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Fターム[3D301DA89]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム型式 (902) | 2点支持型アーム(I型) (454)

Fターム[3D301DA89]に分類される特許

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【課題】実用性の高い車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】(a)車体の姿勢変動に伴って動作する電磁モータ60を有し、その電磁モータが発生させる力によって車体の姿勢変動を抑制可能な電磁式の車体変動抑制装置と、(b)その電磁モータへの電力供給および電磁モータからの発電電力の回収可能なバッテリ100と、(c)電磁モータの内部を流れる電流を検出する検出器106とを備えたシステムにおいて、検出電流の変動に基づいて、車両の走行路面のそれの荒さに関する状態を判定するように構成する。走行路面が荒れている場合には、車輪から入力される比較的高周波域の振動によって、電磁モータが反転させられて、起電力に依拠した発電電流は比較的高周波的に変動する。したがって、このような構成によれば、ストロークセンサ等を用いることなく、走行路面が荒れているか否かを判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車輪のトー角等のアライメントを制御することにより燃費を向上させる。
【解決手段】車輪のトー角を制御するトー角変更制御ECU(Electronic Control Unit)37において、車両の走行状態の検出結果(車速、操舵トルク、ヨーレート、横加速度など)から、所定時間内の車両の直進状態を判定する直進状態判定部41と、車両の直進状態における車輪のトー角を記憶するメモリ44と、直進状態判定部41により車両が直進状態にあると判定された場合に、メモリ44に記憶された車輪のトー角に設定するトー角設定部43を有する。車両が直進状態にあるときは、車輪が進行方向と略平行になるようにトー角を設定し、理論的には、最も車輪の転がり抵抗が小さくなる。よって、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の車体振動を低減する技術の開発が望まれる。
【解決手段】車両のサスペンション装置に設けられる防振装置において、第1リンク52は、ドライブシャフトの一端に連結される第1ナックルに回転可能に支持される。第2リンク50は、ドライブシャフトの他端に連結される第2ナックルに回転可能に支持される。回動部48は、第1リンク52および第2リンク50を連結する連結部材を有するとともに、車体46に固定される。第1リンク52および第2リンク50は、連結部材の異なる位置に回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】サスペンションを構成する部品を導電部材とすることが可能となるので、装置全体を大型化にすることのないインホイールモータの電力供給構造を提供する。
【解決手段】車輪と、この車輪と動力伝達可能に接続された電動機と、前記車輪および電動機を車体に対して予め定められた方向で相対移動可能に接続する車輪支持装置と、前記車体に設けられ、かつ、前記電動機との間で電気回路を介して電力の授受をおこなう電力供給装置とを備えた、インホイールモータの電力供給構造において、前記車輪支持装置が導電部材により構成されており、その車輪支持装置が前記電気回路の一部を兼ねているよう構成している。 (もっと読む)


【課題】低速走行での転舵時における、ハンドル操作力を低減可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】下部仮想ピボット点を規制する2本のロアリンク3,4のうち前側ロアリンク3を、リンク軸線方向に沿って伸縮可能な構成とする。その伸縮は、車輪のへの横力が小さいほど伸縮し易くなるように、シリンダ構造とする。 (もっと読む)


【課題】ダストブーツに回転力が作用しない構造を採用し、ダストブーツに飛び石に強く、耐候性のよい材料を使用して、トー角制御装置に搭載されるアクチュエータの信頼性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】後輪12のトー角を変化させるアクチュエータ30とを備えた後輪トー角制御装置10において、アクチュエータ30は、車体11側に設けられる車体側部材31と、この車体側部材31から突出可能に設けられるとともに、後輪12側に設けられる車輪側部材32と、これらの車体側部材31と車輪側部材32との間に被せられるダストブーツ42を備え、これらのダストブーツ42と、車体側部材31若しくは車輪側部材32との間に、車体側部材31若しくは車輪側部材32に対してダストブーツ42のねじれを防止するとともに、車体側部材31と車輪側部材32との間をシールする回転シール部材41を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが騒音を発したり外力により伸縮したりするのを機械的に規制する。
【解決手段】 モータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が送りねじ機構39で出力ロッド33の伸縮動に変換され、出力ロッド33に接続された車輪のトー角を変化させる。モータ36が停止して車輪のトー角が保持されているとき、送りねじ機構39の雄ねじ部材95と一体のスラスト受けフランジ74を、皿ばねよりなる弾発付勢手段113でハウジング32に対して軸方向に弾性的に支持してガタの発生を防止することで、出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止して車輪のトー角が不安定になったり騒音が発生したりするのを防止することができる。しかも、その際にモータ36に保持電流を流して出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止する必要がないため、モータ36の消費電力が増加する問題もない。 (もっと読む)


