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Fターム[3E040FB16]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構−一時保留 (433) | 一時保留部 (433) | 制御 (62) | 整列、そろえ (27)

Fターム[3E040FB16]に分類される特許

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【課題】長手方向の縁部に折れ曲がりや湾曲が生じている紙幣も整位できるようにする。
【解決手段】集積部に集積された紙幣の長手方向を整位する紙幣整位機構において、集積部に集積された紙幣Pの長手方向における一方の縁部が当接する基準面25と、紙幣の長手方向における他方の縁部に当接および離間可能であり、他方の縁部に当接する係合部221が形成された整位部材22cとを備え、係合部221は、紙幣の高さと略同じ高さに位置する境界部22dを上下方向の境として異なる形状を有する突出部で形成されている。 (もっと読む)


【課題】皺や折り癖を有する紙幣等の媒体を適切に集積できるようにする。
【解決手段】現金自動預払機101の紙幣収納庫109は、空間22内に放出した紙幣BLを羽根車26により下方に叩き付け、さらにタイミングベルト144によって前方へ引き込むことにより、当該紙幣BLの先端部分を集積済紙幣CBLの最上面と受け止め部41の対向面42との間に潜り込ませる。これにより紙幣収納庫109は、集積済紙幣CBLの前側部分を常にステージ33の上面33Aと受け止め部141の対向面42との間に挟み込み、これに伴い近傍空間22Aを常に空けた状態を維持することができるので、新たに搬送されてきた紙幣BLを集積済紙幣CBLに衝突させることなく当該近傍空間22Aへ放出させて当該集積済紙幣CBLに順次追加していくことができる。
ことができる。 (もっと読む)


【課題】筐体12に固定したフロントリブ8と、スプリング7によりフロントリブ8から突出して配置したビルストッパ6とを備え、放出された紙幣10をビルストッパ6に衝突させて紙幣10を集積する集積装置において、紙幣10を集積するときに、集積不良が発生することなく、騒音の発生を少なくし、落下させたときでもビルストッパ6の破損を防止する。
【解決手段】ビルストッパ6は、フロントリブ8に隠れる位置まで移動したときでもビルストッパ8と筐体12と隙間が形成されるようにした。或いはさらに、フロントリブ8は、放出された紙幣10が衝突する側の面に溝形状若しくは突起形状または摩擦部材を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙幣の集積状態を検出し、移動させる紙幣が残留する等の不具合が発生することを防止できる紙幣入金装置を提供する。
【解決手段】紙幣入金装置は、紙幣を1枚ずつ機体内部に取り込む受入部101と、前記受入部により取り込まれた紙幣を搬送する搬送部102と、前記搬送部により搬送される紙幣の識別を行う識別部103と、前記搬送部から送られた紙幣を集積する集積部106と、前記集積部に集積された紙幣を機体外部から取り出すための開口を開閉するシャッター部62と、前記集積部内の紙幣集積位置を撮影する撮影部50と、前記撮影部により撮影された前記集積部に紙幣が集積されている状態の画像を用いて、紙幣が正常に集積されているか否か判定し、判定結果に基づいて所定の処理を行う制御部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同じ紙幣収納庫内に種別が異なる紙幣が混在する場合に、特定の種別の紙幣を容易に仕分けることができる紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】紙幣を一時的に保管する一時保管庫13の紙幣取込口Eの近傍に、モータにより回転する紙幣シフトローラ504を設ける。偽券の疑いがある紙幣、汚損や損傷が激しい紙幣、取り忘れ紙幣などのような特定種別の紙幣については、紙幣シフトローラ504を所定方向に回転させることにより、ローラの上に載っている当該紙幣を、右方向Rまたは左方向Lへ移動させる。一時保管庫13内で位置がシフトした特定種別の紙幣は、そのままの状態を保ちながら、一時保管庫13から他の紙幣収納庫へ移送され収納される。 (もっと読む)


