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Fターム[3D301DB07]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブッシュ (942) | 予圧縮 (91)

Fターム[3D301DB07]に分類される特許

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【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体側パネルの上方側に設けるリバウンドストッパの、筒体に対する相対高さを低くして、車両のボンネットの、より低い位置への配設を可能にした。
【解決手段】ストラットロッド1を筒体4に貫通させるとともに、車体側パネル2に設けた上方側への窪み6の内側にゴム弾性体5を嵌め合わせ、該パネル2の前記窪み6の頂壁7に形成した貫通孔8から上方へ突出させたストラットロッド上端部分9に、該貫通孔8より平面輪郭寸法の大きい環状剛性部材10を取り付け、該パネル2の窪み頂壁7に、前記貫通孔8の周縁部分に凹部12を設け、環状剛性部材10の外周縁に、前記凹部12の底面に当接して、前記環状剛性部材10との共働下で、ストラットロッド1の下方側への変位を規制する弾性ストッパ部材11を、下方側に突出させて設け、車体重量が作用した姿勢で、弾性ストッパ部材11の少なくとも一部を、該パネル2の前記凹部12の内側に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュが劣化した場合でも、スタビライザバーとの間の口開きを抑制する。
【解決手段】スタビライザブッシュ14は、筒状に成形されたゴム弾性体22の軸方向に沿ってスタビライザバーが挿通される挿通孔21が設けられ、ゴム弾性体22の外周面に装着されるブラケット20により車体に固定される。スタビライザブッシュ14は、ゴム弾性体22を固定するためのスペーサ24と、スペーサ24を介してゴム弾性体22に対して加重を与える皿ばね等の弾性部材26とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランプを2部材からなる構成としても組立作業を容易に行なうことができかつ車両の操縦安定性を向上させたスタビライザバーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造であって、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプとを備え、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置され、ブッシュの上部及び下部をそれぞれ保持する第1部材220及び第2部材230を有し、第2部材にブッシュの一部を挟み込んだ状態で挟持する挟持手段232a、231aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの支持剛性を入力の増大に応じて高くすることが可能なスタビライザバー支持構造を提供する。
【解決手段】左右のサスペンション装置のストローク差に応じた捻り入力を受けるスタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造を、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプ220とを備え、ブッシュは、端面部216からスタビライザバーの軸方向に突き出した突出部217を有し、クランプは、スタビライザバーからの径方向入力が所定値未満の領域においては突出部と間隔を隔てて対向し、径方向入力が所定値以上の領域においては突出部と当接する当接面部225aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体に固着されるインナ軸部材の本体部を大径化することなく、インナ軸部材の軸方向両側に設けられた取付部及び本体ゴム弾性体の形状等を自由に設定可能とされた、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とその外周側に離隔配置したアウタ筒部材14とを本体ゴム弾性体16で連結すると共に、インナ軸部材12の軸方向両側にそれぞれ取付部34を設けた防振ブッシュ10の製造方法であって、インナ軸部材12における各取付部34をインナ軸部材12の軸方向中央を構成する本体部18から別体とすると共に、取付部34として本体部18の外径寸法よりも大きな最大幅寸法を有するものを採用し、本体部18の外周面に本体ゴム弾性体16を加硫接着した後、本体部18の軸方向両側にそれぞれ取付部34を固着した。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンなどの発泡樹脂成形体からなる弾性部材を用いたサスペンションサポートにおいて、弾性部材の軸方向における予圧縮率を下げつつ、弾性部材と内側部材との間での滑りを防止して耐久性を向上する。
【解決手段】内側部材12のフランジ部20に、外側部材14の上側壁部24及び下側壁部26との間でそれぞれ上側弾性部42及び下側弾性部44を軸方向Xに予圧縮する横壁部46を設けるとともに、横壁部46の内周側に軸方向Xに立設された縦壁部48を形成して、該縦壁部48により上側弾性部42と下側弾性部44を拡径状態に保持することで当該弾性部42,44を軸直角方向Yに予圧縮する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の外筒を有するサスペンションブッシュを常に確実にかしめて高い保持力を確保することができるかしめ固定治具を提供すること。
