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Fターム[3D301DA89]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム型式 (902) | 2点支持型アーム(I型) (454)

Fターム[3D301DA89]に分類される特許

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【課題】 横力に対する高い横剛性と優れたコンプライアンス・ステアを両立させながらキング・ピン軸の前後方向の変化を少なくできるフロント・サスペンション装置を提供する。
【解決手段】
アクスル・キャリア10の下方部分10cは、車体に第1ロア・リンク13と第2ロア・リンク14で連結する。第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結をアクスル20の真下の位置とし、その軸線Nと車輪回転中心軸Oとがなす角θrを、第1ロア・リンク13の軸線Mと車輪回転中心軸Oとの角度θfより小さくし、第1ロア・リンク13のアクスル・キャリア10への連結位置を第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結位置と車輪回転中心軸Oとの間の高さにし、上記両リンクの一方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置を他方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置よりも車幅方向内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を確保しつつ軽量化を図ることが可能なサスペンション部品用素形材を提供すること。
【解決手段】棒状部1の両端にエンド部2,2を接合してなるサスペンション部品用素形材Sであって、棒状部1は、棒状の芯部1aと、芯部1aの外周面を被覆する被覆層1bとを備えており、芯部1aは、被覆層1bよりも強度の高いアルミニウム合金からなり、エンド部2および被覆層1bは、芯部1aよりも耐食性の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AGCSを構成する部品を簡素化して車両の重量を低減させることによって原価節減を可能にし、燃費の向上が達成できるアクティブジオメトリーコントロールサスペンションを提供する。
【解決手段】本発明は、車体にその一端が回転可能に連結される第1リンクと、前記第1リンクに一端が回転可能に連結され、他端は車輪に回転可能に連結される第2リンクを含むアシストリンクと、前記第1リンクと前記第2リンクの連結部分を車体に選択的に固定するように装着されるクラッチアセンブリー、及び前記クラッチアセンブリーを作動させる駆動部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクステアを大幅に低減することができる設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明による設計方法は、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置51において、単位ストロークあたりのホイール中心位置キングピンオフセット変化率がトータルキングピンモーメントをゼロとする所定式を満たすように、サスペンション装置51を構成するリンク又はアームのキャリア又はボディ側への連結点を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクステアを大幅に低減することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置51において、車両速度が第一閾値より小さく、エンジントルクが第二閾値より大きく、前後加速度が第三閾値より小さい場合に、前記サスペンション装置を構成するキャリアのボディに対するストロークが、トータルキングピンモーメントをゼロとする所定値を満たすように、車高を制御する車高制御部10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリットμ路の路面状態と後輪操舵機能の故障時のトー角の方向とに応じて、ステアリング制御装置に最適な制御を行わせる車両ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵装置120が故障して故障フラグが1になるとスイッチ119aがONする。このとき、スプリットμ路における路面左右μ差信号と後輪操舵装置120の故障時の後輪舵角信号とが操舵方向決定部114に入力されてそれぞれの極性が比較される。ここで、路面左右μ差が右側高μ(+)であって、後輪舵角が左側(−)に傾いているときは、スプリットμ補正ゲインマップ117により補正ゲインを1より大きくし、スプリットμ制御部113の出力のスプリットμ制御信号に乗算して電動機4を制御する。これにより制動時における車両の走行方向を安定化させることができる。路面左右μ差信号と後輪舵角信号との極性比較により補正ゲインを増減させてスプリットμ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】芯部材(軸部材)の製造コストを低減するとともに寸法精度等を高く保つ。
【解決手段】ブッシュ10は、例えば鋼板プレスによって板部材から形成された芯部材11、上記芯部材11の中央部付近を覆う樹脂部材12、樹脂部材12の周囲に配設された外筒部材13、および上記樹脂部材12と外筒部材13との間に設けられたゴムから成る弾性体14を有している。上記芯部材11は、両端部にボルト穴11aが形成され、自動車の車体フレームなどに取付得るようになっている。樹脂部材12は、円柱形状の長手方向における中央部付近の外周に2面幅部12aが形成された形状を有している。このような2面幅部12aが形成されていることによって、弾性体14の肉厚を種々に設定でき、弾性係数に異方性を持たせることなどが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】より簡便且つ精緻にトー角やキャンバー角を調整することを可能にするトーションビーム式サスペンションのアライメント調整機構を提供すること。
【解決手段】トーションビーム式サスペンションのアライメント調整機構であって、トーションビームに、該トーションビームに対する略鉛直方向周りの回転角を調整可能に取り付けられるトー角調整用部材と、前記トー角調整機構に、前記トー角調整機構に対する略車両軸方向周りの回転角を調整可能に取り付けられると共に、ホイールに連結されるキャンバー角調整用部材と、を備えるトーションビーム式サスペンションのアライメント調整機構。 (もっと読む)


