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Fターム[3E061AA15]の内容

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【課題】新規な視覚的効果を有する美観・装飾性に優れたフィルム貼着金属缶を提供する。
【解決手段】缶胴体外面となる金属板の表面に接着剤を介して樹脂フィルムが貼着されたフィルム貼着金属缶において、金属板表面側から順に、(A)熱硬化性接着剤層、(B)グラビア印刷インキ層、(C)ポリエステル樹脂フィルム層、(D)オフセット印刷インキ層、及び(E)熱硬化性クリヤー塗膜層が形成されていることを特徴とするフィルム貼着金属缶。 (もっと読む)


【課題】接合部に圧痕や溶融部が形成されることがなく外観に優れ、十分な強度を有する接合部をそなえた自動車クロージャー部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成形された2枚の金属パネル2,3を合わせ、金属パネル間に閉塞された空間部または開放部を有する空間部を形成した空間部形成品1であって、合わせた2枚の金属パネルの端部の鍔部5を重合してなる端縁部のうち開放部以外の部位が電磁シーム圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内圧の異常増大に伴うバックリングの発生を抑制しうる耐圧強度に優れた、薄肉化を可能とする飲料用金属缶の缶蓋とその製造方法を提供する。
【解決手段】コンバージョンプレス加工工程中の、パネルリセス部6及び指掛け凹所11を成形するパネルフォーム成形工程後に、該パネルフォーム成形工程によって生じた強化環状溝3の外側壁3aの真円度の歪みを、該外側壁3aに加工力を及ぼす真円度補正加工によって矯正するものとする。この真円度補正加工は、タブイヤー成形工程、およびレタリング成形工程の任意の1以上の工程において同時に行う。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョンの存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)、カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(G1)を含有するカルボキシル基含有成分(G)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有するモノマーエマルジョン(2)を、ノニオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の中間部の屈曲部4cを介して緩傾斜の下方ウォール部4aと急傾斜の上方ウォール部4bとを有する段付きチャックウォール4を備えた缶蓋の製造のためのシェルプレス成形を、1工程の成形操作で、絞りしわや破断を生じさせることなく高能率に行いうる成形手段を提供する。
【解決手段】 前記チャックウォール4を成形するパンチユニット20側のインナープレッシャースリーブ22を、クッション手段25によって常時下方に弾力的に付勢された独立昇降可能なものとして備えたプレス金型を用い、前記インナープレッシャースリーブ22の下方への弾性付勢力をパンチ力として成形用ブランク1Aに前記チャックウォール4を予備成形したのち、この成形されたチャックウォール4を前記インナープレッシャースリーブ22で上方から弾性的に押圧しながら、これをしわ押さえとして機能させた状態で前記強化環状溝3の深絞り成形を行う。 (もっと読む)


【課題】
[1]機械的特性に優れ、高結晶化度であっても金属板との熱圧着が可能であり、かつ金属板に熱圧着する際の条件変動に対して、金属板にラミネートしたプラスチックフィルムの品質が変化しにくく、しかも比較的低温でも熱圧着可能で、[2]成形加工性に優れ、[3]フィルムを金属板に熱圧着して得られたラミネート金属板やそのラミネート金属板を各種成形加工に付して得られた金属缶体の表面にあるフィルムを結晶化処理しても、フィルムの白化、剥離、ミクロクラックが発生しない、フレーバー性や耐衝撃性に優れた、[4]工業規模での生産性も十分満足できる、ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】
特定のDSC(およびガラス転移温度)を有する2種類のポリエステル樹脂からなるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にTi、Oおよび有機物を含む皮膜を有する、あるいは前記Ni皮膜上にTiおよびOを含む皮膜を有し、前記TiおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】缶内面側塗膜がD&I加工性、耐レトルト性、香味保持性、衛生性等に優れ、且つ缶外面側塗膜が印刷発色性、D&I加工性等に優れる缶用両面塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】両面塗装鋼板であって、缶加工後外面となる側に、水酸基含有ポリエステル樹脂(A)、アミノ樹脂及びレゾール型フェノール樹脂の少なくとも1種の架橋剤(B)、並びにアルミニウム顔料(C1)又は白色顔料(C2)を、特定割合で含有する缶用塗料(I)の塗膜が形成され、且つ缶加工後内面となる側に、エチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(D)、ブチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子(E)、並びに該微粒子(D)及び(E)に対する溶解度が、40℃以下では5質量%未満で170℃以上では99質量%以上である有機溶剤(F)を、特定割合で含有する缶用塗料(II)の塗膜が形成されている缶用両面塗装鋼板。 (もっと読む)