【解決手段】アルミニウム製の外筒を有するサスペンションブッシュをアルミニウム製のサスペンションアームにかしめ固定するためのかしめ部11を有するかしめ固定治具10の前記かしめ部11に、前記サスペンションブッシュの外筒の軸方向端縁を押圧して押し潰す押圧部11aと、該押圧部11aの内径側に設けられて前記サスペンションブッシュの外筒の軸方向端縁を拡径させる変形規制部11bを設ける。又、かしめ固定治具10に、サスペンションブッシュの内筒内に挿入嵌合される位置決め部12を設ける。更に、サスペンションブッシュの内筒の端面に当接して外筒の圧縮量を規制するリング状の溝部13をかしめ部11の内径側に形成する。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュのボリュームを増大させることなく、段差部乗り越え時の衝撃吸収性能を高めることができ、車両走行時における乗り心地の改善を図り得るサスペンション装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング5のピストン5aの軸線Opがラバーダイヤフラム5bの軸線Oaより相対的に前方へδだけずれるよう、エアスプリング5自体をピストン5aに対してラバーダイヤフラム5bがオフセットされる偏心構造とすることにより、ロア側トルクロッドとしてのアーム9のラバーブッシュ9a,9bを前方へ予圧縮するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの脱落を防止しつつ、ねじり方向における高周波数振動に対する低動ばね特性と、軸直角方向における低周波数振動に対する高減衰特性とを両立させる。
【解決手段】内筒12と外筒14との間に介設されたゴム弾性体16に、第1の軸直角方向Y1に対向する一対の第1弾性連結部20を設ける。第1弾性連結部20を除く周方向位置において軸方向に貫通して設けられた一対のすぐり部22には、第1の軸直角方向Y1に垂直な第2の軸直角方向Y2においてポリウレタンフォームからなる一対の第2弾性連結部30を設ける。該第2弾性連結部30は、ゴム弾性体16の加硫成形後にすぐり部22の内周面と外周面とに接着された状態に発泡成形して設ける。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域の入力に対して高いバネ定数を保ちつつ、大入力に対しても高いショック吸収能力を担持させることのできるストラットマウントを提供する。
【解決手段】内側金具11と外側金具12とを連結する弾性部材13を、第1ゴム21と、動倍率およびtanδがともに第1ゴム21よりも大きい第2ゴム22とを配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムブッシュの硬化を防いでロッドのスムーズな揺動を可能とするとともに、ゴムブッシュの耐久性の向上、ロッドの小径化等を図ることができるショックアブソーバの取付構造を提供すること。
【解決手段】バンプストッパ5が取り付けられたロッド3を備えたショックアブソーバ1の前記ロッド3の端部をゴムブッシュ7とこれを保持する取付ブラケット8を介してホイールハウスの内面に揺動可能に取り付けるショックアブソーバ1の取付構造において、取付ブラケット8を互いに接合される第1ブラケット8Aと第2ブラケット8Bとで構成し、第1ブラケット8Aに、ゴムブッシュ7を収容するために第2ブラケット8B側が開放された収納部8aとホイールハウスの内面に取り付けられる取付面を形成し、第2ブラケット8Bをゴムブッシュ7とバンプストッパ5の間に配置して第1ブラケット8Aに固定する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームは、一端側が車体との連結のために細めとすることを要求される場合がある。このような点を含む諸問題に鑑み、軽量で、細くされる部位において一定の寸法精度を得ることができ、また製造が容易でありながら、ねじりに対する強度を十分に確保できるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】角管状部材の少なくとも一端側において、上面及び下面に、端部から長手方向に沿ってスリット状の切欠き15を形成すると同時に、該切欠き15において、上面及び下面の短手方向で対向する凹凸形状17を形成する。そして、切欠き15によって形成された空隙が埋まり、かつ、凹凸形状17が互いにしまり嵌め或いは嵌着するように、角管状部材を押圧して、閉断面を形成し、少なくとも一端側が縮管されたサスペンションアームを得る。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生に起因した減衰力の低下を回避し得る弾性連結体を提案する。
【解決手段】弾性連結体を、第1凹部1aを有する第1構成部材1と、この第1構成部材1の第1凹部1aに対向する第2凹部2aを有する第2構成部材2と、第1構成部材1及び第2構成部材2にそれぞれ設けられ、該第1項構成部材1及び第2構成部材2を連結して第1凹部1a、第2凹部2aとによって作動液の充填空間Mを区画形成する第1嵌合部3、第2嵌合部4とを備え、前記第1構成部材1と第2構成部材2との間に、第1凹部1a、第2凹部2aへ連通する貫通路5aを有し、作動液の充填空間Mを第1凹部側と第2凹部側に2分するとともに第1構成部材1、第2構成部材2の外周縁部を通り越して外側へ延在する第3構成部材5を設ける。さらに第1構成部材1、第2構成部材2を連結する軸部材8を設け、作動液に対して予め圧縮方向の圧力を付与する構造とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが防振ブッシュの内孔の内周面に十分な接着強度をもって加硫接着された防振ブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】ゴムリング22,22を、スタビライザバー10の被接着部位24の軸方向両サイド部位26,26に外挿した後、成形キャビティ46内と、形成面の少なくとも一部が、軸方向長さが各ゴムリング22のよりも長い筒状面58とされた収容部48,48内とに、スタビライザバー10の被接着部位24とゴムリング22,22とを各々収容配置すると共に、各収容部48を各ゴムリング22にて密閉する。その後、成形キャビティ46内に、未加硫ゴム材料60を充填した後、加硫操作を行って、内孔の内周面にスタビライザバー10の被接着部位24が加硫接着された防振ブッシュを成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い静的バネ定数を維持しながら、低いバネ定数及び高い損失係数を同時に両立させ、容易にチューニングを行うことの可能なストラットマウントを提供する隔壁部への応力集中を防ぐと共に、当該隔壁部の損傷を抑制する。
【解決手段】ゴム弾性部42は、内側取付部材30に加硫接着されている。ゴム弾性部42は、上面及び下面が、軸方向Sに振幅を有する波形に形成されている。ここでの波形は、軸Sを中心とする周方向に連続して凹凸が形成される形状とされている。ゴム弾性部42のバネ定数は、ゴム硬度、上下面に形成された凹凸の高さや大きさ、などの設定により調整することができる。 (もっと読む)


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