【課題】減衰力発生機構を備えたホイールベース可変の車両用懸架装置を提供すること。
【解決手段】車両用懸架装置1は、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の後方で車幅方向に延在する回転軸14で車体に対して回転支持されるアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の前方で車幅方向に延在する回転軸24で車体に対して回転支持されるロアアーム20と、回転軸14のまわりをアッパーアーム10と一体になって回転する回転接触部16と回転接触部16の回転軌道CL内に固定される固定接触部72、74との組み合わせで構成される減衰力発生機構Dと、を備え、減衰力発生機構Dは、アッパーアーム10がバウンド又はリバウンド方向に回転した場合に、回転接触部16と固定接触部72又は74とを弾性的に接触させてその回転を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ燃費性能の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦係数が低い路面において、例えば、ステアリング63の操作角が所定値以上になると、旋回外輪側となる前輪2FL,2FRにネガティブキャンバを付与する。この車輪2は、旋回時において接地荷重が大きくなる車輪であるので、キャンバスラストの影響を大きくして、その分、旋回性能の確保を効率的に達成できる。一方、全ての車輪2にネガティブキャンバを付与したのでは、キャンバスラストによる車輪の転がり抵抗の増加により、燃費性能の低下を招くところ、キャンバスラストを効率的に発生できる車輪2(旋回外輪側となる前輪2FL,2FR)にのみネガティブキャンバを付与するので、旋回性能を確保しつつ、転がり抵抗の増加を最小限に抑制して、その分、燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロアロッドブラケットの締結部位におけるサイドレール側の局所的な応力負担を従来より緩和し得るロアロッドブラケットの取付構造を提供する。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッド7を支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造であって、左右のサイドレール1におけるロアロッドブラケット6の上端部が取り付けられる箇所の相互間に連結部材16を架設し、該連結部材16の両端部を前記各サイドレール1のウェブを挟んで前記ロアロッドブラケット6の上端部と共締めでボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】I型サスペンションアームにおける本体部分の端部の外径を維持し、かつ引張・圧縮・捩りに対する強度を確保しながら軽量化および捩りに対する剛性の低減を図ること。
【解決手段】I型サスペンションアーム10は、鋼板によって管状に形成されている本体部分11と、この本体部分11の両端部にそれぞれ固着されている連結チューブ12および連結ブラケット13を備えている。本体部分11は、中央にある大径部11Aと、両端部にある一対の小径部11B,11Cと、これら小径部11B,11Cと大径部11Aをそれぞれ同軸的に連結する一対の徐変部11D,11Eによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体に枢支される枢支部と車輪を懸架する車輪懸架部とを有するトレーリング部材、およびそのトレーリング部材が設けられたトーションビーム式サスペンションに関し、部品点数を減らすとともに軽量化する。
【解決手段】車体に枢支される枢支部111と、車輪を懸架する車輪懸架部112と、コイルスプリング93を支持するスプリング支持部113と、ショックアブソーバ94の一端が取り付けられるショック取付部114とを有し、枢支部11、車輪懸架部112、スプリング支持部113、およびショック取付部114がアルミニウム合金の鋳物で一体成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御で、通常走行、完全横移動、大転舵操舵、その場回転のうち少なくとも一つの転舵モードを得るステアリング装置付きサスペンションを提供する。
【解決手段】 ステアリング装置は、前後輪側ステアリング・シャフト6fL〜6rRと、これらを運転者の操舵に応じて回転させる転舵手段と、ナックル9fL〜9rRと前後輪側ステアリング・シャフトとの間で回転軸心の方向を変える変向歯車組7fL〜7rRと、前後輪側分割した左右のステアリング・シャフトの正逆転方向を切替える正逆転切替手段5f、5rとを有する。サスペンションは、ナックルをそれぞれ車体30に揺動可能に支持するロア側リンク部材13fL〜13rR及びアッパ側サスペンション部材11fL〜11rRとを有する。ステアリング・シャフト6fL〜6rRを、車体及びナックルに対し揺動可能な状態でリンク部材に支持してサスペンションのリンク機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 前輪の縁石乗上げ時等における好ましくない車両挙動を抑制した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 前輪3fl,3frの縁石への乗り上げや陥没への落ち込みが起こり、ステップS2の判定がYesになると、操舵ECU7は、ステップS3でサスペンション4fl,4frの変位による前輪3fl,3frのトー角変化量を求めた後、ステップS4でこのトー角変化によるヨーモーメントおよび横力の増減量を算出する。次に、操舵ECU7は、ステップS3の算出結果に基づき、ステップS5でヨーモーメントおよび横力の増減を相殺する(すなわち、旋回を助長あるいは抑制する)ための転舵角補償値δcl,δcrを設定する。しかる後、操舵ECU7は、ステップS6で転舵角補償値δcl,δcrによって前述の後輪舵角δrl,δrrを補正する。 (もっと読む)


