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Fターム[3E084CC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 天板部−材質 (5,686) | 複合材、積層体 (451)

Fターム[3E084CC08]に分類される特許

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【課題】使用済容器の廃棄に際して環境問題の危惧がなく、かつ製品の異物混入対策としての金属探知機による検査を可能とするアルミニウム箔を用いない構成の積層体であり、さらに十分なデッドホールド性と再封性を有する蓋材及びその蓋材を用いた容器を提供する。
【解決手段】この蓋材は、直線カット性を有するプラスチックフィルムと上部基材を有する上部シートと、熱可塑性プラスチックフィルム、下部基材およびシーラント層を有する下部シートとが積層され、蓋材は外周縁に開封するための開封用タブと蓋材の一部を剥離するための剥離用タブと、上部シートと下部シートとの間には剥離用タブの対向する端部に向けて剥離部分と非剥離部分に区画する剥離層と、上部シートの裏面側には剥離層部分に対応する剥離領域と剥離領域以外の接着領域に区画するハーフカットの切り目を刻設した切断線とを有する。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、内容物の品質を保護するに有用な包装用材料、包装用袋、包装製品等を提供する。
【解決手段】基材樹脂層10、接着性樹脂層20、酸素吸収層30、接着性樹脂層40およびヒートシール層50の順に積層された共押出フィルムであって、基材樹脂層は、ポリアミド系樹脂またはポリエチレン系樹脂であり、前記酸素吸収層は、ポリアミド系樹脂と遷移金属触媒とからなり、前記接着性樹脂層は、接着性ポリオレフィン系樹脂からなる。酸素吸収性に優れ、かつカールなどが生じず、加工適性に優れる。 (もっと読む)


【課題】湯の注入操作が容易であり、湯切り操作に当って火傷の恐れが少なく、安全に使用できる即席食品用紙包装容器を提供することである。
【解決手段】内容物を収納する収納部と収納部の上端開口部の外周に水平方向に延設したフランジ部とを備えた紙容器本体と、該フランジ部に接合し、前記上端開口部を開封可能に覆う少なくとも紙を基材とした蓋とを備えた包装容器であって、蓋の相対する1組の辺に、側板、持板、接着板を順次連設し、接着板を容器本体の側壁に接着することにより、容器の両側に前記側板と持板からなる把手部を形成したことを特徴とする包装容器である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の加熱に適した蒸気抜き深絞り包装容器を提供する。
【解決手段】蒸気抜きのための折込みフィン部がV字形状の内側折返部と外側折返部とを備えた内面にシーラント層を有する積層フィルムからなり、シーラント層に対して、包装容器を加熱して発生する水蒸気等の気体による内圧により易剥離性を示す易剥離性テープが、パターンシールされて介在して、そのシール部の未シール部には易剥離性テープに亘って所定の蒸気抜き孔が貫設されてなる蒸気抜き包装容器の蓋材とその製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】機能性樹脂から成る層がその機能を充分に発揮し得る位置に形成された多層構造体を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂から成る基材樹脂層及び機能性樹脂から成る機能性樹脂層を有する多層構造体において、前記機能性樹脂層が第一の機能性樹脂から成るシェル層で基材樹脂又は第二の機能性樹脂から成るコア層を被覆して成り、前記基材樹脂層が機能性樹脂層を内包する多層構造を有し、圧縮成形により成形されていることを特徴とする多層構造体。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器の蓋を開封した時、容器と蓋の接合部に付着した内容物が勢いよく容器外に飛散せず、かつどんな場合でも容易に開封できる密閉容器を提供する。
【解決手段】 三種類の形状の異なる蓋材を決められた順序で、層状に重ね合わせることにより1つの蓋材を形成し、蓋材B(図2)を引き抜くことで開封する。また、蓋材Aに蓋材B(図2)に付着した内容物を削ぎ落とす為のストッパーが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対する安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れ、殊に落下時の衝撃を緩和して破れ難いバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層8はポリエチレンのシーラント層9を含む樹脂層で、この最内層8の樹脂層ま外側に接着剤層10を介して金属箔層11が貼着され、前記最内層8には中央から放射状に複数本の強度弱点部12が設けられていて、この強度弱点部12によって前記最内層8を含み金属箔層11も破れて開封し易くしたバリア性を有する蓋であって、蓋3にエンボス14を施して伸縮性を具備させた。 (もっと読む)


