説明

Fターム[3E084CC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 天板部−材質 (5,686) | 複合材、積層体 (451)

Fターム[3E084CC08]に分類される特許

161 - 180 / 451


【課題】内容物を取り出して喫食するまでの一連の動作が簡便で、見た目の喫食動作もスマートな食品容器を提供する。
【解決手段】振出口付容器のオーバーキャップ30に設けた開閉フラップ35は、振出口31を閉じる閉位置と、振出口を露出させた状態でオーバーキャップに係止される開位置との間で回動可能である。開位置において、開閉フラップ35は、オーバーキャップ上面よりも容器内側へ退避した凹所36に係止される。振出口31は、オーバーキャップの天壁面に拡がる天壁開口部31aと、周壁面に拡がる周壁開口部31bとからなり、周壁開口部を天壁開口部よりも幅狭にすることで振出量調整機構を構成している。オーバーキャップ30を回転させて、下方に位置するシート材20の適当な破り線に対して振出口31を位置合わせし、振出口31から指を挿入して、破り線を押圧破断する。これで、容器は喫食可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用できる包装材であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的に開口が形成される包装材を提供する。
【解決手段】基材層の裏面に熱接着層を有してなるシート状の包装材10であって、基材層の一部にカット線21を形成する。基材層と熱接着層との間において、カット線21の少なくとも一部を覆う領域に導電性発熱層30を配置している。電子レンジ等で加熱調理する場合に、導電性発熱層が発熱し、その影響を受けて、熱接着層が軟化して緩やかに変形し、最終的にカット線に対応する部分が貫通し、ここから蒸気が逃げる。すなわち、導電性発熱層が存在することにより、熱接着層が緩やかに変形しながら蒸気孔が形成される。包装材が破裂(あるいは爆発)するように一気に開封されることがないので、内容物が飛散する等の問題を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 蓋材の表面の意匠に影響を与えずに、キャンペーン等に関する告知文やランダム記号を印刷ないしプリントすることができる蓋材を提供することである。
【解決手段】 外蓋と内蓋が離型層を介して部分的に剥離可能に積層された構成からなり、摘み部を掴んで蓋材を剥離することにより、外蓋と内蓋が剥離して分離し、内蓋に開口が形成されるとともに、剥離して分離した外蓋の内面に告知文とランダム記号が表出する構成の蓋材である。 (もっと読む)


【課題】 補助材容器を取り付け可能とし、即席食品に注ぎ込んだ湯を排出するための湯切り孔を設けた中蓋を具備した食品容器を提供すること。
【解決手段】 補助材容器を取り付けた中蓋を容器本体に被着し、上蓋によってシールされた食品容器であって、中蓋は、中央部に補助材容器の支持部を具え、支持部を挟んで、一方の上面に湯注入口を設け、他方の上面に湯切り孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封性、開栓性、ガスバリア性が良好なだけでなく、軟化剤を含有せず、もしくは軟化剤を少量添加しただけでも加工成形性に優れた発泡性熱可塑性樹脂組成物およびこれを用いた発泡成型体、合成コルクを提供すること。
【解決手段】(a)成分:イソブチレンを主成分とする重合体ブロックと、イソブチレンを主成分としないカチオン重合可能な単量体成分からなる重合体ブロックとから構成されるイソブチレン系ブロック共重合体と、(b)成分:メルトフローレートが230℃、2.16kg荷重の条件下で200g/10分以上、4000g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂と、(c)成分:発泡剤とを含有する発泡性熱可塑性樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 クリーム容器等の容器体と、合成樹脂製ねじキャップとの螺合部にあって、不可避のガタ付きを大なる摩擦抵抗を伴なうことなく解消して、良好な使用感を発揮する螺合構造を提供する。
【解決手段】
螺合部の容器体1側若しくはキャップ5側のいずれか一方の谷底面に、凸状の軟質材の弾性体4を配して、当該弾性体4の凸先端を、対峙する側の螺条先端に軽く当接させて、弾性体4の弾力により、容器体1とキャップ5との間のガタ付きを阻止すると共に、当該弾性体4の弾接によるほど良い摺動抵抗により、螺合操作の良好な使用感を得る。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用される成形容器であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的かつ安定して開口が形成され、そこから内圧を逃がすことができ、耐破袋性にも優れた成形容器を提供する。
【解決手段】底面と側面を有し、開口部を覆うようにフランジ6に剥離可能に接着されたシート蓋10で封止された成形容器5。成形容器5のシート蓋10は、基材層とその裏面の熱接着層から構成されており、該シート蓋の平面上の中央部エリアには、内圧上昇により上記基材層を破断するためのカット線21が形成されている。このカット線21は、交差することなく蛇行するとともに、当該カット線の両端を結ぶ直線に沿って重なることなく延在している。 (もっと読む)


