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Fターム[3E084CC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 天板部−材質 (5,686) | 複合材、積層体 (451)

Fターム[3E084CC08]に分類される特許

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【課題】 蓋ラベルを保型性シートより剥離することにより開口部、取出し口が形成でき、製品保管中に蓋ラベルが自然に剥れることがない包装体を提供することにある。
【解決手段】 内容物を密封包装する軟質の積層シートから形成された包装袋と、一方の面に感圧接着剤層が設けられ、積層シートより硬質の保型性シートと、一方の面に粘着剤層が設けられた蓋ラベルを備え、包装袋の外面に保型性シートを固着させ、保型性シートに蓋ラベルを貼設させた包装体であって、保型性シートには、蓋ラベルが接着された領域内に切目線が閉じた形状で形成されると共に当該領域内の一部に感圧接着剤層面に遮蔽層が形成され、積層シートには、切目線で囲まれた領域と対向する領域内にハーフカットからなる分断線が閉じた形状で形成され、保型性シートの切目線で囲まれた領域と積層シートの分断線で囲まれた部分が蓋ラベルと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム層を有することなく保形性が確保された、カップ状容器のシート状蓋材を提供する。
【解決手段】カップ状容器本体10を塞ぐシート状蓋材20は、少なくとも、開口外周縁に固定するためのシール層と紙層とを含む積層体からなる。紙層の下面側に細長いティアテープ30を配置する。ティアテープ30は、蓋材中心Cに関して開封用タブ21とは反対側の位置において、開封用タブと中心Cを結ぶ仮想線に対し略直交して延在させる。ティアテープの少なくとも一方の端部が、当該ティアテープの上下に位置する各層とともに当該蓋材の外周縁から突出し摘み部32を形成する。摘み部32を摘んで引き剥がすと、ティアテープ上に位置する紙層の一部分が除去されて、当該領域における蓋材強度が弱くなる。その結果、アルミ層が存在しなくとも、重力を利用して、開口時および閉止時の保形性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】カップ容器の蓋材としてアルミニウム層を含まない積層構成とすると共に、より簡単な操作およびより簡単な構成で開封性と再封性を発揮する蓋材を提供する。
【解決手段】アルミニウム層を含まない積層体からなる蓋材1であって、紙層13を含む表面層16と樹脂層12とヒートシール性を有するシーラント層11とを順に積層し、開封用摘み片2を摘んで蓋材を引き剥がす方向と直交する蓋材のセンターラインCLより後方側の、前記センターラインと略平行な所定領域に、表面層の一部をスリット状に剥離する剥離部3を設け、剥離部3の樹脂層12と紙層13との間に剥離層15を介装して、紙層を含む表面層16を易剥離状に接着すると共に、剥離部3を、表面層16に設ける一対の切り込み線31で挟む領域から形成し、剥離部3の一端にフランジの外縁よりも外側に突出する剥離用タブ4を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】容器本体の取出し口の外面側に蓋用ラベルを貼設し、内面側に取出し口密閉材を貼設することにより、取出し口を自在に開閉して内容物を取り出すことができ、製品保管中に蓋用ラベルが自然に剥れることがない包装容器を提供することにある。
【解決手段】取出し口20を有する容器本体2と、取出し口密閉材3と、蓋用基材層40の一方の面に再剥離再接着可能な粘着剤層41が設けられた蓋用ラベル4とからなり、取出し口密閉材3が容器本体2の取出し口の内面側に貼設され、蓋用ラベル4の粘着剤層面を取出し口の外面側に貼設された包装容器であって、蓋用ラベル4は粘着剤層41により容器本体に固着され、蓋用ラベル4の一端部側より容器本体2及び取出し口密閉材3との間で剥離可能であり、取出し口密閉材3は容器本体の取出し口20との間で剥離可能であり、且つ、剥離された蓋用ラベル4が容器本体2に再接着可能なように開閉自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の取り出し口の外面側に蓋用ラベルを貼設し、内面側に密閉用シールを貼設することにより、取り出し口を自在に開閉して内容物を取り出すことができ、製品保管中に蓋用ラベルが自然に剥れることがない包装容器を提供することにある。
【解決手段】取り出し口20を有する容器本体2と、密閉用基材層30の一方の面に熱接着性樹脂層31が設けられた密閉用シール3と、蓋用基材層40の一方の面に再剥離再接着可能な粘着剤層41が設けられた蓋用ラベル4とからなり、取り出し口の内面側に密閉用シール3が貼設され、取り出し口の外面側に蓋用ラベル4が貼設された包装容器1であって、密閉用基材層30には取り出し口20と対向する領域に少なくとも開口用の切目線32が施され、蓋用ラベルの一端部側より容器本体2及び密閉用シール3の熱接着性樹脂層31との間で剥離可能で且つ、剥離部分が再接着可能なように開閉自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、パルプモールド体とトップシールフィルムとの密着強度を高めたパルプモールド容器を提供する。さらにまた、曲げ応力等の応力が負荷されている状況下でも、パルプモールド体とトップシールフィルムとが剥離しないパルプモールド容器を提供する。
