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Fターム[3E033BA30]の内容

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Fターム[3E033BA30]に分類される特許

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【課題】従来にない良好な耐熱性と結晶化度を有するポリ乳酸樹脂からなる容器用プリフォームの提供。
【解決手段】プリフォームは特定の機能性フィラーを配合した数平均分子量が60,000〜80,000のポリL−乳酸からなる樹脂からなる押出成形又は射出成形によるプリフォームの開口部を熱処理してなり、該開口部の結晶化度が改善され、良好な耐熱性を有する。該プリフォームはブロー成形により環境に配慮した容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】プローブ針の長さを0.1mm程度に超短くすることを可能とした半導体装置用搬送キャリアを実現する。
【解決手段】LCPに平均直径が150nmであるカーボンナノファイバを6wt%混合してなる調整LCPを、1200mm/secの射出速度で射出成形する。厚さが0.05mmと極く薄く、表面抵抗値が10Ω・□である支持部42が成形される。 (もっと読む)


【課題】少なくともポリエステル樹脂層、及び接着性兼ガスバリヤー性樹脂層から成る多層容器において、2段ブロー成形法によっても層間剥離の発生が有効に抑制され、外観特性、層間接着及び機能性に優れた多層構造体を提供することである。
【解決手段】ポリエステル樹脂層、接着性樹脂層、及び接着性兼ガスバリヤー性樹脂層から成る多層容器であって、前記接着性兼ガスバリヤー性樹脂の融点が150℃以上であり、2段ブロー成形法により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の耐熱性技術の欠点を改良し、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂から成る延伸成形容器及びその製法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸(A)及びポリ−D−乳酸(B)をA:B=95:5乃至60:40の範囲のモル比で含有して成る樹脂組成物を用いて成る延伸成形容器であって、65℃×24時間の熱処理条件における熱収縮量が5.0%以下である延伸成形容器。該容器は、予備成形体を、一次ブロー成形、加熱収縮行程、二次ブロー成形、並びに熱固定の各行程からなる二段ブロー成形する製法により得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等を収納する容器等の材料である高分子材料の導電性を向上させ、容器の帯電防止や塵埃付着防止をはかること。
【解決手段】高分子材料にカーボンナノチューブ等の導電性ナノチューブを含有させる。射出成形により作製する容器において、容器を構成する高分子材料は、ゲートと容器の端までの長さLと容器の代表厚みtとの比L/tが増加すると、あるいは、シート状製品の場合には、圧延・延伸前後のシート厚さの比t1/t0が減少すると、導電率が増加する傾向にある。特にL/t比が50以上、またはt1/t0比が0.7以下において、顕著である。この理由は、高分子材料のマトリックス中に導電性ナノチューブがその長手方向に配向するためである。本発明を用いて成形した半導体ウエハなどの容器は、帯電しないので塵埃付着などがなく、半導体の超微細加工プロセスに適用できる。 (もっと読む)


【課題】液晶性ポリマーの特性である低気体透過性(ガスバリヤ性)を損なうことなく、簡易な成形工程で、意匠性にも優れた中空成形体を得る。
【解決手段】液晶性ポリマー又はその組成物から片端または両端が開放された円筒状プリフォームを成形し、次いで両端が開放された円筒状プリフォームについては片端を封じた上で、円筒状プリフォームを回転させながら軟化溶融温度まで昇温させた後に、円筒状プリフォームの径の1.1倍以上5.0倍以下の内径を持つ金型内でプリフォーム内部に加圧気体を吹き込んで賦形し中空成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】ボトルの開封前において内容物の品質を長期間維持できる合成樹脂製のデラミボトルを提案する。
【解決手段】筒状の口部1aを有し、ボトルの外観を形作る外殻1と、この外殻1の内側に積層配置され、外殻胴体部分のスクイズによる減容化にてその内部に収納した内容物を該口部1aを通して注出する内袋2とを備え、該内袋を外殻に対して剥離可能に形成した合成樹脂製ボトルにおいて、前記ボトルに、外殻1の口部外側壁に着脱自在にねじ止めして該口部1aを密封するキャップ3を設ける。キャップ3は、口部1aに対面する天面壁3aと、この天面壁3aにつながり該口部1aの側壁を囲撓してその内側に格納空間を形成する周壁3bからなるものとする。そして、該周壁3bに、周壁3bの内面に沿うシール面Sを有する壁部4aを備え、その下端部にて抜け止め保持されて口部1aの側壁基部1bへの当接によって該格納空間Mを外界から遮断するシールリング4を設ける。 (もっと読む)


