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Fターム[3E078AA02]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 目的 (187) | メンテナンスの容易化 (18)

Fターム[3E078AA02]に分類される特許

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【課題】一行程で位置決めと面板装着が容易なピンの転写が可能となり、転写体(抜き木型)の刃類を基準にピン治具を装着する事から、位置関係の定常化が図れる。また、転写体(抜き木型)に加工を施す事無くピン治具が装着可能となり、作業性が向上する。
【解決手段】雌型面板装着用ピン1とそのピンを支持するピン治具2より成る機構とし、ピン自身に位置決めと面板の取り付け用治具機能及び吸着機能を併せ持たせ、ピン治具は転写体(抜き木型)への位置決め機能とピンの支持機能を併せ持たせた事で実現する。 (もっと読む)


【課題】プレート・ダイの胴への取り付け、取り外しを容易とし、取り付けられたプレート・ダイが胴から外れないようにし、かつ微小の見当調整を容易とするプレート・ダイ装着構造の提供。
【解決手段】プレート・ダイ5の一端部に第1突設片7が突設され、他端部に長孔8aを有する第2突設片8が突設されている。永久磁石11が埋設されたマグネット・サドル10の一端部には第1突設片7が係入されるスリット12が設けられ、他端部には第2突設片8がねじ止めされる。マグネット・サドル10の両側部には、長孔14cが形成された鍔14がマグネット・サドル10の表面から退避した低い位置に設けられている。エンボッシング・シリンダの周面には、溝が円周方向に等間隔おいて複数設けられている。長孔14cに挿通させたボルトをエンボッシング・シリンダの溝に締結し、プレート・ダイ5がマグネット・サドル10を介してシリンダの周面に装着される。 (もっと読む)


【課題】紙粉のエンボスパターン表面への付着やエンボスパターンを構成する溝への目詰まりを防止することができ、衛生用紙の連続的な製造及びその設備メンテナンスが容易なエンボス加工方法及びエンボス加工装置を提供する。
【解決手段】ロール外周面にエンボスパターンを構成する溝2a,4aが刻設されたエンボスロール2,4と、ロール外周面にラバー層6a,8aを有しエンボスロール2,4に押圧されるラバーロール6,8とを用い、エンボスロール2,4を回転駆動させつつエンボスロール2,4とラバーロール6,8の間に原紙14,16を通すことにより、エンボスパターンに対応する形状のエンボスを原紙14,16に形成するエンボス加工方法である。ロール外周面側に繊維状材料からなるブラシ10a,12aを有するブラシロール10,12を、エンボスロール2,4に押圧した状態で、エンボスロール2,4とは周速差をつけて回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】糊液のはみ出し幅を正確に予測できるようにして、紙ウェブの紙端からの糊液のはみ出しを防止する。
【解決手段】ドクターロール20の上流側で、糊付けロール14に付着した糊液gのうち、片面段ボールシートkの紙端wを含み紙端wより内側領域に糊液gが転写される事前均し領域Aを、ドクターロール20の設定膜厚δより大きい均し膜厚δに調整する堰板38a、38bと、該堰板の下流側でかつドクターロール20の上流側で、事前均し領域Aのうち、片面段ボールシートkの紙端wを含み紙端wから内側領域に、設定膜厚δと均し膜厚δとの差から推定される糊液はみ出し幅以上となるように設定された糊液除去領域Bから糊液を除去する弾性スクレーパ40a、40bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】塗布ロール上の液状物質の量を調整可能な作動位置から、調整不可能な不作動位置へ主調整アセンブリを移動させて所望の主調整具を選択する際にも、段ボール生産装置の運転を継続し、塗布ロール上の液状物質の量を連続的に且つ大幅な変動なしに調整する。
【解決手段】糊が、糊トレー353から塗布ロール355に供給され、ライダーロール55により搬送される片面段ボール27の段頂部に塗布ロールから付与される。主調整アセンブリ357は、塗布ロール上の糊の量を調整する所望の主調整具を複数の主調整具363A、363Bから選択し、その所望の主調整具が塗布ロールに対して接触する作動位置と、離間する不作動位置との間で移動する。補助調整アセンブリ359の補助調整具359は、塗布ロール上の糊の量を調整する。所望の主調整具を選択する際に、主調整アセンブリが不作動位置に位置している間、補助調整具が塗布ロール上の糊の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用面板に設けた凹溝の底部に、紙粉や抜屑、ゴミ等の不要物が溜まらないようにする。
【解決手段】押罫部材に対向する表面に凹溝2を形成し、押罫部材との接近に伴い、押罫部材に押圧されたシートを凹溝2で受けて、シートに罫線を入れるように、両側部を加工機に固定し、下降時に中央部側が上方へ撓んで、裏面下方に空気が入り込む罫線形成用面板において、前記凹溝2の底部に、裏面へ貫通する貫穴3を設け、撓みがなくなって平坦に復元する際、裏面下方の空気が貫穴3を介して上方へ抜けるようにする。このような面板1を使用すると、空気が貫穴3から上方へ噴出するように抜ける際、凹溝2の底部に溜まっていた不要物が気流により吹き上げられて除去される。 (もっと読む)


