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Fターム[3E033AA02]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の種類 (3,635) | 首部のある瓶 (1,613) | 胴部が円筒状のもの (421)

Fターム[3E033AA02]に分類される特許

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【課題】ガラスびんの耐熱衝撃強度を大きくし、内容物の加熱殺菌時にびんが割れて歩留まりが悪くなるのを防止する。
【解決手段】ガラスびんの裾部外周に、縦断面形状が凹曲線となる環状凹部を設け、該環状凹部の凹み量を0.15〜1.0mmにする。これにより、熱衝撃時に大応力が発生する環状凹部に付く傷の量が著しく減少し、ガラスの強度低下が大きく抑制されるのに対し、環状凹部に発生する応力の上昇は僅かであるので、結果的にガラスびんの耐熱衝撃強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形により薄肉に成形された合成樹脂製壜体に関し、従来の詰替え容器に係る問題を解消しようとするものであり、壜体としての安定な姿勢を保持しながら内部の減圧化に伴う周壁の減容変形をスムーズに進行させることが可能な壜体形状を創出することにある。
【解決手段】口筒部とテーパー筒状の肩部3と筒状の胴部4と底部5を有するブロー成形による合成樹脂製壜体において、胴部の周壁は壜体内部の減圧化に伴って減容変形が進行可能な薄肉に形成し、またこの周壁は、山折状に縦方向に略等間隔に形成される3本の稜線12a,12bを有し、隣接する稜線を3ケのパネル壁11abで連結した構成であり、各パネル壁には一方の稜線の上端部と他方の稜線の下端部を対角線状に連結する谷折状の折り目線13abを形成し、3本の折り目線が周方向に並列状に傾斜するように構成する。 (もっと読む)


【課題】底部のクレーズの発生が抑えられ、商品価値を維持することができる樹脂製容器、及び樹脂製容器の成形方法を提供する。
【解決手段】容器軸方向上端に位置する口部2と、この口部2から拡径された筒状の胴部4と、この胴部4の容器軸方向下端を閉塞する底部5とを備え、底部5に容器内方へ隆起する隆起部7が形成され、この隆起部7の外周側に起立状態で載置面Gに接触する環状の接地部8が形成された樹脂製容器1であり、この樹脂製容器1を構成するPETの固有粘度(IV)値を0.82(dl/g)以上とした。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながら、薄肉化、軽量化とのバランスを図った金属ボトル缶。
【解決手段】先端にカール部2を有する口部1、缶軸に平行なストレート部を有する首部4、テーパー状の肩部5、胴部6及び底部7が一体成形で造られる金属ボトル缶8において、0.48mm〜0.30mmの厚みの元板(肉厚T)を絞りしごき加工して、胴部の直径が40mm〜70mm、首部の直径が20mm〜35mm、首部のストレート部の長さが10mm〜40mm及び肩部の傾斜角が40度〜70度に形成されると共に、前記口部の肉厚Xが0.46mm〜0.33mm及び首部のストレート部の肉厚が0.43mm〜0.30mmに形成されることを特徴とする金属ボトル缶。 (もっと読む)


【課題】把持したときの感触に特徴を有する、新規な合成樹脂製の積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、注出筒1aが肩部1bを介して胴体1cの上部に一体に設けられた合成樹脂製の内層体1と、内層体1の注出筒1a周りの少なくとも一部に、注出筒1aの先端1eから肩部1bに向かって延在する帯状部2aが形成された外層体2とを備え、外層体2が軟材質からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製丸形壜体において、シュリンクフィルムでの外装を含めた外観性や、自立性を損なうこと無く、氷結に伴う内容液の体積増加に係る体積増加吸収機能が効果的に発揮することのできる底部の形状を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製丸形壜体において、底部の底面に、周縁部に配設した接地部の内周端を基端として底面壁を壜体の内部方向に陥没させて形成した陥没部を配設し、この陥没部の中央部にはドーム状に陥没形成される陥没凹部を配設し外周縁部近傍には周方向に沿って底面壁を壜体の外部方向に突出させて形成した突条を配設し、陥没部を形成する底面壁の弾性的な膨出状の下方変位により内容液の氷結による体積増加を吸収可能に、また前記下方変位により突条が接地部よりも下方に突出して接地部の替わりに接地機能を発揮する構成とする。 (もっと読む)


