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Fターム[3D301EA03]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両の姿勢、状態 (6,036) | 変位 (925) | 上下方向変位 (893)

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【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの何れか一方の荷重−変位特性(バネ特性)が線形近似可能な範囲ではない場合、更新禁止状態であると判定し、更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】 車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部40,41と、制御部100とを含んで構成される。個別傾斜部40は、制御部100から与えられる高さ指令値と、リンク機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、センサ付き給排気切替弁42と、大容量制御弁80を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる装置である。センサ付き給排気切替弁42は、リンク機構24の傾斜角度に基いて機械的に駆動され、大容量制御弁80は、センサ付き給排気切替弁42の変位センサの電気信号に基いて制御弁駆動回路部70で生成される駆動信号で電気的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】 旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体に回転可能に取り付けられた車輪5と、車体2に連結される支持部材22,23,24,25と、支持部材23,24,25に対して回転可能に連結されると共に、車体2を旋回方向に傾斜させるリンク機構Lと、リンク機構Lを作動するアクチュエータ31と、左右の車輪5の接地点の高さ、車体2の傾斜方向に発生する第1の横加速度、、及び左右の車輪5の車輪速に応じてアクチュエータ31の回転速度を制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていても、車両の左右一方の前輪が浮き上がったりすることを防止しつつ、クラウチング制御を確実に行うことができ、且つ圧縮エアの消費を抑制し得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】クラウチング制御並びに車高調整制御が行われていないステップS1の通常モード中に、ステップS2において車両がうねり路にいるか否かを判断し、該車両がうねり路にいる場合には、ステップS3において車両後部における左右それぞれのレベリング制御を強制的に休止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機構の挙動を正確に把握する。
【解決手段】サスペンション挙動評価システムにおいて、解析条件取得部は、車両本体に対する鉛直方向への車輪の変位、および車輪の転舵角度を取得する。挙動推定部は、取得した車輪の変位および転舵角度を利用して、ボールジョイント36の基準スタッド軸z回りの第1揺動角θ1と、ボールジョイント36の基準垂直軸x回りの第3揺動角θ3と、を算出する。挙動推定部は、算出された第3揺動角θ3を利用して、ボールジョイント36の基準スタビライザリンク軸y回りの第2揺動角θ2を算出する。挙動推定部は、算出された第1揺動角θ1、第2揺動角θ2、および第3揺動角θ3を利用してサスペンション機構の挙動を推定する。 (もっと読む)