【課題】独立操舵装置にアクチュエータを容易に取り付けることができる独立操舵装置を提供する。
【解決手段】独立操舵装置10は、アクチュエータ15のハウジング30内に備えたモータ38を回転させ、モータ38の回転を送りねじ機構43に伝え、送りねじ機構43の雄ねじ部材107の回転で雌ねじ部材108を軸方向に送り出してアクチュエータ15を伸縮させることで、車輪18の舵角を制御するものである。この独立操舵装置10は位置検出手段120を備えている。位置検出手段120は、第2ハウジング33に被検出パターン122が設けられ、出力ロッド34に被検出パターン122の反射光を検出する光学式検出部123が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが外力により伸縮するの、小型のモータを用いながら確実に阻止する。
【解決手段】 滑りねじよりなる送りねじ機構39およびモータ36の間に、モータ36側から送りねじ機構39側への駆動力の伝達を許容し、その逆の方向の駆動力の伝達を遮断する不可逆クラッチ151を配置したので、モータ36に通電することなく車輪のトー角の意図せぬ変化を防止することができる。送りねじ機構39は、駆動力を出力ロッド33側から不可逆クラッチ151側へと伝達する際の逆効率が正効率よりも低いので、出力ロッド33側から不可逆クラッチ151側に大きな駆動力が入力しても、不可逆クラッチ151をロックさせるロックトルクは小さくなり、モータ36は小さい駆動力を発生するだけで不可逆クラッチ151のロックを解除することが可能となり、モータ36の小型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】後輪トー角可変車両において、左右の後輪トー角可変制御装置の一方が故障した場合の操縦安定性の悪化を抑制する。
【解決手段】左右後輪5L,5Rに対してそれぞれ設けられ、後輪5のトー角を可変制御する後輪トー角可変制御装置10L,10Rを備えた自動車Vにおいて、左右後輪5に対してそれぞれ設けられ、対応する後輪5のトー角θを検出するストロークセンサ16L,16Rと、許容できる車速の上限値を最高車速Vmaxとして設定する最高車速設定部53を備え、最高車速設定部53は、少なくとも一方の後輪5がトーアウト状態で制御不能となった場合、後輪5のトーアウト量が大きいほど最高車速Vmaxを低く設定し、ストロークセンサ16が故障した場合、最高車速Vmaxを最大トーアウト量に対応する最高車速Vmaxと同一の値に設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの重量を軽減しつつサブフレームの剛性を向上させてサスペンションアームからの入力荷重を有効に受け止めることが出来る車両のサスペンションサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチリンク型のサスペンションアーム(14、16)を支持するサブフレーム構造であって、一対の車幅方向メンバ(20、22)と、一対の前後方向メンバ(24、26)と、一対の車幅方向メンバのうち一方の車幅方向メンバ(20又は22)の左右両端部と一対の車幅方向メンバのうちの他方の車幅方向メンバ(20又は22)の車幅方向中間部とを連結するように平面視で車幅方向に対して傾斜して延びる傾斜メンバ28と、を有し、一方の車幅方向メンバの左右両端部と傾斜メンバの端部(28a及び/又は28b)とが連結され、その連結部にサスペンションアーム支持部(50及び/又は52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の後輪トー角可変車両車両における旋回時の限界加速性能を高めることを目的とする。
【解決手段】左右後輪3Rl,3Rrが駆動輪であり、且つ左右後輪3Rl,3Rrのトー角を個別に変化させることのできる後輪トー角可変自動車Vにおいて、横加速度センサ31から左右後輪の接地荷重を推定し、後輪駆動力推定部22において筒内圧センサ32やギヤ比等から後輪3Rの駆動力Fxを推定し、目標トー角設定部23が、横加速度センサ31から推定した後輪接地荷重(摩擦円FCl,FCr)と、後輪駆動力推定部22によって推定された後輪駆動力Fxとに基づいて旋回駆動走行状態と判定した場合、左右後輪3Rl,3Rrの目標トー角θl,θrをトーイン側に設定するとともに、内輪側の目標トー角θrが外輪側の目標トー角θlよりも大きくなるようにようにする。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内部に収納される遊星歯車式の減速機の熱膨張あるいは熱収縮の影響を最小限に抑える。
【解決手段】 ハウジング31に収納した遊星歯車式の減速機37の各部材のうち、ハウジング31の内周面にねじ結合されるリングギヤ63の材質を、他のギヤの材質(鉄)と異ならせてハウジング31の材質(アルミニウム合金)と同じにしたので、温度変化に伴う熱膨張や熱収縮が発生したときに、ハウジング31の内径がリングギヤ63の外径よりも大きくなってリングギヤ63のねじ結合が緩んだり、ハウジング31の軸方向の伸縮量とリングギヤ63の軸方向の伸縮量とが異なって他部材との干渉が生じたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】積載荷重の変化によりタイヤに偏磨耗が生じることを防止する。