【課題】設定された枚数でない紙幣束の作成を防止し、設定された枚数の紙幣束を作成する。
【解決手段】投入された紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す投入部と、投入部から繰り出された紙幣を搬送する紙幣搬送路と、紙幣搬送路上に配設され、搬送される紙幣を設定された枚数に達するまで計数する鑑別部と、鑑別部で計数された紙幣を集積する一時集積部と、一時集積部に集積された紙幣を挟持して施封部10へ移送する移送部とを有し、施封部10で結束された紙幣の枚数の過不足を検知する紙幣束検査部45a、45bを設けた。 (もっと読む)


【課題】紙幣取扱装置において、紙幣の搬送効率や搬送信頼性の低下を抑制しつつ、紙幣取扱装置が備える一部の紙幣収納部を多目的に利用可能とする。
【解決手段】紙幣取扱装置101は、双方向搬送路10a〜10fからなる第1の双方向搬送路と、双方向搬送路10aまたは双方向搬送路10fに接続される第2の双方向搬送路20と、双方向搬送路10aと第2の双方向搬送路20とを接続するか、双方向搬送路10fと第2の双方向搬送路20とを接続するかを切り換えるゲート25gと、を備える。双方向搬送路10aには、リサイクル庫72〜74が接続される。第2の双方向搬送路20には、取り忘れ紙幣収納庫60と、装填回収庫70と、リジェクト庫71とが接続される。例えば、装填回収庫70は、装填用紙幣収納庫、出金用紙幣収納庫、環流用紙幣収納庫、回収紙幣収納庫、取り忘れ紙幣収納庫、リジェクト紙幣収納庫のいずれとしても利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の放出位置を所定の領域内に収める。
【解決手段】紙葉類20が収納方向に取り込まれると、センサ1bが紙葉類20の巻取りローラ1aの幅方向の位置を検出する。修正量算出手段1cは、センサ1bが検出した紙葉類20の位置と、出入口1gのセンタリング領域w1とを比較し、放出時に紙葉類20の位置をセンタリング領域内に収めるための修正量を算出する。さらに、巻取りローラ1aの移動方向と修正量とから巻取りローラ1aの移動量を算出し、修正情報記憶手段1dに記憶する。放出時、位置制御手段1eは、移動量に基づいて移動手段1fを制御し、巻取りローラ1aの位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】規格公差の上限を超えた規格外の払込書の底板上への平坦な状態での収納を可能にする。
【解決手段】ガイド板31a、31b、一対の側板31cと、天板31d、底板31e、で収納空間34を形成した筐体31、正面ガイド板31aに設けた媒体搬入口33に配置したフィードローラ36、フィードローラ36の天板31d側に対向配置したプレッシャローラ37、払込書の搬入方向の直交方向に配置されたフィードローラの回転軸36aに固定され、複数の舌片38aが埴設された舌片ローラ38とを有する集積機構35、を備え、底板上に払込書を厚さ方向に直接積み重ねて収納する媒体収納構造で、フィードローラのガイド板31b側の外周面を、ガイド板31aから収納空間内に突出させ、収納空間内に突出させた突出部のフィードローラの軸方向の両側に、収納空間側に配置されたガード面を有するガード部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類処理装置において、挿入された紙葉類を一次保留し、その挿入された紙葉類を排出しようとする際に、誤った紙葉類を排出させない。
【解決手段】 本発明は、紙葉類を搬送する搬送路と、挿入紙葉類を取り込む紙葉類挿入部と、排出対象の紙葉類を排出する紙葉類排出部と、収納対象の収納紙葉類及び挿入紙葉類を一時的に保留する紙葉類収納部とを備える紙葉類処理装置において、一時的に紙葉類収納部に保留された挿入紙葉類を排出しようとする際に紙葉類収納部から繰出された紙葉類が挿入紙葉類であるか否かを判定し、挿入紙葉類だけを排出する手段、又は、紙葉類収納部内でステージ上に集積された収納紙葉類と収納壁との間に挿入紙葉類が入り込むことを防ぐ手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類との間に生じる摩擦を低減して搬送不良を抑制しつつ紙葉類を適切に整列集積させる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類Paを集積状態で収納する収納部3と、紙葉類Paを長手方向に搬送することにより収納部3へ紙葉類を投入する搬送手段2と、収納部3内部に設けられ対向面31と共に紙葉類Paの短手方向両端部をガイドして紙葉類Paを整列集積させる整列ガイド部32と、投入される紙葉類Paを整列ガイド部32と対向面31との間に呼び込む呼び込み部33とを有しており、整列ガイド部32は、対向面31から紙葉類Paの短手方向幅W1に略一致する距離離間した位置で整列集積した紙葉類Paに接触する接触部位Sと接触部位Sよりも更に対向面31から離間する非接触部位Nとを長手方向に沿って交互に配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の収納時の不整列を軽減できる紙葉類収納装置を提供する。
【解決手段】一次保留装置30は、繰り入れルートL6から一次保留装置30の内部に紙幣を繰り入れ、ステージ41と可動式収納壁45とで紙幣を支持して収納する。ステージ41は、載置部41aにて積層紙幣44を載置可能にし、ベルト39の駆動力を得て、前進(上昇)、後退(下降)する。可動式収納壁45は、紙幣の下端を支持し、底面ガイド46に沿って前進方向に付勢するように設けられる。ステージ41の初期位置からの後退が所定量に達したとき、ステージ41の背面側下端部は、可動式収納壁45と当接し、ステージ41の初期位置からの後退が所定量を超えたとき、ステージ41の背面側下端部は、可動式収納壁45と当接しながら、可動式収納壁45を後退させる。 (もっと読む)


