説明

Fターム[3D301EA24]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両の姿勢、状態 (6,036) | 振動、共振、振動周波数 (116)

Fターム[3D301EA24]の下位に属するFターム

Fターム[3D301EA24]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】懸架装置から車体へ伝達されるタイヤ振動をより効果的に抑制する。
【解決手段】タイヤ振動を受けるサスペンションメンバ11に設けられるとともにサスペンションメンバ11の振動を検出する振動検出部5と、サスペンションメンバに設けられるとともにサスペンションメンバ11に振動を付与する加振ユニット4と、振動検出部5からの検出信号を入力するとともに、振動検出部5で検出された振動を相殺する相殺振動を加振ユニット4が励起するように加振ユニット4に振動駆動信号を出力する制御ユニットとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】操舵操作を行ったときに、ロール挙動が増大することを抑制可能とすること。
【解決手段】車体のばね上挙動を構成する成分のうち、駆動トルクTwに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK1(>0)を乗算する。また、上下力Fzf、Fzrに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK2(>0)を乗算する。さらに、旋回抵抗Fcf、Fcrに起因する成分である前輪荷重の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK3(<0)を乗算する。これにより、前輪荷重の変動を助長する方向の駆動トルクとする。そして、これらの乗算結果を合計し合計値を基にドライバ要求トルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】車両を安定させて走行させることができ、乗員が違和感を感じることがないようにする。
【解決手段】本体部と、搭乗部と、操舵部と、車両傾斜装置と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に応じて傾斜制御用の制御値を発生させる傾斜制御処理手段と、傾斜制御用の制御値に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜駆動制御処理手段と、加速操作部材の操作量に基づいて走行制御用の制御値を発生させる走行制御処理手段と、走行制御用の制御値に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。走行制御処理手段は、共振の状態を判定する共振発生状態判定処理手段及び共振の状態に応じて、走行用の駆動部における駆動力の発生を抑制する駆動力抑制処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層20の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜22,22を設けた静電容量型センサ18が、第1の取付部材12と第2の取付部材14の間への外力作用に際しての本体ゴム弾性体16への引張力の作用方向に伸びる状態で配設されて、本体ゴム弾性体16に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 液圧ダンパ装置40のストッパ当たりの発生頻度が低減されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション本体10に追従上限周波数を越える周波数の振動が入力されたときに、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡がるように電動アクチュエータ30が伸縮作動する。このため追従上限周波数よりも大きな周波数の振動によって液圧ダンパ装置40が電動アクチュエータ30に対して移動した場合でも、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡げられているので液圧ダンパ装置40がバウンドストッパ47に当たり難くなる。よって、ストッパ当たりの発生頻度が減少し、ストッパ当たりの発生による乗り心地の悪化が抑えられるとともに、バウンドストッパ47の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】通常状態とは異なる車両姿勢を維持する場合であっても、能動型振動騒音制御装置を動作させると共に、振動騒音と打消音の誤差を素早く収束させることが可能な能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】いわゆる適応制御を用いるANC装置12のフィルタ係数更新手段84は、車両状態量の変化速度が第1閾値を上回ると、その時点での前記車両状態量である第1車両状態量を保持すると共に、フィルタ係数の更新を停止し、その後、前記車両状態量の変化速度が前記第1閾値を下回ると、その時点での車両状態量である第2車両状態量と前記第1車両状態量との差を算出し、前記差が第2閾値を上回るとき、前記フィルタ係数の更新量を通常時より大きくして前記フィルタ係数の更新を再開する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