【解決手段】荷台1の下側でブラケット2を鉛直旋回軸心1aを中心に回動可能に支持するとともに、ブラケット2に傾動部材6を水平傾動軸心7aを中心に回動可能に支持している。傾動部材6の水平傾動軸心7aを通る鉛直面Pを境とする水平方向の両側領域S1,S2のうち、一方の領域S1にある水平駆動軸心8aを中心に駆動輪9を傾動部材6に回転可能に支持するとともに、駆動輪9を回転させる電動モ−タ10を傾動部材6に駆動輪9の水平駆動軸心8aの方向で並べて取り付けている。他方の領域S2にある上側支持部により蓄力手段11の一端部側を傾動部材6に支持するとともに、蓄力手段11の他端部側をブラケット2に下側支持部により支持している。傾動部材6が水平傾動軸心7aを中心に回動する際に蓄力手段11に上側支持部を介して蓄力される。
【効果】駆動輪9の操舵を可能にするとともに駆動輪9に対する走行力補助機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角を能動的に制御するための部品により、左右の後輪の間に配置される部品の配置スペースが損なわれることがないようにする。
【解決手段】左右のトレーリングアーム2が車体左右方向に延在するトーションビーム3で相互に接続されたリヤサスペンション装置において、左右の各後輪Wを支持するハブキャリア5が、ジョイント11・12を介してトレーリングアームに連結されて、そのジョイントを通る仮想キングピン軸Kを中心にして所要の角度範囲で回動可能に支持されると共に、ハブキャリアを回動させて後輪のトー角を個別に且つ能動的に制御するために、直動型のアクチュエータ21が、トレーリングアームに沿って概ね車体前後方向に延在するように左右に一対設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】 タンデムホイールの前輪及び後輪の車輪荷重の均等化作用を有し、かつ、前輪及び後輪に加わる振動・衝撃を連携的に緩衝するタンデムホイール用緩衝装置を有する自動車の懸架装置を提供する。
【解決手段】 前輪1及び後輪2を隣接して配設したタンデムホイールと、このタンデムホイールの前輪1及び後輪2をそれぞれ独立に車体5に連結する懸架機構3,4とを備えた、少なくとも一組のタンデムホイールを有する自動車の懸架装置において、前記前輪1を車体5に連結する懸架機構3と、前記後輪2を前記車体5に連結する懸架機構4との間に連結機構17,18を介して連結されるレバー部材16を設け、このレバー部材16と前記車体5との間に懸架ばね(弾性手段)22及びダンパー(減衰手段)23を有する減衰装置21を配設する。 (もっと読む)


【課題】前部または後部の少なくともいずれかに一対の走行部材を有し、車体が傾斜することを許容しつつ車体が過度に傾斜することを抑制することができる車体傾斜制御システムおよびそれを備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体傾斜制御システムは、一対の車輪を車体に対して上下動可能に支持する支持機構と、一対の車輪の上下動に対する抵抗力を支持機構に与える抵抗力付与機構50と、車体の傾斜量を検出するジャイロセンサ83、及び、加速度センサ85と、これらセンサ83、85の検出結果に基づいて、車体の傾斜量が第1角度を超えるときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力に設定し、車体の傾斜量が第1角度以下のときは抵抗力付与機構50の抵抗力を第1抵抗力より小さい第2抵抗力に設定する制御部90と、を備えている。これによれば、第1角度を超えて車体が傾斜することを、好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部品に大きな変更を加えることなく、後輪のトー角を制御するためのアクチュエータの円滑な動作を確保することができるようにする。
【解決手段】横方向アームとして、車軸より前方に配置されたアッパアーム6と、車軸より後方に配置されると共に懸架ばねSが連結されるロアアーム7との2本のみを備え、ハブキャリア4に対するアッパアーム及びロアアームの各連結部を結ぶ仮想キングピン軸Kを中心にして、ハブキャリアが所要の角度範囲で回動可能に支持されると共に、ハブキャリアを回動させて後輪のトー角を能動的に制御するために、ハブキャリアに、アクチュエータ21により伸縮可能なトーコントロールアーム8が連結されたものとする。 (もっと読む)


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