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Fターム[3E033BA30]の内容

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Fターム[3E033BA30]に分類される特許

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【課題】 化粧品容器などに好適な、底重量部が肉厚のブロー成形容器を提供する。
【解決手段】 容器底面の最小厚みt1(mm)は少なくとも容器側面の最小厚みt2(mm)よりも大きく、底面の最小厚みt1が3〜15mm、容積が10〜500cmである脂環構造含有重合体からなるブロー成形容器であって、縦方向の延伸倍率yが0.9以上1.4未満、縦方向の延伸倍率yに対する横方向の延伸倍率xの比(x/y)が2.5〜5である脂環構造含有重合体からなるブロー成形容器。この容器の口重量部から底面までの高さHと容器最大幅Dは、通常、H/D≧1.5以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー樹脂組成物で蛇腹や複雑な形状を持つ成形品をブロー成形した時、バリソンのドローダウンや成形品の肉厚斑やバリ等は発生ににくいブロー成形性に優れたポリエステルエラストマー樹脂組成物の提供を課題とする。
【達成手段】ポリエステルエラストマー樹脂およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01g/10分であり、かつ、該樹脂組成物の温度230℃、歪み速度0.1/秒で測定された伸張粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とするブロー成形性の優れたポリエステルエラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


微孔質発泡ポリマーと微孔質発泡体セル中に含まれた非反応性ガスとで構成された容器で、銀色の外観を有する。この容器の製造方法は、壁部内に非反応性ガスが閉じ込められたポリマー予備成形物を射出成形し、ポリマーの軟化温度より低い温度に予備成形物を冷却し、ポリマーの軟化温度より高い温度に前記予備成形物を再加熱し、予備成形物をブロー成形して、微孔質発泡体セル中に非反応性ガスを含有させた微孔質発泡ポリマーで構成される容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木質単板および積層薄板を成形する金型は成形しようとする容器等の深さが深い場合、金型による材料を押さえ込むプレス速度の一定条件があるため、成形しようとする容器の底部と上部縁部に加熱による材料の軟化に時間差が生じることで材料全体の均一軟化と水分の瞬時排出が不可能であり、成形物の破損の原因となっている。木質単板および積層薄板を使用した多様な容器等を成形可能な金型を提供する。
【解決手段】 木質系の単板や積層した薄板をある程度以上の深さがある多様な容器にプレス成形するために上部、下部1対の金型のうち上部金型1を複数に分割した構造にすることで分割された金型毎に段階的に加熱、加圧を行い、更に一定加圧時に分割金型の上下動作で瞬時の水蒸気排出することができる。これにより、部分成型が可能であり、すなわち加熱による材料全体の同時均一軟化を必要とせず、深さのある多様な成型物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の断熱ボードと同等以上の断熱性を確保し、撓みの生じない剛性を保ちつつ厚さを薄くかつ軽量化することで、浴槽内の湯温低下をより一層抑制でき、蓋置き用スペース確保を容易にした断熱ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】 金型26,26を型合せ方向に移動させると、型合せした状態で形成される金型のキャビティ内に前記シート状樹脂22,22が内部に真空断熱材1を包んだ状態で保持される。この状態から前記ノズル27からエアを吹き込むと、軟化しているシート状樹脂22,22は外側に膨らみ、金型のキャビティ内面に押付けられて所定の形状の断熱ボード30に成形される。このとき、前記したように真空断熱材1の表面には予めホットメルト25が塗布されているので、シート状樹脂22と真空断熱材1とは接着されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で低コスト化を図り製造効率を向上させる容器の充填システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る充填システムは、容器内に充填物を充填する充填システムであって、PE又はPP製のPE又はPP容器11を成形する容器成形部12と、前記成形された容器11の内面又は内外面にガスバリヤ膜を形成する膜形成部13と、前記内面に膜形成した膜形成容器14内に充填物を充填する充填部15と、前記充填物を充填した充填容器16に蓋をする密封・密栓部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を備え、廃棄処理適性に優れた極めて有用なイ−ジ−ピ−ルシ−ラントを使用した蓋材で密閉した包装体。
【解決手段】 少なくとも、基材シ−トと、基材層とシ−ル層との2層の共押出積層フィルムからなり、更に、上記の基材層を、ポリブチレンサクシネ−トを主成分とする樹脂組成物による樹脂層で構成し、また、上記のシ−ル層を、ポリブチレンサクシネ−トとポリエチレン系樹脂とを、前者50〜90重量部に対し後者10〜50重量部の配合割合からなる混合樹脂を主成分とする樹脂組成物による樹脂層で構成し、その両樹脂層の共押出積層フィルムからなるイ−ジ−ピ−ルシ−ラントとを積層した蓋材からなり、更に、該蓋材を、そのイ−ジ−ピ−ルシ−ラントの面を、プラスチック成形容器の開口部を構成するフランジ部の面に重ね合わせて、その両者をシ−ルして密閉した構成からなることを特徴とする包装体に関するものである。 (もっと読む)