本発明は、特に、飲料を入れる缶に関し、この缶は、ほぼ筒状のケース(1)と、この筒状のケース(1)に接続され、その各端部を閉鎖するカバープレート(2)と、缶を再度閉塞できるように開封することができるようにカバープレート(2)の凹部に設けられた閉鎖部材(3)を有している。カバープレート(2)の凹部は、カバープレート(2)の第1部分(13)によって包囲されており、この第1部分は、缶の内部に向かってテーパー状になっているとともに、円形屈曲縁部(17)と凹部を形成する円形縁部(20)との間に延びる切頭円錐形状となっている。閉鎖部材(3)は、カバープレート(2)の凹部に挿入されるとともにカバープレート(2)の第1切頭円錐部分(13)を受け、屈曲縁部(17)が支持される第2突出部(8)によって缶の外側に向かって規制される周部溝(21)を備えたほぼ筒状の保持部(7)を有する。缶が閉じられると、閉鎖部材(3)のスクリュー蓋(5)が、第2突出部(8)に支持される。
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【課題】 光干渉性を呈する意匠性を有し、且つ、各種缶形態に加工し得る密着性・加工性を有する、優れた塗膜を形成し得る深絞り食缶用外面塗料組成物を提供する。
【解決手段】 微細酸化亜鉛顔料(A)、ビスフェノール型由来原料を含まない、固形分水酸基価が5〜15、固形分酸化が10未満、数平均分子量が13,000〜18,000であるポリエステル樹脂(a)を主剤とし、ビスフェノール型由来原料を含まない、メチル・ブチル混合エーテル化ベンゾグアナミン−メラミン共縮合樹脂(b)及び、オキシム系ブロック剤でブロックされた脂環族ポリイソシアネート(c)を硬化剤とするバインダー樹脂(B)及びフェノール樹脂(C)を含有することを特徴とする深絞り食缶用外面塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗膜外観、絞りしごき加工性、耐レトルト性、香味保持性、衛生性等の塗膜性能に優れ、プレコート方式用として好適な缶用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子、(B)ブチレンテレフタレート単位を主体とした結晶性ポリエステル樹脂微粒子、並びに(C)該微粒子(A)に対する溶解度及び該微粒子(B)に対する溶解度が、いずれも、40℃以下では5質量%未満であり180℃以上では99質量%以上である有機溶剤を含有し、該微粒子(A)と該微粒子(B)との割合が、これらの合計に基づいて、前者が95〜30質量%で、後者が5〜70質量%であり、且つ、有機溶剤(C)の含有量が、該微粒子(A)及び該微粒子(B)の合計100質量部に対して50〜500質量部であることを特徴とする缶用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、良好なエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶蓋用部材内面被覆用として好適な水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、非水溶性開始剤(E)によりラジカル重合してなる、ガラス転移温度が0℃〜50℃の複合化ポリマー(F)とフェノール樹脂(G)とを含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、良好なエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶蓋用部材内面被覆用として好適な水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、非水溶性開始剤(E)によりラジカル重合してなる、ガラス転移温度が0℃〜50℃の複合化ポリマー(F)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、TiおよびOを含む皮膜を有し、前記皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。本発明の表面処理金属板では、TiおよびOを含む皮膜のTi量が3〜200mg/m2であることが好ましい。有機皮膜としては、有機酸を塗布した後、乾燥することにより形成された皮膜であることが好ましい。また、有機酸としては、ヒドロキシ酸が好ましく、クエン酸、酒石酸、グリコール酸、乳酸、グリセリン酸、マンデル酸の中から選ばれた少なくとも1種の酸からなることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】トップコート層を形成しなくても、成形工具への滑剤の付着堆積によるフィルムの傷つきや成形工具の損傷がなく、樹脂被覆が金属板に接着性よく被覆されているので、生産性及び経済性にも優れている。
【解決手段】金属基体上にプライマーを介して滑剤含有二軸延伸フィルムが被覆された樹脂被覆金属板から成るイージーオープン蓋において、二軸延伸フィルム中の滑剤が、平均粒径が0.5乃至2.5μm及び平均粒径比(長径/短径)が1.0乃至1.2の範囲にある球状であり、且つ二軸延伸フィルム中に0.05乃至0.5重量%の割合で配合されていると共に、二軸延伸フィルム上にトップコート層が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