【課題】食材の安全衛生に優れ、廃棄ゴミ量の低減を可能にする。
【解決手段】食材を収容する容器の開口部を覆う形状を有し、周縁近傍部に所定形状の切込み部3を設けた無収縮フィルム1と、無収縮フィルム1よりも大きい形状を有して略中央部の裏面側に無収縮フィルム1を接着して成り、該無収縮フィルム1の切込み部3に対応した部位を間にして延びる二本の線上に夫々一本のミシン目7を外縁部2aから少なくとも切込み部3に対応した部位まで延設し、加熱により熱収縮する熱可塑性フィルム2と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高い密封性を有し且つ易開封性を有する嵌合構造、チャック、再封包装体及び包装袋を提供する。
【解決手段】嵌合構造20は、長手方向に延びる雄係合部材21及び雌係合部材31を含み、該雄係合部材は、前記長手方向に延びる基幹22とその両側へ横方向に延びる第1及び第2の雄係合片23、24とを含み、該雌係合部材は、前記長手方向に延びる底壁32とそれから立ち上がり且つ横方向に互いに対向すると共に第1及び第2の雄係合片23、24が配置される溝39を該底壁と画成する第1及び第2の側壁33、34と、第1の側壁33から第2の側壁34へ向かって延びて基幹22が通過する開口37を第2の側壁と共に画成し且つ第1の雄係合片と係合する第1の雌係合片35と、前記長手方向に第2の側壁34から第1の側壁33へ向かって延びて基幹22が通過する開口38を画成し且つ第2の雄係合片24と係合する第2の雌係合片36とを含む。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、エチレン・プロピレンのブロック又はランダム共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム材上の樹脂塗膜に印刷されたインキに対して、加工時の応力によるヒビわれを防ぎ、樹脂皮膜の耐レトルト性を向上させた、ボトル缶を始めとする容器に用いられる、キャップ成型用アルミニウム材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム材を基材とし、表面に形成された樹脂塗膜層と、樹脂塗膜層上に形成されたインキ層と、インキ層上に形成された水溶性セルロース層からなるアルミニウム材であり、水溶性セルロース層を乾燥塗膜重量0.1g/m〜5g/mとすることで加工時のヒビ割れを防ぎ耐レトルト性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用されたときに、易開封性に優れ、かつ耐熱性に優れた、実用性と美観性が両立した多層積層フィルムおよびそれを用いた包装容器の提供。
【解決手段】 シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、20〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜80重量部のポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、ポリプロピレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmである多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りが防止され、かつ衛生的にも好ましい開封刃を有するオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】口部1aに密封シート2を貼着して充填空間mを液密状態に保持する容器本体1と、容器本体口部1aに固定されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、前記オーバーキャップ3は容器本体口部1aに沿う環状側壁3bと、環状側壁3bの上端に一体連設した天面壁3aを備え該天面壁3aに、密封シート2を破断し貫通開口3aを形成し、該貫通開口と該天面壁3aとの間に段差により区画凹所3aを設ける。該区画凹所は、ヒンジhで揺動可能に支持され、該貫通開口に振り下ろす開封刃4と、該開封刃の後端部でヒンジhを介し、その引き起こしにより該開封刃4を振り下ろして該密封シート2を破断する操作レバー5を配設し、前記貫通開口3aの側壁部には、該開封刃4の上端面に当接して該開封刃4の振り下ろし姿勢をそのまま維持するストッパー8を設ける。 (もっと読む)


