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Fターム[3E060DA13]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 閉鎖の容易化 (240)

Fターム[3E060DA13]に分類される特許

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【課題】組み立て作業を容易に行って板状や円板状等の物品を収納し、開封作業も容易に行える包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、箱の壁面部を形成する略矩形状の第一主板2と、その第一主板2と同形の第二主板3と、これらを連接する底面部6と、第一主板2の底面部6側とは反対側の端部に第一フラップ4と、その第一フラップ4に第一主板2とは反対側に連接した第二フラップ5とを備えている。第一主板2と第二主板3には、底面部6側とは反対の端部側に、把持部とされる開口部11,12と、その開口部の底面部6側にスリット部17,18が形成されている。また第一フラップ4と第二フラップ5には、把持部とされる開口部13,14が形成されている。第二フラップ5を第二主板3の外側からスリット部18へ通し、第一主板2のスリット部17から第一主板2の外側へ引き出して箱を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】開封が容易で、開閉を繰り返しても扉部分が変形しない個装箱を提供する。
【解決手段】ヒンジ式に開閉できる前扉17とその先端のフラップ部20との折り線に直交する二本の平行な縦スリット23を形成し、二本のスリットの前端と後端を夫々結ぶ折り線24,26と、二本のスリットの中間部を結び、扉とフラップ部の折り線よりもフラップ部側に変位した折り線25とを加工する。フラップ部を直角に折曲げたときに、二本のスリットで囲まれた部分が三角形に隆起して指掛け部27になる。前扉を開ける際は、指掛け部に指を掛けて開放方向へ引張れば、フラップ部を押下げることなく前扉を引くことができて、簡単に前扉を開放できる。 (もっと読む)


内部分あるいは内パック(15)と外パック(14)とを具備する(シガレット)パックが、開位置へ移動可能であり、この開位置において、外パック(14)の部分パック(27、28)が、揺動によって拡開位置に移行されている。外パック(14)あるいはその部分パック(27)は、ヒンジプレート(40)を介して内パック(15)あるいは内部分に結合されており、このヒンジプレート全体は、内前壁(31)の、あるいは内部分の領域内に形成されている。ヒンジプレート(40)は、その外側が外パック(14)の内側に固定されている。
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【課題】蓋板をロックするための係止片の根元側の切込みによる印刷領域やラベル貼付領域の有効面積の減少を抑えるようにし、さらには係止片によってロックがかかることによって開梱し難くなり、内容物が落下することがないようにし、また開梱し難くすることによって、ユーザが間違って底面側蓋板を開梱しないようにした包装箱を提供する。
【解決手段】底面側蓋板20とその先端側の挿入片23との境界部に形成されるスリット状係止孔83に挿入される係止片29の構造を、両端が傾斜面76から構成され、さらに中間位置に折曲げ線77を形成し、しかもこの係止片29の根元側の部分であって両側の逆傾斜部78の終端に円弧状切込み79を形成する。 (もっと読む)


【課題】係合片を係合穴に挿入しやすい粉体用カートンおよび粉体用カートンの製造方法を提供すること。
【解決手段】箱本体1には、蓋部3の係合片12と相対する位置に、係合片12を挿入可能な大きさの係合穴5が形成され、係合片12が挿入された場合に係合片12の外面と対向する位置に、係合穴5の縁部の一部であり前記係合穴5の内側に向かって凸状の係止片25が形成され、係止片25の左右の縁部は係合穴5から外方へ向かって切り込まれてなる切り込み部25aによって形成され、係止片25の縁部の少なくとも一部は箱本体1の外面から外部側に向かって立ち上がっており、該係合穴5の背面側には、間隙が形成され、係合片12を係合穴5からその背面の間隙内に挿入するようにされている粉体用カートンとする。 (もっと読む)


【課題】ボトルを横置きし箱側面に連設の保持部を折り込めば定置して、見栄えをよくし、閉蓋してそのまま全周に緩衝空隙を維持させた安全な輸送箱となる。
【解決手段】底面2に四側面3〜6、蓋面8を連設した箱本体1の対向二側面に、直角に内折れするブランク部14と中間位置まで垂下する上側支持片15を連設し、前者は中間部に収納物天端又は底端が位置する大きさとし、後者は下辺部に収納物を上側から押さえる凹欠部16a,bを形成し、箱本体内に中枠20と下枠30からなる中部材を収め、中枠は脚片22〜25で箱内中間に支持される横面21に収納物形の開口部26を形成し、下枠30は立設した下側支持片32の上辺側に開口部内に位置する凹欠部33a,bを形成し、上側支持片を折り込むことにより両凹欠部が上下対向するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型で重量のある物品を容易に低コストで梱包でき、開梱や解体も容易な梱包箱を提供する。
【解決手段】一対の半箱部材1から構成し、各半箱部材1は、立面板2の一端に平面板3を、両側に側面板4をそれぞれ連設すると共に、平面板3の先端に先折片5を、両側に側折片6を連設した構成とし、立面板2と平面板3とを直角に折り曲げ、側面板4に側折片6を重ね、側面板4と側折片6とを固定した状態で、一対の半箱部材1を天地逆に組み合わせ、相互の半箱部材1の先折片5を立面板2に重ね、ジョイント具14で固定して封緘し、ジョイント具14を取り外すだけで、開梱・解体できるようにする。 (もっと読む)


