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Fターム[3E033AA02]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の種類 (3,635) | 首部のある瓶 (1,613) | 胴部が円筒状のもの (421)

Fターム[3E033AA02]に分類される特許

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【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させることができるボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部21との接続部25を中心に回動自在に配設されており、可動壁部22には、ボトル周方向に延在するリブ220がボトル周方向の全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させることができるボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部21との接続部25を中心に回動自在に配設され、可動壁部22が、全周に亘って径方向内側に向かって下向きに傾斜しており、可動壁部22と陥没周壁部23との接続部26が、可動壁部22と立ち上がり周壁部21との接続部25よりも下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】接地安定性を確保し易くすること。
【解決手段】底部14は、上端開口部が胴部の下端開口部に接続されたヒール部17と、該ヒール部17の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備え、該底壁部19は、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、該立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、該可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部21との接続部分25を中心に回動自在に配設され、ヒール部17または立ち上がり周壁部21にパーティングラインPLが形成されているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】径寸法の異なる2つの胴部の境目に段差部を備えた壜体において、段差部の座屈強度を高め、壜体に作用した縦荷重によって段差部での座屈変形を防止できるようにした合成樹脂壜体を創出することを課題とする。
【解決手段】口筒部2と、口筒部2から徐々に拡径する肩部3と、肩部3から連続する胴部4と、底部5とを有する2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体1において、胴部4は、パネル配設領域4aと、パネル配設領域4aよりも大きな外径寸法からなる最大径領域4bとを有し、パネル配設領域4aは、複数の平坦壁からなる正多角形状で形成され、平坦壁に減圧吸収パネル8aが設けられ、隣接する減圧吸収パネル間に柱部が設けられて構成されており、パネル配設領域4aと最大径領域4bとの境目に段差部7が設けられ、段差部7と柱部9との間に縦荷重による段差部7の座屈変形を防止する複数のリブ10を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填されたボトルの外方から底部を見たときに覚える違和感を抑える。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14の底壁部19は、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部は、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、立ち上がり周壁部に凹凸部30が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高級感のあるパッケージングの実現を目的とした二重壁構造を有するボトルの剥離を防止し、予期せぬ衝撃に対して装飾効果を失うことのない、美観に優れた合成成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
口筒部を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体と、該ボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体とから構成され、前記外殻体は前記ボトル本体をインサート材とした射出成形により形成され、前記外殻体と前記ボトル本体とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、前記外殻体内周面と前記ボトル本体の胴部外周面の密着部分に接着層を周設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボトル保持用のネックリングを首部に形成したデラミボトルにおいて、首部における外層と内層の層間剥離を容易に得ることができるようにすることにより、口筒部に形成した吸気孔からの外気導入による、円滑なデラミ作用を得ることを目的とする。
【解決手段】 デラミボトルタイプの容器体1の、外層2部分に吸気孔7を開設した口筒部4の下につながる首部8にネックリング9を突出形成し、吸気孔7の直下に位置する首部8部分を、ネックリング9が形成されていない平坦な壁構造のリング欠部11とし、吸気孔7の直下部分における内層3の確実で安定した剥離動作を得、これにより円滑なデラミ作用を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】ヒール下端部にひけが発生するのを抑える。
【解決手段】ブロー成形により合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14は、上端開口部が胴部の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備え、底壁部は、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部は、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、ヒール部のうち、接地部にボトル径方向の外側から連なるヒール下端部27は、ヒール下端部に上方から連なる上ヒール部28より小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の形状を工夫し、繰り返しスクイズ操作した際のスクイズ変形量にバラツキが生じないようにして、異なる複数の吐出量で内容液を一定量ずつ吐出できる定量吐出スクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ容器の容器本体11には、スクイズ操作を行う多段変形スクイズ操作部14が設けられている。多段変形スクイズ操作部14は、第1交差角度θ1で交差する2面に沿って配置される一対の主斜面部15を含む山形状断面の圧搾面部16と、この圧搾面部16の山形状断面の裾部19と接合部17を介して一体として接合される、円弧断面形状部分を備える圧搾支持部18とを含む横断面形状を有している。また圧搾面部16は、一対の主斜面部15の間の中間部分に、第1交差角度θ1よりも大きな鈍角の第2交差角度θ2で交差する2面に沿って配置される一対の副斜面部20を含む山形状断面の副圧搾面部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】有底筒状の胴部10より肩部を介して口頸部を起立し、保形性のある外層oと、外層o内面に剥離可能に積層した内層iとから構成され、接着層と対向位置の係止手段が挟持強度をより大きく発揮できて、デラミ現象の進行に関わりなく、最後まで内容物の安定した注出動作を得ることができるブロー成形容器を提案するものである。