【課題】通気性を有するシートの通気性能の向上やシートの面積の拡大以外の方法で、通気部材の内圧調整機能の改善を図る。
【解決手段】通気部材13は、通気性を有するシート6と、貫通孔11hが設けられた支持体11とを備えている。貫通孔11hの一方の開口は、シート6によって塞がれている。支持体11は、シート6を取り付けるための面として、シート6の面内方向と平行かつ環状の開口端面12を有する。開口端面12の外周領域において、支持体11にシート6が溶着され、環状の溶着部が形成されている。溶着部に包囲された開口端面12の内周領域12kでは、支持体11にシート6が溶着されていない。 (もっと読む)


【課題】振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せて、フランジ部に嵌合された状態で、振出口を通して蓋材の開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封できる振出口付容器を提供する。
【解決手段】蓋材20は第一ハーフカット線と第二ハーフカット線と第三ハーフカット線と連結部ハーフカット線が形成され、第一ハーフカット線、第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び連結部ハーフカット線で囲まれた開封口形成予定片28が設けられて構成され、蓋材の開封口形成予定片と振出口付オーバーキャップ30の振出口部の振出口32の大きさが略同じに設けられ振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せてフランジ部12に嵌合された状態で振出口と開封口部とを位置合わせして振出口を通して開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより開封する。 (もっと読む)


【課題】充填されたゲル状食品の内容物が付着しにくく、かつ、容器との接着性が高い、内容物付着防止性を有する熱封緘性蓋材を提供する。
【解決手段】基材1に熱封緘性層2、内容物付着防止層3と順に積層された熱封緘性蓋材10において、前記内容物付着防止層3の組成物がワックスと、そのワックス中に分散された充填剤とからなる、内容物付着防止性を有する包装容器用熱封緘性蓋材10。 (もっと読む)


【課題】内面検査性に優れた金属製キャップを提供する。
【解決手段】少なくとも内面側に合成樹脂製被膜を有する金属製薄板から成形され、天板部4と天板部4の周縁部から垂下するスカート部5とを備え、天板部4の内面側には容器口端部を密封する密封用ライナー3が設けられ、前記スカート部5の上部に、スカート部5の一部が周方向に切断されたスリット9が形成されており、該スリット9により上下に切り分けられたスカート部5の壁部のうち、下側の壁部がスカート部5の半径方向における内方且つ上方に傾斜する傾斜壁12を有する金属製キャップ1において、前記傾斜壁12のキャップ1の中心軸線に対する傾斜角度(α)が10°〜40°であり、前記キャップ1の内面側の合成樹脂製被膜に白色顔料が1〜20重量%の範囲で含まれている。 (もっと読む)


【課題】上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から押すことにより、開封でき、落下衝撃で振出口部にクラックの入りにくい振出口付蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材1が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部4を備え、該振出口部が第一ハーフカット線53、第二ハーフカット線54、第三ハーフカット線55、及び、第一ハーフカット線と第二ハーフカット線との間及び第二ハーフカット線と第三ハーフカット線との間に間欠した曲線状の切目からなる連結部ハーフカット線56で囲まれた振出口片6が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用樹脂を用いても優れたバリア性、特にTCAバリア性に優れたプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】頂板部及び該頂板部外周から垂下するスカート部から成るプラスチックキャップにおいて、前記頂板部外面に樹脂シートが積層され、該頂板部及び樹脂シート間が、少なくとも容器口部内径よりも内側に対応する部分において非接着の状態であり且つ容器口部内径よりも外側に対応する部分で固着されていることを特徴とするプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】 加熱により内圧を逃がすことのできる電子レンジ対応容器を低コストで実現すると共に、マイクロ波の過照射により包材が発火したり、焦げたりすることを防止する。
【解決手段】 容器本体1に密封される蓋体10の容器本体との接触箇所に、導電性の印刷インキまたはコーティング剤14をコーティングすることにより、マイクロ波照射に伴って印刷インキまたはコーティング剤付近のシーラント層を加熱融解して加熱によって上昇する内圧を逃がす電子レンジ対応容器において、印刷インキまたはコーティング剤を電気抵抗値が10-7Ωm以下の物質と電気抵抗値が104 Ωm以上の物質のブレンドにより構成して、ブレンド比率により発熱温度を調整すると共に、容器本体と蓋体との接触面を容器本体の上面に突設される環状突起3箇所として、環状突起の幅の設定により内圧を逃がすのに必要なシーラント層の融解のための加熱容量を調整する。 (もっと読む)


161 - 180 / 451