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Fターム[3D301DA89]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム型式 (902) | 2点支持型アーム(I型) (454)

Fターム[3D301DA89]に分類される特許

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【課題】 第1アームの中間部に、該第1アームに交差するように接続された第2アームから押し力および引き力が作用したときに、第1アームの捩じり変形を最小限に抑える。【解決手段】 第2アーム19から第1アーム16に押し力Faが入力すると、フレーム12からの反力をヨーク26の第2アーム19側の支持板26aで受けて第1アーム16の仮想的な軸線Lfを第2アーム19側に移動させることで、押し力Faの着力点Pを前記軸線Lfよりも反第2アーム19側に位置させ、第1アーム16に加わる捩じりモーメントを低減することができる。また逆に引き力Fbが入力すると、フレーム12からの反力をヨーク26の反第2アーム19側の支持板26bで受けて第1アーム16の仮想的な軸線Lrを反第2アーム19側に移動させることで、引き力Fbの着力点Pを前記軸線Lrよりも第2アーム19側に位置させ、第1アーム16に加わる捩じりモーメントを低減することができる。 (もっと読む)


【目的】アーム部の端部へヨーク部を一体にかつ低コストで設ける。
【構成】アーム部2を平行する第1の面16と第2の面17及びこれらを直交して連結する第3の面18で略I字状断面をなすように軽合金を押出成形して所定寸法にカットすることにより形成する。このアーム部2の長手方向端部における第3の面18の一端部を切り欠いて切り欠き19を形成し、第1の面16と第2の面17における端部16aと端部17aを分離し、これらを拡開して略U字状の二股形状をなすヨーク部3とし、この間に円筒ブッシュ4を支持する。 (もっと読む)


【目的】摩擦撹拌結合によりリンクを製造するに際して接合強度に影響しないように引き抜き穴を形成する。
【構成】ブラケット4の取付突部5に張り出し部7と結合凹部13を設け、この結合凹部13内にアーム部2の端部2aを嵌合する。結合凹部13内における端部2aと取付突部5の突き合わせ部の延長上にて、一方の張り出し部7を開始点15として摩擦撹拌接合し、他方の張り出し部7を終止点とし、ここで回転工具を引き抜くことにより、引き抜き穴16を形成する。
張り出し部7は開始点15と引き抜き穴16を突き合わせ部6の外方に位置させることにより、引き抜き穴16を起点とする接合強度の低下を防ぐ。また、張り出し部7自体が接合強度アップに貢献する。アーム部2は略I字状断面をなす押し出し部材を定尺カットしたものである。 (もっと読む)


【目的】オフセットリンクを押し出し材を用い、かつ塑性加工をせずに形成する。
【構成】アーム部2の長手方向両端にブラケット4を互いにオフセットさせて結合するオフセットリンクを製造する。予め複数個分のブラケットを形成するためのブラケット用素材14を押出成形して対向配置し、その間に長手方向両端2a及び2bを斜めにカットしたアーム部2を斜めにして複数本横並びに配置し、左右の取付突部15と両端2a及び2bを突き合わせて結合し、その後ブラケット用素材14ブラケット4の幅でカットする。 (もっと読む)


【課題】疲労特性に優れた自動車用足回り部品およびその疲労強度向上方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.8%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.2〜3%、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.02%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、引張強さが600MPa以上で、フェライト・パーライト組織を有する熱鍛非調質鋼を用いた自動車用足回り部品であって、該足回り部品の首部表層における圧縮残留応力が前記熱鍛非調質鋼の引張強さの50%〜80%であることを特徴とする疲労特性に優れた自動車用足回り部品およびその疲労強度向上方法。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの下端をサスペンションリンクに接続するタイプのサスペンション装置において、ショックアブソーバからの上下方向の負荷に対する強度が確保され、なおかつ、前後方向または左右方向の過大な負荷が作用したときには速やかに変形させるようにする。
【解決手段】 略水平に延び、一端が車体側に接続されるとともに他端がホイール側に接続され、長手方向中央にショックアブソーバの下端が接続されるサスペンションリンク3において、ホイールの車体に対する上下動に際してショックアブソーバから加わる負荷を起因とする曲げ応力と長手方向の引張応力が略相殺される相殺部位Aの断面特性が、他の部位と異なるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】アンダステアを誘導することにより、車両の走行安全性を向上させるようにした自動トー調節機能を有するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバと、クロスメンバに回動可能に連結されたフロントアームと、クロスメンバに回動可能に連結されたリアアームと、クロスメンバに回動可能に連結されたメンバ回転軸とリアアームに回動可能に連結されたアーム回転軸とが取付けられたリアリンクアーム、さらにクロスメンバに回動可能に連結されたメンバ回転軸とフロントアームに回動可能に連結されたアーム回転軸とが取付けられたフロントリンクアームとを含んで構成されている。このとき、リアリンクアームのアーム回転軸はメンバ回転軸より下側に、フロントリンクアームのアーム回転軸はメンバ回転軸より上側に位置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、および車道からの励起によって、転舵される前車輪に発生する、不快に感じられるステアリングハンドル回転振動を効果的に低減する。
【解決手段】コントロールアーム1の、内側の車体側の支承部4を極めて剛性に構成し、これに対して、支持のために使用される支承部が、柔軟に構成され、且つ液圧的に緩衝されていることが提案される。この液圧的な緩衝は、その際、この液圧的な緩衝が、内側の車体側の支承部4に関連して、旋回点として、半径方向において有効であるように調節されている。 (もっと読む)