【課題】片輪だけの段差乗り越え時にも減衰力特性を適正に制御し、車両の乗り心地を向上することができるようにする。
【解決手段】左ばね上速度と右ばね上速度とが同相と判定したときに、ばね上速度が速い方の車輪側では、片輪のみの段差乗り越えを行っていると判断し、ロール速度に予め決められたゲインを乗算してロールFB制御量をセットすることにより、減衰力特性をハード側に切換える。一方、ばね上速度が遅い方の車輪では、段差乗り越えを行っていないと判断してロールFB制御量をセットせず、減衰力特性をハード側に変更することなく、ソフトな特性に保持する。即ち、段差乗り越えを行っていない車輪側では、減衰力可変ダンパの減衰力特性を前回の減衰力指令信号に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ防振効果を向上できると共に、共振倍率を低下させて振動の増幅を抑制できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1防振基体13、第1外筒11、第1連結部31、弾性部33、第2連結部32、第2外筒22及び第2防振基体23が直列に配列されているので、合成ばね定数を小さくすることができ、防振効果を向上できると共に、第1防振基体13等の耐久性が低下することを防止できる。また、質量M1,M2及びばね定数K1,K2,K3は、異なる周波数で発生する複数の共振を連成させて、複数の共振が互いに干渉するように設定されているので、低周波側に発生する第1の共振の共振倍率を低下させることができる。これにより、共振領域における振動の増幅を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両のロール共振周波数付近でもオイルダンパと同程度以上のダンパ性能を発揮するとともに走行路面の凹凸に対しては必要以上にダンパが硬くならないダンパ性能が制御される車両用発電サスペンションダンパ装置を得る。
【解決手段】車両用発電サスペンションダンパ装置は、路面の凸凹に伴う車輪の振動を車体に伝えないように振動を緩衝する車両用発電サスペンションダンパ装置において、Duty比100%で動作されるとき車両のロール共振周波数付近でオイルダンパと同程度以上にサスペンション軸を伝搬する振動を緩衝する発電機と、上記発電機をDuty比が0%から100%の間で動作させる発電回生制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を抑制できるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と車体との間に設けられ、車体の上下振動に対して減衰力を発生すると減衰力を変更可能なショックアブソーバと、車両のバネ下上下速度V1を検出するバネ下速度演算部12と、バネ下上下速度V1の包絡波形V1_envを逐次生成する逐次包絡波形生成部14と、包絡波形V1_envに基づいてショックアブソーバの目標減衰力F1を演算する目標減衰力演算部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数の要素の集合体で構成されているサスペンション装置のシステム全体としてのシステムバネ剛性を最適に発揮させることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪2または車体9から伝達される振動を抑制する振動抑制手段、または車体9の高さを調整する車高調整手段の車体9への取付状態を調整して、サスペンション装置1aのシステム全体で発揮するシステムバネ剛性の制御を行うシステムバネ剛性制御手段5を備える。振動抑制手段、または車高調整手段は、車輪2側と車体9側との間に接続され、車輪2側と車体9側との相対移動を減衰させる減衰力を発生させるダンパ装置6であり、システムバネ剛性制御手段5は、ダンパ装置6の車輪2側または車体9側の取付部6a、6bに設けられ、ダンパ装置6の取付位置を移動させることによってシステムバネ剛性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地の向上化を図る。
【解決手段】 車体1に、可動マス13を、アクチュエータ14により上下動作可能に設け、更に、可動マス13の自重分を負担させるばね要素15を備えた制振装置本体12を形成する。台車2上に車体1を支持するために設けてある空気ばね10の空気圧を検出する圧力計16設ける。圧力計16の圧力計測信号から推定する車体重量と、車体重量を基に算出される車体1の固有振動数から、車体1の振動特性をリアルタイムに求め、その振動特性に対応する制御パラメータを格納してある制御器21a,21b,21cにより導出した可動マス13の制御指令をアクチュエータ14へ与える制御装置17を備える。車体重量と固有振動数の変化に伴って車体1の振動特性が変化しても、その振動特性に対応する制御パラメータを用いて導出した制御指令により可動マス13を制御することで、常に良好な車体1の制振効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションおよび適応性減衰構成を提供する。
【解決手段】車両用サスペンションは、アクティブエアサスペンションシステムを適応性減衰システムと組み合わせて利用して、所望の乗り心地およびハンドリング出力を実現する。アクティブエアサスペンションおよび適応性減衰システムは、所望の出力を供給するために、互いに独立して動作することもできるし、または互いに連携して機能することもできる。 (もっと読む)


【課題】車体の振動加速度について周波数成分を確認し、最適な制御周波数と減衰係数を選択したセミアクティブ制御を行う鉄道車両の制振装置を提供すること。
【解決手段】車体2に生じる振動を抑えるために車体2と台車3との間に設けられた制振用ダンパ5と、その制振用ダンパ5に構成されたアンロード弁を含む流体回路の流体機器を制御するための制御コントローラ6とを有し、車体2に設けられた加速度センサ7からの加速度信号に基づいて制御コントローラ6が制振用ダンパ5を制御するものであって、制御コントローラ6は、加速度センサ7から送信される加速度信号によって車体2の振動加速度に含まれる振動周波数を基に振動特性を求め、その振動特性に従って振動加速度に対する制御周波数帯と制振用ダンパ5の減衰係数を選択したセミアクティブ制御を行う鉄道車両1の制振装置10。 (もっと読む)


