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Fターム[3D301EA05]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両の姿勢、状態 (6,036) | 変位 (925) | 上下方向変位 (893) | ばね上の変位 (19)

Fターム[3D301EA05]に分類される特許

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【課題】 、電動アクチュエータのモータに供給する電力を変圧するDC/DCコンバータ等の変圧器の出力電圧(モータの駆動電圧)を所定の電圧以下の範囲でできるだけ高くすることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】 DC/DCコンバータ30の出力電圧は、電力モニタ装置65により検出されて、その検出電圧が出力電圧取得部55に取得される。取得された出力電圧は、電動アクチュエータの作動状態を表す消費電力Wcomに応じて取得される変動電圧ΔVを差し引くことにより補正され、補正された補正電圧Vが基準電圧(47.5V)に近づくように、DC/DCコンバータ30の出力電圧が調整される。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回特性を制御できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、状態量取得手段により車両の状態量が取得され、その車両の状態量に基づいてスタビリティファクタ演算手段により車両のスタビリティファクタが演算される。演算されたスタビリティファクタと別途定める基準スタビリティファクタとが比較手段により比較され、その比較結果に基づいて第1キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が駆動され、前輪および後輪の少なくとも一つのキャンバ角が調整される。スタビリティファクタは車両の旋回特性を表すため、スタビリティファクタに基づいて車輪のキャンバ角を調整することにより車両の旋回特性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 プレビュー制御の制御性能の悪化が抑えられるアクチュエータの作動制御装置を提供すること。
【解決手段】 プレビューセンサ63によりセンサ距離z_ssrが検出されたときに検出の対象とされた路面位置を表すプレビュー位置Dpに基づいて、そのプレビュー位置Dpにおける路面変位量x_roadを記憶するためのデータ記憶位置iが演算される。そして、RAM54の記憶領域541のうち演算されたデータ記憶位置iにより表される記憶場所に路面変位量x_roadが記録される。 (もっと読む)


【課題】 実車両のバネ上質量特性に見合った減衰係数の制御則に基づいてサスペンション装置の減衰力を制御することができる減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 仮想バネ上部材の前輪側バネ上質量MF_Nと仮想質量関連制御定数KM_Nとに基づいて求められる前輪側バネ上質量MFと前輪側制御定数KM_Fとの相関関係式(eq.5)に基づいて、前輪側バネ上質量MFの変化に応じて変化する前輪側制御定数KM_F(第1制御定数)が計算される。また、仮想バネ上部材の後輪側バネ上質量MRと後輪側制御定数KM_Rとの相関関係式(eq.9)に基づいて、後輪側バネ上質量MRの変化に応じて変化する後輪側制御定数KM_R(第2制御定数)が計算される。そして、前輪側制御定数KM_Fと後輪側制御定数KM_Rに基づいて質量関連制御定数KMが計算される。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜制御システムを搭載した鉄道車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】台車3と車体2との間に進行方向に対して左右に対となる空気バネ5A,5B,6A,6Bが介設され、各空気バネの高さを制御することで車体2を傾斜可能とする鉄道車両1の車体傾斜制御システム10であって、空気バネ高さZを検出する空気バネ高さ検出センサ11A,12A,11B,12Bと、空気バネ高さ検出センサにより空気バネ高さZを検出しながら、空気バネ高さ指令値Zcmdに基づいて空気バネ高さZをフィードバック制御する給排気指令制御部19と、空気バネ内圧力Pを推定する状態推定オブザーバ20A,20B,21A,21Bとを備え、給排気指令制御部19は、状態推定オブザーバで得られた空気バネ内圧力をフィードバック制御の入力側に帰還させ、空気バネ高さの変動に減衰作用を付与している。 (もっと読む)


【課題】アクティブスタビライザ装置においてスタビライザバーの折損を検出する。
【解決手段】スタビライザバー22R、22Lは、車両の車幅方向に延び両端に左右の車輪がそれぞれ連結されるバーを略中央部で分割した構造をなす。アクチュエータ30内部の回転電機では、スタビライザバー22R、22Lの一方がステータ側に接続され、他方がロータ側に接続されている。ECU100は、回転電機を作動させてスタビライザバー22R、22Lを相対回転させることで車体のロールを抑制する。逆起電力検出回路114は、回転電機に発生する逆起電力を検出する。車高差判定部は、ハイトセンサ110の出力に基づいて、左右の車輪近傍での車体下部と路面との距離の差である左右車高差があるか否かを判定する。折損判定部は、左右車高差があるにもかかわらず逆起電力が検知されない場合、スタビライザバー22R、22Lのいずれかが折損していると判定する。 (もっと読む)