【課題】包装容器の上面板の開閉操作をワンタッチで簡単に行う。
【解決手段】背面板2、左右の側面板3,6および正面板4が連設される一方、背面板2の上端縁に上面板7が、正面板4の下端縁に底面板がそれぞれ連設された包装容器1において、正面板4の上端縁に被係止片9が連設される一方、上面板7の、正面板4側の端縁に連設された係止板12の裏面に、被係止片9と係脱可能な係止片14が貼着され、上面板7と背面板2との折り目eが下方に向かって湾曲する円弧状に形成されている。これにより、背面板2および正面板4を挟み込むことにより、被係止片9と係止片14との係止力が弱まり、円弧状の折り目eによって外方に突出して弾性変形している上面板の後端部が、その変形を回復する力を受けることにより、上面板7が跳ね上がり、開口する。 (もっと読む)


【課題】
接着剤等を使用することなく、容易に組み立てることができ、2つの上面から蓋部が形成される紙製包装容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
一枚のシートから、底面の各辺を基端とする面が折込まれて、側面が形成される紙製包装容器であって、一の側面3、4を基端とし、隣接する他の側面5、6に沿って延びる側面フラップ9〜12と、他の側面5、6の底面2に接する辺と向い合う辺41、42を基端とし、内部に延びる天面フラップ13、14を備える。側面フラップ9〜12は、上端辺に突部33〜36を有し、天面フラップ13、14は、突部33〜36に対応する位置に突部33〜36が挿入可能な挿入部43〜46を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型電子機器の梱包構造において、梱包作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】薄型電子機器の下部を覆う底ケース2と、底ケース2の外周に装着され、薄型電子機器全体を覆う上ケースと、底ケース2の中央部に挿入され、薄型電子機器の下部を支持する発泡材から成る第2緩衝材5等によって梱包構造を構成する。第2緩衝材5に設けた係合孔5cに底ケース2の側壁21の係合爪21cを嵌合させることにより、側壁21を内方に引き込み、上ケースを装着する際、底ケース2の側壁21と上ケースの干渉を防止し、梱包作業を効率化する。 (もっと読む)


【課題】スムーズにロックできる間隙が確保でき、開閉回数が増えても係合片の挿入しやすい粉体用カートンおよび粉体用カートンの製造方法を提供すること。
【解決手段】蓋部3の下縁部につまみ片11が下向きに突設され、つまみ片11の左右の上端部を結ぶ水平ライン上には、上に向かって凸状の係合片12が切り込まれており、係合片12には、鉛直方向に補強用折り罫線が刻設され、箱本体1の蓋部3の係合片12と相対する位置に、係合穴5が形成され、係合穴5の背面側には間隙が形成され、係合穴5の上縁部5Aは、下に向かって凸状の係止片25からなり、係止片25の左右の縁部が、係合穴5から外方へ向かって切り込まれてなる切り込み部によって形成されており、つまみ片11を回動することによって、係合片12を係合穴5からその背面の間隙内にコハゼ掛けに挿入し、開閉自在な蓋部3を定位置にロックするようにした粉体用カートンとする。 (もっと読む)


【課題】背の高さが異なる2つのタバコパッケージをがたつかない状態で収納でき、しかも簡単に収納状態にすることができるタバコパッケージ用化粧箱を提供する。
【解決手段】箱全体の高さは背の高い方のタバコパッケージとほぼ同じ高さで、上方開口部の長辺側の両サイドにそれぞれ内向きの折返し片16,20を有しており、一方の折返し片16は折り返した時にその先端縁が背の低い方のタバコパッケージよりも上方に位置し、他方の折返し片20は折り返した時にその先端縁が背の低い方のタバコパッケージよりも下方に位置する。背の高い方のタバコパッケージは折返し片16,20の反発力で保持され、背の低い方のタバコパッケージは一方の折返し片16の先端縁で保持された状態になる。投入するという簡単な作業だけで、背の高さが異なる2つのタバコパッケージをがたつかず、しかも簡単には外れない状態で収納して販売形態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】天蓋フラップによる閉蓋作業を容易に行うことができ、しかも、外観上平坦な閉蓋状態を形成することができると共に確実に閉蓋状態を維持することができる包装箱を提供する。
【解決手段】胴部2の上縁に連設された4枚の天蓋フラップ14,15,16,17を、順次内側に水平に折り曲げて、各天蓋フラップの左側端部の上側に各天蓋フラップの右側端部を重合させる。最初に折り曲げた天蓋フラップ14の右側端部に、最後に折り曲げた天蓋フラップ15の左側端部を重合させた後、最初に折り曲げた天蓋フラップ14の第1切欠き部18と最後に折り曲げた天蓋フラップ15の第2切欠き部19とを互いに係合させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有するサック貼りカートンを、専用の製函機によらず、簡単な折貼り作業のみで、すなわち、従来のエンドロードカートナーで作成可能なサック貼りカートンを提供することを課題とする。
【解決手段】蓋部に連設された掛止フラップが蓋部の回動を掛止するサック貼りカートンにおいて、下天面と上天面とを貼り合わせた二重天面を有し、該二重天面の一部を切り取ってなる蓋部を有するサック貼りカートンであって、前記掛止フラップを前記下天面に形成したことを特徴とし、かつ前記サック貼りカートンは、1枚のシート上に上天面、前面、底面、後面、下天面が、縦一列に折り線を介して連設されることを特徴とする、サック貼りカートンである。 (もっと読む)


