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Fターム[3E033BA30]の内容

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Fターム[3E033BA30]に分類される特許

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【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する十分な保護性能を確保でき、しかも緩衝シートの素材に対する自由度が大きく、安価に生産可能で且つ安定した品質の緩衝機能付包装容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂を原料とする基材シート16aの一方の面にオレフィン系樹脂フィルムをラミネートして接着層16bを形成した材料シート16からなり、接着層16bが内側に配置されるように、収容物を収容するための収容部13を凹設した容器本体11と、通気性を有する不織布シート17からなり、容器本体11の収容部13の底面との間に空隙が形成されように、容器本体11の接着層16b側に重ね合わされて、容器本体11の収容部13の外縁において接着層16bに熱接着した緩衝シート12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える肉薄容器及びその射出成形方法を提供する。
【解決手段】肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸してなるポリ乳酸の溶融樹脂を射出成形してなり、ゆず肌の外表面を備える。肉薄容器Wは、0.45〜0.7mmの範囲の厚さを備えることが好ましい。肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸させたポリ乳酸の溶融樹脂を射出する方法により得ることができる。キャビティ29は、ゲート32とキャビティ29の先端部との間に、ゲート32の周辺部よりも肉厚である肉厚部29aを備えることが好ましい。金型12に複数のキャビティ29が配設されている場合には、各ゲート32の開閉を電磁開閉弁により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水や油の拡散が早く、吸水性および吸油性に優れるため、食品の食味を良好に維持し、付形性および保型性がよく、他の食品への味移りを防ぐことができ、さらに、フィルムに印刷する方法で意匠性を付与することができるお弁当用あるいはお弁当用冷凍食品に適した食品カップを提供すること。
【解決手段】側面にひだを有する食品用カップであって、該カップが熱可塑性合成長繊維不織布(A)と熱可塑性フィルム(B)との積層体により形成され、該不織布の目付および厚みがそれぞれ10〜50g/m2および15〜300μmであり、該フィルムの厚みが15〜100μmであり、不織布(A)とフィルム(B)が、不織布面が該カップの内側になるように接着されていることを特徴とする食品用カップ。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】
例えば、高知県の特産品である藁焼きタタキの美味しさを損なわせないために、冷凍処理
をせずに送る場合でも無機質の容器が用いられるために、藁焼きタタキそのものの熟成や旨味を増加させることはなく、製造から送付に要する時間を経て消費されるまでに食品自体の味が経時劣化することは不可避であった。
更にまた、電子レンジなどで加熱処理される食品もただ単に温めること自体が目的であり、
暖めることで容器自体が含有するミネラル成分が食品の旨味を更に増加させる食品用容器はなかった。
本願発明は、食品が製造されてから消費されるまでの期間にいて、食品が熟成することや旨味を増加させることを目的とする飲食や食品の保存用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明は、竹炭筒製容器を用いることで竹炭が含有する豊富なミネラル成分が食品の熟成や旨味を増加させ課題の解決を図るものである。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストを抑えることができるとともに、作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体(a)と、その内部に流体物として加熱されていない液体を部分的に充填し残りの部分には空気が入った状態、またはその内部に加熱されていない液体を全体的に充填した状態で、前記口部14に閉栓部材18を装着して、その内部に加熱されていない液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体(a)の外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体(a)の口部14に装着される閉栓部材18と、を備えた合成樹脂中空体(A)であって、前記樹脂外装体16が、全光線透過率80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


液体用の容器であって、略半分の容器部分を形成する第一部分、及び、略半分の容器部分を形成する第二部分であって、それらの周囲に沿ったフランジ部を有する概して凸状の外形状に形成された前記第一及び第二部分と、前記第一及び第二部分のそれぞれの凹状の内側部分の上に配置されていると共に前記フランジ部の上にまで延在する液体不浸透性のバリアフィルムと、を備えており、前記第一及び第二部分が前記フランジ部で互いにシールされることで液体不浸透性の容器が形成され、前記容器内に一旦充満された内容物を取り出すための閉塞手段の配置用の場所が前記容器上に提供されている。
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【課題】杉芯部の赤身の木材から得られた食品容器において、容器内に食品の水分の調節が出来るようにする薄型組み立て及び、板状の木製食器用板に関するものである。食品を加工して食する木製の容器として環境にやさしい組み立てしてできる食品容器にて、木材の木臭、着色が発生しなく、食品を充填できる木製食品容器及び木製板製造方法を提供する。
【解決手段】木材から得られた薄型組み立てと蒲鉾板の食品容器において杉芯部の赤身の木材から得られた食品容器に、水蒸気を流通させながら処理した後、木製食品容器の脱臭・脱色の処理方法で、水蒸気による流通は90℃〜150℃の温度の水蒸気で、流動させながら10秒から15時間で処理して、送風しながら温度を下げることで食品用の薄型組み立て杉の木製容器と魚肉すり身を載せる蒲鉾板である木製食品容器が製造できた。 (もっと読む)