本装置は支持アーム、ばね手段及び調整手段を備える。使用時、支持アームは第2の車両体を支持し、旋回軸の周りに旋回可能に第1の車両体、例えばシャーシに結合される。ばね手段は、支持アームに、これに作用する釣合モーメントを相殺できる釣合モーメントを作用するばね力を生成し、かつ調整手段は、ばね力の方向を変えること、その作用点を第1の方向において移動することの単独あるいはそれらの任意の組み合わせにより釣合モーメントを変えるように構成されている。調整手段は、さらに、作用点の移動により、釣合モーメントがまったくまたはほとんど影響されないが、サスペンション装置の実効ばね剛性は影響される第2の方向において、ばね力の作用点を移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のロール振動の発生を精度良く検出し適切にロール振動の発生を抑制できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両挙動制御装置1は、車両の横力を、スリップ角及び接地荷重の少なくとも一方を変数とした非線形の関数として演算し、その演算した横力と、少なくとも車両のロール角、ヨー角、上下変位と、に基づいて車両におけるロール振動の発生の有無を判断すると共に、その判断の結果ロール振動が発生すると判断された場合、ロール振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 振動モデルを用いた車両状態量の算出を精度良く行う。
【解決手段】 振動モデル記憶手段M1はばね下部分、ばね上部分、ダンパー、タイヤおよび懸架ばねから構成される振動モデルを記憶し、実相対距離検出手段M2はばね下部分およびばね上部分の実相対距離を検出し、偏差算出手段M3は振動モデルにより推定したばね下部分およびばね上部分の推定相対距離および前記実相対距離の偏差δを算出する。入力パラメータ算出手段M4は前記偏差δに基づいて路面から振動モデルに入力する入力パラメータx0を算出し、車両状態量算出手段M5は前記入力パラメータx0を振動モデルに適用して車両状態量を算出する。このように、ばね下部分およびばね上部分の推定相対距離および実相対距離の偏差δに基づいて算出した入力パラメータx0を振動モデルに入力して車両状態量を算出するので、実相対距離を検出するだけで路面変位を含む複数の車両状態量を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】
車両高さ調節機能部材が設けられる二重フロントアクスルを有する車両用の重ね板ばね式前部懸架装置において、その機能部材により、車両フレーム地上高さを、ドライバの要請または路面状態に応じて制御できるようにすること。
【解決手段】
本発明は、前輪に関して移動できるように懸架される車両シャシを支承するように配置される前輪懸架装置に関する。該懸架装置は車両シャシの両側に配置される二重重ね板ばねで構成されている。第1の重ね板ばね(1)接続手段は第1の端部にて前記シャシに前記重ね板ばねのそれぞれを回動自在に接続している。第2の重ね板ばね接続手段は第1の端部の反対側にある第2の端部において、車両シャシ(3)の回動接続部によって支持されるレバー(12,13)の第1のアームに回動自在に取付けられる回動ピン(8,9)に担持されるリンケージ手段(6,7)によって、前記重ね板ばね(2)のそれぞれへ接続されている。長さ調節ユニット(16)は前記シャシの各側部に取付けられ、前記各長さ調節ユニットは前記各重ね板ばねの前記レバーの第2のアーム(18,19)に機能的に接続されている。前記各長さ調節ユニットは車両シャシ(3)に関してそれぞれの重ね板ばね(1,2)の第2の端部のほぼ垂直方向の変位ができるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行前の「初期状態」において、車高の調整作業を精度よく、かつ、容易にできるようにする場合に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車両の懸架装置1は、軸方向での伸長、収縮動作A,Bに伴い減衰力を生じる油圧シリンダ式ダンパ5と、このダンパ5の軸心2上に位置してこのダンパ5に外嵌され、このダンパ5を伸長動作Aさせるよう付勢するばね20と、ダンパ5のシリンダチューブ7に支持され、ピストンロッド13の突出方向に向かってばね20を押動可能とする油圧ジャッキ27と、この油圧ジャッキ27内にジャッキ油29を供給するよう作動する油圧ポンプ30とを備える。油圧ポンプ30の作動により、油圧ジャッキ27がばね20を押動する際のジャッキ油29の油圧Pと、油圧ポンプ30が吐出するジャッキ油29の吐出油量Qとに基づき、ばね20の収縮寸法δを算出する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータのストロークを保持しながら輪荷重を増加させることで急制動時の制動性能向上を長時間にわたって確保できるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両2の制動状態が急制動である場合、制動制御信号27と通常制御信号26とを加算して得た補正通常制御信号28を油圧シリンダ13に出力し推力を発生させる。制動制御信号27が含まれる補正通常制御信号28に基づく油圧シリンダ13の伸縮制御により、推力の発生時には輪荷重が増減される。油圧シリンダ13の伸び制御により輪荷重が増加され、制動性能が向上し制動距離が短縮される。油圧シリンダ13の縮み制御により、油圧シリンダ13の伸びきりが抑制され、その分、ストロークが確保され、ひいては長時間にわたり制動性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を用いて、情報の損失なしに複雑性を低下することが可能な自動車シャシの位置調節装置および方法を提供する。
【解決手段】制御/操作ユニットの操作信号を介して設定される、シャシ(2)に配置されているアクチュエータと、シャシ(2)の位置またはシャシ(2)と結合されている部品の位置を測定するための距離センサ(4)とを備え、距離センサ(4)の測定センサ信号が所定の目標値から偏差を有している場合、アクチュエータの調節が実行可能である、自動車シャシの位置調節装置において、車両下側の、間隔をなす少なくとも3つの位置にそれぞれ、非接触作動距離センサ(4)を備えた距離測定センサ装置(3)が配置され、且つ各距離センサ(4)を介して異なる方向(5、6、7)に少なくとも2つの距離測定が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを最適な位置に配置することによって車室内の騒音を低減させるとともに消費電力を低減させることのできるアクチュエータ最適配置装置を提供する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ最適配置装置1は、フロアパネル2のあらゆる位置にシェーカー3によって振動を与え、この振動によって発生した騒音をマイクロフォン4で検出し、制御装置6が制御対象とする騒音の周波数範囲における伝達関数を算出し、この伝達関数のゲインが略最大となる位置にアクチュエータ5を設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対地キャンバ角の変化に起因するタイヤの接地面圧の低下を抑制して、車両の旋回性能を向上させる。
【解決手段】車両1に設けられた車輪2のタイヤ3の接地状態を調整するためのタイヤ接地状態調整装置10は、タイヤ3を保持するための外側リム部12と内側リム部14とを有し、外側リム部12と内側リム部14とが車輪径方向における相対変位を許容された状態でブッシュ15により連結されているホイール11と、ホイール11の内側リム部14と、車両1に設けられたサスペンションのロアアーム8との間隔を調整するため伸縮式アクチュエータ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションが車高の変更を行う空気ばねを備え、サスペンションの作動に係るパラメータが車高の変化を検出しつつマイクロコンピュータにてばねの弾性係数やショックアブソーバの減衰係数を織り込んだ演算による推定値として求められる場合に、その時々刻々に変化するパラメータの値をより正確に推定するよう改良された車輌を提供する。
【解決手段】空気ばねによる車高変更中には微小時間毎に微小量ずつ車高が時系列的に変化するものとしてエアサスペンションの作動に係るパラメータを把握する。 (もっと読む)