【課題】把持したときの感触に特徴を有し、視覚的な機能も兼ね備えた、新規な合成樹脂製の積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、内容物を充填する空間Cを有し透視可能な合成樹脂製の内層体1と、内層体1の外表面を覆う外層体2とを備え、この外層体2が軟材質からなると共に、その一部に内層体1に通じるように開口された窓部Wを備える。 (もっと読む)


水のような液体を入れるための容器2は、流体が脱出するのを可能にするための穴13をもつ流体出口手段10を有する。穴13を規定する表面12は、少なくとも1つの凹部11を備える。述べられたような凹部11の存在に基づいて、流体出口手段10の穴13が1又はそれ以上の粒子により塞がれたときに、流体が凹部11により形成された通路を介して依然として脱出することができることが実現される。好ましい実施形態において、容器2は、流体出口手段10の穴13の近くの位置から容器2において内方に延在する少なくとも1つの突起部15を更に備える。突起部15は、比較的大きな粒子による、凹部11を含む、穴13全体の封鎖を回避する機能をもつ。
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本発明は、少なくとも一つの細長い補強要素210を備え、射出成形により得られる容器300の為のプラスチック製プリフォーム200に関する。本発明は、そのようなプリフォーム200から吹き出し成形され、少なくとも一つの補強要素320を備え、連続したスムーズな外部表面310bを有する容器300に更に関する。
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【課題】軽量化した場合であっても落下衝撃に対する強度を高めることが可能なプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形されてなるプラスチックボトルの底部6は、ボトルを自立させた場合に接地される周縁部21と、周縁部21から隆起するように形成された中央部23と、中央部23の中心部にてさらに一段高く隆起するように突出形成されたドーム部25と、を備える。複数の凹状溝27の各々について、少なくとも周縁部21及び中央部23に亘って形成するが、ドーム部25には形成しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を有するガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版の容器を提供する。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部20を備えたプラスチック容器である。底部は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁44と、中心部36とを備えている。起立壁は、接触リングに近接し、接触リングをほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部および反転リングは、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】高い剛性(とくに座屈強度)を有し安定した自立姿勢を確保することが可能で、かつ、内容物の全てを面倒な動作を伴うことなしに出し切ることができる反転、折返し底壁を備えた合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】容器の底部を形成する底壁1と、この底壁1の外周縁に一体的につながり、その内側に内容物の充填空間Mを形成する胴部2とを備え、前記底壁1を前記胴部2の内側に向けて反転、折り返して該胴部2の下側周壁と該底壁の外側壁部とを相互に当接若しくは近接せしめて自立脚部11を形成する合成樹脂製容器において、前記底壁1の反転、折返しの起点となる前記胴部2との境界部に、前記底壁の反転、折返しに際して外方へ向けて凸となるとともにその内側に環状の中空部を形成する屈曲溝4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルに弁付き注出キャップを組付けものにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力によることなくスムーズにかつ十分に進行可能に構成された壜体の、適正に内容液を注出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される壜体に注出キャップを組付けたもので、壜体を、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とし、注出キャップを、外気の侵入を許さない弁機能を有するものとした、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の技術的な課題は、ポリエチレンテレフタレート樹脂系の2軸延伸ブロー成形による広口ボトルの耐熱性あるいは生産性を向上するための壜体構造あるいは製造方法を創出する点にある。
【解決手段】 PET系樹脂製の2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体において、口筒部は、胴部と同様に試験管状のプリフォームの径を2軸延伸ブロー成形の延伸工程により拡径して形成したもので、前記延伸と金型温度を前記PET系樹脂の熱結晶化温度領域の所定の温度に設定することにより、口筒部の密度を1.368g/cm以上とする、あるいは口筒部の示差走査熱量測定(DSC)の定速昇温測定における結晶化に伴う発熱ピークから算出される結晶化エンタルピー△Hcの絶対値及び、融解に伴う吸熱ピークから算出される融解エンタルピー△Hmの比率(|△Hc|/△Hm)を0.1より小さくする、と云うものである。 (もっと読む)