【課題】
利用者が紙幣の入れ出しを行う入出金口と、紙幣の分離・集積を行う収納部とを略鉛直に配置したポケット式の入出金口機構において、紙幣の重力を利用して取扱上の信頼性を確保する特長を維持したまま、それらの間を移動する紙幣受け渡し手段を設けることで、利用者の操作性の向上させて安心して利用できる紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】
利用者が紙幣の入れ出しを行うポケット式の入出金口において、紙幣を挟持して上下させるとき、(1)前後に開閉するシャッタを半開状態に閉じて紙幣を軽く保持したり、(2)ポケット内に紙幣を前後から挟むガイドを取り付けたり、(3)紙幣が移動する経路を一部屈曲させたり、(4)紙幣を前後から挟持して移動する移動手段には、片側のみに駆動力を与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】長方形の紙幣積載台を底面から上向きに付勢する手段として単一の円錐状圧縮コイルバネを使用しながら積載台の長手方向へのバランスを維持することができ、積載台上の紙幣束を均一に加圧することができる紙幣処理装置、及び紙幣取扱装置を提供する。
【解決手段】積載台21の下方に配置された固定部上に下端部を支持され且つ上端部を積載台に支持されることにより該積載台を常時上向きに付勢するコイルバネ22を備えた収納庫20と、収納庫の上部にて停止した紙幣の幅方向両端縁下面を保持するガイド片対30と、昇降自在なプッシャ35と、導入搬送路、及び搬送部材40と、を備えた紙幣処理装置であって、コイルバネは、バネ本体51と、バネ本体の上端部を構成する線材と一体化されて該上端部の外径側へ延びる自由弾性片54と、を備え、自由弾性片が、前記積載台に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙幣収納庫内にある紙幣の偏位を任意の位置に移動させる様に操作できる紙幣取扱装置を提供することである。
【解決手段】本発明の紙幣取扱装置は、紙幣を重ねて収納する紙幣収納庫内に、紙葉類収納庫内にある紙幣の少なくとも一辺に接触し、紙幣の少なくとも偏位方向に力を及ぼす偏位操作手段を備える。尚、この偏位操作手段は、偏位操作手段が動く過程で、紙葉類収納庫内にある紙葉類と接触する状態と接触しない状態がある。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲の券長を有する紙葉類を羽根車集積装置に取り込む際の取り込み障害を低減することができる羽根車集積装置を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送ベルトの下側ラインと羽根車の外接円が交差する点をA点、弦長SLとし、前の羽根がA点に到達後、A点より3°回転した位置で紙葉類Pを取り込み開始し、次の羽根が搬送ベルト4のラインを横切る点をB点とする。(A)前の羽根がA点に到達後、次の羽根がB点に達するまでの回転角度θ。(B)A点からB点までの距離L1。(C)次の羽根がB点に達するまでの紙葉類Pの移動距離L2。(D)紙葉類Pの後端が羽根に挟まれないマージン量y(mm)。上記(A)、(B)は幾何学的に算出し、(C)は羽根車の回転時間と搬送時間から算出し、マージン量yはy=L2−(券長175mm)−L1で算出する。回転角度θ及びマージン量yを確保できる弦長SLは75mmが好適である。 (もっと読む)