本発明は、互いに間隔を置いて配置された構成要素を結合するための、可変の剛性を備えた弾性的な結合エレメントに関する。この結合エレメントは、管状の構成部材として形成されていて、この構成部材に結合したい構成要素に固定するための連結箇所(1,1’)を備えている。本発明によれば、結合エレメントの剛性が、最大の剛性の状態では、主として、結合エレメントの連結箇所(1,1’)によって規定される。この連結箇所(1,1’)は、収容アイレット(3,3’)と、この収容アイレット(3,3’)内に圧入されたエラストマ製の支承ブシュ(4,5,4’,5’)とによって形成されている。連結箇所(1,1’)の間に配置された領域(2)は、本発明によれば、ピストン・シリンダユニット(6,7)を形成しており、このピストン・シリンダユニット(6,7)の内部には、ピストン(7)によって互いに分離された、ハイドロリック媒体またはニューマチック媒体を収容するための少なくとも2つのチャンバ(9,9’)が配置されている。これらのチャンバ(9,9’)は、内部に配置された制御可能な弁(11)を備えた通路または接続管路(10)によって互いに接続されている。弁(11)の少なくとも部分的な開放によって、結合エレメントの剛性を最大の剛性の状態に比べて減少させることができる。
(もっと読む)


【課題】 傾斜路等を走行する際における乗り心地を向上させることができるサスペンションの制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1と車輪3との間に設けられたサスペンション7の特性を制御するサスペンション特性制御装置50であって、前記車体における前記各車輪の近傍にそれぞれ設けられ、当該車体の上下方向の運動状態量を検出する上下運動状態量検出手段13を有し、前記上下運動状態量検出手段により検出された上下運動状態量のうち、基準とする車輪3frに対応する上下運動状態量を基準上下運動状態量とし、他の車輪3rr・3fl・3rlに対応する上下運動状態量と前記基準上下運動状態量との差を小さくするように前記サスペンションの特性を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でオイルシールとピストンロッドとの間の摩擦力を可変して、アブソーバの減衰力を適切に調節する。
【解決手段】アブソーバ装置1は、シリンダ11、ピストン12、ピストンロッド13及びオイルシール14を備えたアブソーバ2と、オイルシール14の内周端部14bの外周面に嵌め込まれた環状の高分子アクチュエータ16と、高分子アクチュエータ16を制御してオイルシール14とピストンロッド13との摩擦特性を可変するECU3とを備えている。そして、ECU3は、電圧の印加により、高分子アクチュエータ16を膨張変形又は収縮変させることで、オイルシール14によるピストンロッド13の締付力を可変して、オイルシール14とピストンロッド13との間の摩擦力を可変する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動に迅速に反応してばね定数を適切に変化させることのできるシンプルな構成のサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ10は、筒状の第1部材28と、第1部材28に内包される第2部材30と、第1部材28と第2部材30の間に配置される電気応答性弾性部材32と、第1部材28と第2部材30の接離状態を検出する接触子34を含む。電気応答性弾性部材32は挟持両端面の電位差に応じて弾性率が変化する部材である。接触子34が検出する第1部材28と第2部材30の接離状態に応じて電気応答性弾性部材32の挟持両端面の電位差を変化させることにより弾性率を変化させてサスペンションブッシュ10のばね定数を変化させる。その結果、操縦性重視のばね定数の高い特性と乗り心地重視のばね定数の低い特性を単一のサスペンションブッシュで実現する。 (もっと読む)


【課題】 曲線線路走行時におけるストッパ当たりを防止可能な鉄道車両の振動制御装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両100において車体1と台車2A,2Bとの間に設けられたアクチュエータ5と、車体左右加速度を検出するための加速度センサ7と、鉄道車両が直線走行状態にあるか曲線走行状態にあるかを検出するための走行状態検出手段6と、走行状態検出手段によって検出される車両の走行状態に応じて、加速度センサによって検出される前記加速度に基づいて前記車体の左右方向における振動を抑制するような駆動力を前記アクチュエータに発生させるための制御器8と、を備え、制御器8は、車両の走行状態が曲線走行状態にある場合には、車両の走行状態が直線走行状態にある場合に比べて低減された駆動力を発生するようアクチュエータを制御するように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 26