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Fターム[3E060CF06]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 別体の注出具を取付けるもの (147)

Fターム[3E060CF06]に分類される特許

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【課題】開口装置のために使用可能な上壁の部分の面積が増加する包装容器を提供すること。
【解決手段】シート包装材料から作られ、曲げ線22に沿って上壁6と同一平面上にそして上壁6上に折り畳まれた平坦な突出タブ21を形成する少なくとも1つの横方向密閉バンド15が横切っている上壁6と、密閉バンド15により一方の側に区切られた上壁6の部分に装着した開口装置8とを有する、注入可能な食品用の密閉包装1、1’容器であって、タブ21が密閉バンド15と曲げ線22との間にある平坦なストリップ状補助部25を有し、これにより、開口装置8のために使用可能な上壁6の部分の面積が、この補助部25の幅によって増加する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックキャップ/注出口栓に比べて、環境負荷も小さく、簡単で安価な構造で容器の開封・再栓を可能にし、注ぎ易い包装容器を提供する。
【解決手段】頂壁26に開口31及び開口に設けられた注出口を有する包装容器であって、注出口が、折畳まれた注出口パネルから形成され、注出口パネルが、開口を覆い、注出流路を形成する流路パネル34と、流路パネルの両側に隣接し、流路の側壁を形成する2枚の側壁パネル35と、流路パネルの下端に隣接し、注出口を下端で容器器壁に接合させる下端シールパネル36と、側壁パネルそれぞれの下側端に隣接し、注出口を側方で頂壁26に接合させる2枚の側方シールパネル37とからなり、注出口パネルが、下端シールパネルが開口の下方で容器器壁25に接合させ、側方シールパネルが開口を側方で頂壁に接合させ、側壁パネルを中央で折畳んで流路パネルを開口の上に覆って形成される。 (もっと読む)


【課題】焼却処分し得る段ボールケースを使用しピロー包装で配達するものではあるが、帰り荷として別途袋を容易する必要がなく、しかも付属の袋に廃油を都合良く詰めることができ、それが180°C程度の高温であってもそれに耐えることのできる食用油の配達兼廃油の回収ケースを提供する。
【解決手段】食用油を小分けしたピロー包装油を輸送する食用油の配達兼廃油の回収ケースにおいて、上部に廃油を注入注出するキャップ付きスパウトが設けられるケース本体としての段ボール製の外箱と、そのスパウトから帰り荷の廃油が詰め込まれる樹脂製の内袋とからなり、外箱は、一の面壁に連設されるフラップにスパウトが取り付けられ、内袋は、樹脂フィルムのチューブの両端をシールして密閉され、その両端シール部間でL字形に曲がるように、立ち上がる基部において一面壁と接着し取り付け、先端部をその上にピロー包装油が載るよう箱底面上に敷いてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易にプルリングを引き出し、スパウトの開口を行なうことができ、かつ、高い生産性で製造することができるプルリングつき注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウトとキャップとからなる注出口栓であって、スパウトは、円筒形状の側壁と、側壁の内部を封鎖する隔壁と、隔壁に接続される支柱と、支柱に接続される環状のプルリングと、側壁の外面に形成される雄ねじとを備え、キャップは、天板と、天板の外周縁から垂設された周壁と、周壁の内面に設けられ、スパウトの側壁外面に形成される雄ねじと螺合する雌ねじとを備え、プルリングは、少なくとも一部がスパウトの側壁上端から突出し、スパウトとキャップとの螺合に際し、螺合完了前にキャップの天板とプルリングの任意の1点とが当接し、プルリングとキャップの天板との当接開始から螺合完了までの、キャップのスパウトに対する回転角度が180°以下である、注出口栓。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封及び再栓が容易にできる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】開口予定部5に取付けられる開封再栓装置6は円形断面でエルボ状の外筒部7と内筒部8から成る。内筒部8の一端部の外周縁部を開閉自在に覆う蓋部9を備える。内筒部8の他端部は開口予定部5を破断する鋸刃状の破断刃を備える。蓋部9を押込むと、頂面2aに固着した断面円形のエルボ状の外筒部7の内面7bをエルボ状の内筒部8が摺動しながら回転して破断刃によって容易に開口する。紙容器1を傾けると内容液を一端部から注出することができる。ここで、内筒部8はエルボ状の曲面なので内容液Qが流出する一端部の内側端は、頂面2aの内側位置における垂直線よりも内側に湾曲する位置である。 (もっと読む)


【課題】容器(4)に形成された注出孔(50)を通して突出せしめられる突出筒壁(8)とこの突出筒壁の下端部外周から半径方向外方に延出する環状フランジ壁(10)とを具備し、環状フランジ壁の上面が容器の内面に溶着され且つ環状フランジ壁には環状スコア(44)が形成されている形態の合成樹脂製注出口栓に改良を加えて、環状スコアを破断した後に、過剰な力を必要とすることなく充分容易に容器から注出口栓を離脱することができるようにせしめる。
【解決手段】環状スコアの中心直径D1を注出孔の内径D2以下にせしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ブランク製造工程および製函工程における品質の管理が容易であり、安定した易開封性あるいは易解体性を発現し、しかも大きなコストアップをもたらさない紙容器用積層体およびこれを用いた液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも表面樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体であって、前記表面樹脂層および/またはシーラント層は、ポリオレフィン系樹脂に低結晶性ゴム成分をブレンドしてなるものであることを特徴とする紙容器用積層体である。 (もっと読む)


【課題】充填した薬品等の内容物への微粒子の移行が少なく、バリア性の高い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表面樹脂層、紙層、接着樹脂層、バリア層、接着層、シーラント層が順次積層された積層体を製函してなる液体用紙容器であって、シーラント層として、オレフィン系樹脂をインフレーション法により200℃以下の押出温度で製膜したフィルムを用い、接着層を介して、バリア層に積層した。あるいは、シーラント層として、オレフィン系樹脂をT型ダイスで製膜し、インラインで接着層を介して、バリア層に積層した。 (もっと読む)