【課題】コンタクトエンボス処理にかかる発火、皺、見栄えの悪化等の問題点を改善する。
【解決手段】
ライン流れ方向に回転する凸エンボスロール及びこれを受ける受エンボスロールとでなる一対のエンボス付与装置を用いて、二枚の原紙を積層一体化する衛生薄葉紙の型押し方法において、前記凸エンボスロールにおけるエンボスパターンを、ライン流れ方向に単位凸エンボスによる列が複数列並び、かつ、各列における単位凸エンボスは流れ方向に所定間隔で並び、さらに隣接する各列における単位凸エンボス同士がライン幅方向に重なることなく配置されているものとした衛生薄葉紙の型押し一体化方法。 (もっと読む)


【課題】製造中に水分及び温度を制御するための新規の改善された波形製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の波形製品の製造方法は、少なくとも1つの中芯調湿装置を少なくとも1つの波形成形ラビリンス、シングルフェーサーおよび/またはダブルバッカーの上流側に設けるステップを含む。少なくとも1つの中芯材ウェブ、第1の面シートおよび/または第2の面シート中の水分含有量が、少なくとも1つの中芯調湿装置を用いて実質的に連続した液体の薄膜をそれらに塗布することによって、6wt.%〜9wt.%水分の範囲内にあるように調整されている。1つの例では、少なくとも1つの加熱構成部が少なくとも1つの中芯調湿装置の下流側に配置され、少なくとも1つの中芯材ウェブ、第1の面シートおよび/または第2の面シートを加熱する。 (もっと読む)


【課題】平行な軸(3,4)の回りを逆方向に回転する円板形状の二つの筋入機構の間にリング状隙間を有する装置である。
【解決手段】筋を入れるために、一枚以上の紙葉から成る用紙(2)或いは紙、プラスチック又は金属から成る一枚のプレートをリング状隙間に通す。一方の筋入機構が、その円周面に向かって尾根様に先細になって行く尖端領域(11)を備えた筋入用カッター(5)として構成され、それに対向する筋入機構が、筋入用金床(6)として構成されており、筋入用カッター(5)の円周面には、尖端領域を間隔を開けた二つのカッターエッジ(13)に分離する中間スペース(12)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で熱板の熱変位、特に熱板の上下面の温度差から生じる反り等を低減できる熱板の据付手段を実現する。
【解決手段】ダブルフェーサにおいて長辺側が紙シートの搬送方向に交差するように紙シート搬送方向に沿って複数配置された熱板の据付装置において、熱板10の幅方向両端部を熱板10の幅方向熱変位を許容可能に基台10a、11bに据え付け固定すると共に、該基台間の間隔を等分する位置に熱板を支持する1個又は複数個の支柱161〜Nを立設し、該支柱により熱板10の幅方向熱変位を許容しかつ熱板10の上下方向熱変位を拘束させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い端部を有する布帛ベルトを提供する。
【解決手段】コルゲータマシンで段ボールを製造するための布帛ベルトであって、ベルト(1)は、2つの端部(2、3)で結合されて連続ベルトとされ、かつ外側紙側(6)と内側従動側(8)とを有する。ベルト端部(2、3)は厚みが熱により薄くされ、複数のほぼU形のクランプ(7)を有し、それらクランプは互いに接続されてジョイント部を形成している。U形クランプ(7)は、距離(a)をもって互いに隣接して位置している。ベルトの寿命を長くするために、ベルトの従動側(8)から厚みの薄いベルト端部(2、3)の面(36)までの距離(u)は、紙側(6)と、厚みの薄いベルト端部(2、3)の面(46)との間の距離(v)より大きい。 (もっと読む)