【課題】成形加工後の保管容器に対して電子線を照射し、樹脂素材中の未架橋部を架橋させることで、アウトガスとなりやすい低分子成分を減らし、発生するアウトガス量を低減させる方法を提供させる。また、その低減方法により作製される光学部材用保管容器を提供する。
【解決手段】電子線照射により分解よりも架橋反応が進行する樹脂素材を成形加工して得られる光学部材用保管容器の製造方法において、後処理として電子線照射を行う光学部材用保管容器のアウトガス低減方法を提供する。また、光学部材用保管容器のアウトガス低減方法を用いて製造される光学部材用保管容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡層を選択的に形成した発泡成形体を確実に形成する。
【解決手段】予備加熱工程の前に予め、予成形体10に気泡を含浸させておき、その後、予備加熱工程において、予成形体10の少なくとも一部分を除いた被加熱部分12を加熱して軟化させた後に、成形工程において予成形体10の被加熱部分12を成形し、これらの予備加熱工程および成形工程において、予成形体10の被加熱部分12に作用する熱により、前記気泡のうち予成形体10の被加熱部分12に含浸している気泡を選択的に膨張させる。 (もっと読む)


【課題】バリア性、透明性、延伸性、柔軟性、耐屈曲性及び層間接着性に優れる樹脂組成物及びそれからなるバリア材を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と分子量500以下の一価エポキシ化合物(B)とを反応させて得られる、特定の構造単位(I)を0.3〜40モル%含有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)100質量部、下記架橋剤(K)と反応し得る官能基を有するエラストマー(J)5〜900質量部、及び該エラストマー(J)100質量部に対して架橋剤(K)0.05〜30質量部を、溶融条件下で混合し動的に架橋処理することにより得られる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コンテナ内部用トレーとしてのスタック用の突起を、積み重ね時の位置ずれ防止に効果があり、しかも洗浄の際に水や汚れが溜まり難くてかつ汚れなどを落とし易く、繰り返し使用のための洗浄を容易に行えるようにする。
【解決手段】コンテナ本体としての外箱20内で積み重ね使用される平面長方形の合成樹脂製のコンテナ内部用のトレー10として、トレー10の底面11aにおける四隅部には、それぞれ積み重ね時に下層トレー10の開口部内側に対し隣接する縦横両側壁に沿って嵌り込むスタック用の突起15を設け、この突起15を半球形状で突出させる。 (もっと読む)


【課題】 原料から容器の成形及び処分に至る過程において、化石資源の使用量を減少させて、かつ、COの排出を削減することができ、また、強度を保ちながらも材料費を安くすることができる鶏卵容器を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂材を膨出成形させた複数の鶏卵収容凹部11,11…を備えた容器本体1と、該容器本体1を覆う蓋体2とからなる鶏卵容器であって、前記容器本体1と蓋体2の素材は、植物由来の糖質を発酵させて得られた乳酸を重合させたポリ乳酸であり、かつ、前記容器本体1のみ発泡させて成形してある構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
滞留熱安定性に優れ、繰り返しリサイクル使用した後であっても、フィルムの品質低下が少ないポリエステル樹脂組成物、及び、これを成形してなる金属板積層用フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリブチレンテレフタレート樹脂とポリエチレンテレフタレート樹脂とを含有するポリエステル樹脂組成物であって、(1)チタン化合物(a)の含有量が、チタン原子換算で5〜50ppmであり、(2)周期表第1族及び第2族から選ばれる金属の化合物(b)の含有量が、金属原子換算で1〜25ppmであり、(3)ポリブチレンテレフタレートのオリゴマー(c)の含有量が1200ppm以下であるポリエステル樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる金属板積層用フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性および剛性に優れるポリプロピレン系樹脂容器を提供すること。
【解決手段】プロピレン含有量が95〜99重量%であり、エチレン含有量が1〜5重量%であり、メルトフローレート(MFR)が1〜10g/10分であるプロピレン系重合体(A)と(ただし、プロピレン含有量とエチレン含有量の合計を100重量%とする)、当該重合体(A)100重量部に対して、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類0.01〜1重量部とを含有してなるポリプロピレン系樹脂容器。

