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Fターム[3E033AA02]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の種類 (3,635) | 首部のある瓶 (1,613) | 胴部が円筒状のもの (421)

Fターム[3E033AA02]に分類される特許

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【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はブロー成形によるデラミボトルの問題点を解消することを課題とし、底割れの心配のない、また外殻を形成する外層により、十分に高級感が付与されたデラミ機能を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製容器において、二重射出成形方法により外殻を形成する外層に内層を剥離可能に積層した二重壁筒体と、この二重壁筒体の下端部に嵌合する底部材により有底筒状とし、二重壁筒体の上端部と下端部で内層を外層に周状に固定した状態で、内層はこれら上下の周状に固定した部分を固定端として内圧の減少により萎み状の減容変形が可能に薄肉に形成し、また、二重壁筒体の所定箇所の外層部分に外層と内層の間に外気を導入するための吸気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】「高温充填」飲料を包装するためのブロー成形容器において、負圧または真空が容器において生成されるが、破損せずにそのような圧力変化に耐える容器を提供する。
【解決手段】高温充填応用分野に構成された概して丸い側壁を有する改良ブロー成形プラスチック容器が、2つの隣接する側壁および2対の制御撓みパネルを有し、各対は、移動の異なるレートで真空圧力に反応し、それにより、一方の対は真空圧力下において反転し、他方の対は、増大した圧搾性または極度の真空抽出について依然として利用可能である。対向する側壁は、真空パネルならびにリブの形状および配置に関して対称である。リブおよび制御撓みパネルは、充填および冷却の際に容器の形状を保持するように協働し、また、バンパの陥没抵抗を向上させ、容器内の真空圧力を減少させ、軽量能力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】内容液をアセプティック充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。ボトル10の内部に内容液15がアセプティック充填され、液化ガスが添加されている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32と、谷部33とを有する。各谷部33のうち接地部32aに対応する幅をt1とし、各ペタロイド脚32のうち接地部32aに対応する幅をt2とし、各ペタロイド脚32の長さをt3とし、胴部20の最大直径をt4とした場合、0.30<t1/t2<1.60かつ0.05<t3/t4<0.35となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デラミボトルタイプのブロー成形壜体において、内容液の残量に拘わらずスムーズな注出操作が可能で、また内容液を略最後まで使いきることができることが可能な周壁構造を創出することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 胴部の中間高さ位置に、胴部の周壁を屈曲して、全周に亘る縦方向への座屈状の反転変形可能に屈曲周壁部を陥没状に周設し、胴部は屈曲周壁部により上部胴部と下部胴部に上下に二分されるものとし、反転変形後、上部胴部の周壁の下端部から下部胴部の周壁の上端部に至る範囲内に位置する周壁により形成される山折状屈曲部で、外層により内層を挟持し、この挟持により内層を周状に固定する構成とし、また、下部胴部から底部にかけての領域に位置する外層部分に、外層と内層の間に外気を導入するための吸気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料からなる内容液を充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32とを有するペタロイド形状をもっている。中央部31は、環状面34と、環状面34から内方に引っ込む凹部35とを有し、プラスチックボトル10の内部に炭酸飲料からなる内容液15が充填されている。これにより、プラスチックボトル10の内部を陽圧とした際、底部30の反転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラベル付き容器において、ラベルの下端を容器本体の底部に整えて設け、容器の美的外観を向上すること。
【解決手段】 容器本体20と、該容器本体20の少なくとも胴部23から底部24に至る領域に被せられた熱収縮フィルムからなるラベル40とを有する容器10であって、容器本体20の底部24に該容器本体20の内側へ凹んだ凹み部28を設け、この凹み部28に、ラベル40の下端42を挟み止めするラベル留め部29を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】詰替え容器に取り付けて用いられ、簡易な操作によって詰替え流出口を被詰替え容器の口首部に連通できると共に、安定した状態で内容物を詰め替えできる詰替え容器用栓体を提供する。
【解決手段】詰替え容器の詰替え流出口を覆って取り付けられる栓体10であって、薄肉線17a,17b,17cによって区画された開口予定部18を備える天板部19と、環状スカート壁部21と、被詰替え容器15の口首部16への押し込みによって、薄肉線17a,17b,17cを破断させて開口予定部18を開口させる開口てこ部23とを含んで構成される。開口てこ部23は、環状スカート壁部21に接続されて支点として機能する回転中心部24と、回転中心部24よりも径方向外側の、力点として機能する押込み押圧部26と、回転中心部24よりも径方向内側の、開口予定部18と接続して作用点として機能する開封起点部27とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合成樹脂製の丸形壜体における減圧吸収パネルによる減圧吸収機能を、減圧吸収パネルの面積を広げることなく向上させることを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 円筒状の胴部の所定の高さ範囲に複数の減圧吸収パネルを周方向に並列状に陥没形成すると共に、隣接する減圧吸収パネルの間に柱部を縦方向に残存形成した丸形壜体において、減圧吸収パネルの左右側端縁となる、平断面でみて、円弧状の柱部と減圧吸収パネルの左右側端部を陥没状に形成する傾斜面との境界部分に、角取り状に、前記傾斜面に比較して緩やかな傾斜の段部を配設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、壜体状の合成樹脂製容器の落下、特に倒立姿勢での床面等への衝突による、周壁の割れの発生やシール部材の剥離を、容器の形状設計の点から効果的に抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端に上方に向かって縮径する縮径筒部を連設し、この縮径筒部の上端を開口端とした壜体状の合成樹脂製容器において、縮径筒部の、開口端に近接した高さ位置に周壁を内部に向かって凹状に湾曲させて周溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器の上方又は下方から加えられる衝撃や荷重に対して座屈などの変形が生じ難く、尚且つ軽量化が図れる樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】キャップが着脱自在な口部2と、口部2に連設される肩部3と、肩部3に連設される胴部4と、胴部4に連設して最下部に位置する底部5とを備える樹脂製容器において、胴部4の下端部分に、上下方向に弾性変形可能な蛇腹状のクッション部10を備える。 (もっと読む)