本発明は、PETから作製された可変容積のボトルに関し、このボトルは、弾性の変更可能な塑性変形に耐えるじゃばら構造を有しており、これにより周辺部の環状のひだが折りたたまれる度合いに応じてボトルの容積を調節することができる。本発明は、周辺部の環状のひだがない、識別ラベル用に使用することが意図された1つまたは複数の領域を有する。 (もっと読む)


本発明は,使用者が飲料容器に唇を当てることなく安定して支持した状態で飲み物を飲むことにより,使用上の衛生性及び便宜性を格段に向上させるために,使用者が把持可能なサイズで構成され,内部に飲料が収容される空間が形成され,上端に飲料が排出される排出口が設けられる胴部と,端部が前記使用者の下唇の下側から顎までの一部に接した状態で前記胴部を回動することにより,前記排出口と口が離隔した状態で前記飲料を前記使用者の口に排出するために,端部から前記排出口に至る回動半径が前記使用者の口から端部が支持される支点までの距離に対応するように所定のサイズで前記胴部の外側に突出して設けられる突出段部と,を含んでなる突出段部を備えた飲料容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気に直接触れることがなく、内容物の品質を長期にわたって維持できる二重容器を提案する。
【解決手段】内容物を充填する充填空間Mを有し、該充填空間Mの減容を可能とする内装体1と、前記内装体1を収納し、胴体部分2bのスクイズによって前記内装体1の胴部1bを押し潰して前記内容物を排出する外装体2とを備えた二重容器において、前記内装体1の口部1bに中栓3を設け、該中栓3に着脱自在に連係して前記内装体1を垂下保持し、かつ、該内装体1の連係姿勢でもって前記外装体2の口部2bに固定保持可能なノズル付きの注出キャップ4を配設する。
そして、中栓3に、前記注出キャップ4との連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体1の内部と前記注出キャップ4のノズル4bとを連通させる切替弁6を設け、前記注出キャップ4に、前記外装体2の胴体部分2bを押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁6の開孔7を経て内容物を前記ノズル4bを通して外界へ排出する逆止弁5を設ける。 (もっと読む)


容器本体部および底部は、同時または順に減圧力に対応できるように設計された軽量な構造物である。この容器本体部および底部は、それぞれ、減圧の大きな割合を吸収する。軽量な底部設計を用いて減圧力を部分的に吸収することによって、容器本体部について、全体的な軽量化、柔軟な設計、および、代替減圧吸収能力の効果的な使用が可能になる。
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【課題】現像剤収容部の少なくとも一部が延伸ブロー成形法によって成形された現像剤補給容器であっても、画像形成装置本体内における昇温に対して高い寸法安定性を有し、補給口の開閉及び現像剤の補給と言った機械的機能を正常に果す現像剤補給容器を提供する。
【解決手段】補給口封止部材と、現像剤収容部との両方が画像形成装置本体とそれぞれ係合し、補給口封止部材と現像剤収容部とが相対移動することによって補給口の開閉を行う現像剤補給容器であって、現像剤収容部は、少なくともその一部が射出成型により成形されたプリフォームを延伸ブロー成形することで製造されたものであり、現像剤補給容器は、ポリエチレンテレフタレート樹脂とポリエチレンナフタレート樹脂との混合物からなり、混合物中におけるポリエチレンナフタレート樹脂の含有量が7.5〜25質量%であることを特徴とする現像剤補給容器。 (もっと読む)


【課題】突出部の下方に容器の回転に用いられる突起等が設けられる場合であっても、キャップの装着や容器の搬送を可能にする。
【解決手段】容器20には、第1突起241、第2突起242、第3突起243、第4突起、および第5突起の下方に、第1突出部24と同様の形状を有するとともに第1突出部24とは別に形成された第2突出部26が設けられている。さらに説明すると、凸部や第1突起241〜第5突起が設けられる領域の下方であって容器本体21の上部に、容器本体21の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成された第2突出部26が設けられている。 (もっと読む)


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