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Fターム[3E073AB02]の内容

非圧力容器;ガスの充填、放出 (499) | 設置場所 (52) | 屋外に設置 (51) | 地表上 (14)

Fターム[3E073AB02]に分類される特許

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【課題】液化ガスを供給する基地において、特別な動力源を要することなく液化ガスを供給する液化ガス供給システム及びその方法を提供する。
【解決手段】車両で液化ガスを搬送するときに用いる容器であって、液化ガスを充填して搬送先の基地にそのままタンクとして設置する複数のバルク容器2,3と、各バルク容器2,3内の液化ガスを加圧するよう各バルク容器に対応させて設けた複数の圧力調節装置4,5と、各バルク容器2,3から取り出した液化ガスを合流させてこの液化ガスの消費地に送給する管路である送給ライン16〜18とを有し、何れか一つのバルク容器内の液化ガスが他のバルク容器内の液化ガスの圧力よりも相対的に高圧になるようにバルク容器内を圧力調節装置4,5により加圧して、加圧したバルク容器から送給ライン16〜18を介して消費地に液化ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスの回収を確実に行うことが可能な液化ガスの回収方法および回収容器を提供する。
【解決手段】液相バルブに接続された接続管をバルク貯槽のバルブに連結し、気相バルブに消費手段を接続する接続工程を行う(S10)。次に、バルク貯槽のバルブを開放してバルク貯槽の内圧と、回収容器の内圧とが均衡するまで液化ガスを回収する第1の液送工程を行う(S20)。バルク貯槽の内圧と、タンクの内圧とが均衡するまで第1の液送工程を行い(S30)、均衡するとバルク貯槽のバルブを閉塞すると共に、回収容器の気相バルブを開けて、消費手段で回収容器内の回収済み液化ガスを消費する消費工程を行う(S40)。そして、回収容器の気相バルブを閉塞して、バルク貯槽のバルブを開放して第2の液送工程を行う(S50)。そうすることで、バルク貯槽の液化ガスを確実に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】外槽底板の上面に敷設される断熱板の施工性を損なうことなく、外槽底板の強度を向上できる竪型断熱低温タンクの外槽底板構造を提供する。
【解決手段】内槽2を支持スカート3を介して基礎4上に支持し、その内槽2を囲繞すべく、上記支持スカート3に上記内槽2の側方および上方を覆う槽本体51を支持させると共に上記支持スカート3内に上記内槽2の底部を覆う底板52を設けて外槽5を構成し、その底板52上に複数の断熱板6を敷設すると共に、上記内外槽5間に保冷材7を充填してなる竪型断熱低温タンク1の外槽底板構造において、上記底板52を、上記断熱板6の敷設に支障をきたさないよう、かつ内外槽圧を膜力のみで耐えられるように、下方にわずかに湾曲させた球面形状に形成し、その底板52の外周を、上記支持スカート3の内周に、断面ト字状の補強リング部材56で支持させたものである。 (もっと読む)


【課題】 LNGタンクの水張り試験において、海水や汚水等の腐食性の水を使用しても、腐食を防止するとともに、水中への亜鉛の溶出を抑える。
【解決手段】 LNGタンクの内壁12の溶接部16、14の表面に、亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層を表面に有するテープを貼り、この亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層がこの溶接部の表面になっている状態で、海水または汚水を含む腐食性の水をLNGタンク内に導入する。LNGタンク内にこの腐食性の水を張り、所定の期間が経過した後、腐食性の水をLNGタンクから排出し、亜鉛含有層を表面に有するテープを貼付した場合はこれを剥がした後、LNGタンクの内壁を探傷する。 (もっと読む)


【課題】 極低温下での冷熱衝撃に強く、液密信頼性に優れることにより、上記のような地上式LNGタンクの二次バリア層を構成するのに適したガラス繊維強化プラスチック材及びガラス繊維強化プラスチックプリプレグ、これらを用いて形成されるガラス繊維強化プラスチック層及びLNGタンクことを目的とする。
【解決手段】 強化用ガラス繊維が長繊維ガラスマットから成る表面保護層41と、強化用ガラス繊維がガラス繊維織物から成る熱応力支持層42と、強化用ガラス繊維が短繊維ガラスマットから成る液密層43とを備え、上記各層に合成樹脂を含浸して成ることとした。 (もっと読む)