【課題】包装容器の高さを変化させても四側面に底面、上面を加えた六面全ての平面を維持し、かつ強固な封緘構造を備えた包装容器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の折罫によって嵩の異なる収納品を確実に保持し、封緘構造の差込部に嵩の差に対応した段階的休止部を設け、収納スペースの各高さに応じて休止部の位置を変えることで、いずれの高さでも六面の平面が維持され、強固に封緘できる。 (もっと読む)


【課題】 包装作業性が良好でかつ高い緩衝性を有する片口金蛍光ランプを収容するための蛍光ランプ用包装容器を提供する。
【解決手段】 蛍光ランプ用包装容器10は、ブリッジ接合した複数の発光管Vを有する片口金蛍光ランプを収容するための直方体形状を有し、蛍光ランプ収納時に前記発光管先端部に対向する面に配置される蓋部材50が、その面を覆うための蓋フラップ18aと、複数の発光管先端部Aの間に差し込むための差し込み片20を有する内側フラップ18b、18b’とを備える。内側フラップ18b、18b’は、向い合って設けられ、その差し込み片20、20’は互いに並列的に発光管先端部Aの間に差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】下部包装部材の下部筒部の外側に嵌る上部筒部を有する上部包装部材を下部包装部材の上方から被せる型式の包装材において、被包装物を包装する際の作業性を損なうことなく、包装後の被包装物の保管や輸送の効率を向上させる。
【解決手段】包装材1は、製品10を包装するための包装材であって、段ボール製の下部包装部材2と、段ボール製の上部包装部材4とを備えている。下部包装部材2は、上方に向かって延びる下部筒部22を有しており、製品10が載置される。上部包装部材4は、下方に向かって延びるとともに下部筒部22の外側に嵌る上部筒部42を有しており、下部筒部22に上部筒部42を上方から挿入した状態で下部包装部材2に被せることが可能である。そして、下部筒部22の周縁、及び/又は、上部筒部42の周縁には、傾斜(A、B、D、E)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】嵩張らずに所定の防湿性、密閉性が得られ、かつ、閉蓋に際しての係合挿入部への係合片の挿入が容易な紙容器を提供する。
【解決手段】箱体の上面開口を覆う蓋を前記箱体の背面板にヒンジ結合してなる紙容器であって、前記蓋の正面板に係合片を形設するとともに、前記箱体の正面板に閉蓋状態で前記係合片を挿入可能な係合挿入部を形成してなり、前記係合挿入部は箱体の正面板を貫通して形成され、且つ、前記箱体の正面板の裏側から前記係合挿入部を覆う、合成樹脂フィルムが貼着され、前記合成樹脂フィルムの貼着部に囲まれる非貼着領域に係合片を挿入可能としてなる紙容器である。 (もっと読む)


【課題】 品物によって端フラップ及び側フラップが上側に押されて盛り上がっても、端フラップ及び側フラップの係合を外れにくくし、品物を確実に抑えることができるようにする。
【解決手段】 側フラップ3における切欠き部14の形状を、所定幅の底部14cを有した略四角形状に形成し、切欠き部14を形成する内側片部17の縁部14bを、内側から側フラップ3の端縁7の延長線Pに向かって傾斜するように形成し、切欠き部14を形成する外側片部18の縁部14aを、延長線Pに対して直交し、若しくは、外側から傾斜するように形成し、一対の各切欠き部14の底部14c同士を結ぶ線上に、折れ罫線30を形成し、端フラップ1においても、一対の各溝11の底部11a同士を結ぶ線上に、折れ罫線31を形成した。 (もっと読む)


【課題】 4つの上蓋フラップの端部同士を順次上下交互に重合させるように組立てられる段ボール箱において、従来のものでは、第4番目に折畳まれる上蓋フラップの端部を先に折畳んだ第1番目の上蓋フラップの端部の下側に潜り込ませる作業が面倒であった。
【解決手段】 4つの上蓋フラップ21〜24における一方の端部21a〜24aが隣接側の上蓋フラップの上側に位置する一方、各上蓋フラップにおける他方の端部21b〜24bが隣接する上蓋フラップの下側に位置するように組立て上蓋2を閉蓋するようにした段ボール箱において、対向する位置にある2つの上蓋フラップ22,24における閉状態でそれぞれ下側となる端部22b,24bに、該各端部の角部を三角形状に折曲し得る折り目線25を形成し、第4番目の上蓋フラップの端部角部を折り目線25で折り曲げ状態で第1番目の上蓋フラップの下側に潜りこませることができるようにした。 (もっと読む)


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