本発明は自動車の振動を減衰させる装置に関する。前記装置は車体(3)及び、車輪(2)を支持しリンク(4、5)を用いてピン・ジョイントの方式で車体(3)に接続されている車輪支持部(1)を含む。本発明によれば、該振動減衰装置においてカップリング要素(13)が、リンク(4、5)の一つとアセンブリ(8)の間に配置されている。本発明はまた自動車、特に乗用車におけるその使用に関する。
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本発明は、自動車のホイール(2)をサスペンション要素(4,41,74,75,76)に連結するよう設計された支持装置(3,5,54,55)に関する。本発明の支持装置は、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールキャリヤ(3)に与えるキャンバ手段を有する。キャンバ手段は、トリプルヒンジ(5)を有し、トリプルヒンジは、3本の本質的に長手方向の軸線を有すると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に接合されている。加うるに、上述のトリプルヒンジは、2つのフランジ(52,53)及び2つのレバー(54,55)を有し、レバーは各々、2つのフランジの各々にそれぞれしっかりと取り付けられると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に取り付けられている。本発明によれば、ホイールキャリヤは、瞬間回転中心(CIRr/s)の横方向位置とホイールベース(BR)の横方向位置が、側方距離(dl)だけ互いに離れるよう瞬間回転中心(CIRr/s)回りにキャンバ運動を行う。さらに、支持装置は、側方距離(dl)が0°〜−3°のキャンバ振れ(α)の際でも40mm未満のままであるように構成されている。
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自動車用の懸架装置において、フレーム(2)に対して垂直方向(18)に移動するよう、車輪ハブ(14)を支持する支持部材(15)が、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続されている。垂直方向(18)における支持部材(15)の運動は、一方の側で、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続され、且つ、他方の側で、可変ジオメトリの結合装置(22)によって支持部材(15)に接続されたばね緩衝装置組立体(19)によって対向され、それは、支持部材(15)の垂直運動とばね緩衝装置組立体(19)の長さにおける対応する変化との間の懸架比を変えるような方法で結合装置(22)のジオメトリを変えるために、アクチュエータ(32)によって選択的に制御される。

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本発明は、ラジアスアーム12、特に自動車のホイールサスペンションのためのラジアスアーム12であって、ラジアスアーム12が、ボディ構造及びホイールコントロール構成部材にラジアスアーム12を旋回運動可能に結合するために少なくとも2つの結合ポイント13,14,15を有し、かつこれらの結合ポイントを結合するストラット構成体を有している形式のものに関する。
このような形式のラジアスアームにおいて本発明の構成では、ストラット構成体が少なくとも2つのストラット装置17,18,19から成っており、これらのストラット装置が、ほぼ平らなもしくは開放した横断面形状を備えた別体の成形部材として形成されているようにした。
本発明によって、自動車のアクスル系及びホイールサスペンションのための著しく任意に構成されたラジアスアームの構想及び製造のためのモジュラ系が得られる。ラジアスアームのバリエーション又は新たなラジアスアーム構造形態を得るためには、僅かな装置コストもしくは型コストしか発生しない。モジュラ構成部材の簡単な形状付与及び多様な使用可能性に基づいて、モジュラ構成部材は極めて安価なコストで、予測できる大きな個数を製造され得る。
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本発明は、37インチ(約0.94メートル)を超える軸方向長さを有する直径が3.5メートルを超えるラジアル構造のタイヤ(4a,4b,5a,5b,9a,9b,10a,10b,11a,11b)を装備し、少なくとも2本のタイヤ(4a,4b,5a,5b)を備えた操舵フロントエンド組立体(2)及び動力の少なくとも一部を伝達する少なくとも4本のタイヤ(9a,9b,10a,10b,11a,11b)を備えたリヤエンド組立体(3)を有する大型車両(重車両)、例えば輸送車両(1)又は土木建設型車両に関する。本発明は、リヤエンド組立体(3)が、2本のタイヤとそれぞれ関連した少なくとも2つのトレーリングアーム(6)を有することを特徴とする。
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本発明は、揺動する縦方向の2つのアーム(12g、12d)を有し、各アームの車両の後方へ向けられた後端部(14)は、車輪支持(16)に回動可能に連結され、各アームの先端部(18)は、車両の車体へ連結され、2つのアーム(12)は横桁(20)によって互いに連結された、自動車用の柔軟なリヤアクスルにおいて、左の揺動するアームの先端部(18)は、左のスイングジョイント(24g)を介しての車両の車体へ連結され、右の揺動するアームの先端部(18)は、右のスイングジョイント(24d)を介しての車両の車体へ連結され、各スイングジョイントは、概ね垂直な軸の周りに回動可能に上記先端部と車体へ連結され、アクチュエータ(26)が、各アームの、概ね垂直な軸に対する同じ向きの回動を引き起こすように、左右のスイングジョイントを連結することを特徴とする、自動車用の柔軟なリヤアクスルに関する。
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