説明

Fターム[3D301DA58]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | シリンダを倒立配置(ロッドを下方に配置) (22)

Fターム[3D301DA58]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】 車体をリーンさせるための機構の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明のサスペンションシステム10は、1対の左右輪14をそれぞれ回転可能に保持する1対のステアリングナックル18と、車体に回動可能に支持された1対のロアアーム24と、下端部がそれらロアアームまたはナックルに支持された1対のサスペンション装置18と、車体に設けられ、(a)それらサスペンション装置の上端部を、左右の端部に設けられた1対の端部で支持する支持部材34と、(b) 車体を路面に対して左右に傾斜させるべく、1対のサスペンション装置の上端部が、一方の下方への変位量が他方の上方への変位量よりも大きくなる相対変位をするように、スプリング支持体を動作させるアクチュエータ36とを有する支持装置30とを備えることで、スプリング支持体を回転させるだけで車体をリーンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性を確保すると共に、乗り心地を向上させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体120に設置され駆動力を発生するモータ及びモータの出力軸を有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結され回転するクランク軸及び同軸と平行に連結され回転するクランクピンを有するクランク部104と、第1連結部151aでクランクピンに連結される連結部材151と、車体120に連結されキャンバ軸を形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持し鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、左右の前記車体の上下動を同一とするように、第1連結部151aの回転方向を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両、特に不整地走行車両において、ストラットダンパの重量増加を抑えることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車輪16の接地点81を通る鉛直線82がロアアーム33の延長線に交わる交点83と、ストラットダンパ31が車体11に連結されている連結点84とを仮想的に結んでなる仮想線85に、沿うようにストラットダンパ軸80を配置する。
【効果】路面反力は、ほぼストラットダンパ軸に沿ってストラットダンパに入力される。ストラットダンパに曲げ力が加わらないため、ストラットダンパの小径化が可能となり、ストラットダンパの軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車輪を大きく転舵可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】(a)端部が車輪22上方に位置するアッパアーム60と、(b)端部が車輪側方に位置するロアアーム70と、(c)一端部においてロアアームに保持される連結アーム74と、(d-1)連結アームの他端部に保持される車輪保持部54と、(d-2)車輪保持部からリムを避けるように車輪の上方に延び、上端部においてアッパアームに保持される連結部64とを有し、キングピン軸回りに回転可能なキャリア52と、(e)キャリアを回転させる転舵機構100,120とを備えたサスペンション装置において、連結アームが、中間部において湾曲しており、その中間部86が連結アームの軸線回りに回転可能とされ、転舵機構が、車輪の転舵に伴う連結アームとリムとの干渉を回避すべく、中間部を車輪の転舵に伴って回転させるように構成する。この構成によって、車輪を大きく転舵することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホイール毎に電磁モータを搭載し、電磁モータによってホイールを駆動する車輪装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ホイール40と、ホイールを回転可能に保持する保持部材52と、固定子94が保持部材に固定され、回転子92の回転によってホイールを駆動する電磁モータ88と、摩擦材82をブレーキ回転体50に摺接させることでホイールを制動するブレーキ装置80とを備えた車輪装置において、ブレーキ回転体の少なくとも摩擦材に摺接する部分と電磁モータの全体との一方が、ホイールのリム部44とディスク部46とによって囲まれる空間の内部に位置し、他方がその空間の外部に位置するように構成する。このように構成することで、小径のホイールであっても電磁モータとブレーキ装置とを搭載することが可能となり、また、走行に伴ない発熱する可能性のある電磁モータとブレーキ装置とを離して配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】旋回時に旋回しやすい車両を提供する。
【解決手段】車体と、車体に支持される車輪3RRと、一方が車体側に支持され、他方が車輪側に支持されるとともに、キャンバー軸CRを中心として車体に対して車輪側を回動可能とするキャンバー角変更装置4Rと、を備えた車両において、前記キャンバー軸は、定常走行時においては、路面に対してほぼ平行となるよう配設されるとともに、車両が旋回する時に、旋回外輪のキャンバー軸CRの前側が後側よりも下方となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ底部側からの操作により伸側減衰力及び圧側減衰力を調整可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1はシェルケース3にスライドパイプ30が保持されて倒立式のストラットとして用いられる。スライドパイプ30の内部には、調整ロッド40、ピストン61、シリンダ65、フリーピストン70、及びバルブユニット100などが配置されている。オイル室80はピストン61及びバルブユニット100により第1オイル室81、第2オイル室83、及び第3オイル室85に隔てられる。ピストン61の変位に伴い、オイルは、バルブユニット100及びシリンダ65とスライドパイプ30との間の還流路を経由して第1オイル室81と第2オイル室83との間で移動する。スライドパイプ30の底部から突出した調整ノブ41を操作して調整ロッド40を回転させ、バルブユニット100で減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】車両安定性制御装置とサスペンション制御装置とを統合して、車両の走行安定性を高める。
【解決手段】オーバーステア時には、旋回外側の前輪3に制動力F1を加えて、車両1に旋回内向きのモーメントを発生させ、また、アンダーステア時には、車両1の旋回内側の後輪4に制動力F2を加えて、車両1に旋回外向きのモーメントを発生させると共に、旋回外側の前後輪3,5に適度な制動力F3,F4を加えて、車両1を減速させることによって車両1の安定性を確保する。このとき、制動力が加えられた車輪に対して、縮み側減衰力を大きくし、伸び側減衰力を小さくし、かつ、懸架ばねのばね力を小さくする。同時に、その他の車輪に対応する縮み側減衰力を小さく、伸び側減衰力を大きくする。これにより、制動力が加えられた車輪の接地荷重を大きくすることができ、車両安定性を向上させる。 (もっと読む)