【課題】ロール抑制装置に対する負荷を軽減することができ、かつ応答性を確保することができる車両用ロール制御システムを提供すること。
【解決手段】車両のロールを抑制するアンチロールモーメントMstを発生させる第一のロール抑制装置と、アンチロールモーメントMspを発生させ、かつ第一のロール抑制装置よりも応答性の低い第二のロール抑制装置と、を備え、第一のロール抑制装置と第二のロール抑制装置とによって発生させるアンチロールモーメントの配分を応答性に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】前方車両との車間距離を大きく空けることなく車両から前方の視認対象物を視認可能な運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車高の高さを調整する為の車高調整機構4を備えた車両に搭載され、自車両61が交差点で停車した場合において、現在の自車両61の車高Hと、前方車両62の車高h1と、前方車両62までの車間距離L1と、視認対象物である信号機63の高さh2と、信号機までの距離L2をそれぞれ取得し、取得された各値から自車両61から視認対象物である信号機63を視認する為の車高である設定車高を算出し、算出された設定車高に設定する為の信号を車両制御ECU9に対して出力し、自車両61の車高が設定車高となるように制御させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の運動を示す車両パラメータに基づいて該車両の走行状態を示す指標が求められ、該指標に応じて該車両の走行特性を設定する車両の制御装置において、運転者の意図しない運転操作や走行路面の影響に起因して変動する変動成分を減衰させた前記加速度に基づいて前記指標を求めるノイズ除去装置を設けた車両の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】多数の要素の集合体で構成されているサスペンション装置のシステム全体としてのシステムバネ剛性を最適に発揮させることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪2または車体9から伝達される振動を抑制する振動抑制手段、または車体9の高さを調整する車高調整手段の車体9への取付状態を調整して、サスペンション装置1aのシステム全体で発揮するシステムバネ剛性の制御を行うシステムバネ剛性制御手段5を備える。振動抑制手段、または車高調整手段は、車輪2側と車体9側との間に接続され、車輪2側と車体9側との相対移動を減衰させる減衰力を発生させるダンパ装置6であり、システムバネ剛性制御手段5は、ダンパ装置6の車輪2側または車体9側の取付部6a、6bに設けられ、ダンパ装置6の取付位置を移動させることによってシステムバネ剛性を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した挙動特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の走行状態に基づく指標を求め、前記指標に応じて前記車両の走行特性を変化させる車両制御装置において、前記車両を機敏に走行させる方向への前記指標の前記走行状態の変化に対する変化を、前記車両の走行の機敏さを低下させる方向への前記指標の前記走行状態の変化に対する変化よりも速くする指標設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】通常運行時の性能に影響を与えることなく地震等の異常発生時における走行安定性を向上した鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1を、車体10と、車体の下部に弾性要素22を介して取り付けられる台車枠21と、台車枠と車体との間に設けられ台車枠と車体との上下方向の相対速度に応じて減衰力を発生する上下動ダンパ30と、台車枠の車体に対する相対位置が所定の通常範囲にある場合に上下動ダンパによる減衰力発生を制限し、相対位置が所定の異常範囲に入った場合に上下動ダンパに減衰力を発生させる上下動ダンパ動作切換手段38,40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時等に運転者が車両挙動に違和感を覚えることを抑制すべく、それぞれの輪荷重に応じて左右後輪の目標舵角を補正する後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 左右後輪3rl,3rrの輪荷重変動量のどちらか一方が判定閾値を超え、ステップS6の判定がYesになった場合、操舵ECU7は、ステップS7で、左右後輪3rl,3rrのうち輪荷重変動量が判定閾値を超えた方の悪路走行時目標舵角に対し、輪荷重変動量の値に応じた補正係数(0、あるいは、1より小さな値)を乗じた後、ステップS4に移行して補正後の悪路走行時目標舵角が得られるように左右後輪操舵アクチュエータ17l,17rを駆動する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ及び制御ロジックに関する開発を重点的に行うことなく、且つ、制御力をそれほど必要とすることなく、車両の応答性を変化させることができるシステムを提供する。
【解決手段】多数の制御アームを有するサスペンションにおいて、特定のサスペンション制御アームは、横荷重を受けた車輪で起こるトー変化の範囲に対応する一定の範囲の軸方向剛性レベルを提供するように設計されている。詳しくは、セミ・アクティブ装置は、所定のサスペンション制御アームに配置されており、該装置は、横荷重を受けた際に所望の量のトー変化を起こすように剛性が変化する。このような構成のサスペンションを自動車の後方の車軸に適用した場合、最小の制御入力エネルギー及び堅牢なフェールセーフ動作で広範囲な動作状態においても、操作性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が受ける空気力の作用について、さらに適切な解析を可能とすることである。
【解決手段】車両空気力算出装置10は、コンピュータで構成され、その記憶部18には風洞実験等によって得られた加速度項係数のデータ20等が記憶される。CPU12は、解析条件を取得する条件取得処理部24と、記憶部18に記憶される加速度項係数を用いて車両に作用する空気力の動的空力モデル化を行うモデル化処理部26と、車両に作用する空気力を外力としてその変動成分に関する算出を行う変動成分算出処理部28と、算出された変動成分に基づいて、車両に作用する外力をそれぞれ算出する作用量算出処理部30を含む。さらに、算出された空気力による外力を車両の運動方程式に組み込み車両の運動解析を行うこともでき、車両サスペンション制御を行うこともできる。 (もっと読む)


陸上車用多点油圧懸架システム(1)は、2以上の個別油圧アクチュエータ(3,5,7)を有する。これらの2以上のアクチュエータ(3,5,7)は、互いに対する位置決めのために、陸上車の被懸架構造と車輪ベースとの間にそれぞれ動作可能に配置される。加圧流体の共通供給部は所与の圧力を有し、入口及び出口を有する選択的に動作可能なポンプ(21)は、加圧流体の共通供給部の所与の圧力を増加させるためのもの。流体貯蔵器(35)は、ポンプの入口と選択的に流体連通する。制御可能な弁手段(31,33)は、弁手段(31,33)及びポンプ(21)を制御するための制御ユニット(41)に応じて、2以上のアクチュエータの各々を加圧流体の共通供給部と選択的に流体連通させるため、2以上のアクチュエータの各々と加圧流体の共通供給部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション機構を前輪に備えた作業車において、比較的高速での走行中にブレーキが制動状態に操作された場合、機体の前部の上下動 (ノーズダイブ現象)を抑えながら、運転者にとっての乗り心地を向上させる。
【解決手段】 前輪のサスペンション機構7と、走行用のブレーキ、サスペンション機構7の減衰力を変更可能な減衰力変更手段とを備える。、ブレーキが制動状態に操作されると、衰力変更手段を減衰力の強側に操作する。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の急激な変化を防止しながら、路面状況や走行条件の変化に迅速に対応して減衰力特性を制御することが可能な懸架装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1のECU29(懸架装置の制御装置)は、懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)の減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)の減衰力特性を電気的に制御するとともに、懸架装置の減衰機構を複数の減衰力特性モード(サーキットモードA、スポーツモードB、ノーマルモードCおよびコンフォートモードD)に切替可能な制御部29aを備えている。制御部29aは、減衰力特性モードが切り替えられる際の減衰力の変化の大きさに応じて、減衰力特性モードの切替に要する切替時間を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業車のサスペンション構造において、サスペンション機構に対し作動変更手段を備えた場合、ブレーキが制動状態に操作された際に適切に対応する。
【解決手段】 サスペンション機構7の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段と、機体が所定姿勢から外れると機体が所定姿勢に戻るように作動変更手段を操作する制御手段とを備える。ブレーキが制動状態に操作されると、作動変更手段の作動を阻止する。 (もっと読む)


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