【課題】 輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽の外側に断熱層13を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽を外槽下部部材16と外槽上部部材17とに分割し、内槽内に連通する配管15を内槽下方に集中させて配管保持部材18で保持し、前記外槽下部部材に前記配管保持部材を取り付ける配管貫通孔17aを形成するとともに、貯槽設置場所で前記外槽下部部材の上部に前記内槽を載置し、かつ、前記配管貫通孔に前記配管保持部材を取り付けて内槽と外槽下部部材とを一体化し、該内槽と一体化した外槽下部部材の上部に前記外槽上部部材を組み付けて接合一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎部分を確実に保温することができるとともに、埋設作業において多大な労力を費やすことなく、故障の際に交換される導電管内の絶縁電線の交換コストを抑えるとともに、汎用性の極めて高い構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 基礎部分より露出され、導電管の一端部の隣接する端部同士を接続する第1の端部接続ボックスと、基礎部分より露出され、導電管の他端部の隣接する端部同士を
接続する第2の端部接続ボックスとからなり、導電管内部と、第1の端部接続ボックスと
、第2の端部接続ボックスを通り、電源に直列接続されたケーブルまたは絶縁電線からなる一次回路と、一次回路の電流とは逆向きの誘導電流を、導電管と、第1の端部接続ボッ
クスと、第2の端部接続ボックスを介して発生させ、これによって導電管を発熱させる二次回路とから構成される加熱装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】
工期を短縮し、効率良くPC防液堤等の縦向き筒状の大型コンクリート構造物を構築することができる大型筒状コンクリート構造物の構築方法の提供。
【解決手段】
PC緊張材端部支持用のPC緊張材定着部6を一体に有し、基礎2上に立設されたコンクリート製胴部5の一部を構成する定着用柱8,8…を立設し、定着用柱8,8間に胴部5の内周面及び外周面を成形する内型枠と外型枠を組み立てるとともに必要な配筋とPC緊張材挿通ダクトを設置し、内外の型枠と隣り合う定着用柱間に形成される空間にコンクリートを打設し、コンクリートの固化後、PC緊張材挿通ダクトに挿通されたPC緊張材7の端部をPC緊張材定着部6に支持させて緊張定着させて胴部周方向にプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】 球形タンクを支持する支柱の外周に、環状枠材と傾斜材と水平梁材を組合せた構造体を火気を使用することなく安全作業で作業能率良く構築して、地震や強風などによる振動や揺れによる変位を抑えて耐久性と耐震性をより向上させた球形タンク脚部の補強構造を提供する。【解決手段】 球形タンクを垂直に支承する支柱に対して、該支柱の基礎の近傍に隔離して設けた環状の支持枠と、該支持枠から上記支柱にわたって設けた傾斜材と、該傾斜材と上記支柱とを連結する水平梁材とで一体剛構造に形成する球形タンク脚部の補強構造であって、上記支柱と傾斜材は湾曲材を介して支柱取付部にてボルト接合等で結合し、また上記支柱と水平梁材は湾曲材を介して支柱取付部にてボルト接合等で結合して一体架構の剛構造とし、現地で火気を使用することなく組立て施工する接合構造にて形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の9%Ni鋼に替わる強度と靭性と保冷性を備え、かつ、施工が容易な材料から構成される地上式LNGタンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも内槽2と外槽3とを備え、該内槽2と該外槽3との間隙に断熱材を充填してなる地上式LNGタンクであって、前記内槽2と前記外槽3との間に、二次バリア層4をさらに備え、該二次バリア層4が、樹脂系バリア材から構成され、前記二次バリア層4の上端部52を上記外槽3に設けたアンカー部6で支持し、前記二次バリア層4が、少なくとも底板パネル61と側板パネル51とで構成される隅角部を備え、該隅角部で、前記底板パネル61と前記側板パネル51とが接合部を有し、該接合部で一般構造用鋼62によって前記底板パネル61と前記側板パネル51とを接合してなることとした。 (もっと読む)


【課題】冷熱抵抗緩和部を底部保冷層とは別個に設置する必要のない低温PCタンクの底部構造を提供する。
【解決手段】基礎版7とPC側壁5とが一体化して構成された低温物質貯蔵用の低温PCタンクにおいて、内槽3と基礎版7との間に、基礎版7側から順に外槽底部ライナ9、底部保冷層11および液密ライナ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能が低下し難い断熱施工方法を提供する。
【解決手段】 複数の断熱パネルをタンクの表面に固定して、隣り合う断熱パネルどうしの目地部に目地材を充填し、防湿テープ4を、目地材の外面側と、その目地材の両側の断熱パネルの外面側とに亘って粘着させるタンクの断熱施工方法であって、防湿テープとして、金属シート13と網状に形成した補強シート14とを、金属シートが補強シートの網目15に入り込むように積層するとともに、金属シート側に粘着層17を設けて一体化してある防湿テープを使用して、粘着層を目地材の外面側と、その目地材の両側の断熱パネルの外面側とに亘って粘着させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料貯槽用タンクを仮設する場合に、既存の状態に影響を与えずに設置することができ、撤去する場合においても産業廃棄物の発生を低減し、設置箇所を補修する必要がない燃料貯槽用タンクの基礎構造を提供する。
【解決手段】 燃料貯槽用タンクを設置するにあたり、既存のアスファルト表面上に板状のベースプレート15を載置し、このベースプレート15上にH鋼16を固定し、このH鋼16に燃料貯槽用タンク(小出しタンク6)の脚部25を固定する。ベースプレート15は、アスファルト表面に施された均しモルタル14を介して載置してもよい。H鋼16は、位置決め手段により水平方向の変位を阻止するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 側壁下端付近における該側壁を内側へ変形させようとする曲げモーメントを簡易に低減することのできるプレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】 側壁1内に配設された鉛直方向の緊張材4は、側壁1の途中で屈曲し、側壁の下端に向かって壁厚方向の外側に傾斜するように配設されている。このような構成として緊張材4にプレストレス力を導入することにより、周方向の緊張材5にプレストレス力を導入した際に生じる、側壁を内側へ変形させようとする曲げモーメントMaに対して、側壁を外側へ変形させようとする曲げモーメントMbを生じさせることができ、側壁1の下端の曲げモーメントを相対的に小さくすることができる。なお、側壁1の途中から該側壁1に壁厚が大きくなる部分1aを設けることもできる。 (もっと読む)


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