車両のためのアクティブ懸架システムであって、該システムはシリンダーと該シリンダー内に設けられて往復運動を行うメインピストンとを含む少なくとも1の流体駆動ラムと、車両が横加速に対応して車体のロールに対して反作用するための、ラム内の前記メインピストンの均衡位置を制御する制御手段とを含み、
前記ラムは、上部インナーシール部材と、下部インナーシール部材とを含む緩衝手段を含み、該上部インナーシール部材と該下部インナーシール部材とが前記メインピストン内に設置されることにより、前記ラム内の作動流体が過渡的な圧力上昇にさらされた場合に、前記メインピストンが均衡位置から急速に移動するアクティブ懸架システム。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でオイルシールとピストンロッドとの間の摩擦力を可変して、アブソーバの減衰力を適切に調節する。
【解決手段】アブソーバ装置1は、シリンダ11、ピストン12、ピストンロッド13及びオイルシール14を備えたアブソーバ2と、オイルシール14の内周端部14bの外周面に嵌め込まれた環状の高分子アクチュエータ16と、高分子アクチュエータ16を制御してオイルシール14とピストンロッド13との摩擦特性を可変するECU3とを備えている。そして、ECU3は、電圧の印加により、高分子アクチュエータ16を膨張変形又は収縮変させることで、オイルシール14によるピストンロッド13の締付力を可変して、オイルシール14とピストンロッド13との間の摩擦力を可変する。 (もっと読む)


【課題】空気バネ用筒状部材をシリンダ側面に溶接によって取り付けることを回避可能なエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】空気バネ用筒状部材26の両端部をそれぞれ、シリンダ3の上端部3a側と、ピストンロッド5に固定した筒状のガイド部材19と、に連結する。 (もっと読む)


【課題】他の部品との干渉を防止しかつジオメトリーの設定自由度を向上したストラット式サスペンションを提供する。
【解決手段】ストラット式サスペンション1を、サスペンションのストロークに応じて伸縮し、下端部にハブベアリングハウジングが結合されるサスペンションストラット110と、サスペンションストラット110の上端部112aを車体に対して回転可能に支持するベアリング240を有するストラットアッパマウント200とを備え、ストラットアッパマウント200の近傍において、非転舵時におけるサスペンションストラット110のピストンロッド112の軸線は、ベアリング240の回転軸に対して車幅方向内側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、供給通路6の途中であって車高調整ポート7よりジャッキ室J側に、絞り8とポンプ室P側からジャッキ室J側へ向かう流れのみを許容する逆止弁9とを並列に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、車高の調整作業を精度よく、かつ、容易にできるようにする場合に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両の懸架装置1は、軸方向での伸長、収縮動作A,Bに伴い減衰力を生じる油圧シリンダ式ダンパ5と、このダンパ5の軸心2上に位置してこのダンパ5に外嵌され、このダンパ5を伸長動作Aさせるよう付勢するばね20と、ダンパ5のシリンダチューブ7に支持され、ピストンロッド13の突出方向に向かってばね20を押動可能とする油圧ジャッキ27と、この油圧ジャッキ27内にジャッキ油29を供給するよう作動する油圧ポンプ30とを備える。油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、懸架装置のダンパを伸長動作させるばねに対し与えられる初期荷重の値に応じて、このばねの特性を容易に種々選択できるようにし、もって、走行時の車両への乗り心地の向上が達成されるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27の押動体32が往移動Cしてばね20の軸方向の中途部を押動するようにし、押動体32がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。算出したばね20の収縮寸法δに基づいて、油圧ジャッキ27が押動体32の往移動Cすべき位置を決定し、油圧ポンプ30を作動させて、決定した位置まで押動体32を移動させる。 (もっと読む)