【課題】他の材料との接着性に優れ、燃料透過速度が小さい部分結晶性フッ素樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン単位と、下記一般式(1)
CX=CXCF (1)
(式中、X、X及びXは同一又は異なってH、F又はClを表し、XはF又はClを表す。但し、X、X及びXのうち少なくとも1つはHである。)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位と、上記テトラフルオロエチレン単位及び上記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位以外の任意成分としてのエチレン性不飽和単量体単位と、を含み、上記テトラフルオロエチレン単位及び上記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体単位が全単量体単位に対して合計で80〜100モル%であり、上記任意成分としてのエチレン性不飽和単量体単位が20〜0モル%であることを特徴とする部分結晶性フッ素樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 上面が開口する角形容器形状のパルプモールド成形体からなり、全体が均一に圧縮されて角部近傍の強度が高く、外形や内外表面形状等の設計形状が忠実に再現されることにより、知育・教育分野において、安全に使用可能な小児向けの多目的な容器を提供する。
【解決手段】 上面が開口する角形容器形状の本体部C1と、本体部C1の上端開口縁部から外方へ張り出すフランジ形状の把持部C2を備えており、かつ本体部C1と把持部C2とが、いずれも剛性体にて構成される一対の雄型と雌型の間に、含水状態のパルプ系繊維集合体を挟んで加圧圧縮することにより一体的に成形された硬質パルプモールド成形体からなる小児向け多目的容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶着部を有する容器であり、従来の容器と同等の品位・生産性を有し、酸を含む流体に近接する環境下で、部分的に常時又は断続的に高温となる使用において、耐久性の優れた樹脂製容器を提供する。
【解決手段】オキシメチレン成分aとこれ以外のオキシアルキレン成分bの挿入割合(b/a)が0.3〜1.1mol%であり、ケイ酸塩を40〜300wtppm、ハイドロタルサイトを0.01〜2wt%含有し、MFRが2〜35g/10minであるオキシメチレン樹脂組成物からなる樹脂製容器。 (もっと読む)


【課題】使用後の容器を一般のごみと同じに廃棄処分出来て、地中に埋没させて処分が可能な、植物性原料トレー容器類とその製造方法の提供。
【解決手段】植物性原料1は、籾殻・竹・間伐材・藁・雑草などの有機性原料で、通常は放置又は廃棄される物を粉末2にし、軟化剤3に於いては、食品加工後の有機の廃棄物や精米糠の粉末体と、バインダー6は天然の熱硬化性樹脂を混合攪拌10しペレット化する為、容易に無公害の低コスト容器を量産出来、容器には、生分解出来る有機のフイルムシート25をコーティング加工する為、強度のある容器で耐熱性と耐冷性に優れている。更に、廃棄処理は一般ごみとして焼却処理も可能であり、地中埋没処理しても微生物分解し、自然界に戻す事が可能で、生態環境を壊さない。 (もっと読む)


【課題】 消費原料の低減および成形工程における冷却時間の短縮を図ることによって、製造コストを低減することができる発泡合成樹脂製容器を提供すること。
【解決手段】 側壁,底壁,天井壁等の壁が互いに会合する角部外面に、C面カットを施し、消費原料の低減および成形工程における冷却時間の短縮を図ることによって、製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 完全な堆肥化が可能で、内部表面と外部表面とを貫通する開口部を備えた、取り囲まれた本体を有するコンテナーが提供される。取り囲まれた本体は、周囲の条件下で、生物分解をし、無害な残留物に変わる植物繊維の構造層と、構造層の第一の側部上に形成され、取り囲まれた本体の内部表面を形成し、周囲の条件下で、生物分解をし、無害な残留物に変わる流体バリア層とを有している。コンテナーは、自然環境中の一組のファクターに晒されたときに、徐々に生物分解をし、標準的な商業条件下で保管されたときに、6ヶ月の品質保持期限を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はブロー成形に起因する制約や、金型の作成費用に係る制約を超えて、より自在で多様な形状にブロー成形容器を成形することにある。
【解決手段】 本発明の成形方法は次の(1)〜(3)の工程から成る。
(1)PCTG樹脂製のパリソンをブロー金型内でブロー成形する。
(2)このブロー成形による一次成形品を軟化状態である温度範囲でブロー金型から離型する。
(3)前記軟化状態である温度範囲で、適宜の態様で外力を作用させて一次成形品の周壁に所定の変形領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、有機100%の植物系バイオマストレー容器類の製造方法において、バインダーにポリマー等の無機質系をまったく使用しないでトレー容器類を製造することにある。
【解決手段】 この発明では、緑茶・紅茶の搾り滓を主原料に、豆腐のオカラ・ゼラチン・カゼイン等をバインダーとして、有機100%のトレー容器類を製造する。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐水性に秀れコスト安に製造可能な極めて実用性に秀れた収納体の提供。
【解決手段】紙繊維と澱粉系結合材と水との混合物から成る生分解性素材で形成された収納体1の内面側の所定範囲に、この収納体1に耐久性若しくは耐水性を付与する紙製のシート材2若しくは前記生分解性素材製のシート材2をインサート成形により一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、剛性、耐落下強度のバランスのとれた多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】 多層プラスチック容器1は、ガスバリア性樹脂からなる芯層5と、ポリオレフィン系樹脂からなる内層6および外層7とを備えている。内層6のポリオレフィン系樹脂はメタロセン系触媒を用いて重合された長鎖分岐構造を有するエチレン・α−オレフィン共重合体である。エチレン・α−オレフィン共重合体は190℃における溶融張力が4.5〜12gで、かつメルトフローレート(MFR)が1.0g/10分未満であるとともに、密度が0.921〜0.936で、かつ引張衝撃強度が800kJ/m以上である。 (もっと読む)


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