【解決手段】収容部を有するパルプモールド体と、トップシールフィルムと、を含むパルプモールド容器であって、前記トップシールフィルムは、前記収容部の開口面上に張設されていて、前記収容部の開口外縁部で前記パルプモールド体に加圧加熱溶着されていることを特徴とするパルプモールド容器。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム層を含む積層構成の蓋材において、タックシールを用いたり、物を載せたりせずに蓋を閉じることができ、蒸気により蓋材にカールが生じても、上向きにカールせず容器周縁部から離反しない構成の蓋材を提供する。
【解決手段】カップ容器の開口周縁部にヒートシールされてカップ容器を封止する蓋材であって、ヒートシール性を有するシーラント層2と紙層3とアルミニウム層4とを順に積層する構成の蓋材1とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子レンジでの使用も可能であって、光を殆ど透過させず、食品用容器内に収納した食品の変質を防止することができる蓋材を提供する。
【解決手段】 本発明の蓋材Aは、食品用容器Bの開口部を閉止するための蓋材であって、基材フィルム1の一面に、遮光層2、第一隠蔽層3、及び、表面フィルム4がこの順序で積層一体化されていると共に、基材フィルムの他面に第二隠蔽層5が積層一体化されているので、電子レンジを用いた場合にあっても火花などは発生せず、食品用容器内の食品を円滑に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】液体と固形物の混合物が充満された容器2を密封する蓋材1の周縁部に、外層3を内層4から剥離するための外層剥離用タブ6と、内層4を容器2から剥離するための内層剥離用タブ7とが突出していると共に、外層3の剥離に伴って開孔用ハーフカット9aで囲まれた内層4部分が剥離して、液体排出用と空気取り入れ用の孔を内層4に開孔させる密封包装体において、外層剥離用タブ6を引っ張って外層3を剥離する際に、外層3の剥離に伴って開孔する孔から液体が飛び出しても、外層剥離用タブ6を摘んでいる指先に液体が付着しにくくする。
【解決手段】容器2の開口部5を、外層剥離用タブ6側とその反対側とに二等分した場合に、外層剥離用タブ6側とは反対側の領域内に総ての開孔用ハーフカット9aを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来知られたものとは別の手法により、アルミニウム層を有することなく保形性が確保された、カップ状容器のシート状蓋材を提供する。
【解決手段】外周縁に開封用タブ21を有し、カップ状容器本体10の開口外周縁に引き剥がし可能に固定されるシート状蓋材。当該シート状蓋材は、少なくとも、開口外周縁に固定するためのシール層と基材層と紙層とを含む積層体からなる。紙層は、シート状蓋材の全面に渡って延在しているのではなく、部分的に除去されており、当該除去された領域30における蓋材強度が弱くされている。その結果、アルミ層が存在しなくとも、重力を利用して、開口時および閉止時の保形性を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は軸を持つ首部を有する容器のためのストッパ装置に関する。この装置は、弾性ストッパ、首部および前記首部の所定位置における前記ストッパの両方を被覆でき前記首部に係止する係止手段を有るプラスチックカバー、ならびに中央セグメントにより前記カバーの頂部に適合し少なくとも一つの連結ウエブにより前記中央セグメントに連結された周辺支持縁を有するキャップを含む。本発明によれば、前記連結ウエブは、弾性変形可能であって、軸力の作用下で前記支持縁を中間位置を介して上昇位置から下降位置への軸方向移動を可能にし、かつ上昇位置と中間位置間での前記支持縁の移動に対応する第一変形範囲において、中間位置と下降位置間の前記支持縁の移動に対応する第二変形範囲における前記連結ウエブの剛性よりも大きい剛性を有する。
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【課題】従来知られたものとは別の手法により、アルミニウム層を有することなく保形性が確保された、カップ状容器のシート状蓋材を提供する。
【解決手段】外周縁に開封用タブ21を有し、カップ状容器本体10の開口外周縁に引き剥がし可能に固定されるシート状蓋材。当該シート状蓋材は、少なくとも、開口外周縁に固定するためのシール層と、ポリ乳酸系フィルム層と、紙層およびフィルム層からなる基材層と、を含む積層体からなる。基材層に複数のハーフカット50a、50bを設け、当該ハーフカットを設けた領域における蓋材強度が弱くなるよう構成している。ポリ乳酸系フィルム層はそれ自体が保形性を有しており、これとハーフカットとの相乗効果により、アルミ層が存在しなくとも、開口時および閉止時の保形性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 不正再使用に対して保証されている不正行為明示プッシュスルー包装を提供する。
【解決手段】 この包装は:少なくとも一つのポケットを含むポリマーベースウエブ(1)と、前記ポケットを覆う多層被覆フィルム(2)を含み、前記多層被覆フィルム(2)はその封止側に同時押出しポリマーフィルムを含み、前記同時押出しポリマーフィルムはベースウエブ上に永久封止により封止されたプッシュスルーポリマー層(3)と可剥性保護ポリマー層(4)を含み、両層(3,4)のポリマーは不相溶性でありかつ中間層なしに互いに直接接触しており、前記プッシュスルーポリマー層(3)と前記可剥性保護ポリマー層(4)の間の付着力は前記ポリマーベースウエブ(1)と前記プッシュスルーポリマー層(3)の間の封止強度より低く、使用時に、プッシュスルー層はポケットを覆うプッシュスルー層(3)の一部の除去後に封止継目(6)を残し、前記保護層(4)は前記封止継目(6)上に熱封止工程により再封止されることができない。