【課題】容器の側面に加えられる衝撃や荷重に対してへこみなどの変形が生じ難く、尚且つ軽量化が図れる樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】キャップが着脱自在な口部と、口部に連設される肩部と、肩部に連設される胴部と、胴部に連設して最下部に位置する底部とを備える樹脂製容器において、胴部の径方向の内側に突出する第1突出領域14と、第1突出領域14よりもさらに径方向の内側に山状に突出する第2突出領域15とを備え、第1突出領域14及び第2突出領域15が周方向に交互に配置されることにより横断面形状が波状の円周形状となる波状凹部11,12,13を、胴部の上下方向に複数備える。 (もっと読む)


【課題】 落下等の衝撃を受けた場合にボトル本体と外殻体との間の剥離を防止し、立体装飾効果が失われることのない二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部(2)を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体(11)と、ボトル本体(11)の胴部(14)と底部(15)を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体(21)とから構成され、外殻体(21)はボトル本体(11)をインサート材とした射出成形により形成され、外殻体(21)とボトル本体(11)とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、外殻体(21)がポリエステル系樹脂で形成され、ボトル本体(11)がPET樹脂中にPCT系樹脂を含有する樹脂で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】底部をピンチオフ13で閉塞させた有底筒状の胴部より肩部を介して口頸部を起立した形態をなし、保形性のある外層と、外層内面に剥離可能に積層した内層とから構成され、底割れ現象が生じるのを防止でき、内層の潰れ変形形態をほぼ一定に規制することを可能として内容物の注出不良の発生を減少し、更に、底部に残る残液を防止して、この点からも良好な収容液の注出が行えるブロー成形容器を提案する。
【解決手段】外層と内層とを全高さ範囲に亘って接着する縦帯状の接着層20を、ピンチオフ13の一端部外方位置に縦設した第1接着層20aと、ピンチオフ13の他端部外方位置を挟む両側にそれぞれ縦設した第2接着層20b及び第3接着層20cとして3本形成し、第1接着層20aと第2接着層20bとの間の外層部分、及び第1接着層20aと第3接着層20cとの間の外層部分にそれぞれ外気導入孔を穿設した。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、立ち上がり周壁部が、接地部から前記接続部分に向かうに従い漸次ボトル径方向の内側に向けて傾斜するように延在すると共に、その傾斜角度θ1がボトル軸Oに対して0°以上、20°未満の角度をなし、接地部から前記接続部分までの高さTが、3.5mm以上、7.5mm以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層化粧料容器において、内部容器と外部容器とを密着させ、内部容器の所望の外観を効果的に表出させること。
【解決手段】開口部を形成する1つの首部と、該首部の径よりも太い胴部と、該胴部と前記首部とを繋ぐ肩部を有し、内部が中空である合成樹脂製の内部中空容器の、前記首部及び肩部、もしくは首部の、一部または全部を除いた前記内部中空容器の外側全体を、外部層として透明又は半透明の溶融樹脂を射出してオーバーモールドした多層化粧料容器において、外部層のない前記内部中空容器の外側の露出部分に最も近い、外部層でオーバーモールドされる首部または肩部の周上に、溝状の係合凹部、またはリブ状の係合凸部が連続もしくは間欠に形成され、前記係合凹部または係合凸部が、射出成形によって形成した前記外部層で覆われていることを特徴とする多層化粧料容器。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機のベンダーコラム内に積載される壜体間の平行度を維持して容器詰まりを起き難くすることを可能とする合成樹脂製壜体の構造を創出することを課題とする。
【解決手段】 円筒形状の胴部(4)とを有する2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製の壜体(1)において、胴部(4)と肩部(3)との境界の近傍に、周凸状に形成された上側凸リブ(11)と、上側凸リブ(11)に隣接する下部位置に周溝状に形成された上側凹リブ(12)とが設けられ、胴部(4)の下端部に、周凸状に形成された中間凸リブ(15)と、底部(5)の近傍に周凸状に形成された下側凸リブ(13)と、中間凸リブ(15)と下側凸リブ(13)との間に周状に設けられた下側凹部(14)とが設けられており、上側凸リブ(11)、下側凸リブ(13)及び中間凸リブ(15)が共に最大外径寸法で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧吸収パネルを配設せず胴部の周壁の面剛性を大きくした合成樹脂製丸形壜体で、減圧度の上昇に伴う底部の底壁面の陥没変形を壜体の自立性を損なうことなく達成可能な構成とし、底部の陥没変形を含め壜体全体で十分に減圧吸収機能を発揮せしめることを課題とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形による丸形壜体で、胴部の周壁に壜体内部の減圧度の上昇に伴う縦方向の押圧力の作用により、縦方向に弾性的に圧縮状の変形が可能に周溝を複数配設し、底部の底面の、周縁部の内側に接地部としての機能を発揮する突条を下方に突出設し、中央部に陥没凹部を配設し、壜体内部の減圧度の上昇に伴い、周溝の圧縮状の変形に伴う胴部の高さ寸法の短縮化と、陥没凹部の陥没状の上方変位により減圧吸収機能が発揮されると共に、突条の替わりに周縁部が接地部としての機能を発揮する構成とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】減圧時に肩部が変形し難いボトルを提供すること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動自在に配設され、肩部12には、補強溝10が全周に亘って形成されているボトル1を提供する。 (もっと読む)


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