【解決手段】操舵角θなどにより直進状態を判定する直進走行判定手段31と、サスペンションストロークの変位から標準積載量に対する積載量の変化を検出する積載量判定部32と、後輪のアライメント角を可変制御する電動アクチュエータとを設け、直進状態で標準積載状態に対して左右輪の車体に対するストローク変位に偏差が生じた場合にはその偏差が生じた車輪のトー角あるいはキャンバ角を標準積載状態における値になるように電動アクチュエータにより対応する車輪のアライメント角を制御する。積載重量が増大した場合でもタイヤの接地状態を標準積載状態と同じにすることができ、タイヤに偏磨耗が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの重量を軽減しつつサブフレームの剛性を向上させてサスアームからの入力荷重を有効に受け止めることが出来る車両のサスペンションサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチリンク型のサスペンションアーム12、14、16を支持するサブフレーム1の構造であって、車幅方向に延びる一対の車幅方向メンバ20、22と、車体前後方向に延びる一対の前後方向メンバ24、26と、車幅方向メンバのうち一方の車幅方向メンバの左右両端部に設けられたアッパアーム支持部52と、一方の車幅方向メンバの左右両端部に設けられたロアアーム支持部50と、を有し、一方の車幅方向メンバ22は、その左側のアッパアーム支持部と右側のロアアーム支持部との間で荷重を対角的に伝達すると共にその左側のロアアーム支持部と右側のアッパアーム支持部との間で荷重を対角的に伝達するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 雄ねじ部材を転造により製造する際に、不完全ねじ部や転造だれの発生を最小限に抑える。
【解決手段】 先ず第1工程で、丸棒状のブランク材95′の先端に小径部95bと、その小径部95bからブランク材95′の外周面に連なる面取り部95aとを形成し、続く第2工程で、ブランク材95′の先端側からダイス111によってねじ山を転造するので、面取り部95aの逃げ角βを小さくして転造後の雄ねじ部材95の不完全ねじ部の長さDを短くしても、小径部95bを設けたことでブランク材95′の先端に発生する転造だれ95cを小さく抑えることができ、不完全ねじ部の長さDが短く、かつ転造だれ95cの小さい雄ねじ部材95を得ることができる。面取り部95aの逃げ角βは、ねじ山のフランク角γに等しくするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態とすることが可能なキャンバー角調整装置を提供する。
【解決手段】 アーム41及び伝達部材42から伝達されたアクチュエータ4aの駆動力により回動部材43が回動することで車輪2のキャンバー角を変更するキャンバー角調整装置において、伝達部材42は、キャンバー角が制御不能となった場合に、車輪2の第2トレッド22に比して、グリップ力の高い特性に構成される第1トレッド21の接地面積が第2トレッド22の接地面積より大きくなるようにキャンバー角を強制的に付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い減衰効果が得られるとともに所望のストロークを確保することができる減衰要素及び減衰装置を提供すること。
【解決手段】本発明による減衰要素1aは、所定軸Cを外包して所定軸C方向に相互に離隔して位置する第一弾性部材2及び第二弾性部材3と、第一弾性部材2と第二弾性部材3との所定軸C方向の間に液密に挟持される被挟持部材4と、第一弾性部材2の被挟持部材4の反対側に液密に接合される第一部材5と、第二弾性部材2の被挟持部材4の反対側に液密に接合される第二部材5とを備えるとともに、被挟持部材4が、第一部材5と第一弾性部材2と被挟持部材4とにより画成されて流体が充填される第一流体室Aと、被挟持部材4と第二弾性部材Bと第二部材5とにより画成されて流体が充填される第二流体室Bとを、流体に抵抗を付与して連通する絞り手段4bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないリンク構成で横力と共に前後力とを受けることを可能とすると共に、トー変化特性の自由度を向上する。
【解決手段】車両前後方向に並ぶ2本のロアリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21で連結する。また、相対的に後側ロアリンク5で横力を受ける構成とする。後側ロアリンク5の取付けブッシュ12の軸を車両前後方向に向ける。前側ロアリンク4の車体側取付け点P1を、後側ロアリンク5の車体側取付け点P3よりも高い位置とする。内側のコネクトブッシュ21と、2本のロアリンク4、5の車体側取付け点P1、P3とのなす角度αを、鈍角に設定する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つのモータを、モータ毎に設けたブリッジ回路により駆動するための回路に於いて、一方のブリッジ回路の故障時に、他方のブリッジ回路により応急対策が可能なブリッジ駆動回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路の一方の各中間ノードを、ブリッジ回路の他方の中間ノードのそれぞれに対して緊急対策用スイッチング素子を介して接続する。故障の種類に応じて、緊急対策用スイッチング素子を選択的に導通させることにより、正常な側のブリッジ回路の一部を利用して、故障側のモータを駆動し、応急対策を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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