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Fターム[3E060CF06]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 別体の注出具を取付けるもの (147)

Fターム[3E060CF06]に分類される特許

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【課題】内容物である液体を注ぎだすときに、液体が滑らかに注ぎだされる口栓付液体用紙容器を提供する。
【解決手段】口栓を有する天面パネルと、前面パネルと、該前面パネルと対向する背面パネルと、前記前面パネルと該背面パネルの左右両端に連設された一対の側面パネルがそれぞれの上端部において前記天面パネルに連設され、前記前面パネルと前記背面パネルと左右一対の前記側面パネルの下端部に連設された底面パネルとからなり、前記天面パネルが前方から後方に湾曲する曲面からなり、該天面パネルの前方の下端部が、平面からなる前記前面パネルの上端部に連設され、前記天面パネルの曲面と前記前面パネルの平面が折罫を介さずに連続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器(4)の排出口に組み合わせられる合成樹脂製注出口栓(2)を改良して、容器を破棄する際の、環状フランジ壁(10)に形成されている環状スコア(38)の破断を困難にせしめることなく、容器の落下に起因して注出口栓に相当大きな衝撃が加えられても環状スコア(38)の損傷が回避され、そしてまた容器と注出口栓との溶着に超音波溶着が採用された場合にも環状スコアが損傷されることが回避されるようになす。
【解決手段】 環状フランジ壁の内周縁部に、環状スコアに隣接して環状スコアの半径方向外側と半径方向内側との少なくとも一方に環状付加スコア(40、42)を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体紙容器用ヒンジ口栓で、蓋部との開閉時に口栓本体からの液飛びを防止することを課題とする。
【解決手段】口栓本体と蓋部がヒンジ部を介して連結され、該口栓本体と該蓋部が嵌合され、該口栓本体下部外側周辺に台座リングが形成され、液体紙容器の内面側から該容器の口栓挿入孔に該口栓本体部分を挿入し、容器壁の内面に該台座リングを密着して取り付ける液体紙容器用ヒンジ口栓で、蓋部壁面の下部が当たる該口栓本体の係止突条の一部を削除したこと、その削除した領域が紙容器内の液体を注出する方向を中心として左右120度まで設けたことを特徴とする液体紙容器用ヒンジ口栓である。 (もっと読む)


【課題】従来の口栓接着用フィルムに係る問題を解決し、ポリエチレン製の口栓を使用した場合であっても、安定した生産が可能であり、低吸着性の容器本体に対して口栓が強固に溶着した口栓付き液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】ポリエチレン樹脂製の口栓が溶着された液体用紙容器であって、紙容器本体内面のシーラント層は、接液面が少なくとも環状オレフィン樹脂または環状オレフィン樹脂と他のオレフィン樹脂とのブレンド樹脂であり、前記口栓のフランジ部分と前記シーラント層の間には、環状オレフィン樹脂層と熱可塑性樹脂延伸フィルム層とポリエチレン樹脂層が積層された口栓溶着用フィルムが、同種の樹脂同士が相対するように挿入されていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】プルリングによる開封時に、切断箇所への応力が集中しやすく、小さな引っ張り力で開封可能な、注出口栓を提供する。
【解決手段】キャップ102と包装容器に溶着されるスパウト101とからなる注出口栓100であって、スパウト101は、キャップ102を螺着する筒状の側壁107と、スパウト101を閉塞し、薄肉部105を有する隔壁106と、隔壁106の薄肉部105の内縁近傍に接続される開封用のプルリング103と、側壁107に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジ104とを備え、隔壁106の薄肉部105より内側の領域の厚みは、隔壁106の薄肉部105の外側の厚みより、薄くする。 (もっと読む)