フルパネルイージーオープン蓋の表面を電気コーティングする方法が、開示される。この表面は、電着の前には実質的にコーティングされていない。本発明によって調製されるフルパネルイージーオープン蓋もまた、開示される。本発明の方法は、フルパネルイージーオープン蓋の実質的にコーティングされていない表面上に、電着可能コーティングを電着する工程を包含する。本発明の1つの実施形態において、この方法は、陽極電着によって達成される。本発明の1つの実施形態において、上記コーティングは、エポキシを含む。本発明の1つの実施形態において、上記コーティングは、エポキシ非含有である。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物がポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、かつ前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフィルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)後、急速に冷却させた後の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000を越えることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶接性、塗料密着性、フィルム密着性および耐食性に優れた溶接缶用鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板の表層に窒化層を有し、窒化層の窒素量が母材の窒素量を超え、かつ、表層1/8厚さの窒素量が100〜6000ppmである鋼板で、窒化層の上に250〜1500mg/m2 含のNiめっき層を有し、最表層に金属Cr換算量で、2〜30mg/m2 の水和酸化Crを付与したことを特徴とする溶接性、塗料密着性、フィルム密着性および耐食性に優れた溶接缶用鋼板。 (もっと読む)


【課題】低脂肪・高蛋白な内容物についても優れた取り出し性を確保するとともに、容器加工に要求される各種特性を兼ね備えた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】 本発明の容器用樹脂被覆金属板は、樹脂層を両面に有し、該金属板を容器成形した後に容器内面側になる樹脂層表面の、水との接触角が50度以下であることとする。この際に、容器成形後に容器内面側になる前記樹脂層はポリエステルを主成分とする樹脂層であることが好ましい。さらに、容器成形後に容器内面側になる前記樹脂層表面に親水基を有したり、親水性高分子で被覆されていたり、もしくは樹脂層が、イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤のうち、少なくとも一つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルム筒形中間胴部に成形部を接着剤を用いないで一体的に結合して該胴部と該成形部の接合部にしわがない容器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒形胴部21を被着したマンドレル26を上側成形部23および下側成形部24に対応する各空間を有する金型27に装着し、マンドレルに被着した筒形胴部の基端部と金型に囲まれた下側成形部成形空間24aを画成し、スペーサ28を金型の上側から金型に装着し、筒形胴部の先端部と金型とスペーサに囲まれた上側成形部成形空間23aを画成し、上側成形部23aと下側成形部24aをランナー29により連通し、溶融樹脂材料を上側成形部および下側成形部に注入し、中間胴部の端部外面に口部22を有する上側成形部および開口部を有する下側成形部を一体的に結合し、下側成形部の開口部を底蓋25で閉じる。 (もっと読む)


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