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部を密封するために用いられ、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層を順に積層した積層体からなる蓋材であって、シーラント層に浸透し易いか又は吸収され易い物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材の製造に用いる積層体を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層のポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して乾燥時の厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔と合成樹脂被覆層との複合材製コップ状容器に、開封とオーバーキャップの装着に必要な強度を有し、フランジ縁で手や口を切るおそれがなく、合成樹脂容器用充填シール機との兼用が可能なフランジを設ける。
【解決手段】コップ状容器に二重構造のフランジを設ける方法は、アルミニウム箔芯層(1)と内面の未延伸ポリプロピレン被覆層(2)と外面の未延伸ポリプロピレン被覆層(3)よりなる複合材(4)を用い、テーパー付きコップ状容器(A)にフランジ(5)の周縁部(5a)が下方に垂直に折り曲げられた垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を設け、まず、垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を内方傾斜状折り曲げ用成形金型(E)で内方傾斜状に折り曲げ、つぎに内方傾斜状フランジ周縁部(5a)を加圧用成形金型(F)で水平フランジ基部(5b)側に加圧して二重構造のフランジ(6)となす。 (もっと読む)


【課題】開封時にツマミ部をつまみ易いインナーシール材を提供する。
【解決手段】容器口部21からはみ出さない形状でツマミ部5を有するインナーシール材6であって、ツマミ部5の先端の一部8に、ツマミ部5を構成する基材2のシーラント層2bが露出されているものを用い、シーラント層2bの露出部8を介してツマミ部5の先端と容器口部21に装着されるキャップ22の天面内側23とを融着する。ツマミ部5は、第1の基材1の一部と、折り線2cにより2つの部分2d,2eに区画された第2の基材2の片側の部分2dとの積層により構成され、第2の基材2は、JIS P8126に規定するリングクラッシュ法による圧縮強さが第1の基材1よりも大きいものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムを安定的に、少ない材料種で製造する。
【解決手段】片面にシーラント層1bを有する長尺フィルムからなる第1の基材1と、少なくとも片面にシーラント層2bを有する長尺フィルムからなる第2の基材2を用意し、第1の基材1の端部からの一部をその流れ方向に延在する折り線3aに沿ってシーラント層1bの面が向かい合うように折り込んだのち、第1の基材1の折り返し部3が存在する側を、第2の基材2のシーラント層2b側と向かい合わせて重ね合わせ、第1および第2の基材1,2をシールし、前記シールで形成される積層体4を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域7内に第1の基材1の折り返し部3が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、カップ本体11における軸線O方向に延在しかつ蓋体22の天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、このレバー部27におけるシール部材12側の端部に第2ヒンジ部28を介して基端部が連結されるとともに、先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、レバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向に回動させたときに、切刃29がシール部材12に向けて前進移動させられる。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムのツマミ部の寸法を容易に変更して製造することを可能にする。
【解決手段】第1の基材1を折り込み補助プレート12に沿わせた状態で、折り込み用プレート11を当接させ、その流れ方向の断面形状がS字、Z字またはΩ字状の折り込み形状となるように折り込む工程と、少なくとも片面にシーラント層を有する長尺フィルムからなる第2の基材2を重ね合わせて、第1の基材1を第2の基材2にシールする工程と、前記シールによって形成される積層体3を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域内に第1の基材1の第2の基材2に接する折り線の部分4が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、蓋体22における天壁部15の上面視において一方向Aに沿って延在し、その中間部分が天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、前記一方向Aに沿って延在し、その基端部が第2ヒンジ部28を介して蓋体22に連結され、かつ先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、切刃29は、レバー部27の前記一方向Aにおける一端側部分27bにシール部材12側から対向している。 (もっと読む)


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