【課題】開封時の開封作業が簡易な注出口栓、包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、ウェブ状積層包装材料から成形された包装容器の注出孔42に設けられ、インジェクション成形による注出筒5及び基部6を有するスパウト10と、破断可能な封止壁9と、スパウトを覆うキャップ11とからなる。キャップが着脱自在に注出筒に嵌入され、キャップが封止壁9を破断するように溶着した底壁25と、キャップ11を引き上げるプルリング27とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶着しても割れの発生しない注出口栓およびこれを備えた包装容器を提供する。
【解決手段】スパウト4は、低密度ポリエチレン(LDPE)を用いて成形することで作製される。LDPEには、密度が0.895g/cm3以上、かつ0.905g/cm3未満であり、曲げ弾性率が180MPa以上、かつ220MPa未満であり、数平均分子量(Mw)が200000以上、かつ250000未満であり、数平均分子量を重量平均分子量で除した値(Mw/Mn)が、6以上、かつ7以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】スパウトと紙製容器との超音波溶着時において、スパウトの突起付近の熱変形を抑制することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒状の側壁41と、側壁41の一方端(図1の下側)から外側(図1の左右方向)に突出するように設けられるフランジ状の接続部42と、接続部42より他方端側(図1の上側)における側壁41の外面に、側壁41の周方向に等間隔に設けられる4つの突起43と、側壁41の一方端側の端面(図1下側の端面)に周方向に連続的に設けられる凹状の肉盗み部44と、肉盗み部44の内面を掛け渡し、側壁41の周方向において突起43と対応する位置に設けられる4つのリブ45とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャップ付紙容器の紙容器本体の側面の上端部近傍に外力が加わった場合でも、紙容器の側面を保護しキャップのシール強度が保持できるキャップ付紙容器の技術を提供する。
【解決手段】キャップ付き紙容器1は矩形の頂面2と底面3と四側面(正面4a、裏面4b、側面4c、側面4d)で外観が直方体に形成される紙容器本体1aの頂面2にキャップ5を備える。紙容器本体1aにはジュース等の内容液が充填され、飲用時にはキャップ5を開封して内容液を注出することができる。キャップ5はフランジ部6と注出部7とキャップ部8で構成され、フランジ部6と注出部7は一体形成される。フランジ部6は開口部Sを備える基部6aと先端部6bとからなり、基部6aが頂面2に固着される一方で先端部6bが矩形の頂面2の一辺2aから正面部4aに亘って角度θ=90度で折り込まれて固着される。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を正確に注出可能な容器を提供する。
【解決手段】注出口2を備え、注出口2に着脱自在に取り付けられる、先端に開口3を形成しうる錘状のノズル4を備える紙容器(容器)1である。 (もっと読む)


【課題】紙容器とプラスチック製注出具とからなる紙製包装体において、プラスチック製注出具の紙容器からの分離を、極めて判り易く、簡単で普通に行われる自然な作業により行うことが可能な紙製包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック製注出具3は、紙容器1の開口の周縁に固定されているスパウトと、スパウトに開閉自在に設けられるキャップ9とからなり、スパウトは、筒状体と、筒状体の外面の下端部分に外方に延びる環状板が設けられ、環状板の内周側上面に破断可能な弱化部が形成され、弱化部より径方向外方の環状板の上面が紙容器1の開口周縁に接着固定される接着領域となっており、弱化部の破断によって弱化部より外方の環状板が筒状体と完全に分離される構造となっており、紙容器1には、紙容器1を折り曲げるための折り曲げ誘導ライン63、もしくはその延長ライン63aが、スパウトの環状板の弱化部を跨ぐように延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