【課題】発泡部位を有している樹脂の一体成形体であり、しかも、容器胴部のような部分が選択的に発泡されて発泡領域となっており、且つ容器口部のような強度や寸法安定性などの特性が要求される部位が選択的に発泡されていない非発泡領域となっている樹脂一体成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の一体成形体を成形し、次いで一体成形体にガスを含浸せしめ、得られたガス含浸成形体を、部分的に選択的に加熱することにより、含浸されたガスによっての気泡の生成による発泡を選択的に行い、発泡領域と非発泡領域とを有する樹脂一体成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用を抑え、軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させ、剛性及び耐破断性、印刷適性に優れ、自然収縮を小さくした熱収縮性空孔含有フィルムを得ると共に、その熱収縮性空孔含有フィルムの性質を活かした成形品、熱収縮性ラベル及びこの成形品又は熱収縮性ラベルを装着した容器を得ることを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10質量部以上、90質量部以下含有し、かつ軟質成分(C)を20質量部以上、80質量部以下の質量比で含有する(I)層と、ポリ乳酸系樹脂組成物(A)からなる(II)層を有し、空孔を含有し、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬した際の収縮率が20%以上、80%以下である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】公知の手法とは異なる手法にて、表面の粘着性を消失ないし抑制したエラストマー部材と、そのようなエラストマー部材の製造方法、および緩衝材の提供。
【解決手段】本発明のエラストマー部材は、100重量部のスチレンブロック共重合体と、50〜2000重量部の炭化水素系プロセスオイルを主成分として含むエラストマー材料で形成された本体11と、フッ素変性アクリル樹脂を主成分として含む樹脂成分をフッ素系揮発性溶剤中に溶解させてなる液状組成物で前記本体11の表面を被覆し、前記液状組成物中に含まれる揮発性成分を揮発させることによって形成された被膜13とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複合容器のために特別積層シートなどの素材を用意することなく、かつ一度の成形工程によって、断熱効果及び緩衝効果のある複合容器を得ることを課題とするものである。
【解決手段】外層体用の合成樹脂シート5と隔離シート6と内層体用の合成樹脂シート7を重ねて成形型に配置し、コア型2でこれら3枚のシートを吸引しつつ、コア型を吸引作動中のキャビティ型1に挿入して加熱成形することにより、合成樹脂製の外層体11と合成樹脂製の内層体12との間に隔離シート6が介在し、前記外層体、隔離シート、内層体が口部においてのみ固着した複合容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック容器、特にポリ乳酸からなる容器について、ガスバリア性を有する薄膜の密着性と容器のガスバリア性を共に良好とすることである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器用のプリフォームの表面に窒素ガスによるプラズマ処理を施す工程と、プラズマ処理を施したプリフォームをブロー成形してプラスチック容器を得る工程と、ブロー成形によって得たプラスチック容器の表面のうち、プリフォームの段階でプラズマ処理を施した面にガスバリア性を有する薄膜を成膜する工程と、を有する。プラスチック容器に窒素ガスによるプラズマ処理を施してから、成膜を行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】高湿度下におけるガスバリア性を有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン共重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】内層内の内容物やこれに含有された成分の蒸発等による気化ガスが外部に漏出するのを防ぐ。
【解決手段】積層剥離ボトル10であって、空気孔15は、外層口部11aにおいて、雄ねじ部11bが形成されたこのボトル10の中心軸線O方向の領域内に形成され、外層口部11aにおいて、雄ねじ部11bよりも前記中心軸線O方向における下方に位置する部分に、その全周にわたって、封止キャップ14の周壁部14bの内面に密接するシール凸部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内層内の内容物から発生したガスが外部に漏出するのを防ぐ。
【解決手段】積層剥離ボトル10であって、外層11における口部13aの形成部分11aの外面、および封止キャップ14の周壁部14bの内面のいずれか一方に、空気孔15の開口部をその全周にわたって囲い、かつ他方に密接する環状凸部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】飲料ボトルの内圧に耐えうる耐環境応力亀裂性(耐ストレスクラック性)を低下させることなく、優れた剛性と優れた高速性成形性を有し、かつ、ボトルキャップに用いた場合、異方性がなく、寸法安定性にも優れ、開栓トルク等の要求性能にも優れた新規なボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のオレフィン重合触媒を用いて得られる下記の要件(a)〜(f)を満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%と、エチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFRが5.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.967g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0
(e)耐環境応力亀裂性(ESCR)が20時間以上
(f)シリンダー温度200℃、金型温度50℃にて射出成形した、150mm角で、2mm厚のフィルムゲート平板で測定された樹脂の流動方向の成形収縮率(MD)と樹脂の流れに対し、直角方向の成形収縮率(TD)との比(MD/TD)が1.0〜2.5 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で歩留まりが高く、大量生産に適し、様々な食品に適用可能な喫食容器を提供する。
【解決手段】凹状部21を備えた型枠20を予熱する予熱工程(A)と、凹状部20に生地原料液10を充填する充填工程(B)と、生地原料液10を凹状部20との接触部分から固化させる第1加熱工程(C)と、凹状部中心側の未固化状態の生地原料液を吸引する吸引工程(D)と、容器状生地11を固化させる第2加熱工程(E)と、エアピッカー30を用いて容器状生地11を型枠20から取り出す生地取出工程(F)と経て喫食容器12を製造する。 (もっと読む)


【課題】
透明性が優れ、成形加工時などの熱履歴によりジアセタールから発生するベンズアルデヒド類の発生量並びに最終成形体中のベンズアルデヒド類の臭気及び味の移行性が抑制され、且つポリオレフィン樹脂の着色が抑制されているポリオレフィン樹脂成形体を提供する。
【解決手段】
ジアセタールから選ばれる少なくとも1種、糖アルコールから選ばれる少なくとも1種及び分子内に少なくとも1個の水酸基を有する炭素数8〜32の飽和又は不飽和脂肪族モノカルボン酸から選ばれる少なくとも1種をポリオレフィン樹脂に含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】肉薄木片により形成される木製シートを成形した木製容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】木製容器(1)は、多数の木製シートから選択した損傷部(7)を有する不良シート(6a)と損傷部を有しない良質シート(6b)の2枚を1組として重ね合わせた複合シート(6)を相互に接着一体化されており、底壁(2)と周壁(3)を構成する容器(1)の内側壁を前記良質シート(6b)により形成し、外側壁を前記不良シート(6a)により形成している。接着膜(9)は、木質中に含まれるリグニンにより形成され、必要に応じて澱粉質の粉粒体を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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