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Fターム[3E040DA06]の内容

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【課題】操作者は報知部等による報知に基づいて必要な場合にのみ硬貨貯留繰出部から排出された物体を確認すればよく、このため操作者における操作性を向上させることができる硬貨処理機および硬貨処理方法を提供する。
【解決手段】硬貨処理機10は、硬貨貯留繰出部70内に残留する物体をこの硬貨貯留繰出部70から排出させる排出部75と、排出部75により硬貨貯留繰出部70から排出される物体の種類を判別する物体種類判別部66と、操作者に対して報知を行うための報知部18と、を備えている。硬貨貯留繰出部70による硬貨の繰出が終了した後、物体種類判別部66により硬貨貯留繰出部70から排出された物体の種類を判別させ、この排出された物体が特定の種類の物体であることが判別されたときに報知部18によりこのことを操作者に報知する。 (もっと読む)


【課題】自動的に磁気ヘッドの磁気ストライプへの書込み読み出し位置を調整することができる通帳取扱い装置の実現を目的とする。
【解決手段】預金通帳の停止位置を搬送方向に微少間隔で移動させて調整する停止位置調整手段と、磁気ヘッド12が預金通帳に貼られた磁気ストライプの上端、又は下端に当たる預金通帳の停止位置を検出する端部位置検出手段を備え、停止位置調整手段で預金通帳の停止位置を調整しながら端部位置検出手段で磁気ヘッド12が磁気ストライプの上端に位置する預金通帳の停止位置と下端に位置する預金通帳の停止位置を判定し、この上端に当たる停止位置と下端に当たる停止位置との中間位置を書込み読取り位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】操作性よく、旧札を優先して入出金カセットから回収する。
【解決手段】紙幣処理装置は、新札を収納する第1の入出金カセット4と、新札と額面金額が同じ旧札を収納する第2の入出金カセット5,6と、回収すべき紙幣を収納する補充回収カセット8と、第1及び第2の入出金カセットとそこに集積する紙幣の額面金額及び枚数の対応関係を管理する管理手段と、第1及び第2の入出金カセット4,5,6に収納される紙幣の最大集積枚数を設定する第1の設定手段と、新札と旧札とを区別して紙幣処理を行う制御部とを有し、制御部は、本体制御部からの指令に応じて、第1の入出金カセット内4に設定された最大集積枚数未満の新札が集積しているか否かに応じて紙幣を補充回収カセット8に回収し、本体制御部からの紙幣出金の指令に応じて、第1の入出金カセット4に集積された新札を優先して出金するように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気ストライプの記録密度を判定する。
【解決手段】磁気ヘッドを通過する磁気ストライプの記録密度が低密度か、この記録密度の略2倍の高密度の記録密度かを判定する判定する判定手段40を備える記録密度判定装置(通帳記帳機30)であって、磁気ストライプは、bit間が磁気変化点により区切られており、判定手段40は、磁気ストライプを読み込んだデジタルデータのbit「1」の数が閾値以上であるとき、前記高密度であると判定し、bit「1」の数が閾値未満であるときに低密度であると判定する。このとき、磁気ストライプは、bit「1」が4つ連続する開始符号、及び終了符号を含み、7以下の自然数を閾値とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用回数や読取エラーが規定値を超えた仕切カードのみ交換対象とすることができ、仕切カードの有効利用が図れる紙葉類処理装置および紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】バッチカードによって1バッチごとに仕切った所定枚数の銀行券を1枚ずつ取出して検査し、少なくとも正規の銀行券と正規ではない銀行券およびバッチカードとに区分して計数する紙葉類処理装置において、仕切カードを用いて処理を行なう際、仕切カードの使用回数や読取エラー回数を計数し、計数した回数が規定値を超えた場合、それを報知する。 (もっと読む)