【課題】 前輪側および後輪側スタビライザのロール剛性力が変更可能なスタビライザ装置を備えた車両に好適な横加速度検出装置を提供する。
【解決手段】 車両のスタビライザ装置は、前輪側および後輪側スタビライザのロール剛性力が変更可能とされている。横加速度検出装置は、検出された車速Vおよび検出された前輪操舵角θを用いた下記式の演算の実行により車両の横加速度Gyを計算する(ステップ204,206)。
Gy=k1・θ・V+k2・(dθ/dt)・V …式
前記式中の係数k1,k2は、前輪側および後輪側スタビライザの設定状態に応じて決定される(ステップ202)。 (もっと読む)


【課題】 空気バネ式車体傾斜システムにおいて、各電磁弁の動作回数を少なくすることでメンテナンス周期を長くする。
【解決手段】 本発明は、容量の同じ複数体の電磁弁110A〜110Cを備えた空気バネ式車体傾斜システムにおける電磁弁制御方法にあって、目標傾斜角と実傾斜角との偏差の大小に応じて同時に開閉制御する電磁弁の数を増減変化させ、かつ1体の電磁弁のみを開閉制御する微調整段階では、動作中の電磁弁の動作停止ごとに順繰りに別の電磁弁に切り換えて開閉制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪に作用する外力をより正確且つ迅速に検出し得る機構を簡易に実現せしめ得る、新規な構造のサブフレーム機構およびかかるサブフレーム機構に採用され得るサブフレーム用防振装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション部品14と車両ボデー26を弾性的に連結するサブフレーム機構10を構成するサブフレーム12と、車両ボデー26との間に作用する荷重に応じた出力信号を得ることの出来る検出手段46を設けた。 (もっと読む)


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