップ部材30と、コイルスプリング22と、バンプストッパ31と、空気ばね機構25。カップ部材30は、ショックアブソーバ21のロッド28に設けられるとともに、シリンダ26側端部が開口する筒状である。コイルスプリング22は、車輪11と車体10との間に設けられて荷重を吸収する。バンプストッパ31は、カップ部材30内に収容されてシリンダ26側の開口を気密に塞ぐとともにシリンダ26との間に空気ばね室39が規定される。空気ばね機構25は、空気ばね室39を気密にシールするとともに、バンプストッパ31から第1の所定値P1以上の荷重が入力された場合またはロッド28から第2の所定値P2以上の荷重が入力された場合に、空気ばね室39の気密状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ロール挙動のフィーリングが良好なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右の前輪をそれぞれ支持する前輪支持部材10と、車体1に固定された車体側部材2と、左右の前輪支持部材10と車体側部材2とをそれぞれ連結するサスペンションアーム30と、前輪支持部材10の操向軸線よりも前方側に連結されるタイロッド52とを備えるサスペンション装置を、車体側部材2の左右のサスペンションアームの支持部3の間にわたして設けられ、この支持部3の間に引張荷重を作用させる連結部材90を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両偏向の要因を防止しつつ、所定の状況下でキングピン軸まわりにモーメントを発生させることができるストラット式サスペンションの提供。
【解決手段】本発明は、舵角が中立位置にあり且つ車両が停止している車両標準状態において、コイルスプリング40のコイル中心軸とキングピン軸とが交わり、車両背面視で、ベアリング回転軸が上側スプリングシートの座面に対して直角でない角度で傾斜し、又は、キングピン軸が下側スプリングシートの座面に対して直角でない角度で傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダストカバー内への異物の侵入を防止する。
【解決手段】ショックアブソーバ15は、筒状のアウターシェル12と、アウターシェル12に対し進退自在に設けられたピストンロッド14と、を有する。コイルスプリング16は、ショックアブソーバ15の外周面に対して離間した状態で配設され、ピストンロッド14に設けられたアッパーシート22に上端が支持されるとともに、アウターシェル12に設けられた皿状のロアシート24に下端が支持される。ダストカバー20は、ピストンロッド14側に上端が支持され、ショックアブソーバ15とコイルスプリング16との間に配設される。受座30は、ショックアブソーバ15が収縮したときにダストカバー20の下端部20cと当接する当接面30aを有し、当接面30aがロアシートの外壁の上端24dよりも高くなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】懸架装置に組み付けられた状態で、ばね反力軸を荷重入力軸と一致又は十分近接させ、しかもコイルばねの設計及び製造を簡略化する。
【解決手段】自由状態にある懸架コイルばね10は、屈折点PBにてコイル軸ACがV字状に屈曲するように成形され、上側座面38の座巻中心点CUから仮想コイル軸AIまでの距離が上側傾斜量VUとされ、かつ座巻中心点CLから仮想コイル軸AIまでの距離が下側傾斜量VLとされている。また懸架コイルばね10は、懸架装置におけるスプリングシート22,24との間に介装されると、ストラット軸に沿って圧縮状態とされる。これにより、傾斜量VU,VLに応じて、懸架コイルばね10のばね反力軸が仮想コイル軸AIに対して傾斜及び偏倚する。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回状態にあるときにも、運転者に対し手応えのある操舵フィーリングを付与し得る車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】ステアリング機構10の操舵作動によって車両が旋回状態にあるときに、ステアリング機構に供する左右のキングピン軸KPとサスペンション機構20に供する左右のコイルスプリング22l及び22rのばね反力線との相対関係に応じて、キングピン軸を中心とする回転トルクを発生するように構成する。更に、調整手段AJを設け、少なくとも一方の車輪に関し、車両旋回状態でのコイルスプリングのばね反力によって、旋回外側の車輪に対しトーアウト増大方向に回転トルクが作用すると共に、旋回内側の車輪に対しトーイン増大方向に回転トルクが作用するようにサスペンション機構20を調整する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングが回転しにくいことを改善すること。
【解決手段】本発明は、車両のホイール(100)用のサスペンション装置に関し、該装置は、ショックアブソーバー(102)、および該ショックアブソーバーシリンダー(102a)と一体化された下部スプリングリテーナ(105)と該ショックアブソーバーのロッド(102b)と一体化された上部スプリングリテーナ(106)との間に備え付けられたらせんスプリング(104)を備える。該上部スプリングリテーナ(108)は、該車両の本体(103)に取り付けるための部品(108)に固定された積層化エラストマーアセンブリ(107)と一体化され、車両本体に取り付けるための該部品(108)は、該本体(103)に対して角度を調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】一方でボデーと、他方でホイールと結合された、圧縮コイルばね(=支持ばね)とショックアブソーバとを有するホイールガイドするストラットが設けられており、トランスバースリンクが設けられており、圧縮コイルばねが、該圧縮コイルばねの横方向力補償作用がないとショックアブソーバに発生する横方向力を、少なくとも部分的に補償するように構成されているホイールサスペンションを低重量化という視点から改良する。
【解決手段】圧縮コイルばね(3)が、該圧縮コイルばね(3)における負荷が、ばね中心線(7)もしくはばね力作用線(9)の両側で少なくともほぼ同じ大きさであるように構成されている、および/または組み込まれているようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下することのない変位吸収構造を提供すること。
【解決手段】本発明による変位吸収構造は、サスペンション装置1を構成する減衰手段2の上端部と車体側との相対変位を吸収する変位吸収構造4であって、弾性部材9と、弾性部材9に作用する力を支持する支持手段8とを備えるとともに、減衰手段2の中心軸線を含んで車両前後方向に垂直な断面内において、車幅方向内側において支持手段8が弾性部材9を支持する部分の幅W1を、車幅方向外側において支持手段8が弾性部材9を支持する部分の幅W2よりも大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の部品との干渉を防止しかつジオメトリーの設定自由度を向上したストラット式サスペンションを提供する。
【解決手段】ストラット式サスペンション1を、サスペンションのストロークに応じて伸縮し、下端部にハブベアリングハウジングが結合されるサスペンションストラット110と、サスペンションストラット110の上端部112aを車体に対して回転可能に支持するベアリング240を有するストラットアッパマウント200とを備え、ストラットアッパマウント200の近傍において、非転舵時におけるサスペンションストラット110のピストンロッド112の軸線は、ベアリング240の回転軸に対して車幅方向内側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングの軸線をショックアブソーバの軸線に対して傾けるメリットを維持したまま、組付け性を向上することのできる緩衝装置を提供する。
【解決手段】 緩衝装置10のショックアブソーバ20の外周側20Aに、一端31をショックアブソーバ20に固定した下側支持台60に接し、他端32を車体側部材40に固定した上側支持台50に接するコイルスプリング30が配置され、コイルスプリング30の一端31が他端32に対して傾きを有し、コイルスプリング30の他端32を前記上側支持台50に接した状態で、コイルスプリング30の一端31と前記下側支持台60との間に生じる隙間のうち、最も隙間の大きい位置を含む範囲に、弾性体で形成された突起部材70を設けた。 (もっと読む)


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