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本発明は、氷粉を用いて容器を成形する際、氷粉が均一に分散して容器の各部分が均一に形成されるようにした新たな構造の氷容器製造装置に関する。
本発明によれば、本体(20)と、前記本体(20)に相対的に昇降可能に装着され、その隣接面には氷容器形状の凸成形部(22)及び凹成形部(23)が各々形成された上・下部鋳型(24、26)とを含み、前記上部鋳型(24)または下部鋳型(26)を昇降させて、前記成形部(22、23)に投入された氷粉(2)を加圧して氷容器(18)を成形する氷容器製造装置であって、 前記上部鋳型(24)の凸成形部(22)には、下側に出没可能に設けられたプッシャ(32、34)と、前記プッシャ(32、34)を下方加圧する弾性部材(36、38)とが備えられ、前記上・下部鋳型(24、26)が相互結合される際、前記プッシャ(32、34)が下部鋳型(26)の凹成形部(23)に投入された氷粉(2)を側面方向に押し出して、氷粉(2)が均一に分散することを特徴とする氷容器製造装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱間強度、耐薬品性が優れ、多段に積み上げられ高温スチームに曝されても変形により倒壊するようなおそれがない合成樹脂製の滅菌用トレイを提供する。
【解決手段】ポリフェニルサルホン樹脂,ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルサルホン樹脂のうちいずれかの樹脂を射出成形することにより一体に成形された滅菌用トレイであって、多数の通気口16が形成された略方形状の底壁10と、該底壁を囲繞するように形成され多数の通気口21が開設された側壁とからなり、該側壁の上縁部にフランジ30a〜30dを形成すると共に、該側壁の外面に縦脚状リブ25を形成し、該フランジ上に該縦脚状リブが乗架することで多段に積み重ねられる。また、フランジは側壁の上縁部に上面が内方に向かって下向き傾斜状に形成すると共に、該フランジの上面に水平面状の複数の支持部31を適宜間隔を置いてスポット状に形成し、該各支持部の直下で側壁外面に縦脚状リブ25を形成する。 (もっと読む)


環境に配慮したポリマー複合材料および複合材料から形成できる製品が開示される。ポリマー複合材料は、再生可能な資源に由来する繊維を用いて強化された、ラクチドをベースとするポリマーマトリックスを含むことができ、任意選択的に、例えば天然型UV遮断剤もしくは吸収剤、抗酸化物質、抗菌剤などの1つまたは複数の有益な作用物質を含む。前記複合材料は、低エネルギー形成プロセスによって所望の構造体に形成することができ、制御分解するように設計できる。1つの特定の実施形態では、前記複合材料は、医薬品または栄養補助食品などの環境に敏感な物質を保管および保護するための容器を製造するために形成できる。有益にも、本明細書に開示した材料は、完全に再生可能な資源から形成できる。
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環境的に危険な材料を貯蔵するための、特に核廃棄物材料を永続的に保管するための容器。容器は、無機材料、特にコンクリートから成形する。容器は、密閉栓(34)を挿入するために提供される制限された開口部(12)を有する。容器は、材料移行部分または継ぎ目のない一体的な要素として作製される。容器は、内側壁部に凹部または突起(16)を有する。
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【課題】 生分解性樹脂からなり、特に耐熱性に優れ、ガスバリア性を併せ持った容器を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂を成形してなる樹脂容器であって、成形後の樹脂をX線回折法により測定した結晶化度が15%以上であり、同樹脂をDSC法により測定した第一昇温時のΔH(融解吸熱熱量−結晶化発熱量)が15J/g以上であり、かつ容器の目付けあたり(100g/m)の水蒸気バリア性能が300g/日/m以下であることを特徴とする生分解性樹脂容器。生分解性樹脂がポリ乳酸系樹脂を主成分とすることを特徴とする上記生分解性樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】成形体とした場合、被接触物及びその周辺設備の汚染を抑制し、耐衝撃性及び透明性に優れるゴム強化樹脂、成形体及び積層体を提供する。
【解決手段】体積平均粒子径200〜400nmのゴム質重合体(a)5〜80質量部を含むラテックスの存在下に、メタクリル酸メチル、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物からなる単量体成分(b)20〜95質量部を重合して得られたゴム強化共重合樹脂(A1)、又は、該ゴム強化共重合樹脂(A1)と単量体成分(b)の共重合体(A2)とからなる混合物よりなり、曇価が15%以下、且つ、熱分解GC測定を行ったときに、リテンションタイム10〜24分の検出物質総量が、本ゴム強化樹脂1gに対し、20000μg以下であるゴム強化樹脂。 (もっと読む)


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