【解決手段】外層oと内層iとを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層20を設け、接着層20を避けた外層o部分に外気導入孔を穿設し、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成される膨出突部40を突設した。この膨出突部による内層の係止形態が強固で安定した注出動作を得られる。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、炭酸飲料の酸化劣化を抑制することが可能な炭酸飲料充填方法、炭酸飲料充填システム、および炭酸飲料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して炭酸飲料43を充填する炭酸飲料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ1℃〜10℃の温度で炭酸飲料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された炭酸飲料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】従来のボトル容器は、内部の底面が平面または凸面になっていたこと、不透明なボトル容器は、液面の状態が分からないこと、ノズルの吸い込み口の向きが分からないことから、内容物を最後まで残さず使用することは不可能であった。粘性が高いものを使用しているポンプボトル容器は、使用していると内容物の中心部が凹み、空気を吸い込み内容物が出てこなかった。スプレーボトル容器は、一般的に斜め向きで使用するが、ノズルの吸い込み口がどちらを向いているか分からないため、空気、ガスしか出てこないことがあった。
【解決手段】内容物を最後まで使い切ることができるよう、ボトル容器の内部の底面は内容物が中心に集まるよう中心部を窪ませた凹面構造とする。これにより自重で内容物が中心部に集まる。また、スプレーボトル容器は一般的に斜めにして使用するが、凹面構造にしたことより、ある程度斜めで使用しても最後まで使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外周面にホットスタンプ法により金属箔膜層を有する加飾層を転写、積層したボトル本体をインサート材とし、透明な外殻体を射出成形した二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルにおいて、加飾層自体の剥がれや、金属箔膜層における皺や、ひび割れの発生を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部を連設した合成樹脂製ブロー壜体であるボトル本体と、このボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体とから構成される二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルにおいて、外殻体はボトル本体をインサート材とした射出成形により形成されたものとし、ボトル本体は、胴部の外周面にホットスタンプ法により金属箔膜層を有する加飾層片を転写、積層すると共に、外周面の加飾層片とその周囲を含む所定領域を透明な保護層で被覆する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】他性能を犠牲にすることなく、軸方向の荷重に対する座屈強度を高めることができる合成樹脂製の容器を提供する。
【解決手段】口部2と、該口部2に肩部3を介してつながる胴部4と、該胴部4の下端を閉塞させる底部5とを備え、胴部4がウエスト7を境に上下に二分された上側胴部8および下側胴部9からなるとともに、上部胴部8に全周にわたって延びる横溝10が上下に間隔を空けて複数設けられた合成樹脂製容器1において、横溝10は、容器内方側に凸となる単一の円弧で形成された溝底壁10aと、溝底壁10aの両端から上側胴部8の側壁へと各々つながるとともに容器外方側に凸となる単一の円弧で各々形成された一対の溝側壁10bとを有し、横溝10は、深さdが1.5mm〜2.0mmの範囲内にあり、かつ、溝側壁10bの曲率半径Rの、溝底壁10aの曲率半径Rに対する比率R/Rが2〜3の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外層の内側にバリア層を積層した積層ブロー壜体における、金型のピンチオフ部による喰切り性に係る問題を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に所定の機能を発揮するバリア層を積層して構成される積層ブロー壜体において、底部のシール部に至りこのシール部に向けてバリア層の層厚がグラデーション状に減少するバリア層の層厚に係るグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】定量放出弁を有する薬剤源は、従来、アルミニウム製容器を備えているため、使用者は、薬剤の残量を見ることができない。残りの投与回数を判断できるように、弁の操作回数を計数する高価な計数器が備えられつつある。本発明は、視覚的に上記判断を与える代替手段を提供する。
【解決手段】容器2と圧着栓3とを有する薬剤源1。容器は、透明または半透明の高分子材からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブを有して、圧力保持のための機械的強度を与える。高分子材は、3つの層からなる。内側の層は、薬剤およびその高圧ガスが反応または結合しない不活性層をなすように、PTFE材からなる。中間の層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層をなすように、ナイロン材からなる。外側の層は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


【課題】陳列装置における容器の移動をより円滑にする。
【解決手段】第1突起241〜第5突起245の各々は、板状(リブ状)に形成されるとともに容器本体21の高さ方向に沿って配置されている。さらに第1突起241〜第5突起245の各々は、放射状に配置されている。また第1突起241〜第5突起245の各々は、(A1)に示すように、容器本体21により支持されている支持部246側の肉厚の方が先端部247における肉厚よりも大きくなるように形成されている。付言すると、容器本体21の外周面から突出した第1突起241〜第5突起245の各々は、突出方向に進むに従い厚さが次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


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