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Fターム[3E056FD03]の内容

Fターム[3E056FD03]に分類される特許

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【課題】ストロー包装体の開封溝を高精度で形成する技術の提供。
【解決手段】前面フィルム14と背面フィルム12との間にストロー16を封入したストロー包装体10に対して、ハーフカット線よりなる開封溝を形成する方法であって、背面フィルム12の表面上に遮蔽部材52を配置し、まずレーザビームL1を第1の遮蔽板52aに照射し、その後レーザビームL1の照射位置をストロー16と交差する方向に必要量移動させることにより、背面フィルム12におけるストロー16の上端部16a近傍に第1のハーフカット線30を形成するストロー包装体の開封溝加工方法。 (もっと読む)


【課題】 溝状の切断補助線をフィルムに対して曲線状に形成することのできる切断補助線形成装置、及び切断補助線形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定周波数の超音波が付与されるホーンと、被包装物を包装する包装材又は該包装材の一構成となるフィルムをホーンとともに挟み込む受け材とを備え、ホーンに超音波を付与することでフィルムを溶かして該フィルム上に溝状の切断補助線を形成する切断補助線形成装置であって、受け材は、ホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルムと該フィルムを挟み込んだホーン及び受け材とを、前記一方向と直交する他方向で相対移動させつつ前記一方向にも相対移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切断補助線を境に区画される両側の領域のうちの一方側の領域に向けてフィルムが裂けてしまうことを防止できるようにした曲線状の切断補助線をフィルム上に形成することのできる切断補助線形成装置を課題とする。
【解決手段】 ホーン及び受け材の少なくとも何れか一方は、所定周波数の超音波が付与されるホーンと共にフィルムを挟み込む先端部の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、ホーン及び受け材は、少なくともフィルムを挟み込んだ状態で、受け材の先端部の一方向の幅を画定する一対の外郭縁のうちの何れか一方の外郭縁とフィルムの一方の面に接触させるホーンの平坦な接触面との内角が、一対の外郭縁のうちの他方の外郭縁と前記接触面との内角よりも小さくなるように配置され、フィルム上での受け材の先端部の移動軌跡が曲線状になるように、前記一方向と直交する他方向で相対移動しつつ前記一方向にも相対移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施でき、且つ、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すことができるストロー包装体の開封溝加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー本体1が入る溝31を、外周壁に所定間隔pで多数本設けた回転ドラム3と、前記溝31が最上部に来た時に作動するレーザー装置4とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材でストロー本体1を1本ずつ所定間隔p離して密封された連続するストロー包装体Aも用意し、前記ストロー本体1を各溝31に挿入させて供給すると共に回転ドラム3が回転して最上部に溝31が来ると、回転ドラム3を停止させ、次いでレーザー光41が水平方向へ所定間隔p分走行して、合成樹脂製の薄い包装材にハーフカットの開封溝21が形成されるストロー包装体の開封溝加工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器に対してレーザーの照射により破断容易な弱化部を形成する場合に、容器を回転させたり、レーザーを移動させたり、特別な用具を使用したりすることなく、搬送されている容器に対して側方からレーザーを照射するだけで、容器の円筒状に膨出した部分で周方向の全体にわたって略均一な破断強度で弱化部を形成できるようにする。
【解決手段】容器の搬送路の少なくとも片側に、搬送方向に沿って順次に複数のレーザー照射源を固定的に設置し、それらから照射するレーザー11、12、13を、搬送方向に沿って容器1を縦方向で二等分する仮想平面の付近で焦点を合わせるように、複数の方向から一点に向けて照射して、そのような複数方向からのレーザー11、12、13の照射を容器の両側に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】包装体は、縦型の形成、充填およびシール工程中における破れを避けるために増大した伸張強度を有し、包装体の外方縁および垂直シール部が、包装体を開封するための、容易に開始される引裂きの伝播による切り裂き領域を提供するアブレーション部を含むという高い可能性を提供する。
【解決手段】縦型の形成、充填およびシール工程によって形成される包装体は、縦型スリーブを形成するためにシールされ縁部分を備えるウエブ材料を含む。包装体は、また、シールされた包装体を形成するために縦型スリーブのいずれかの端に第一シール端部および第二シール端部を含む。包装体は、約0.25mmないし約0.75mmの長さの非アブレーション部によって隔てられた約1mmないし約3mmの長さのアブレーション部を備えた、ウエブ材料を横切って延びるレーザー刻設されたアブレーションパターンを含む。 (もっと読む)