【課題】収納庫内の紙幣の有無を検知する手段として光学センサを用いた場合の不具合を一挙に解決することができる紙幣検知機構を備えた紙幣処理装置、及び紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】収納庫20の少なくとも一方の内壁25には上昇位置にある積載台21上における紙幣Sの有無を検知する紙幣検知手段50を備え、紙幣検知手段は、内壁により適所を上下動可能に軸支されたレバー本体52、レバー本体から突設されて積載台上面と対向した作用片53、54、及び遮光片55を備えた回動レバー51と、回動レバーを常時下方へ弾性付勢する弾性部材60と、積載台上に少なくとも一枚の紙幣が積載されていることにより作用片が上方に押し上げられたときに前記遮光片を検知する光学センサ61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置エラーの復旧作業を行う作業員が抜取った確定端数の紙幣やオペレータが誤って抜取った確定端数の紙幣を正しく返却させることができるようにする。
【解決手段】前回取引での一定枚数に達しない端数紙幣を確定端数として一時集積部6aに保持すると共に、確定端数の紙幣枚数を確定端数カウンタ16aに記憶しておき、一時集積部6aに集積された紙幣が抜取られた後、投入口1に紙幣が投入されたとき、その紙幣を鑑別部2に搬送して鑑別、計数した後、一時集積部6aに集積し、その計数結果と確定端数カウンタ16aに記憶された確定端数の紙幣枚数を照合して、一致したとき一時集積部6aに集積された紙幣をそのまま保持して返却処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】集積された紙幣の結束状態を監視して紙幣束に膨らみがある場合には、再度結束を行うようにして、使い古しの紙幣であっても、綺麗な紙幣束を得ることができ、紙幣束をスムーズに搬送することができるようにする。
【解決手段】紙幣を集積する集積部と、集積された紙幣を結束して紙幣束を形成する施封部10とを有し、投入された紙幣を1枚ずつ分離搬送して、紙幣の真偽、金種、正損及び表裏の方向の鑑別を行うとともに計数し、真券と鑑別された紙幣を前記集積部に所定枚数集積し、集積された紙幣を前記施封部10に送って紙幣束を形成し、形成された紙幣束に膨らみがある場合には、前記紙幣束を再度結束する。 (もっと読む)


【課題】集積した紙幣枚数の計数ミスで、係員に搬送路の残留紙幣の確認作業を行わせることを防止するための手段を提供する。
【解決手段】重送検知センサ15a及び重送検知センサ15d〜15hで紙幣返却部5及び集積部7a〜7eに搬送されてくる紙幣を検知し、紙幣の枚数を計数すると共に、重送された紙幣を検知したときはその紙幣を2枚で計数し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数と紙幣鑑別部4で計数した紙幣の枚数とを比較し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数の方が少ないとき、表示操作部17に搬送路3の点検を促す画面を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣の金種、真偽および正損等を鑑別する鑑別部の精度を向上することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】入金部に入金された紙幣を個別に搬送する搬送手段と、該搬送手段の途中に設けられ紙幣の鑑別を行う鑑別手段と、前記搬送手段の一部を構成し紙幣を前記鑑別手段から送り出す第1テンションローラ40を備えた紙幣処理装置において、第1テンションローラ40は、駆動ローラ50と従動ローラ51とを備え、駆動ローラ50は、駆動軸42および駆動軸42周りに設けられた複数のローラ部43を備え、従動ローラ51は、縦列に配置された回転軸44a,44bと、回転軸44a,44b周りに設けられ駆動ローラ50のローラ部43に対抗するローラ部46と、回転軸44a,44bを個別に駆動ローラ50側に付勢するコイルバネ45とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別処理の識別率及び処理速度を向上させる。
【解決手段】紙幣計数装置100は、ホルダ1に装填された紙幣をめくる紙幣めくり部102と、紙幣めくり部102によってめくられた紙幣を計数する紙幣計数部108と、ホルダ1に装填された紙幣に光を照射して画像を撮影し、画像データを生成するカメラ104と、カメラ104によって生成された画像データと識別テーブルを照合することによって、ホルダ1に装填された紙幣の金種を識別する識別処理を行う識別部106と、識別部106の識別結果に従って紙幣めくり部102を制御する制御部101と、を備え、識別部106は、ホルダ1に装填された紙幣が1枚目である場合には第1識別処理を行い、ホルダ1に装填された紙幣がn+1(nは自然数)枚目である場合には第2識別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを維持しつつ、現金自動取引装置の設置場所において要求される情報を提示する技術を提供する。
【解決手段】
現金自動取引装置は、履歴情報を格納する履歴情報格納部と、履歴情報に基づいて、設置場所において表示する表示情報を生成する表示情報生成部310と、表示情報生成部310により生成された表示情報を表示する情報表示部とを有している。履歴情報格納部310に格納された履歴情報は、設置場所における閲覧が不可能に設定された閲覧不可情報を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】取引にかかる手数料を徴収する部分に障害が発生し、手数料の徴収が行えない状態になったときでも、取引が行える状態であれば、本体を停止させることなく、稼働させることができる取引処理装置を提供する。
【解決手段】手数料徴収ユニット3が、両替ユニット2で処理する両替取引にかかる手数料を徴収する。この手数料徴収ユニット3は、手数料を現金で徴収する。また、前記手数料徴収ユニット3において、手数料の徴収を行うかどうかの設定が、両替ユニット2で行える。したがって、手数料徴収ユニット3に障害が発生したときには、運用形態を手数料徴収ありから、手数料徴収なしに切り替えることで、利用者に対する両替取引が行える。 (もっと読む)