【課題】蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を除き、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、及び電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、カールも少なく、開封時、蓋材の折り曲げによる開口性、及びその戻しによる再封性にも優れるという、総合的に優れた性能の熱封緘性蓋材を生産性よく提供する。
【解決手段】片面塗工紙からなる紙層1と樹脂層2とが積層一体化された層構成を有していて、紙層1の片面塗工紙は総紙秤量が90〜130g/mであり、総紙坪量に対するコート剤塗布量の質量割合が20〜30%とした。 (もっと読む)


【課題】金属検知機での検査に支障がなく、しかも、電子レンジ調理が可能なヒートシールが可能な蓋とその製造方法とを提供することにある。そして、開封時のデッドホールド性は、アルミ箔と同等以上の特性をもち、紙層を全体に亘って設けた蓋と比較して、顕著なデッドホールド性を発揮する蓋とその製造方法とを提供する。
【解決手段】
端部に開封用のタブ部分を備える容器の密封用の蓋であって、少なくとも紙層、樹脂層、イージーピール層がこの順で積層されており、金属層を有さず、かつ前記紙層にはスリット状に紙層が存在していないスリット部分を有するノンアルミ蓋とする。
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【課題】湯切り口を開口するための表面シートの剥離がスムーズに、また湯切りに際し、湯切りが短時間で行うことができる湯切り機能を有する蓋材の提供にある。
【解決手段】容器本体2のフランジ部21にシールする、紙層の表面シート20と、複合シート10とが接着性樹脂層15を介して積層されている蓋材1で、前記表面シート20と複合シート10との層間に剥離剤層30でなり、外周に湯切り口形成用ハーフカット50が刻設されている1乃至数個の非剥離領域60でなる湯切り機能を有する蓋材1において、前記湯切り口開口用プルタブ12がシールされている位置に山状のプルタブ剥離用ハーフカット52が剥離剤層まで刻設され、前記湯切り口形成用ハーフカット50の形状が湯切り口開口用プルタブ12方向を下部とする細長のUの字形状で、境界K近傍まで延びているものである。 (もっと読む)


【課題】容器の上端面にヒートシールされるシート状でタブ付きの蓋材について、単にタブを指で摘んで小さな力で開封操作することにより、部分的な開口部を容易に開口することができて、しかも、見栄え良く開口できるようにする。
【解決手段】容器の上端面にヒートシールされる部分よりも内側の領域で、内容物を出すための部分的な開口部12としてシーラント層10cを欠落させ、摘み用のタブ11で、タブ11の付け根から少なくとも2mm以上離れた範囲にまでシーラント層10cを欠落(欠落部分13を形成)させると共に、複数層の蓋材1でのシーラント層10cと他層(有機樹脂皮膜10b)との剥離強度を、ヒートシールされたシーラント層10cと容器2の上端面(フランジ部21の上面)との剥離強度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】ICタグを外見上目立たなくして、金属容器の外観を保つとともに、人為的なICタグの剥離、損壊等を抑制する。また、商品の出荷、陳列等の際に他の商品や器具と接触してICタグが破損する可能性を低減させる。また、ICタグが隣接する金属容器で隠れてしまう可能性を低減し、リーダ・ライタとの間で良好な無線通信を行うことができるようにする。
【解決手段】タブ33を有し、タブ33に搭載されるとともに、タブ33に電気的に接触するICタグ用のICチップ41を備え、タブ33が、アンテナとして高い動作利得が得られうるインピーダンスを有するように、所定の形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の開口を施蓋したシート蓋の一部のみを開封し、適量の熱湯を注いだ後、シート蓋それ自体が自動的に密閉、施蓋状となし得るものとした新たなインスタント食品用容器の技術を提供する。
【解決手段】 容器本体2の開口縁20に対するデットホールド性およびイージーピール性ある素材製とした積層シート体からなり、舌片状のプルタブ10を延出、形成し、外側天面または内側下面の何れか一方か、同外側天面および内側下面双方かの何れか一方に、加熱膨張可能な緊張用空隙部3が、当該プルタブ10基部付近から、少なくとも熱湯注入時に同プルタブ10に連続して部分剥離されることとなる辺りを超える範囲に亘って積層、一体化されてなるものとした、この発明のインスタント食品用容器のシート蓋1である。 (もっと読む)


