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Fターム[3E066MA03]の内容

緩衝包装 (17,714) | 製造法、梱包方法 (631) | 製造法、成形法 (266) | 容器又は物品を利用した成形法 (25) | 発泡成形 (23)

Fターム[3E066MA03]に分類される特許

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【課題】複数の矩形薄板パネルを互いに非接触の形態で積み重ねて搬送する際、搬送中における矩形薄板パネルの傷付きあるいは破損を確実に防止可能な搬送ユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ、矩形薄板パネルの各隅部を下方から支持する支持面を有する4つのコーナーモジュール100の組が複数設けられ、各隅部において該コーナーモジュールを上下方向に柱状に積み重ねる際、上下方向に隣接する前記コーナーモジュールの前記支持面同士の間隔以下の厚みを備え、積み重ねた複数の矩形薄板パネルを搬送することにより引き起こされる矩形薄板パネルの振動の上下方向の振幅を所定範囲内に制限するように、各矩形薄板パネルの平面部に対向する形態で該矩形薄板パネルの上面および下面それぞれに配置され、該矩形薄板パネルの平面部に対する当たりを備える定形の矩形薄板パネルの振動抑制体300を有する、ことを特徴とする矩形薄板パネルの搬送ユニット。 (もっと読む)


【課題】乾燥剤と共に装置をシートで包んだ状態で、緩衝材を用いて梱包する梱包体に関し、当該シートの破損を防止することにより、シート内部の湿度を適切に保ち得る梱包体を提供する。
【解決手段】梱包体1は、乾燥剤Dとトナーを内部に収納した複合機10を包む包装袋20と、包装袋20で包まれた複合機10上部に掛けられる上部保護シート25Aと、包装袋20で包まれた複合機10の下方に配置される下部保護シート25Bと、包装袋20で包まれた複合機10上部を運搬作業時の衝撃から保護する第1上部緩衝材30A、第2上部緩衝材30Bと、包装袋20で包まれた複合機10下部を運搬作業時の衝撃から保護する下部緩衝材35と、段ボール箱45により構成される。上部保護シート25Aは、包装袋20と上部緩衝材30の間に位置し、下部保護シート25Bは、包装袋20と下部緩衝材35の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】板状体の搬送容器として、板状体の側端部を容器本体の側壁に有する支持用溝に挿入して収納する際、下端部を底部上面の横方向の支持用溝に容易に嵌り込ませることができるようにする。
【解決手段】対向する両側壁12bの内面に支持用溝13を有する容器本体1と、側壁上端部に外嵌合する蓋体2と、底パッド4とを備え、容器本体1の縦方向の支持用溝13の下端から連続して底部11上面において内方に延びる横方向の補助溝13aを形成し、板状体Bの下端コーナー部を縦方向の支持用溝13から連続して補助溝13aにより支持するようにし、底部内方に有する支持用溝に対して確実に嵌り込ませることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】被支持物の底部の形状が異なることにより、その底部の支持位置が異なる場合であっても、その支持位置に応じて精度良く受け材を配置して、被支持物を安定して支持することができる支持部材を提供する。
【解決手段】被支持物の底部を受ける複数の受け材21a〜21jと受け材21a〜21jを支持する基台30とを少なくとも備えた支持部材1Aである。支持部材1Aの基台30には、被支持物の底部の形状に応じて受け材21a〜21jの受け位置が選択され、選択され受け位置に受け材21a〜21jを位置決めするための複数のガイド部31a〜31iが形成されている。 (もっと読む)


【課題】輸送時における果物の損傷を防止する果物用包装装置を提供する。
【解決手段】果物を載置収納するトレーと、該トレーを収納して施蓋する透明パック11とを備えるとともに、透明パックが、容器本体部13と、カバー部15と、容器本体部13とカバー部15を折り曲げ可能に連結しているヒンジ部16とを一体に有し、かつ、容器側開口部とカバー部側開口部の全体が容器本体部13及びカバー部15に張設された伸縮性フィルムシート17で覆われて成る果物用包装装置であって、果物を載置収納したトレーが伸縮性フィルムシート17上から容器本体部13内に装填されるとともに、カバー部15側に張設された伸縮フィルムシート17をトレーと共に装填された果物上に圧接してカバー部15を容器本体部13に施蓋し、容器本体部側の伸縮性フィルム17と前記カバー部側の伸縮性フィルム17とにより果物とトレーの動きを抑止する果物用包装装置。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータ用のHDDなどの製品を輸送および保管する場合に用いる梱包用緩衝材の占有面積の狭小化、重量の軽減化および製造コストの低廉化を実現する。
【解決手段】 発泡倍率が45倍の発泡ポリプロピレンを素材に用いて、緩衝材10の全体的な概括形状を箱体状に形成する。内部にその短手方向に沿って4つの隔壁13を平行かつ等間隔に設ける。HDDを嵌合して収納する収納部を形成するための仕切部14を隔壁13に設ける。緩衝材10の長手方向および短手方向の側面に、平面形状および側面形状が台形であって緩衝材10の側面上端から下端に至るサイド・リブ11,12を、それぞれ4つずつ設ける。 (もっと読む)