【課題】対をなす版を一対の胴の外周面に対して高精度に装着することができるロータリ式加工機の版及びその装着方法を提供する。
【解決手段】雌凹版110及び雄凹版120の加工部111,121を対応させるように重ね合わせたときに、嵌合部113a,113b内に嵌合用凸部123a,123bがそれぞれ対応して嵌合して、当該版110,120の幅方向に沿う方向及び装着方向に沿う方向への嵌合用凸部123a,123bの移動を規制できるようにすると共に、案内部114a,114bの対をなす案内突起114aa,114ab,114ba,114bbの間に案内用凸部124a,124bがそれぞれ対応して差し込まれて、案内用凸部124a,124bを装着方向のみへ相対移動できるように案内できるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よくエンボス加工を行うとともに、寿命を長くすることのできる圧胴及びこれを用いたエンボス加工装置を提供する。
【解決手段】写真Pをエンボスローラ12に押圧するとともに、写真Pを搬送するよう回転する圧胴13であって、円柱状の本体部131と、本体部131の外周面に形成され、弾性を有する弾性体層132と、弾性体層132上に形成され、弾性体層132よりも低い摩擦係数を有する耐摩耗層133と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダブルフェーサ出口の表裏ライナ紙の温度及び水分含有量を、温度センサや水分センサに頼らず、精度良く予測できる予測技術を実現する。
【解決手段】帯状の片面段ボール紙kと表ライナ紙nとを重ね合わせて熱盤14上を走行させながら貼合して両面段ボール紙dを製造するダブルフェーサ10においてダブルフェーサ出口のシート状態を予測する方法において、ダブルフェーサ入口での裏ライナ紙m及び表ライナ紙nの温度計測値と、シート幅、裏ライナ紙坪量、中芯紙坪量及び表ライナ紙坪量の生産条件と、シート搬送速度、グルーマシン糊量及びダブルフェーサでの加圧力の運転条件とを入力変数とし、該入力変数と回帰式y=a+Σ(i=1〜9)(a;切片、a;入力変数に対応する係数、x;入力変数、y;出力変数計算値)とからダブルフェーサ出口の裏ライナ紙m及び表ライナ紙nの温度を予測する。 (もっと読む)


ドライヤ面からの紙ウェブをクレープ処理するためのブレードであり、ブレードの使用中にドライヤ面に対面する滑り面と、クレープ処理中に紙ウェブが衝突するウェブ衝突面と、滑り面とウェブ衝突面との間に形成された作動先端とを有し、作動先端が、ブレードの中立素分から全ブレード厚さの30パーセント以下の分だけ離れて位置するブレードである。好ましくは、本発明のクレープ処理用ブレードの作動先端は、ブレードの中立素分のところ、または、その近辺に位置する。このブレードを製造する方法もここには開示してある。
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【課題】エンボスパターンの変更の際の時間短縮を図ると共に、保管スペースの縮小化を図ることができるエンボスロールを提供する。
【解決手段】両端が軸受に回動自在に軸支される円筒形状のコア2と、繊維ウエブにエンボスを付与するエンボスパターンが形成され、かつコア2の外周面に着脱自在に取付けられるエンボスプレート3と、を備えたエンボスロール1である。前記エンボスプレート3を、前記コア2の円周方向に対して複数に分割され、かつ前記コア2の外周面に沿うように形成された円弧形状のプレートとし、少なくとも2枚以上のエンボスプレート3,3,…により、前記コア2の外周面を被覆するように構成する。 (もっと読む)


【手段】折り目付け装置の弾性折り目付けリング(8)を取り付けるためのドラム(2)は、二つのドラム部(14,15)で形成され、各ドラム部は円筒状の外側面(12)とシャフト(4)の周囲にドラム部を取り付けるための孔を有している。これら第一のドラム部(14)と第二のドラム部(15)は、互いに当接して、それらの間に、弾性折り目付けリング(8)を収容するためのチャネル(6)の基部(18)と二つの側壁(20,21)とを区画するように形成されている。チャネル(6)の少なくとも一つの側壁(20,21)には、窪みが付けられていて、それ故、チャネル(6)内に配置され且つ窪み部内へ側方から突出した弾性折り目付けリング(8)がチャネル(6)から半径方向へ引き出されることが不能になる。その結果、リング(8)を適所に保持させるためにリングを張力下におく必要がなくなるため、割りリング(8)を使用することができ、さらに、シャフト(4)をそれが取り付けられている機械から取り外すことなく、交換用リングを装置に追加することができる。

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本発明は、外面に形成された三次元パターンを有するエンボス加工スリーブ、拡張可能インサート、並びに前記エンボス加工スリーブ及び前記拡張可能インサートを載置したドラムを備えるエンボス加工アセンブリに向けられている。本発明は、エンボス加工スリーブ又はエンボス加工ドラムの製造方法にも向けられている。更に、本発明は、電気メッキ方法において、ドラム又はスリーブの表面のメッキ材料の厚さを制御する方法に向けられている。
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