【課題】紙製のリクローザブル容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体と、蓋体とが、紙を主材料とする紙シートで各々形成され、蓋体には容器本体の上部内面5に繰り返し嵌入可能な凸部4が形成される。容器本体及び蓋体が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体には容器本体の上部内面に繰り返し嵌入可能な凸部が形成されたことから、容器に再封性を与えることができ、内容物の保存性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対する安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れ、併せて開封をより分かりやすくするバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】少なくとも最下層にポリエチレンのシーラント層8を備える最内層7と金属箔層10とからなる下層部4Aと、この下層部4Aに対して剥離可能な上層部4Bとからなり、前記下層部4Aの少なくとも最内層7には複数本の強度弱点部13が設けられていて、前記上層部4Bが剥離可能に下層部4Aから分離でき、また、使用時には前記強度弱点部13によって前記下層部4Aが破れて、開封し易くした。 (もっと読む)


【課題】開封した状態を保持するのに十分なデッドホールド性を有する即席食品等の容器用に好適な蓋体を提供する。
【解決手段】紙シート204と、カール性プラスチック層201と、部分的易剥離層23とを有し、カール性プラスチック層201より紙シート204を下側にして容器にシールされる容器密封用蓋体2であって、外周縁に設けられた開封用タブ部と、その下面側に設けられたタブ部剥離用ハーフカット24dと、ハーフカット24dより中心側で蓋体2の下側に刻設された注湯口形成用環状ハーフカット24cとを有し、部分的易剥離層23は注湯口形成用環状ハーフカット24cを包囲するように設けられており、かつカール性プラスチック層201を形成するフィルムは弾性変形領域内の機械方向延伸を施した状態で紙シート204に接着されている容器密封用蓋体。 (もっと読む)


【課題】打ち抜いたアルミシート2Cを絞り成形する際に、その外周部を、打ち抜きポンチ22と成型ダイス44とによって適正な荷重で挟持する
【解決手段】打ち抜きポンチ22の外周にシート押さえ30を配置し、内周側に成型ポンチ38を進退動可能に配置する。打ち抜きポンチ22とともにアルミシート2Aを切断する固定刃28の内周側に成型ダイス44を配置して打ち抜きポンチ22と対向させ、さらにその内周側にピストン58を進退動可能に嵌合する。成型ダイス44を外周側の可動ダイス46と、内周側のストッパ48から構成し、可動ダイス46をスプリング52によって付勢する。打ち抜きポンチ22によってアルミシート2を打ち抜きそのまま可動ダイス46で挟持する。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対して安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れたバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層7はポリエチレンのシーラント層8を含む樹脂層で、この最内層7の樹脂層の外側に接着剤層9を介して金属箔層10が貼着され、前記最内層7には中央から放射状に複数本の強度弱点部11が設けられていて、この強度弱点部11によって前記最内層7を含み金属箔層10も破れて開封し易くした。 (もっと読む)


【課題】十分な耐水性を有し、ストローを貫通させて容易に開封できる食品容器用蓋材を提供することを課題としている。
【解決手段】食品容器の蓋材6であって、2つの防水層9、12と、2つの防水層9、12間に配置された紙からなる基材層7とを有する積層シートからなり、2つの防水層のうちの少なくとも一方の防水層が、アルミニウム箔からなるアルミニウム層である食品容器用蓋材とする。 (もっと読む)


【課題】 蓋ラベルを保型性シートより剥離することにより開口部が形成でき、形成された開口部の縁に波打ちやシワが発生することのない蓋ラベルが開閉自在に構成された包装体を提供することにある。
【解決手段】 内容物を密封包装する合成樹脂を主体とする軟質の積層シートから形成された包装袋と、その外面に固着された積層シートより硬質の保型性シートと、蓋基材層の一方の面に再剥離再接着可能な粘着剤層が設けられ、保型性シートに粘着剤層面を当接させて接着された蓋ラベルとを有する包装体であって、蓋ラベルが接着された領域内の積層シート及び保型性シートに切目線が閉じた形状となるように形成され、蓋ラベルが、切目線で囲まれた開口予定部を除いた部分の保型性シートとの間で剥離可能であると共に剥離した部分が再接着可能であるように開閉自在に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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