【課題】梱包体を左右のドアライニングで共通化して、製造コストを下げる。
【解決手段】対称形状を有する左右のドアライニング6、60を支持する梱包体1は、互いに対向して配備される支持片2、2と、該支持片2の両端部に着脱可能に嵌合可能であり、且つ何れかの端部に嵌まった状態で、ドアライニング6、60の外周部分を受ける一対の受け片3、3を具えている。該受け片3、3上には、支持すべきドアライニング6、60が左右何れかに応じて、支持片2に嵌めるべき端部を示した組立表示4が付されている。また、受け片3、3上には、組立表示4に応じて支持片2に嵌めるべき向きを表示した矢印35が付されている。 (もっと読む)


【課題】重量物である太陽電池パネル1を水平姿勢で収容できる発泡樹脂製の太陽電池パネル搬送用トレイ10において、突然の衝撃荷重が生じた場合に、太陽電池パネル1の角部や周囲に損傷が生じるのを回避するとともに、収容する太陽電池パネル1が面内に凸部2を有する場合であっても、安定した姿勢でトレイ10内に収容できるようにする。
【解決手段】太陽電池パネル搬送用トレイ10は、底板11と4周の側壁12とで太陽電池パネル1を水平姿勢で収容できる収容空間13が形成される。収容空間13の4隅と側壁立ち上がり面15には、収容した太陽電池パネル1の周縁および底面が接触しない領域(第1の凹部16と第2の凹部17)が形成されている。さらに、底板11には、収容した太陽電池パネル1に形成されている凸部2を収容するための貫通孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの周側縁を緩衝性のあるパッドで囲い込むことで、隣接する太陽電池パネル同士が互いに衝接する事態が生じるのを回避する。また、各パッドを外装ケース内の所定の位置に位置決めすることで、各パッドの凹溝内に太陽電池パネルの周側縁を挿入できるようにする。
【解決手段】太陽電池パネルPの4つの角部を支持する略L字形断面の下角部パッド20と、上角部パッド30と、各パッド20、30で4隅が支持された太陽電池パネルPを立てた姿勢に収容する外装ケース10とを備え、さらに、発泡樹脂製の底パッド40と発泡樹脂製の天バッド50を備える。底パッド40と天パッド50は、一対の下角部パッド20および一対の上角部パッド30を対向配置したときに、その対向する底板または天板の間に埋め込まれる形状であり、かつ埋め込んだ状態で一対のパッドとは自由な移動を規制された状態で互いに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】重量物である太陽電池パネルの複数枚を収容する梱包体において、高い作業効率で梱包作業を行うことができながら、外的衝撃に対して高い安全性を確保することができる太陽電池パネル用梱包材を開示する。
【解決手段】太陽電池パネル用梱包材1は、ともに発泡樹脂の一体成形品である箱形容器10と蓋部材20のみからなる。箱形容器10の対向する2つの側壁12a,12bは、太陽電池パネルPの側端面を支持する支持溝15を形成するための複数本の互いに平行な凸条14を上下方向に有しており、容器底面11aには凸条を備えた各側壁に沿うようにして空隙16,16が形成されている。また、蓋部材20の天面21aにも、蓋をしたときに箱形容器10の前記凸条を備えた側壁12a,12bに沿う領域に、やはり空隙26,26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】多大なコスト上昇を招くことなく、中皿収容凹部に収容された中皿に加わる衝撃荷重を効率的に吸収・緩和することのできる化粧料容器を提供する。
【解決手段】中皿収容凹部1aが形成された容器本体1と、蓋体3とを備え、化粧料が充填される中皿2と上記中皿収容凹部1aとの間に、樹脂製発泡シートからなる衝撃吸収部材(5)が介在配置されてなる化粧料容器において、上記衝撃吸収部材(5)の少なくとも中皿2に接する表面に、裏面に貫通しない線幅50μm〜1mmの溝によって、互いに独立する、水平方向の最大幅が10mm以下の所定パターン形状からなる図柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の重量や形状の製品や商品に対して優れた緩衝性を有し、使用後は速やかに分解滅失させることの可能な、分解性緩衝材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 米若しくは米に対し20乃至40重量%割合で穀類が混合された分解性素材100部に、ポリエチレン若しくはポリプロピレン樹脂からなる相溶融着材が25乃至45部、及びこの全体量に対して分解促進剤が0.1乃至5.0重量%で配合され、更に水を3.0乃至6.0%重量で加水のうえ押出成形により所要の幅と厚さで且その発泡倍率を20乃至100倍に発泡成形させてなる分解性緩衝材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】外装箱の稜部や角部において大きな凹みや破損を生じさせることがなく、しかも良好な緩衝効果を発揮できる緩衝包装材を提供する。
【解決手段】被包装物の上部を挿入できる収納凹部12を有する上部包装材1と、被包装物の下部を挿入できる収納凹部22を有する下部包装材2とからなり、上部包装材1の収納凹部12における天部13の内面13aに天部受用の凸部14を、下部包装材2の収納凹部22における底部23の内面23aに底部受用の凸部24をそれぞれ設け、上下部包装材1,2の収納凹部12,22がそれぞれ被包装物の上下部より大きい開口をなし、収納凹部12,22を囲む四方の側壁15,25の内面に内方に突出して被包装物を支持する緩衝突起16,26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 突起物を規則的に配置した大型パネルを立設梱包するパネル梱包体であって、荷崩れに対する充分な耐性、特にパネル配列方向に関して、充分な耐性を示しかつ効率的に収納しうるようなパネル梱包体を提供すること。
【解決手段】 突起物を所定の間隔を開けて規則的に配置した平面視長方形状のパネルを立設状態で梱包するパネル梱包体であって、
当該パネル梱包体は、前記各立設パネルの長辺縁部を把持する各長辺把持部から構成される棒状の長辺アドと、前記各立設パネルの各短辺縁部を把持する各短辺把持部から構成される棒状の短辺アドとを備え、
これら把持部は、対向突起物に関し、一方の突起物が他方の突起物から干渉されないように、所定の位置に配置することを特徴とするパネル梱包体。 (もっと読む)