【課題】集積された紙幣の最上位に位置する紙幣の向きを任意に選択することができるようにして、結束用のテープが最上位の紙幣の所定の部位にのみかかるように結束することができるようにする。
【解決手段】紙幣を集積する集積部と、集積された紙幣を結束する単一の結束部とを有し、投入された紙幣を1枚ずつ分離搬送して、紙幣の真偽、金種、正損及び表裏の方向の鑑別を行うとともに計数し、真券と鑑別された紙幣を前記集積部に所定枚数集積するとともに最上位の紙幣を任意に選択された向きにして集積し、集積された紙幣を前記結束部に送り、テープで結束して放出する。 (もっと読む)


【課題】取り扱う紙葉類の種類に応じて結束する帯の位置を任意に設定可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】初めに、操作表示部から紙葉類PBの券種が設定されると、当該設定券種に応じた左整位ガイド403Aの位置が設定される。次に、集積庫に集積された100枚紙葉類PBが支持台401A、401Bの上に載置され、右整位ガイド403Bによって図示矢印B方向に押し付ける。次に、整位された100紙葉類PBの結束位置部分を帯Kで結束する。なお、左整位ガイド403Aは、長穴に直交するように配置された板状態で構成されており、この左整位ガイド403Aの下部に配置された支点に連結されたアーム405Aの他端は、回転節に連結されている。この回転節をパルスモータなどの回転角の制御可能な駆動源で駆動することにより左整位ガイドの位置を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類収納部に集積する紙葉類に折れくせがあっても紙葉類を整列させて収納する手段を提供する。
【解決手段】分離ローラシャフト8と略並行する位置に、舌片11aないし11dの反りの程度を可変する反り発生シャフト9を設け、紙葉類Pの集積方向の前方に湾曲して形成された舌片11aないし11dが回転したとき、舌片11aないし11dを反り発生シャフト9に衝突させ、舌片11aないし11dへの反りの発生量を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】方向が混在する紙葉類を処理する紙葉類処理装置において、方向変換時のダメージを防止するため、各方向に集積後に方向変換する方向変換装置を備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類Pの判別結果に基づいて、搬送方向を表面・正方向(FF方向)に揃える場合、集積庫71aに集積されたBR方向の紙葉類が所定枚数(100枚紙葉類)に到達すると、方向変換装置81は、その100枚紙葉類をY軸反転する。同様に、当該集積庫72aに集積されたBF方向の紙葉類が100枚紙葉類に達すると方向変換装置82は、その100枚紙葉類をX軸反転する。集積庫73aに集積されたFR方向の紙葉類が100枚紙葉類に到達すると、方向変換装置83は、その100枚紙葉類をZ軸反転する。この結果、上記Y軸反転、X軸反転又はZ軸反転によって当該100枚紙葉類は、FF方向に取り揃えられる。 (もっと読む)


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