【課題】専用のダストカバーを不用としながら、シリンダ内に異物が混入することを防ぐことができるようにする。
【解決手段】
倒立式のショックアブソーバにおいて、ピストンロッドの外周に配設されピストンロッドの長手方向に延在しピストンおよびピストンロッドの車体側への変位量を制限する規制部材と、シリンダの他端部に固設され規制部材を支持する支持部材と、ピストンロッドの他端部側に設けられピストンおよびピストンロッドが車体側へ変位すると支持部材との間で規制部材を圧縮する圧縮部材とをそなえ、支持部材は、挿通口の周縁に亘って形成され且つピストンロッドから径方向に離間してピストンロッドの長手方向に立設する第1壁部を有し、規制部材は、第1壁部の外周に装着されるとともに、第1壁部の縁部よりも車輪側に延出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ内部に外部から塵、埃等が侵入するのを防止した状態でこのアウターチューブからダンパーがスムーズな出没動作を繰り返すことができる構造を備えたストラット型ショックアブソーバを提供する。
【解決手段】 車軸側と連結するためのナックルブラケット1を一対のアウターブラケット15とこのアウターブラケット15の内側に接合した同じく一対のインナーブラケット14とから構成すると共に、これらアウターブラケット15とインナーブラケット14との接合部のうち、最もアウターチューブ3側となるチューブ側接合部20と対向するアウターチューブ3に対してこのアウターチューブ3の内部と外部とを連通するエア抜き用の連通孔21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 旋回性能を向上して、安定した旋回を行うことができると共に、運転者の負担を軽減して、快適性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】 旋回時には、左右の車輪12L,12Rの内の旋回内輪が旋回外輪よりも相対的に車体11の上方側へ位置し、旋回内輪側の車高が旋回外輪側の車高よりも低くなるように制御される。これにより、旋回時には、車体11を旋回内輪側へ傾斜させ(即ち、旋回内輪側の車高が旋回外輪側の車高よりも低くなるようにして)、車体11の重心位置を旋回内輪側へ移動させることできるので、その分、より多くの車体重量を旋回内輪に作用させることができる。その結果、遠心力cfに対する対抗力を増加させることができるので、旋回内輪の浮き上がりを防止して、旋回性能の向上を図ることができる。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明は、エアスプリング兼ダンパーユニット1に関し、このエアスプリング兼ダンパーユニットが、圧縮空気でもって充填された作動室2、3を有しており、且つ、このエアスプリング兼ダンパーユニットのこれら作動室が、部分的に、ロールベローズまたは折り畳みベローズによって境界され、その際、これら作動室が、互いに上下に設けられており、且つ、絞り弁を介して結合されており、共通の、つぼ形の、円筒形のケーシング4の内側に設けられており、且つ、この円筒形のピストン7によって分離されており、従って、一方の作動室2が、ピストン前面側に設けられており、且つ他方の作動室3が、ピストン背面側に設けられており、このピストンおよびピストンロッド5が、それぞれに、ロールベローズによって、この円筒形のケーシング4の内側で封隙され、且つ案内されており、このピストンロッドおよびこのピストンが、ジョイント6を介して互いに結合されている。
(もっと読む)


【課題】緩衝器に取り付けられてストラットアセンブリを構成している空気ばねのピストンの直径を小さくして、組み込むのに必要な空間を小さくする。
【解決手段】緩衝器は、外筒と、その外筒内にショック・ピストン及びピストン・ロッドを有する。外筒は、車両のホイールに取り付けられたショック・マウントを有する。空気ばねアセンブリは、車体部材に取り付けられた上側取付部と、外筒に取り付けられた下側取付部と、を有する。空気ばねピストンは、上側取付部に軸受けアセンブリを介して取り付けられていて、空気ばねピストンと車体部材の間の相対回転を可能にしている。可撓性部材が下側取付部から空気ばねピストンの下端部まで延びている。ピストン・ロッドは、一端においてショック・ピストンに、他端において空気ばねピストンに取り付けられている。アイソレータがピストン・ロッドと空気ばねピストンの間に取り付けられて、衝撃荷重を最小限にしている。 (もっと読む)


1 - 20 / 22