注出可能な食品の密封パッケージ1を製造するためのシート・パッケージ材料Mであって、剛性を与えるための1つのベース層11と、ベース層11の両側の面を覆う複数のラミネート層12と、パッケージ1から食品を注ぐための注出口9を開けるように、使用時に、少なくとも1つの円弧形の切断線20、20’’’’’に沿って、パッケージ材料Mの残りの部分から一部を除去し、切断線20、20’’’’’の反対側の端部の間を延びる折り畳み領域21、81で折り畳むことができる脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’とを含み、脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’が、パッケージ材料全体から形成され、使用時に、どのような場合にも、折り畳み領域21、81によって画定される永久ブリッジ26を通してパッケージ材料Mの残りの部分に取り付けられたままとなる中心部分25と、中心部分25の一部の周りを延び、切断線20、20’’’’’を含み、少なくともベース層1に設けられ、1つ又は複数のラミネート層12によって覆われる貫通スロット31、31’、31’’、31’’’、31a’’’’、31b’’’’、31c’’’’、31’’’’’によって形成された、少なくとも1つのプレラミネートされた開口30、30’、30’’、30’’’、30a’’’’、30b’’’’、30c’’’’、30’’’’’を含む、切断相互作用のための周辺部分27、27’、27’’、27’’’、27’’’’、27’’’’’とを含むことを特徴とするパッケージ材料が開示される。
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【課題】最外層の熱可塑性樹脂層に加熱・加圧による凹凸模様を設けないで、立体的な表現ができる紙容器用素材及びブランク板、並びに紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材の表面に合成樹脂層を介して、絵柄層、及び光沢調整層を設けた紙容器用素材であって、前記合成樹脂層は、光沢度が50以上(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)であり、前記光沢調整層は、光沢度が3〜20(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)の模様層で、前記絵柄層の一部に重なるように印刷形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】指先をプルリングに差し入れ易く、また、射出成形時のプルリングへの破損等がないプルリング付開封装置を提供する。
【解決手段】プルリング付開封装置は、液体容器の注出口に取り付けられるスパウト部3と、このスパウト部の上部開口を覆うように装着されるキャップとからなり、スパウト部3の注出筒4の内側下方に設けられ注出口を封止する封鎖板5、この封鎖板5の開口予定位置に形成された環状薄肉脆弱線6、この環状薄肉脆弱線6の内側近傍位置に上方に立設された支柱8及び、この支柱8上端に接続され開封時に脆弱線破断のために用いられるプルリング7を有する開封装置において、
プルリング7は、支柱8上端から斜め上方へ広がるように伸張する円弧状の下半環状部12と、下半環状部12の上端から伸張方向を反転して斜め上方に狭まるように縮む上半環状部11と、上半環状部11と下半環状部12とを連結する屈曲部13とからなる。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具であって、金型構造を複雑とすることなく成形可能な紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】シール箔によりシールされている紙容器の注ぎ口に設けられる紙容器用注出具において、下端部で紙容器の注ぎ口の周縁部分に熱溶着された筒状基部1と、筒状基部1の内部に固定されている注出筒3と、注出筒3の内部に設けられ、下端部にシール箔破断用カッター35aが形成されている筒状開封具35と、筒状基部1に開閉可能に設けられたキャップ5とからなり、筒状開封具は、その外面を囲むように水平面内で周方向に延びている複数本のストラップ37によって注出筒の内面に降下可能に連結されており、筒状開封具の降下によりカッターによりシール箔が破断され、注ぎ口が開放され、筒状開封具の外面には、筒状開封具の上昇を規制する上昇規制突起40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体からの飲料の飛び出しを効果的に防止することができる注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2の一側部に連結された蓋取付部5と、蓋取付部5にヒンジ10を介して連結された上蓋6と、 蛇腹部3を挟んで基部2の一側部とは反対側に位置する基部2の他側部に連結され基部2から外側へ延びる受け部材取付部7と、受け部材取付部7に連結され、注出筒部4の円筒部4aを保持する受け部材8とを備えている。そして、注出具1は、上蓋6の閉時に、上蓋6と協働して注出筒部4の円筒部4aが受け部材8へ案内されるともに、上蓋6が受け部材8に保持される。 (もっと読む)


【課題】使用時の使い勝手が良く、開封が容易な注出具を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口形成部に溶着される注出筒部4付き注出具1は、基部2に連結され容器本体9に沿って基部2の外方へ延びる取付部7と、取付部7から上方へ突出する保持部8と、保持部8の他端部に連結された蓋部材6とを備えている。注出具1は、注出筒部4を蛇腹部3の伸縮力によって傾倒可能にし、注出筒部4の傾倒時に円筒部4aを保持部8に係合させると共に、蓋部材6が円筒部4aを閉塞し、蓋部材6が円筒部4aの保持を解放する際に、蛇腹部3の弾性復帰力によって注出筒部4を傾倒状態から起立姿勢に復帰させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な金型構造で、ウェブ状包装材料に直接、注ぎ口やスパウトを射出成型して得た開封装置、その開封装置を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出孔42及び注出孔の外周近傍であって容器外面側を覆い、注出孔対応部分の一部に未覆部44及び把持部45を有するプルタブ46と、注出孔42内部全体を占め、注出孔42の包装材料縁部47と一体化され、未覆部44を介してプルタブ46と一体化したインジェクション成形体48とからなる開封装置43であって、包装材料縁部47に沿って注出孔42内径側にインジェクション成形体48に形成された弱め線49を有し、プルタブ46が器壁面と、未覆部44を介して一体化した部分を除くインジェクション成形体48との接触面とで剥離可能に接合する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ出しをスムーズにし、安心して注げる注出口栓、その注出口栓を持つ包装容器及びその包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒及び、注出筒5と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部を有するスパウト10と、スパウトと一体化してスパウトを封止するように内蔵された破断可能な第1プルタブ9とからなる注出口栓であって、注出孔から離設された空気孔19を封止するように覆う破断可能な第2プルタブ18を有する。 (もっと読む)


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