【課題】 切り込み線に沿って、確実に開封することができる深絞り包装体を製造することができる深絞り包装機を提供すること
【解決手段】 深絞り包装機に用いられる真空チャンバー10に供給される上側フィルム5には、下側フィルム2のポケット部と対向しない箇所に切り込み線が形成されているものを用いる。真空チャンバーは、両フィルムを上下から挟み込んで閉塞する上側ボックス11と下側ボックス12とを備える。上側ボックスに配置されるシーラー18の下面は、切り込み線に対向する位置に帯状溝18cを形成し、切り込み線の部分をシールしないように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で操作性がよく比較的小さな空間にも設置でき、回転刃物の寿命が長く、帯状シートに適正な傷痕を効果的に施すことができる傷痕加工装置を提供する。
【解決手段】支持軸7を所定角度回転させて保持することができる回転機構10と、支持軸7に設けた、回転刃物3を夫々保持する複数の刃物保持装置11とを備える。受ローラの、回転刃物3を受ける部分を弾力部材で形成する。刃物保持装置11は、支持軸7の外周面に位置替え可能に装着した基部29と、基部29に一端を固着して他の一端を受ローラ4の近くへ伸ばした、支持軸7に平行な向きに扁平な横断面を有する支持腕30と、支持腕30の自由端に設けた、回転刃物3を保持する保持部31と、支持腕30に係合して該支持腕30の撓みを調節することができる、基部29に設けた撓み調整ネジ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 筒状包装材に形成するための背貼りシール部を包装袋の一側部に位置させることによって、包装袋の表裏の表面から背貼りシール部を無くして、高級感を醸し出し且つ表面をフルに利用できる袋包装体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 背貼りシール部5が形成されている筒状包装材Ftにおいては、エンドシールが施される前に、背貼りシール部5がその内側シール縁線を折り曲げ線として、折り曲げ手段40によって包装袋1の一方の側部に折り曲げられて返されて包装袋となる包装材の外面側に重ねられている。袋包装体の表裏の表面中央には背貼りシール部5を無くして、高級感を醸し出し且つ表面をフルに利用することができる袋包装体が連続して得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、かつ汎用性の高い傷痕装置を提供する。
【解決手段】 包装体Pの側縁部PFの側縁近傍に傷痕を複数形成する傷痕装置6であって、外周面には全周に亘って厚み方向に延びる刃先6Dが形成されている円板6Cが、隣接する該円板6Cの刃先6Dが離隔するようにして複数枚積層されている、刃先6Dが高速度工具鋼からなる加工ローラ6Aと、平滑な外周面を有して、該外周面が加工ローラ6の刃先6Dに接触するように付勢されて加工ローラ6Aに並置されている、外周面が硬質ウレタンあるいはステンレス鋼からなる押えローラ6Bと、加工ローラ6A及び押えローラ6Bを相互に反対方向に回転させる回転装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 包装体連結帯の連結部において、包装体切り離し時に形成される切断線あるいは包装体の切り離し部となるミシン目線の近傍に、該切断線あるいはミシン目線に対し略垂直方向に複数の細長い傷痕を形成することができる、包装体連結帯加工具、包装体連結帯加工装置、包装体製造システム及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の包装体連結帯加工具は、切り刃1Aと、複数の刃先2Aが切り刃の刃先1Aの両側近傍において該切り刃の刃幅方向と略垂直方向に延びるようにして該切り刃の刃幅方向に並列する刻み刃群2Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 包装袋の開封を容易にするためにフィルムの端部に設ける微細な傷を、簡便に、均一性よく付与できる治具を提供する。
【解決手段】 相接するロールA(1)とロールB(2)とを備え、その接触部にフィルム(3)が通過する治具であって、ロールAがローレット加工が施されたロールであることを特徴とするフィルム傷付け加工治具。ロールBが金属ロールである上記治具。ロールAに施されたローレットが、ロールの円周面上に、円周方向のピッチが0.4〜2.5mm、幅方向のピッチが0.4〜2.5mm、高さが0.2〜1.25mmである突起からなる綾目ローレットである上記治具。ロールに施されたローレットが、ロールの円周面上に、円周方向のピッチが0.4〜1.5mm、幅方向の長さが0.1〜1.5mm、高さが0.1〜1.5mmである突起が、幅方向に0.1〜1.5mmの間隔をあけて形成された平目ローレットである上記治具。 (もっと読む)


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