【課題】 多品種少量物品の梱包に使用する緩衝材を、低コストで容易に製造すること。
【解決手段】 被梱包物体又はその模型を、それよりも大きな空間を有する容器に入れ、被梱包物体又はその模型と、容器との空間に熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、常圧で、且つ熱可塑性樹脂発泡粒子のガラス転移点(Tg)以上且つTg+120℃以下の加工温度Tで加熱成形し、その際の加工温度Tにおける該熱可塑性樹脂発泡粒子の2次発泡力Ex[T]が、ρrel<Ex[T]<2、であることを特徴とする緩衝材の製造方法に従って、緩衝材を作製すること。 (もっと読む)


【課題】表皮が柔らかい果物(二十世紀梨などの梨類など)であっても傷つけることがなく、輸送又は保管過程で果物を有効に保護できる緩衝材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材を構成するシート状樹脂発泡体1は、発泡シート本体2と、このシート本体の表面に所定間隔をおいて互いに平行に延びて形成された突状リブ部3とで構成されている。樹脂発泡体は、(1)ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、(2)ポリスチレン系樹脂30〜80重量部、ポリスチレン系樹脂と、(3)エチレン−酢酸ビニル共重合体などの軟質エチレン系共重合体10〜50重量部を含む樹脂組成物で構成されている。シート本体の厚みをA,シート本体の表面からのリブ部の高さをB,リブ部のピッチをC,リブ部の幅をDとしたとき、B/A=0.1〜1.3、C/(A+B)=0.6〜3、D/A=0.8〜3である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に加え優れた緩衝性と廃棄性を有する包装材を提供する。
【解決手段】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液が15乃至40重量%に、パルプや綿若しくは麻からなる易分解性繊維素60乃至85重量%割合で混合混練したうえ、その厚さが0.5乃至3.0mmで所要の幅の予備成形シートとなしたうえ、その温度が200乃至400℃の加熱により2乃至20倍に発泡成形させた構成。 (もっと読む)


【課題】 ロケット包装体同士の衝突、移動、摩擦等による破損、損傷を極力防ぐ構造の発泡合成樹脂容器、およびこの容器を用いたロケット包装体の収容方法を提供する。
【解決手段】 容器本体に設けた凹部、および、必要により蓋に設けた凹部に、ロケット包装体を摺動可能な状態で包囲した状態で収容する。また、容器本体の開口を上方にした状態で、凹部にロケット包装体を縦に収納した後、閉蓋し、発泡合成樹脂容器本体の開口を側方に倒してロケット包装体を横にした状態で保管、輸送できる。 (もっと読む)


【課題】 梱包用緩衝部材の位置決めのため、該緩衝部材をダンボール板上に接着する一体化作業の作業性改善手段および廃棄処分時の分別作業性の改善手段の提供。
【解決手段】 発泡樹脂製緩衝部材に配設した凹部にダンボール板により形成した舌片状のタブを嵌合し、またはダンボール板の一部を凹部として形成し、該凹部に緩衝部材と一体に成型した凸部を嵌合し、緩衝部材およびダンボール板を係止一体化する。 (もっと読む)


【課題】テレビの梱包材を用いて、このテレビのためのテレビ台を形成する。
【解決手段】外装箱1を、側壁2aが天面側となるように設置し、内部の所定位置に側壁2b、2dの幅と同じ長さの緩衝材11〜14を側壁2a,2c間で狭持するように設置する。この際、緩衝材11,12は外装箱1内の正面側の位置に、緩衝材13,14は外装箱1内の背面側で且つ、テレビ100が設置される領域の下の位置に配置される。緩衝材11,12には溝が形成されており、この溝に外装箱1の一部である上端壁31a,31cの折り曲げ部311a,311cを嵌合させる。このような構成とすることで、外装箱1内の緩衝材11〜14が支柱となり、外装箱1とともにテレビ100の荷重を支える。 (もっと読む)


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