【課題】機器異常の原因となる接触不良が発生している接続端子の接続ピンを特定し、機器異常を速やかに復旧させることができるようにする。
【解決手段】接続端子6、7を構成するそれぞれの接続ピンを識別するための接続ピン識別情報およびその接続ピン識別情報で識別される接続ピンが接触不良の場合に発生し得る機器異常を識別するための機器異常コードを関連付けて記憶部91に記憶させておき、ユニット装着部にユニットが装着された後の動作で検知した機器異常コードに基づいて前記記憶部91を検索して抽出した接触不良の接続ピン識別情報を上位装置へ通知するようにした。 (もっと読む)


【課題】金融システムのネットワーク接続と相互利用や共有化を容易にする。
【解決手段】入出金のための取引処理を制御し、取引データ58を業務用記憶装置16に記憶させ、取引データ58を管理用に形式変換して管理用記憶装置18に記憶させる業務アプリケーション38と、業務アプリケーション38とは別個独立に動作し、管理用記憶装置18に記憶された取引データ59を利用して、自動取引装置の保守管理処理を制御する管理アプリケーション40と、取引処理画面等を表示し、データ通信をするブラウザ42と、ブラウザ42からコマンドを受け付け、自動制御デバイス20に送信し、前記ブラウザ42にレスポンスを返すミドルウエア44と、ブラウザ42とミドルウエア44との間のプログラム間通信を制御するアプリケーションインタフェース46とを備える。 (もっと読む)


【課題】
装置内部にアクセスしたオペレータの安全を確実に確保する構成を設けたインターロック装置を提供すること。
【解決手段】
オペレータが装置内部にアクセスしたことを検知する検知手段を危険度合いに対応して複数段設け、装置の危険部位毎にオペレータの安全を確保できる許容範囲内で遅延時間を求めて組み込んだ遅延回路を各駆動部に連結されたインターロック機構に設ける。さらに、媒体の搬送駆動を有する媒体管理装置においては、上記オペレータの安全を確保した上で、媒体現金の管理機能を損なわない遅延時間を求めて遅延回路を構成し、遅延時間内に媒体搬送駆動中断処理を実施することで媒体管理性能を向上し装置に支障を生じないように上記インターロック機構に組み込んだ媒体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】
障害発生時の復旧時間を短縮させることが可能な現金自動取引装置を提供することにある。
【解決手段】
自動取引装置1の表示部71は、自動取引装置1に関する障害を復旧する復旧手順を含む画面を表示し、入力部72は、表示部71に表示された表示画面に含まれる復旧手順の中から前記自動取引装置1に発生した障害に対応する復旧手順の選択入力を受け付け、記憶部111は、入力部72に入力された復旧手順に関する情報を記憶する。 (もっと読む)


【課題】故障個所に係わる取引の縮退する/縮退しないを、動作可能な機能に対応した取引種別毎に決定することで、運用効率、資金効率の向上を図る。
【解決手段】故障個所及び故障内容に応じて故障コードを割当てた故障コード特定用テーブルと、前記取引種別毎に取引の可否を故障コードに対応させた取引可否判定用テーブルを記憶部6に格納し、制御部7は故障発生時にその故障個所及び故障内容に対応する故障コード特定用テーブルにより特定し、そこ特定した故障コードを取引可否判定用テーブルの故障コードと照合して、一致する故障コードに対応する取引種別毎の取引の可否を設定内容から判定して、取引不可に設定されている取引種別の取引を縮退する。 (もっと読む)


【課題】通過検知の限界透過率を有するテストチャートを処理紙葉類に挿入し紙葉類処理時に通過検知器の動作を確認することにより通過検知を確実におこなうことが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】発光器S1atをパルス点灯し、紙葉類Pが図示矢印A方向に搬送され、発光器S1atと受光器S1arの間を通過したときの受光器出力S1oaは、明時に出力レベルが高く、暗時に出力レベルが低くなる。従って紙葉類Pに図柄が印刷されている部分は、印刷されていない部分に比べて模様によって透過する光量が少なくなるため、受光器出力S1oaが低く立ち上がり時間Tr1が長くなるになる。また、透かし部分など透過光量が大きい部分は受光器出力S1oaが高く立ち上がり時間Tr3は短くなる。この上記立ち上がり時間Tr3の許容範囲に入る受光器出力を有するテストカードを用いて通過検知器の動作を確認する。 (もっと読む)


【課題】生体情報取得部に光が当ることで顧客の生体情報が認識できないあるいは誤認識してしまうことを防止するための手段を提供する。
【解決手段】カードリーダライタ部と、生体情報取得部6とを備え、生体情報取得部6におかれた指を覆うことが可能な遮光カバー20を備え、顧客の取引カードから読み取った指静脈情報と、生体情報取得部6から取得した指静脈情報とが一致しなかった場合、遮光カバー20により光を遮断して、再度生体情報取得部6によって指静脈情報を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


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