【課題】本発明の第1の課題は、プルタブシールを全て剥離することなく、注ぐこと及び飲むことを可能とし、さらに飲みやすい構成の紙製液体容器を提供することである。
【解決手段】筒形状の胴部と、天板部と、底板部とを備え、前記胴部の一方の縁側に前記天板部の周縁が共締めによって接合され天板側共締め部となり、当該天板側共締め部が天板部側に立ち上がり、前記天板部には飲み口となる開口部が設けられ、当該開口部がプルタブシールで封止された紙製液体容器であって、前記プルタブシールの一端は前記胴部に、前記プルタブシールの他端は前記天板部に配され、前記プルタブシールの一端の配された胴部と対向する方向の胴部に前記プルタブシール剥離後に前記プルタブシールの一端を保持できる機構を備えたことを特徴とする紙製液体容器とする。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部が設けられ、開封刃9には、スパウトの注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部と、円筒部の下端に設けらる刃とを備える。 (もっと読む)


【課題】口栓を有する液体用紙容器の内容物が、高粘度の液体でも注ぎ易く、また固形分が多い液体でも固形分を均一に注ぐことができる、差別化した新しい紙容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも紙製材料から作成された天部と、胴部と、底部とが、折線を介して連設し、成形、シールして成るフラットトップ型液体用紙容器において、前記胴部を形成する一対の側板にシール部を設けたことを特徴とするフラットトップ型液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部7aが設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる刃11とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封できる紙容器の開封装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封装置6は内容液注出用の開口予定部5を囲って頂面2に固着されるベース部7と蓋部10で形成される。ベース部7は一端部7aに第一ヒンジ部8と他端部7bに係止部9が形成され、ベース部7に注出口7cが設けられる。この注出口7cは開口予定部5と同芯状に形成される。蓋部10は一端部10aをベース部7の第一ヒンジ部8と開閉自在に連結し、他端部10bの凸部10cがベース部7の凹状部9aに係止する。蓋部10の両端に一端部10aと他端部10bを連結する外縁材10dがそれぞれ設けられる。蓋部10の裏面に沿って差込棒11が配置され、差込棒11は第二ヒンジ部12を介して裏面と垂直に立設し、蓋部10を閉じることで差込棒11を開口予定部5に挿入して開口予定部5を開口する。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウトの注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部が設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部と、円筒部の下端に設けらる刃とを備える。 (もっと読む)


【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓ができる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
紙容器本体1aの頂面2に円形の開口予定部5が形成され、この開口予定部5を覆って開封再栓装置6を取付ける。開封再栓装置6の本体部7に開口予定部5と同芯で円筒状の注出口10が天面8と底面9を貫通して形成される。さらに、開口予定部5を開封及び再栓するための差込プラグ11を本体部7に形成された保持部12に水平状態で着脱自在に保持する。差込プラグ11は開封のための挿入部11aと挿入部11aを指で回転及び押込むための把持部11bから成り、挿入部11aの先端部11cに開封容易とするためα=略45度の傾斜を備える。差込プラグ11を注出口10に挿入した状態で差込プラグ11が注出口10に安定固着するように、差込プラグ11と注出口10に嵌合用の凸部11dと凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】両手で持って傾けるときの手掛かりや指掛かりとなる部分が得られ、容器の箱胴部の側面板の内面や底面板の上面に切り込み縁などが生じないようにするとともに、箱天面の下面についても切り込み縁などが極力少なくなるようにし、内容物である液体を注ぎ出す手掛かりが得られて取り扱いが容易になるバッグインボックスタイプの包装容器を提供する。
【解決手段】段ボール製の外箱に、注出口具を備えた柔軟な内袋を収容したバッグインボックスタイプの包装容器であり、外箱天面の閉鎖部の外フラップ60とこの外フラップ60の下位の内フラップ61、63とからなるフラップ重ね合わせ部に、手掛け孔形成領域を設け、手掛け孔形成領域の閉鎖位置から離脱可能であってフラップ重ね合わせ部中の構成部材によりなる閉鎖手段10を配し、手掛け孔形成領域からの閉鎖手段10の離脱によって、手掛け孔形成領域に開口かなる手掛け孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】 飲料その他のパック容器の噴きこぼれ防止
【解決手段】 飲料パックに外部から押圧する力が加えられた際には、飲料パック内の飲料を小孔部から外部に流出させることにより、ストローから飲料が噴きこぼれることを防止する。牛乳パックなどの飲料パックであって、飲料パックの内部に、飲料を収容する部分と空洞部分とを隔てる隔壁が設けられる。飲料パックの外部に、内部の空洞部分と外部を貫通する小孔部と、小孔塞ぎ弁が設けられる。ストローにはこぼれそうになる飲料を外ではなく空洞部分に逃がす小孔部が設けられる。飲料パックに外部から押圧する力が加えられた際には、ストローの小孔部から空洞部分内に飲料を逃し、空洞部分の空気を外部に流出させ、ストローから飲料が噴きこぼれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】厚紙製容器(32)に好適に適用される合成樹脂スパウト(2)において、スパウトの円筒壁(4)内には放射状に延びる複数個のスポーク(26)が配設されているにも拘らず、スポークによる内容物の流動阻害を可及的に回避して、内容物を円筒壁内を通して注出する際の内容物飛散の問題を解決する。
【解決手段】スポークの各々の主部を下方に向かって漸次幅広になる上側面と下方に向かって漸次幅狭になる下側面とを有する形態にする。 (もっと読む)


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